トップへ戻る 2014 2016 2017

2015平々坦々(日々そのように暮らしたいとの願望)

キルトやリフォーム、熱帯魚、園芸、食事の事、想ううことなど、すべてこのページにアップします。

 2015.11.9  干支のタペストリー出来上がり。空き時間利用延べ3日
 
 いつものように苦戦したところがいくつか。サルは先に別の所で組み立ててから台紙にアップリケするのべきだったのについついずぼらしたのがあだとなった。毎年注意を受けていたのに。メンバーさんでこのタペストリをなさる方がお一人いらっしゃるから、私の失敗談を聞いて、見て頂こう。
 2015.11.5   来年(2016年)の干支「幸福夫婦猿」
気になっていた二つの項目のうち一つが出来た。もう一つは申のタペストリーである。
今回は見ているだけでは全くわからなかった「ちゃんちゃこを着せる事と頭を固定することのむつかしさ」を実感した。
更には四ツ足で立っている訳ではないから、すぐに転んでしまうことをどうしたものかと 。
説明書にはちゃんちゃこの脇は縫うこととあったが、とてもじゃないが、縫う距離がない。やってみたのはちゃんちゃこは一方は頭を付ける前に、もう一方は頭を固定してから。
正解は頭はちゃんちゃこを着せる前に乗せる事。
ボンドだけでは危ういので糸で止めねばならない。その際ちゃんちゃこを着せていなければ糸が背中に出てきてもいいんだと気付く。
転んでしまう問題点に関してはお尻にフェルトの余りを貼り付けた。
右の猿には二枚貼り付けたのだが、まだうっかりすると転びやすい傾向にある。
 2015.10.26  やっと懸案のバッグ息子用を作った。
 同じナイロンバッグなので、下に載せたのとどこが違うと思えるほど。言えることは下の試作品第一号より大きいというか、深い。荷物が多いので、第一号ではホック(バネボタン)をとめる事が出来なかった。10p近く深くしたので、かなり大きいバッグ感はある。バネボタンを二つ付けた。留めないままでも肩にかけるとほとんど中身は見えないと思う。
沈み込んだらわからなくなる財布と鍵を入れるポケットを作った。
ところで、このシャリ感のあるナイロン生地は縫いにくい。ミシンにかける時も、だんだん図体が大きくなるにつれて、つっぱらかって、扱いにくいったらない。次にナイロン生地を買うとするなら、ソフトなものにしよう。優先順位メモに長らく居座っていた項目である。何とか今月中にできた。
 2015.10.1  軽いバッグ第二弾
 
 あまりシャリ感の無いナイロン生地なので、もし、マチが15cmではなく、10pぐらいなら独り立ちはしないだろうと思われる。なんだろう、明らかにシャリっとした生地より薄い生地のはずだから、軽いはずなのに、それより軽いように思えないのはなぜだろう。中に入れた物の形に沿って外観が変わるものって重く感じるの?もしくは本当におもい?
 実際に測ってみると、第二弾の方が軽い。にもかかわらず、軽く感じない。不思議だが、実際にその重さに耐える腕など、身体側はその軽さを感じていることだろう。と、信じよう。
それにしてもひとつ学んだことがある。しっとりと形に沿う布より、シャリッと張りのある生地の方が持った時、軽さを感じるということ。
不思議な体験だった。
 2015.9.28  またもや水槽。
  この様子で一段落。左に置いていた45cm水槽よりは小さくても、持ち上げるのにかなりのアドレナリンが要るものを小さいものに変更。
とにかく、オスベタは同居させられないというのが、ほんとうにネック。(ならば繁殖させなければいいのに。) 
上の画像に有る様に老齢や病気で元気がなくなると、特にオスはヒレの状態が悪くなるので、よくわかる。だから、余生を静かに送らせてやろうと思っている。右端の小さな器は、稚魚の部屋。ほんとに小っちゃい子から、3か月ぐらい育った子までいる。10oを越えてくると状態を見てコミュニケーションタンク(雑居水槽)に入れる。見ていると、上手に隠れる。最初気づかずにうかうかと水面近くでふらふらしていると、てきめんに大きな魚がつつきに来る。這う這うの体で水草の下に隠れる。隠れ続けてほかの魚に食べられないぐらいの大きさになったら、悠々と泳ぎだす。ベタはいいなぁ・・急きも慌てもせずに水面近くを漂う。じーっと見ていると、こちらを見るようになるから、なんとなく、こちらがドギマギしてしまったりする。「え?きょうの餌はもう済んだよ。」とか言って。思えば最初のベタと目が合ったのが、熱帯魚とのかかわりの始まりだった。
 2015.9.26  軽いバッグの追及その1
 
 初めてナイロン生地で作ってみようと思った。何日か前に久しぶりに買ったバッグというのが、ナイロン生地のようで、とにかく軽い。おそらくセカンドに使う用のモノだったのだろう。折り畳みもできる。しかし、小さすぎて、ものすごいストレスだった。だけど軽いのはありがたい。こういう生地を使えばいいんだと目からウロコのような感じで、生地を買に行った。しゃりっとしたしっかり目の物と、ソフトな感じのナイロン生地と二種類買った。今回は裏にソフトなもの、表に固い目の生地が出るように使った。いずれ、柔らかい生地だけの物も作ってみたいと思っている。失敗は中ポケットの幅を外ポケットと同じにしたこと。中ポケットをあたかもマチがあるかのように膨らませて縫って(実際ボケ防止手帳を入れるにはそのぐらいのマチが要る。)、かろうじて、外ポケットより幅が短くなる様にした(苦労した)。もう一つの失敗は外ポケットが大きすぎて、15cmのマチがとれるはずのサイズにしたのに一方のマチが途中までしか縫えなかった。自分のだから使ってみようと思うが、とてもプレゼントなど出来ない。他人さんへのプレゼントは予定がないが、次男用のを作ろうと思っているから、その時は要注意。何日か使ってみた感想もまた書きたい。そうそう!もう一つ自分に驚いたこと。拘りバッグの時はポケットのファスナーにもこだわって、必ず一つのバッグに二つか三つは付けていた。そのファスナーが、使う側として、面倒くさくなってきたのだ。だからこそこのページの下の方の6/13分の拘りバッグで、ファスナーを閉め忘れても中身が見えない方法は無いだろうかと悪戦苦闘してその挙句失敗した。だから、今回はファスナーなし。バネボタンで行こうと思う。。
 2015.9.25  ベタとグッピーの引っ越し。45cm水槽はお蔵入り。
 なるほど、トシをとるとはこういうことかとつくづく思う。水槽の水替えの時、普段は3分の一ほどの水を替えるだけにしているが、「どうも水質の悪化が激しいな」と思ったら、魚と水を全部出して、敷いた砂利をきれいに洗う。そして、新しい水を三分の一ほど入れて、今までの水をネットを通して戻す。そうすると魚が死ぬことは無い。
ただ、水質悪化を感じても、もはや水のいっぱい入った水槽を持ち上げることが出来なくなってきていた。男性軍に頼むのもこれまた大変。
で、一大決心。器を小さくしよう!!魚たちにとってはストレスかもしれないが、雑居水槽なら、他の大きな魚の事を気にしなればならない訳で、それはそれでストレスであるはず。特にベタはベタオス同士でなければ実に茫洋と水中で生活する。何か物思いにふけっているように。
ただ、ちょこちょこちょこちょこ泳いでいるように見えるグッピーも小さい器に引っ越しさせられたのがどうかなと思っている。永く飼っていると近親相姦が度重なるためか、出産率が低くなり、大きな子が出来なくなっていく。可愛そうに思うが45cm水槽がやけにでかく見えるようになってきたことも確か。どうなる事か。問題はこれから寒くなってきたらどうするかということ。こんな小さい水槽に一本ずつヒーターを入れていたら、えらいことになる。考えどころである。さて、水槽も、そして今作成中のバッグもとにかく『軽いもの』これがこれからのテーマであることは確か。
 2015.8.24  病気の子が二人(二匹)になりました。
 
