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2016平々坦々(日々そのように暮らしたいとの願望)

キルトやリフォーム、熱帯魚、園芸、食事の事、、読書、想ううことなど、すべてこのページにアップします。

 2016.12.13  ああ無情
   
 2009.6.17 
このころは毎年の植え替えも自分でやっていたものだ。手前の鉢ではヒツジ草(姫スイレン)を育てていた。そうそうジジ様に頂いたものだった。今はどうされているのだろうか。当時はなんと50代!元気だったんだね。そういえばこのころは「柚子の葉っぱが大好きな毛虫」たちと攻防を繰り返していたな。結局葉脈だけになってしまっていたけれど。「このころ」をクリックして頂きますと、園芸に情熱を燃やしていたころの私が居ます。
 2016.12.11
ようやくここまで減りました。この鉢5つ分はまだ生きているのでどうしても処分できず、また植え替えをしてしまいました。もう少し長生きしてくれるでしょうか。だけどたったこれだけの植え替えでも腰が猛烈に痛くなってきて、困ったもんだと思いました。植え替えはおそらくこれが最後だと思います。このページから「園芸」の二文字が消えるのもそう遠くないでしょう。
 2016.11.29  検定試験が済むまでは、と置いてあった干支の置物つくりをしました。
 
 やっとものになりました。私としてはぜひともやりたかったことがある。やはりひよことは雌鶏(おかあさん鶏)を一緒にしたかった。立派なとさかの型紙に合わせて赤いフェルトを切っても、それをさらに切って小さいものにした。羽の色が濃い青だったので、あえて裏返して、赤い花柄などはブラシで可愛い色付けした。何よりもしたかったのがボタン型の目。付けるのが下手で下手で、糸でつけると糸が緩み目が浮き上がるどころが、糸で若干ぶら下がるような感じになる。無理やりきゅっと引き絞ると頭部がどんどん細くなっていく。もうね、そのボタン目玉を付けるのをあきらめました。すべてフェルトを貼って目にすることにした。ならば、笑っている目にしたい・・・奇天烈なものになったが、今年初めて冬葉書にそれを使おうと思う。今まではメンバーさん方で同じものを作る人が何人かいるので、私は使うのを控えていた。だけど今回は誰とも同じものではない。さて、どんな絵柄にしようかな?
 2016.11.27  うわさの「君の名は。」を見てきました。 画像はパンフレットから頂きました。
 
 「評判の『君の名は。』には行こうとは言わないんやな」という夫の一言で、初めての大坂検定受験(午前中)のあと、家で一息寝て、夕方遅くから(午後7時20分)の映画を観た。もうかなり経つから、ガラガラかな?と思っていたら、ほどほどに座席は埋まっていた。大坂検定にもう一年付き合おうと思っている人間としては、ぜひとも覚えておかねばならないことがある。この映画の主題歌というか挿入歌というか、そのタイトルはともかく(覚えてないヤツ)アーチスト名。RADWIMPSという。カタカナで書くならラッドウインプスとなるでしょうか。前半のRADの意味は「すごい、強い、イカした」という意味のスラング。同様にWIMPは「弱虫、意気地なし」という意味のスラング。それの合体語で「かっこいい弱虫」とか「見事な意気地なし」とか「まじスゲーびびり」といった意味になるらしい。たしかに歌っている野田洋二郎という人は一人で作詞作曲ボーカルまでこなすのだから、世に数多いるシンガーソングライターと同じでしょう。独りでやればいいのに、4人のグループで居たがると言うあたりやはりRADWIMPという訳でしょうか。巷で言われる予想外のヒットというのは、TVでも言っているように、その歌が映画に先行していた事(あのアナ雪がそうだったらしい)と、ほんのちょっぴり早い進行なので、若い人たちは何度も見て理解しようとすることと、年配の方々は大昔のラジオドラマの「君の名は」と関係あるのか?どう違うのか?などという興味に基づいて一度は見てみたいと思うのだろうか。今はだんだん若者の中に中高年が混じっているという。立派な初老の私達も見に言ったぐらいだから。でも、年配者はよほどのことがない限りリピートはないだろう。主人の感想「なんかようわからんかったなぁ」ですと。ハリポタがその置いてけぼりタッチのスピードなので、それには慣れているが、わかりにくいのが、3年のずれがあるというところ。これは何度見てもわかりにくいのではないだろうか。ドラえもんのタイムマシーンでよく使われていた手法だとは思うが。そのおかげでハッピーエンドになったのだから、必要な『不可解さ』として諦めねばなるまい。
 2016.11.23  春ごろからずーっと待たされていた『ファンタスティック ビースト』を見てきました。
 