 オスが増えてきたもので、小さい器を増やして、別テーブルをカウンターの前に置いてその小さい器を置いていたものだから、どうしても、向こうのカウンターの水槽を十分に観察できず、可哀そうなことをした。メスが死んだ水槽、オスが死んだ水槽・・・残ったメスは第二水槽に入れたり、様子を見て残ったオスに合流したり・・結局まだオスが一匹だけの水槽が二つ。一つ困ったことが。こりゃ絶対若いオスだよね・・というのが第二水槽に居る事。どうなることやら。もう一つ、三角水槽にいたある程度大きくなった子供ベタを第二水槽にデビューさせたこと。無事に育ってくれよ。
 2015.8.3  気になっていた水槽を新しくした。
 
 今回買ってきた水槽は底の水が替えられるというもの。本当かな?と半信半疑で買ってきた。まー引っ越しの大変だったこと。何が大変って、つがいを入れていた器にはたくさんの稚魚がいて、ごみと混然一体となっている。それをよりだして救い上げるのが大変大変。とにかく「魚」を見つけるつもりでいたら、絶対に見つけられない。ピッピッとうごくちいさなゴミを見つけるつもりでやらなければならない。ところがつがいにしたつもりの一組、どうやらそのメスはオスかもしれないという疑惑が・・・
 2015.7.25  やっと出来上がったもの。
 
 編み針が太かったためか、サイズは大きめになり、糸の量はたくさん要ったので最後は足りなくなり、一段だけ別の黄色の糸になった。綴じ付けるタイプの口金はほとんど使ったことがないが、編み糸で綴じ付けるというの、悪くないなとおもった。タダシ、慣れないので、片側があんばらんすになったが。それにしてもビーズを編み込むということがこんなに大変だとは夢にも思わなかった。これから、このタイプの作品を見る目が変わることは間違いない。みなさんはビーズを一粒ずつ手元に持ってくるのをどのようになさっているのだろう。
 2015.7.17  こだわり品と称していくつも作った。折角なのですべてアップすることにした。
 
 2015.4.28
本日までサブバッグとして活躍してくれた↑。厚手の布は一枚で使わないとミシンが悲鳴を上げる。
 
 2015.6.13
何年か前からファンの集いには手作り品をプレゼントしている(相手の迷惑をも省みず)。ちょうどお手玉に興味を持ち始めたころ、通販のパンフレットに特大お手玉型のクッションが載り始めた。それで、「ポン!そこら辺の端切れなどをそのカバーに入れたらクッションのように見えていいじゃないか。」と大小さまざま作り始めました。でも、この大量生産↑でひとまずこれは休憩。
 
 2015.7.17
真打登場!↑。なんちゃって。しょっちゅう作っている拘りバッグ。目的は、独立して立つバッグにしたいと思ったことと、バッグの口に工夫を施したかった。上の画像の最後は「中身が見えない」で締めくくっているが、実際はそうは上手くいかない。開けっ放しにしていると、重ねるために幅を広くした側が重いのか、下に湾曲して落ち込む。だからやっぱり中身が見える。しっかりさせたくてその部分の裏打ち布に帯の芯を使ったことも重くなった原因かもしれない。もう一つの注意点は以前のように大きいバッグだからとなんでもかんでも入れすぎて重すぎる状態にしてはいけないということ。そのために小さめのバッグにしていたのだが、そうすると、サブバッグを作って持ったりして、ほんと上手くいかない。
サイズは横35cm、高さ25cm、奥行き10p、取っ手長さ50cm、幅35mm、中の毛糸60本。取り付け点の間隔15cm。独立したのは裏打ちの布がしっかりしていた(しわを施した厚めの木綿)からだろう。
 2015.7.10  またまた水槽のこと
いつも水草の下に潜って姿をみせないプレコたちがどういうわけか二匹うち揃って姿を見せていました。
「まぁ!めずらしい!」と喜んでカメラを向けました。 
雑居水槽でも、ちゃんと住み分けて、えらいなと思います。
お互いの生活にちょっかいを出さずに暮して居る(ように見えます。)
ただ、本日の水替えの時、カップルにしていたベタのメスが二匹死んでいて、あららら・・・ごめんよ、カップルにしたのが間違っていたのかもしれないね。まだお互い若かったのかも・・これでやもめ暮らしのオスベタが4匹。まあ、ちょっと静かにしばらく暮らしてください。
 2015.7.4  お祭りシーズン
 
 このころは雨が多いのか、なぜか何年か前の雨の中をカッパを着て進んでおられた方々の事を思い出す。今年はまだ雨はパラパラと少ない方であったようだ。25年ほど前、うちがまだ「ミニ塾」をしていたころ、当時は小学生の子供たちが来ていた。このだんじりの時になると、当時の生徒さん達が引っ張っていたので、手を振ったり写真を撮ったり忙しくしたものだ。いまは彼ら彼女らはもう立派なお父さんお母さんになっておられるのではないだろうか。考えたら彼ら彼女たちは30代ですよ。月日のめぐる速さを感じ、同じように時は廻りくるんだなという思いとともに、平和のありがたさをしみじみ感じる。祭りになると若者達がだんじりを引いたり、それに乗ったり、鉦や太鼓を叩いているが、普段、この若者たちはいったいどこに居るのだろうとまったくもって不思議に感じる瞬間である。
 2015.6.26  第二水槽にいたオスらしき子たちを別居させました。
 この子(左の容器の子)がオスだとしたら、もう十分大人のはず。泡巣を作り出すかどうかで判断しようか。三匹がオスだからかどうかわからないが、相手の方を見て、ガン見している。それにしても、どうしてオス同士を同じ器に入れると殺し合いの喧嘩をする魚(ベタ)に魅せられてしまったのだろう。最初に売れ残っていたベタと目が合ったのが熱帯魚と縁を持った原因だとはいえ、その後さまざまな熱帯魚との出会いがあったのに、やはりベタ以上に魅せられるものには出会っていない。
 なんと怪しげな子たちが3匹。もしかしたらもっといるかもしれないが、とりあえず3匹を別居させた。  この昆虫を入れる器に入れたのは中程度の大きさの子。最後に見つけたから。向こうの容器に入れた子は一番小さいながら尻ビレが伸びてきている。
 2015.6.19  下の画像から10日後
     
 ベタはトシをとってくると水槽の器具や水草の所に座って?横たわって?じーっとしている。だんだん活発に動けなくなってくるということなのだが、それでも何分かに一度は水面に口を出さねばならない。ラビリンス官というのがあって、えら呼吸だけではなく、外気をそのラビリンス官というところに通してやらねばならないらしい。弱ってくると本当にしんどそう。おそらく最後は窒息して死んでしまうのだろうと思われる。魚なのにね。   下の画像の左から3番目の小さい水槽にいたオス。つがいでいれていたのだが、メスの遺骸があった。半分しかなかったが。以前から気になっていたのだが、環境が悪すぎたということもあるかもしれない。事情はいろいろあったのだが、掃除をしきれなかったのも事実。
 2015.6.9  この日の水槽状態
 
 やっと一つだけ別のテーブルに置いていた水槽の中のツガイと子供たちを空き家になったところに引っ越しさせた。が、稚魚の多さたるや、とても、すぐにすくいきれるもんじゃない。仕方がないから、稚魚たちのみの部屋を作って、泳がせている。ご覧になりたい方々のために、近くにルーペを置いている。「ゴミのような点を見るつもり」で見て下さいね。なお第二水槽にいた雌ベタ、おそらくエロモナス菌のせいだろう、腹部がパンパンに腫れている。おそらくもう永くないのではないかと、別居させて、少しの塩とで治療中だが、よくなることはあるまい。しかし、一週間ほど生きている。
 2015.5.23  昔の映画が届きました。
あるかなぁ・・と思いながらアマゾンに行って見ると・・・なんとあるわあるわビックリしました。
邦画:「青い山脈」「雨月物語」「地獄門」「西鶴一代女」「祇園草子」「お遊さま」「武蔵野夫人」「雪夫人絵図」「かげろう怪盗伝」最後の物はなんとサイレント!!
洋画:「カサブランカ」「市民ケーン」「群衆」「素晴らしき哉、人生」「望郷」「自転車泥棒」「天井桟敷の人々」「オペラ座の怪人」「第三の男」「禁じられた遊び」
実は9月の英会話パーティの時の課題が「映画を観てあらすじと感想を英語で書くこと」なので、「王妃の館」を見て、書いてみたのはいいが、ストーリーが複雑で、簡単にまとめにくい。自分が書くまではA41枚としていたが、とてもそれでは無理であることが分かった。で、もっとシンプルなストーリーの物は無いかなと、昔の映画にターゲットを定めることにしたのだ。これだけあればどれかがヒットするだろう。
 2015.5.14  子供べたを引っ越しさせました。
 
 45cmの小さい水槽に入れていたつがいのベタに生まれた子供が大きくなってきた。見ていると子供同士で威嚇したり追いかけあいをしたり、なんだかやばそうだなぁ・・・・と心配になってきた。だから本当は明日なのに、きょう間違えて水替えをしたついでに、子供たちを集めて、第二水槽の水に慣れさせるように水合わせをして、第二水槽に入れた。同じ種類であるベタがたくさんいるので、さほど逃げ隠れするでもなく、たちまち馴染んだように第二水槽にて過ごし始めた。でもきょう入れたこどもベタの中にオスべたが居そうな気がする・・・
 2015.5.12   変わり映えしないように見えても、あっちこっち季節は廻っている。
 
 カシワバアジサイが見るも無残にしおれているから、「ああ、ごめんごめん」と水遣りをする、アマリリスも忘れずに咲いている。ビックリしたのがが精々一つか二つだった巨峰の花がやけにたくさんあったこと。もちろん途中で次々落ちていくのだろうが、すごいなと感心して見ている。もう駄目だろうと思っていたカーネーションが頑張って咲いているし、シランも長く咲いている。柚子のはをぼろぼろにする芋虫たちも、小っちゃいうちはその葉っぱごと取り払うのだが、ここまで大きくて、つぶらな目がついていると、とりはらうのに忍びない。もしかしてもうすぐさなぎになるのか動かない。柚子がかわいそうだが、今年は、もう花も実も付けなくていいからね。そそ、大好きなアマドコロの花が少なくなった。
 2015.5.7 『龍三と七人の子分たち』を見てきました。画像はネットから。
 
 まずおどろいたこと。なんとパンフレットが売り切れて買えなかったこと。いまだかつて映画を観てパンフレットを買わなかったことは無い。むちゃくちゃ虚無感に襲われてしまった。こりゃ気を入れて見ておかないと、何もできないぞ、と思いながら見たが、クスクス笑うことも多く、しっかり見た。平均年齢72歳という往年の男前俳優たち。それにしても、元気だなと思った。なんといっても、セリフを覚えて演技するという「ボケてられないこと」をしっかりされるのですから。(って、職業柄当たり前か。)この映画の言いたいことは何であったのか・・と考えて、思いついたことは、『年配の男性を元気づけたい映画だな』ということ。ひとつ私にとってなつかしいというか、何となく嬉しいと思ったのは、最後の自家用車とバスのカーチェイス。まるでジャッキーの映画を観ているみたいだったこと。
 2015.5.5  『王妃の館』を見てきました。画像はパンフレットから。
 