 ハリー・ポッターの原作者J.K.ローリングの脚本家デビュー作品。ハリーたちがホグワーツに入学する50年ほど前の話しという設定。
この映画はハリーポッターの原作を熟知しているほど面白い映画。特にダンブルドア(魔法学校ホグワーツの校長)の若いころの話し、つまり6巻か7巻ぐらいを知っているともっと面白いでしょう。ただ、そこらへんがわからなくても、いじめ、差別、うらぎりなどが、怨念となって大変なことを引き起こすということ、またよく知らないものを意味もなく排除しようとする姿勢、そういうものに、警鐘をならすJ.K.ローリングの姿勢は貫かれています。検定試験前の、試験勉強するか、もしくは睡眠をとるかに使うべき時間を映画鑑賞に使ってしまったわけですが、後悔しない時間であったということは言えます。書きたいことはいっぱいあるのですが、そちらを割愛することにいたします。
 2016.11.6  3か月ぶりに映画を観ました。『続・深夜食堂』 写真はパンフレットから頂きました。
 
 原作の漫画が短編であるように、この映画も短編の3部作。一つ目は「焼肉定食」、二つ目は「焼うどん」、三つ目は「トン汁定食」。
すべてそれぞれの主人公が深夜食堂で食べるメニューである。焼肉定食を食べるのは、有能すぎるがゆえに職場でも相手先にも煙たがられる女性。一応ハッピーエンド。焼うどんを食べるのは、子離れしない母親が営む蕎麦屋の手伝いをさせられている息子が食べる。なんとかハッピーエンドになる気配を漂わせて終わる。というのも、その場所に小林薫演じるマスターがいるから。トン汁定食を食べるのは「来て来てサギ」にひっかかった老婆が食べる。この第三話に警官役のオダギリジョーがいい味を出している。主役を演じた渡辺美佐子さんは御年84歳。その彼女が博多弁を駆使して演じ切る。感服いたしました。それにしてもどれもこれもおいしそうすぎる。映画館から出て、何か食べに深夜食堂ならぬ、ファミレスに入ったことは言うまでもない。
 2016.10.27  この下(9月12日)で撮影した子がしっかり撮れました。
 最近はガラスの内側のコケを十分取ってやる事が出来なくなってる。右手の二の腕に力を入れると痛みが走るようになっている。だから、苔も生え放題。まあそのためにプレコを買ったという意味のあるのだが。沢山食べておくれ。ただ、このブッシュマウスプレコちゃん口の両脇に目があるように見えるのは私だけだろうか。目のように見えるのは何だろうエラかな?だからこちらから見えているのはお腹なのである。まるで後頭部に口があるみたいに見える。
 2016.9.12  見つけたのは何日か前だが、今になりました。第二水槽のブッシュマウスプレコが大きくなっている。
 
 見つけたのは9月8日。なにやら見慣れないものが居る!「何物?」とじっくり見てみると、底ものには違いないがコリドラス系ではない。「このヒレの在り方はプレコだな」と水槽の上に貼ってある名前を書いた紙を見てみると、「ブッシュマウスプレコ」と。どうやら全身が黒くて、点々模様があるものらしい。上記の画像の左下の物、ブッシュマウスプレコと書いたが、やはり、それはコリドラスの間違いだろう。
このときに買った物のようだ。身体が小さいうちは水草の下などに隠れているから、こちらもすっかり忘れていた。ある程度大きくなったから堂々と出てきたんだね。でも、どうしてもプレコは底のしかも何かの陰が好きなんだよね。見つけたらなんだか得した気分になるぐらい、普段は見つけられない。
 2016.8.28  今井絵美子作『いつも おまえが 傍にいた』を読んで。
外歩きが苦手になった私は新作などが出るとメールで知らせてくるネット書店のアマゾンで本を買っている。この本は早くにアマゾンから知らせが来ていたのだが、しばらく放っていたものだ。ふだんは、、今井絵美子氏の作品ならば、大喜びで絶対にいの一番に買うはずなのにである。理由は猫の絵が描いてあって、タイトルが「過去形」になっていること。ほとんど例外なく、動物が出てくる小説はその動物が幼い可愛い時から始まって、元気いっぱいの青年期、壮年期を過ごし、老年期になって死んで行って終わり。もちろん飼い主にかかわる人間模様も書かれているのだが。それが間違いなく読者のお涙を頂戴することを見越しているように。もうね、楽しみのために読んだ本で泣かされるのは結構!と思うんです。でも、買いたい本が一冊しかなかった時、読みたくはないけれど気になっていたこの本を一緒に注文した。(配送代が要るので、複数冊まとめる方がいいから)。届いてからも、じっくり見ることなく、枕元の本入れ箱に放り込んだままいしていた。佐伯泰英箸の「酔いどれシリーズの最新刊」を読み終えていたので、「しかたがないな、これでも読むか」とこの本を手に取った。なんとそこで初めて、帯の文言を読んで驚いた。『ステージ4の乳がんで3年の余命宣告』と書かれている。「??乳がんってこの猫の事? 』などと寝ぼけたことを一瞬思った。今井氏がそれだとは思いたくなかったのである。この本はお涙ちょうだいなどの本ではなかった。夫に自殺され、物書きを目指して上京後購入したマンションを詐欺で取られ、時給のいい深夜のバイトで身体を壊し、そして70歳を超えた今乳がんの手術を受け、術後の一年間で11冊刊行。その間4匹の「キャシー(と名付けた猫)」と一緒だった。毎回死に別れのシーンはあるのだがそれにしんみりしている暇が読者にはないのである。そのぐらい今井氏の人生は波乱に富んでいた。そして最後にはステージ4の手術をして余命3年と宣告された作者に励まされて読み終わるのである。
 2015.8.7  「ファインディング ドリー」を見てきました。 画像はすべてパンフレットから。
 