 浅田次郎氏原作の「王妃の館」の映画化。発端はスタッフの一人が水谷豊氏に「こんな面白い作品があるのですが、読まれませんか?」と渡したこと。読んでいるうちに水谷氏の頭の中には絵が次々と浮かんで行ったという。私は役者ではないが、この経験はとてもよくわかる。映画を観るまでに私の頭の中には「ハリーポッターを映画にするなら、こうだろうな」という絵が浮かんでいた。それはさておき、「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ(王妃の館)」というパリの超高級ホテルの部屋を、破産の憂き目を回避するために旅行会社がダブルブッキング(二重に予約を取る)したところから始まるドタバタ喜劇。しかし、ツアー客の一人で超売れっ子作家の「北白川右京(水谷豊)」の頭の中の17世紀のフランスを舞台とした物語の中身は色々な意味でシリアスなものだった。(「現代」と「物語の世界=過去」とが交互の現れる手法がとられていた。)
おそらくご想像の通り、ダブルブッキングの目論見は破たんするのだが、それが見苦しい諍いに終わらないのは右京のそれぞれの人に賭けられた言葉だった。そして、みんなに向かって語るのは「幸せの形は見えやすい、だけど不幸せの形は人それぞれの心の中にあって、他人には見えない。そしてそれを解決するのは自分自身でしかない。」であり、「ひとは生かされるのではなく生きなければならない。愛されるのではなく愛さねばならない。・・・(あとわすれてしまった・・残念。でも、おそらく言いたいことは〜させられる、ではなく、〜する、という姿勢こそ大事なんだと言いたかったのではないだろうか。)」といった言葉だった・・・
そして、17世紀が舞台の右京が書く物語も「何が大事かを自分で考えたプティ・ルイを称賛する形」で終わっている。興味深く面白い映画でした。見てよかったと私は思います。私が普段考えて実行していることを言葉にするとああなるんだなと思いました。ただ、さて、これを英会話の課題にできるか?というと「はてさて」という答えしか戻ってこないが。
 2015.5.1 画像の上半分は一週間ほど前、下半分は昨日の様子。
 
 カシワバアジサイを見ればいかに自分がさぼっているかがわかる。とても水を欲しがる植物のようだ。それにしても、「親は無くても子は育つ」じゃなくて、「水をやる人間が居なくても植物は育つ」、いや、むしろその逆、「居ない方が旨い具合に育っている」。カシワバアジサイこそ雨が少なくなればしおーんとしおれてしまうが、花芽はたくさんついている。オリーブもアマリリスも、ちゃんと時期が来たら花を咲かせようとしているようだ。また花が咲いたいら載せたいと思う。
 2015.4.27  通販で買った小物つくりをしました。
 
 色々な経験をさせてくれます。レジンチャームなどというものが存在すること自体知らなかったこと。発泡スチロール版にきめこむのは目からウロコでした。
 2015.4.26  名探偵コナン『業火の向日葵』  画像はパンフレットから
 
←この「ひまわり」の絵はウィキペディアから頂いた。
左から古い作である。映画で問題になったのは2番目と5番目の作品。中でも二番目のが「芦屋の向日葵」として、 戦火から救い出されたとなっていたもの。現実には戦火により焼失したものらしい。
最初からとにかくカイトの振る舞いが疑問だった。本物のカイトなのか?もしくは人殺しも辞さない悪党に宗旨替えしたのか?それと知らなかったこと。ゴッホはひまわりの絵を7枚も描いていたらしいこと。今年のコナンを見るまで全く知らなかった。そして、「ひまわり」を描くきっかけになった黄色い家に絵を飾る時には、真ん中に「ルーラン夫人揺り籠を揺らす女」をおき、その両側に「ひまわり」を置くように指示した手紙もあるらしい。なんとなく、それでやっとわかった気がする。なぜひまわり畑ではなく、花瓶に挿したひまわりを描いたのかが。揺り籠を揺らす女性の近くにひまわりを置くなら、花瓶に入れずばなるまい。今回しみじみネットでだが作品「ひまわり」を見てみたが、浮世絵の影響を受けたというゴッホは見事に陰影をつけていない。第一作だけはかろうじて花瓶や花の陰影をテーブルに映しているが、それ以外は全くない。それはそれで素晴らしいのだが、ゴッホ自身陰影を付けたくてムズムズしたということは無かったのだろうか。陰影のある普通の絵を描いていたら、あそこまで神経を病んだだろうか・・・・
ところで、映画の事だがいつもにもましてこんがらがったややこしい人間関係。だいぶん解決したが今も、頭に「?マーク」が飛び交っている部分がある。この映画は英会話パーティの課題にするのは無理だ。
 2015.4.23  『刺し子』初体験
 
 出来上がって、「肩こったなと」感じている。葛根湯でも飲んでおくか。しかし、これは一体何に使うのだろう。何かに使いたいと思うがまだ思いつかない。分かっていることは間違っても布巾にはしないということ。ところで、最後の仕上げ、『水で押し洗いして、(印刷を消すためらしい)低温でのアイロンがけ』というのをしていないし、する気もない。もうひとつ、「なにこれ?」と言うものが届いている。ほんとにわたしこういうの注文したの?といいたい。生協からなのだが。注文して一週間後、いや10日後かな?に届くというのはどうもいけません。
 2015.4.18 突貫工事のものつくり
 
 二階で使うもの。いろいろ入れ(右)と整頓袋(左)
整頓袋は、水平面にぺたりと平置きしてしまう物たちを立ててみようというわけ。おかげでテーブルが広くなった。
 クッション型の物入れはおじゃみの応用が一番いいと思う。角張っていないので、もの(古着や端切れ)を入れるのにとても都合がいい。
整頓袋は使い道に困っていた固い接着芯を早く使いたかったということもあって、こういうデザインになった。
どんなに嫌がられようと、ぺたりと平置きされるものをどんどん放り込もうと思う。
ポケットはその日の新聞入れである。
口はファスナーではなくスナップで閉めることにした。
 
 2015.4.16  なんと今年初めての園芸ネタ。あきれました。
 
 鉢がとうとう一つになってしまったアザレアが満開の花を咲かせている。すごいね。この4月は天気予報によると100年ぶりとかいう雨の日の多さだったらしい。そのおかげで葉っぱや花が芽を出したのだろう。植物の力って、大したものだと今更ながら感心する。
 2015.4.9   通販のカタログを見ていた時に目についたもの。
 
 なんとそのカタログに大きな顔をして、特大お手玉が「クッションです」と載っていた。「おお!こりゃあいい!」と思いましたね。型紙は一枚でいい。2:1のサイズの長方形一つで。今回は50cmと25cmとにしてみた。それを4枚作る。古着入れのクッションにするなら、このぐらいがちょうどだと思う。あまり大きいと重くなるから。裏地に息子の古着のセーター。古着入れを作るのに、新しい布ばかりを使っていたのではシャレにならんとばかりに、セーターを分解。なかなかいいキルト芯代わりになった。上記の青系統の方はプレゼントとしてお嫁入り。活躍してくれたらいいがなと思っている。真ん中のボロかくしは縫い目の都合上必要なもの。だから、ファスナー2本で正解。
 2015.3.27  古着入れクッション第二弾取り急ぎ出来上がり。
 
 まったくクレイジーそのもののパッチワークのクッションが出来上がり。形はいびつだが、少しでも沢山入るようにと形を整えるために切ったりはしない。それにしても、こうやっておいておくと、さりげなくクッションを積んで保管しているようで、違和感なく美しい。ひとえに、でこちゃんが用意してくれたキットで作ったクッションが美しいからなのだが。でも、それらのクッションカバーが古着の安住の地にならないように、いつの日か、その古着も何かに使ってやりたいものだ。
 2015.3.26 クッションの代わりに古着を詰める。
 
 でこちゃんにお世話に生ったクッション。ストリングキルトというプレスドキルトというらしい。残念ながら前と後ろの面積が違ってしまい、本当なら、小さい方に切ってサイズを合わせるのでしょうが、「そんなもったいないことはできません」とばかりに大きい方にひだを入れて、切ることなく二つを縫い合わせた。そのおかげかどうか、古着がたくさん入りました!でも、まだまだ古着は盛り上がっていますので、引き続きもう一つ、作り始めている。もちろんこのようは王侯貴族のような柄でも色でもなく、いつものクレイジーキルトで、切れ端を縫いつないでいる。できたら、また載せることにしよう。それにしても、縦になるはずのファスナーが横になってしまったが、まあ、いいか!
 2015.3.26  布からロングスカート
  上等の布を頂いた。ロングスカートが二着作れる。試作代わりに自分用のを作ってみた。フレアーでいくか?と思ったが、なんだかふわーと拡がるのがどうもなーと、半分ひだをミシンでたたいて、筋目を付けてみた。前半分がそれで、後ろはフレアーのまま。
さて、もう一着を着て頂ける方はどちらをこのまれるでしょうか。
ここしばらく寒かったので、重宝させていただきました。 
 2015.3.23  久々オトシンクルス
     
 第一水槽、第一段階水合わせ。つまり穴をあけずに水温を合わせる。普通なら一時間程度。大きい子たちはあまり興味を示さない。  第二水槽、好奇心旺盛なベタ達が寄ってくる寄ってくる。第一段階水合わせ。なんとこの状態で一晩忘れていた。  第一水槽。第二段階水合わせ。小さい穴を二個ほど開けて、一時間ほど置く。水質に慣らせる。
     
 第二水槽。第二段階水合わせ。この時はベタ達はオトシンクルスへの興味より、餌をくれるのか?と集まってきている。  第一水槽。第三段階の水合わせは大きな穴をあけて置いておく。その間に、次第に自分たちで、袋の外へ出て行っていた。左奥の隅についているコケを盛んに食べているオトシンクルス(3〜4匹かたまっている)。近くを大きめのサイアミーズ・フライングフォックスやシルバーグラミー達が泳いでもわれ関せず。  水草も買ってきた。
ミクロソリウムなど、名前を聞いて、書き留めてきたはずが、そのメモをどこかへやってしまった。(がっかり)
いままで、砂利に植えても、すぐに浮き上がってきて枯らしてばかりだったから、今回は流木に着いたものを三種買ってきた。
  ←向こう側にオスらしいものとメスであろうとおもわれるものが向かい合っているのが見えるでしょうか。第二水槽にいた「どうもオスに違いない」と思われていたベタの内の一匹である。二匹の内、より尻ビレの長い方をメスとともに別水槽に入れてみた。さっそく翌日には泡巣を作っていたから、やはりオスだったのだろう。(メスなのに作った子がいたから、何とも言えないが)
第二水槽に残っている「オスかもしれないベタ」に変化は生じるのだろうか。 目の上のたんこぶ?のオスが居なくなって、安心して、オスらしくなるかな
 2015.3.20  いくつ目かのお手玉。
 
 やはり私はこの座布団型が好きです。手へのなじみがいいように思って。とはいえ、いまださっぱり続かないお手玉なのですが。いつの日か多少でも続けて飛ばせるようになるのだろうか。
 2015.3.11 引き続いて実施。
2011年の隙間脳トレ で山のように「がま口」を作ったが、こういう形の「がま口」を作ったことがなかった。生協の通信教育の写真を見たとき、この形があったから注文したのだ。だから、これは是が非でも自分でやらねばならないと思っていた。実際これは成功とは到底言えない。つまり、口金と胴体のサイズが合わない。うまく合わせる事が出来なかったというべきか、布の裁断を失敗した、というか、型紙の表現が理解できなかった。だから、これからは、描いてあることにとらわれず、自分がいいと思う方法でやりたいと思う。
作り方も簡単で、修正もやりやすいという私のいつものやり方で。
 2015.3.10  乱雑にやっつけてしまったポーチ
 
 一度は作りたいと思って注文はするのだが、いつも手つかずのキットを店のイベントの景品にしてしまっていた手芸の通信教育。モチーフというものも一つや二つは作ったことがあっても、たくさん(これも大した数ではないが)をつなぎ合わせることはしたことがなかったし、それともう一つ、中袋をどういう風にニット部分とドッキングさせるのかというのがとても興味があった。で、おもむろにやりだしたのはいいが、なんとめんどくさい!!途中で置くとどこまでやったか目数を勘定せねばならず、うーむ・・・・と思っていたが、冬将軍が到来した本日(3月10日)メンバー様方がお一人もいらっしゃらず、これは「早くやってしまえ」とお尻を叩かれているんだなと、がさがさとやってしまった。モチーフがおかしな形になるな思いながらも、ままよ!と突っ走った。二つ分を綺麗にやって見せてくださったでこちゃんにはまことに申し訳ない限りです。すみません、謝ります。で、驚いたことに、そのニット部分にいきなりファスナーを付けるのだ。そして、中袋はざっくり両サイドを縫うだけで、ファスナーの縫い目などを隠す意味もあるのか、口の部分に縦まつり。私の場合は針目が大きすぎてボロかくしにすらなってはいないが。でも、疑問に思っていたことがよくわかった。そしておそらく二度とすることは無いだろうということも。
 2015.3.6  WBBの量産
 