 予定はしていたけれど、行けるのか?という体調だった。だけど有り難いことに車に乗せて行ってくれるということは、なんと楽な事。その出発時間寸前まで寝ていた私はひき起こされて、半眼状態で車へ押し込まれたようだった。映画館に着いたころようやく目が覚めたという感じ。自分が魚を飼っているからか、ファインディングニモにしてもファインディングドリーにしても、魚が主人公の映画はとても興味深く見る事が出来る。今回は途中から出てきた擬態するタコから目が離せなかった。この間5月に見た「ズートピア」以来、選択肢が「吹き替え」しかないという状態にも慣れて、字幕を読む必要もなく楽に見せてもらえた。あとで、そのタコの声優をかなり好きな上川隆也さんがやっていたなんて、真っ先にパンフレットを買って持っていたんだから、先に声優を見ておけばよかったと後悔。というのもDVDを将来買うとしても、おそらく字幕しか買わないだろうから。それにしても前回のファインディングニモは2003年だって・・・信じられないです。あれから13年も経ってしまったのか・・ファインディングドリーの設定はそれから一年後の話しらしい。クライマックスのトラックが海に飛び込む場面ではそこだけスローモーションになり、流れるBGMがルイ・アームストロングのWhat A Wonderful World(この素晴らしき世界)。積荷の魚たちが次々と海に帰っていく。ナレーションは『皆様がご覧の光景は海洋生物研究所の本来の姿なのです。海洋生物を保護し、治療を施し、そして海に戻すのが目的なのですから』と。集まってきた警官たちもあっけにとられて見ている。その光景とナレーションとBGMとがぴたりと合いすぎて、可笑しくて可笑しくて、肩を震わせながら声を出さずに笑うのが、苦しかった。でも、その笑いはいずれ感涙を伴うものになりそうだったので、無理やり笑うことを我慢した。その映画でしばしばニモ達がいうことば「こんなときドリーならどうするだろう」。冷静沈着、計画的で用意周到なマーリン(ニモの父親)とは正反対のドリー、目で見て想った事を実行する。これからは私も行動に迷ったら、「ドリーならどうするかな?」と考えてみようかな。
 2016.8.5  5月のエプロン以来のリフォーム。久しぶりだったけれど、これをすれば着られる!と思うと素早くできました。
 
 普段着に着ようと思って、生協で注文したワンピース。まー届いてビックリ。かぶりで着脱ぎせねばならない。着る時はまだしも、脱ぐときがたまりません。腕が上がりません。一日着て、脱ぐときって疲れるんですよ、結構。脱ぐときはさっさと脱ぎたい。それなのに悪戦苦闘して脱ぐなんて、ぞっとします。で、どうにかしようと持って降りて、ミシンの前に置いていたものの、何日もそのまま。他にすることがあったからということもあるのですが。そうすると、只今洋裁のお勉強をしておられるななふく様がいらっしゃったではありませんか。そうそうと思い出して、ご相談してみました。前身頃を大きく切って、下からの脱ぎ着にしたいことを申しますと、「共布があるのなら、切ったところを挟んで縫い、スナップを付けるといいですよ。」と教えてくれました。その方法は思いもしなかったことなので、ちょっとでも、ななふく様がいらっしゃる間に、取り掛かろうと、さっそく始めるますと、ななふく様が帰られたあとも引き続きでやってしまいました。これはぜひ見て頂きたいと明日の川柳の時に来てみようと思います。(でも、裏地が暑ーい!やっぱり生協だなと思います。)だぶだぶのウエストを縛るための紐が共布として役に立ってくれました。
 2016.7.6  今年の夏の健康相談祭り抽選会の一等賞は
可愛らしい胡蝶蘭。全部で8株ほどあるらしい。白、うすピンク、濃いピンクなどの色が混じっている。
一週間に一度の水やりでいいらしい。
その辺が私には難しいのだが。
早い目に、美しく咲いて居る間に、どなたかの所にもらわれていくことを願うばかりである。
 