 まったくもって上手な出来とは言い難い。貰う方はいい迷惑だろうな。まあ、こんなものを作って、物忘れと闘っている人間がいると知ってもらうのもいいだろう。下の右端は、WBBではなく、飛び入りの担当さんに「こんなの出来ないでしょうか」といわれて作ってみたもの。お気に召さなければ私が自分で使うことにしましょうか。それにしても紐は難しいな。自分がポシェットのようなものは一切使わないから、まったくだめだ。使い方は相手に任そうか。
 2015.3.1  変体仮名の武者修行。日展に行ってきました。
 
 初めてじゃないのか?と思える。日展なるものを鑑賞すること。確かなことは書の部屋にそこまで長期間滞在したことがないのは確かである。ただ、当初考えていたように途方に暮れるばかりというわけではなかった。見ているうちにだんだん文字が見えてくる。不思議な事である。それにしても、読み下し文というか、釈文というか、それがほとんどが途中でおわり「以下略」になっているのには閉口した。かなりへとへと状態で、これも、来年予定しているCOOKAの下見。つまり、昼食を食べたわけだが、いったん座ると、立ち上がれない。ふだん外で活動をしていない人間というものは、こういうものなんだなと、われとわが身にあきれ果てた。しばらくひたすらもぐもぐして、さて、もう一軒、最近のパソコン状況の視察?Windows10については、発売時期など具体的なことは分からないとの事。(分かっているのかもしれないけれど、つまりは「言えない」と言うことなのだろう。)はっきりわかっていることは「スタートボタン(スタートメニュー)」が復活するということぐらいか。大した変化はないように思うが。
 2015.2.27  ついに別居させた。
 右の水槽が60pの雑居水槽から別居させたペアを入れているもの。この水槽は底面積に比して深いためなのか、ここで飼った子たちはあまり長生きしないような気がする。だから、濾過器をとりあえずは入れないで、水を余りたくさん入れず、サーモスタット付きのヒーターだけにして、入れてみた。さっそく隣の水槽のオスとにらみ合っている。やはり、この子はオスなんだろうな。かわいい雌は左の方で、下を見ている。これからどうなるかわからないが、様子を見て行こうと思う。
尚、新しい水槽に入れる場合、全部を浄水にすると、それこそヒーターと濾過器を点けっぱなして、一か月も二か月も魚を入れないで行かねばならないとものの本に書いてあったようだが、半分以上を今までその魚たちが居た水槽の水にすると、すぐにそこに入れても大丈夫。このことは私が初代ベタジロウと巡り合って、二年ほどして、初めて理解したことである。
 2015.2.20  気になる水槽
 
 下の12日の画像がやけに黄色っぽいなと思っていたらどうやら設定が違っていたようだ。オートにしっぱなしで、それだと信じ切っていたので、もうカメラの寿命かなと思った。普通のオートにすると、まだましな色に見える。それにしても、ほとんどの水槽に泡巣があるので、嬉しいというか、当惑するというか・・・60p水槽のどの子がオスかはっきりわかったら(おぼろげには分かっているが)また別居騒動をせねばならない。難儀な事である。
 2015.2.14 当座のこだわり品できあがりっ☆
 
 日常物入れは結構脳みそを使いました☆ポケットや取っ手などは先に付けておかないとえらい目に遭う。可能な限りやり直しはしたくない。ポケットのサイズがずいぶん大きくなったところはマチなど付けたり、折り返しを付けたり、悪戦苦闘。ファスナーとファスナーとの間にはリボンのような不可解なものを付けた。隙間かくしと蓋をあけるときの取っ手になる。活用してくれると嬉しいが、いかが相成りますか・・
下に載せたお手玉は、まくら型と言うこともあり、電光石火のごとく出来上がり。ただし、今回もペレットを入れるときに少々難儀したが。これもプレゼント。
 2015.2.13 悩み多き水槽。
 
 この薄暗い画像では、わかる人にしかわからないことだが、あっちこっちに、オスかもしれないベタがうろちょろしだすと、ほんとどうしたもんじゃろと思う。特に子供部屋に設定していた第4水槽の水替えするとき、「ぎょっ」泡巣がある(水替えの時にかなりつぶれているが、水槽の縁に沿って泡があるのがお分かり頂けるだろうか。)・・・ついこのあいだ、明らかにヒレのボリュームが大きくなってきているオスを別居させたところなのに。尾ひれは大きくないが尻ビレが「そういえば長くなってきているかな」というのが居る。どうやら、明らかにオスとわかるのが居る間、メスの振りをしていたのだろうか・・ただし私は知っている。メス一匹で、泡巣を作って、卵まで産んだのが居たのを。ショーベタのハーフムーンのオスが死んでしまった後の出来事。そのときはハーフメーンのメスしかいなかった。このページの2012/3/27に証拠写真が載っている。ただしこのページが載っているサイトは、今は更新できない状態になっているから、いつ消えるかわからない。見て下さる方はお早く見て下さい。ほんと驚いた出来事でした。どうやって卵を産んだのだろう。たった一人(?)で。
 2015.2.12 忘れ物防止ポシェット 
 
 このポシェットの原型は私の「WBB(忘れ物防止バッグ)」だから、短時間で出来た。しかし、ひもを付けるところと、メモ入れの所をファスナーにしたところが違うので、WBBよりは時間がかかったと思うが、今日はぶっ続けにはできなかったので、何時間かかったのかはわからない。使ったファスナーは20pということと、ホルダーに差したボールペンの長さとで、大きさがわかると思う。またWBBと違うところは、マチがあるところ。やはりプレゼントした人には多少は使ってみて欲しいから、メモだけではなく小銭入れやハンカチ、ティッシュなどが入るようにした。
でも、どうかな?一笑に付されそうな気もする。
 2015.2.11 今度は筆入れ
 
 以前は色鉛筆を入れるウエストポーチを作っておられたが、今回は筆を入れて持って外出したいという願望があるとの事で、作らせていただくことにした。ざっとしたイメージを伺っただけなので、おそらく、こんなはずじゃなかったと思われることも多かろうと、後で手直しできるようにしてある。2/6に作った時にも感じたことだが、底辺が円形の物の方が作りにくい。これはもう少し早く出来るかと思ったが、なんと5時間半ぐらいかかっている。我ながらビックリ。ミシンを使っているのにね。
  上記の筆入れを作る前にこちらをもう少し何とかしようと、片面糊付きの接着芯を二重にして貼り付けてみた。すると、おお!中に何も入れなくても独り立ちしているではないか。うれしいこと☆
やれやれ、これで「お役にたつといいのですが」と言って渡せる。 
 2015.2.10 もう一つこだわり物入れ出来ましたが・・・・・
 
 出したものを元に戻すのが億劫で散らかしがちになるものを全部入れたいという希望。絶対に入れたいものが、大判の雑誌、外のポケットに新聞と鉛筆などを入れるポケットがあってほしいと。ぶら下げる紐も。希望はかなえたつもりだが、何と申しましょうか、自立しなーい!!
まったくしまったなぁと思うが、力尽きて、もうダメ。第一、紐を出来合いのにした時点でエネルギー切れ。気に入られなかったら、自分で使おうか。
 2015.2.8 去年の暮から予定していた映画『深夜食堂』を見てきました。  画像はパンフレットから頂きました。
 
 原作は漫画である。ひょうひょうとした絵柄で読みやすい。食を提供するところに集まってくる人たちの悲喜こもごもの人生ドラマ。映画になる前に原作がTVドラマ化されていた。文字通り夜中の12時から始まる番組だったから、ビデオに撮ってもらって、日曜日に見ていた。その時の出演者たちももちろん出ていたが、春、夏、秋、冬に起こる人間模様を映画用のキャストを迎えて作られていた。いままでも、食にまつわる映画はよく見てきたが、この映画ほど「食べる」ことに主眼を置いた映画は知らない。春のヒロイン高岡早紀さんはナポリタンをなつかしそうに口一杯頬張っていたし、夏の多部未華子さんはとにかく、一文無しの無銭飲食をする役だから、とにかく、よく飲み、よく食べる。よほど、お腹すかして、のど乾いてないとできない演技だったんじゃないかな。最後のとろろごはんなんて、お茶碗一杯を感無量で涙ぐみながらぺろりと食べちゃったもの。秋の筒井道隆さんはカレーライスをおいしそうに食べていたな。唯一冬の田中裕子さんだけ何もたべなかった。短かったし、彼女以外のオールキャスト勢ぞろいみたいな感じで終わったから。どんなにご馳走が出てきても、ほんの真似事程度しか口にしない俳優女優さんたちしか知らなくて、いつもなんとなく欲求不満状態で家路についていたのだが、この映画に関しては、私のような人間なら満足する。こういうめし屋さん(定番はトン汁定食だが、なんでも作れるものなら、作るよ、というスタイル)、いいよね。向井理(おさむ)さんが出ていたらしいが、メガネをかけていて、トン汁定食を食べ終わっていて、お釣りを受け取って、かかってきた携帯に返事しながらその食堂を慌ただしく出ていくだけの役だったので、気が付かなかった。残念。オダギリジョーがいい味出していたな。なんといっても小林薫さんが適役!実際に料理するの上手らしい。深夜食堂がある街並みは300坪の倉庫内に作られたものというからびっくり。すごいね、美術さん。
 2015.2.6 念願のどっさり入る文房具入れ完成!:必要な底面積とざっくりとした高さのみ調べて開始!
     
 実に簡単な型紙、変体仮名の練習した後の紙など手当たり次第利用。  片面接着芯を型紙通りきり、布に貼り、1cm弱の縫い代を付けて切る。  中表にして裏布になるものを表地に合わせて切る。
     
 周りをひっくり返し口を開けて縫い返した後その口を縫い、縫い代の始末をしなくていいようにする。  上にかぶせるものを二個ずつ縫い胴にかぶせて見る。左の画像で分かる様に、底面積の周りよりかなり胴が長かったのにはびっくり。「あの測ったのはなんだったんだ」  屋根の部分にファスナーを付ける。
余った部分は折り返して、ポケットに。
     
 一応完成。前。ポケットに折り返しを作って、少々おしゃれ?に。  横。ファスナーを開けると屋根が全開。胴の前の部分もスナップ一つで止めているだけだから。そこを開ければ大きなものも出し入れ簡単。  後。この画像ではファスナーの端を始末していないように見えるが、共布でくるんである。
     
 ファスナーを開けたところ。サセミストリートに出てくるキャラクターが口を開けたところみたい。  ポケットには小物(ゼムピンや、安全ピン、フラッシュメモリなど)をまとめて入れる。  屋根を全開。30cmものさしも楽々入る。
    想定外のアクシデント がいくつかありかなり悪戦苦闘した。でも、そのせいで時間的に長くかかったりはしなかったのは、ひたすら「ほどいてやり直すことが大嫌い」な私の性格のためである。やたら余った胴回りはポケットにして、屋根の部分は要所要所しか止めていない。あと、ファスナーで屋根を横断したのは、どうやったら全開に出来るかを考えていたらそうなった。それにしても、この文房具入れは生地など寄付してくださる方々にプレゼントしたくて、作ってみたものだが、果たして、「欲しい」とおっしゃって下さるだろうか・・・
 屋根全開を横から見たところ。大きな板状の虫眼鏡も入る♪  箱がお役御免に。これだと、当たって落としてしまっても、「あーらら!」とならない。
 2015.2.2 話題もう一つ
 
 これ、裁縫入れかと思っていたら、でこちゃんのパッチワークのページには「ペンスタンド」と書いてある。なんと、奇しくも(くしくも)私は本来の使い方をしようとしていたわけなのか・・。驚きました、ペンスタンドとしたら、なんとも大層な・・中世の王侯貴族の筆箱??・たしかにペンだけなら、すんなりと治まり、ファスナーも下まで締まる事でしょう。私のようにあれもこれもと入れようとすると、この底面積、その大きさじゃ間に合わないなとおもう。ただ、これをさせて頂いたおかげで、どのぐらいの大きさで、どういうデザインにしなければならないかがとてもよくわかった。キットを用意してくださったでこちゃんに感謝感謝。今月中になんとか、『いろいろ事務用品入れ』を作ってみたいと思う。出来るのだろうかという懸念はあるが、幸いなことに、もう二月分の隙間脳トレは出来上がっている。何とかなるだろう。
 2015.2.2 話題二つ
 
 これは12日ぐらいかかっている。早朝に少しずつ描き進むことで、仕上げたもの。先月の隙間フラッシュがインタラクティヴなものではなかったので、今回はトランジッションを採用した。最初にマウスで軽く撫でて頂く。あとは、ボタンで、最初に戻るか、途中に戻るか、好きにしていただく。最後のボタン作製でてこずりました。この作品にはボタンが合計4つ使われている。一つはトランジッションに使用した透明ぼたんだが、他の三つは、スタートと、戻るボタン二つ。で、そこで、ずぼらして、ボタンの複製をしたのが、大間違い。まったくもっておかしな具合になりました。ボタンを作るのに、さほど時間はかからないのだから、一つずつ作る事。肝に銘じよう。上の画像に動画をリンクしています。クリックどうぞ。なお動画の最後で私が呟いている
「ミニチュアコレクション」はこちらです。
 
 取りあえず、オスとメスと一匹ずつ別居させてみたが、果たしてどうなりますか。取りあえずは明後日あたりまで元気でいてくれますように。(水槽を変えたときが危ない)
 2015.1.30  えらいことになって来ました。
 
 遂に恐れていたことが起こった。たくさんのこどもベタの中の一匹がどうやらオスのよう。しかし一匹だけのようなのが救い。二匹いると、このぐらいの大きさでも殺し合いをするから。それにしても、月曜日の水替えの時には独り立ちさせてやらねばなるまいなと思っている。気が付くのが水替えが終わってしまって、餌を与える段になってからだったから、替えた水をすべて捨ててしまっていた。あたらしい水槽を作る時も、絶対に今までいた水槽の水を入れてやらないといけない。月曜まで待てるだろうか。
 2015.1.24  おそらく生まれて初めてお手玉に挑戦
 
 おなじみ生協の通信教育の一つ、お手玉。まず作るところからの出発!一つを作るのに長方形を4枚。一枚の短辺を別の長辺の半分と中表に合わせて縫っていく。いちばん困ったのが、最後にペレット(詰めもの)をひっくり返した袋の返し口から詰めていく時。紙でロートのようなものをつくり、さしこんでそこにペレットをスプーンですくって入れると書いてある。ロートの口にペレットが詰まり、入っていかないことこのうえない。さらに、ペレットを残しても仕方がないと3分割してすべて入れてしまったものだから、遊びがなくなってしまった。お手玉ベテランの、のとちゃんも「このおじゃみ(昔それで遊んだ人たちはそう呼ぶ。)は、中身がいっぱいだからすべるね」とおっしゃっていた。通信だから、また来月も来るだろう。その時には使いがってのいいものを作りたいと思う。ところで何をするかというと、まだ二つで遊ぶことがやっこらさ。お手玉で遊んでいる気分になるのはいつの事やら。
 2015.1.21 二年ぶり?のフラッシュ。
   同時にいくつもの分野の脳みそを使うのが、脳みその活性に役立つことをフラッシュにしてみました。
隙間脳トレの方に詳しく載っています。
同時進行推奨フラッシュ
 2015.1.13  「ベイマックス」を見てきました。 画像はパンフレットから頂きました。
 
 TVコマーシャルが流されていたから、ベイマックスがどういうものかはわかっている人が多かったと思うが、ケアロボットなのである。誰かが、怪我をして痛がったり、病気になったりしたら、駆けつけて(とはいえ、よちよち歩きなのだが)それをケアする。消毒液や、AED(両手をこすり合わせて起動)などは内臓されてる。戦闘能力はその気配もない。科学的に天才的な頭脳を持った14歳の少年ヒロの兄タダシが作った物である。最初は(ディズニースタッフの)高度な知能をひけらかすような、嫌味な映画なのか?と思った。しかし(アナ雪でもそうだったが)主人公にとって大切な大切な登場人物(ヒロの兄でベイマックスの製作者)が不慮の事故でなくなってしまうのである。精神的に参ってしまって立ち直れないヒロと究極の癒しロボットベイマックスとのかかわりが生まれるのはその時である。
ところで、このストーリーが展開されるのがサンフランソウキョウという(サンフランシスコ+トウキョウ)街。その街を走る、車、建物、建物の看板、そういったものを見ているだけでも楽しい。
兄の無念の死の原因を追究するヒロの気持ちが次第に残酷になっていく変化を食い止めたのは誰あろうタダシだったのだ。
二人の兄弟が子供の時に亡くなった両親に代わってタダシはヒロの父親代わりだった。高度すぎる頭脳を持て余すヒロの行く先をどれだけ心配していたのだろうと、最後にわかる。観客には子供たちが多く、ベイマックスの行動に何度も笑い声が起こっていた。でも、子供達はどうかわからないが、大人なら、最低一筋は涙を流すだろう。これは間違いないことだがきっときっと「いい映画を観たな」という印象に包まれて家路に着くことになるだろう。ただ、「科学の力、高度すぎる頭脳が犯しそうな脅威」を感じながらではあるが。だからこそ、みんなに見てもらいたい映画なのである。(丁度大相撲が始まっていた時なので、「おお!ベイマックスのモデルは力士なんじゃないか?」と思った。)
   最近の傾向かもしれないが、おまけ映画のような短編がベイマックスの前に上映される。タイトルは「愛犬とごちそう」。ジャンクフードが大好きな若者に拾われた小犬。ドッグフードよりジャンクフードが好きというおとなの犬に育っていく。そんなとき、飼い主に彼女が出来た。その彼女はベジタリアン。その犬の餌にも野菜が増え、犬は怒って吠えたりする。でも、その飼い主と彼女が喧嘩別れをして、また彼がジャンクフードを食べ始めたとき、その犬は一大決心をする。
彼女が好きだった野菜をくわえて(私にはイタリアンパセリかパクチーに見えたが。)彼女を探しに行く。ウエイトレスをしていた彼女と、犬を探して追ってきた彼との仲直りのきっかけを作ったのだ。その後どうなったかは推して知るべし。ジャンクフードはよくないよと言っている映画のように思ったが、さて。
 2015.1.5.  今年最初の水槽風景
 
 グッピーが多くなり過ぎたので、二つの部屋に分けたのだが、一つの部屋のグッピーがどんどん減って赤ちゃんの姿が一匹も見えなくなった。もう一方の部屋から、比較的大きなメスのグッピーを入れたのだが、その肝っ玉母さんが底に沈んでいるのを昨日発見。こりゃ駄目だと再び合流させた。そうするとなんとたった3匹!「そして誰もいなくなってしまった」状態になるところだった。可哀そうなことをしました。許しておくれ。水が酸性に偏っていたのかもしれない。またサンゴの砂を入れようか・・