 2016.6.26  2014年7月にできて以来一度は行きたいと思っていたUSJのハリーポッターエリアに行ってきました。
 
 私の目的はただ二つ。ホグワーツ城をジロジロ見回す事。それとホグスミード村でバタービールを飲んでみたいこと。ホグワーツのそれは「わざと造られた古さ」だということがわからないぐらいの出来栄えだった。バタービールに関しては飲んでみた人に聞くたびに「甘いだけ」という感想しか聞かなかったので、全く期待をしていなかった。しかし、「存外美味しいじゃないか!」というのか感想。昔懐かしいクリームソーダのクリームを溶かしてしまって、ソーダ分も少ししか残っていない、そういう味。溶かして飲むのが好きだった私にはピッタリの飲み物だった。家族はフローズンバタービールを飲んでいた(食べていた?)味を見せてもらったけれど凍りかけのバタービールという感じでおいしかった。
残念だったことが4つ。
●ほんの2〜30秒のヒッポグリフの乗り物で、すっかり「こういう乗り物には二度と乗れないな」と思い知らされたこと。年寄りの冷や水を体験。
●唯一のレストラン「三本の箒」の食事があまりにも日本人的でなく、格闘の末残さざるを得ないという悲惨な目に遭ったこと。切り方や量を変えるだけで、「ああ、またあのレストランで食事したい」と思わせることもできるのに・・と残念だった。
●最後のパレードが、「うーむ・・」と思わせられるものであったこと。ディズニーのように決まったキャラクターが有る訳ではないのだから、時期時期で採り上げるキャラクターに変更できるような工夫というか、発想の転換で見る人を納得させるような内容にしてもらいたいと思う。
大きな張りぼての物はいるのだろうか。高い所で、人が演じる作戦でやれないものか。
●なにより、カメラを忘れてはいけないこと。もしくはカメラを持って行っても、中にSDカードの無い状態であるなど言語道断!(しっかりせーよ、私)
 2016.5.26 念願のテーブル。
 以前から思っていたが、熊本地震が起こってから、ガラスのテーブルを何とかしたいという思いが募った。ついに木製のテーブルが届いた。これでたとえ壊れたとしてもたちまち凶器と化すことがない。(ガラスは怖いよ)少なくとも下に潜り込むことができる。
 2016.5.23 気づいてやれなくてごめんよ。
 
 2016.5.9  母の日のプレゼント
 
 2016.5.4 ズートピアを見てきました。画像がパンフレットからいただきました。
 
 なるほどと思ったのはズートピアにいろいろな気候地帯が配置されていること。熱帯雨林、ツンドラ、砂漠、そしてサバンナ。あとネズミなどの小動物が安心して暮らせるリトル・ローデシア。だから様々な動物が暮らせるということ。動物たちの楽園と思われたところにも、思い込みや外見での差別は存在する。壁に突き当たるたびに、なにくそと闘志を燃やす主人公のアナウサギのジョディ・ホップス、キツネというだけで嘘つきでずるいと思い込まれて、可能性や夢をあきらめてしまったニック・ワイルド。その凸凹コンビが繰り広げる冒険活劇。思わず吹き出したり、感心したり、うるっと来たりする間に解決するのだが、この映画でどれだけの人がわかるだろう、いじめられ続ければその恨みは潜伏して、とんでもなく恐ろしいことを引き起こすことになるのだということが。「いじめ」という行為は絶対にやめなければならないことなのだ。それにしても、また、ディズニーのきめ細かさと研究心のすごさを思い知らされた。この映画があの「アナユキ」を抜いたらしいことも大いに納得の作品である。それこそアニメーションを悪の権化と決めつける人でなければ、ご覧になって損をしたとは思わないだろう。私にとってちょっと残念だったのは、「吹き替え」しかなかったこと。それもそれなりに面白かったが、将来英語版が出たら、買おうと思う。
 20164.29  久しぶりに熱帯魚を買いました。 かわいいプレコとか、「そして誰もいなくなった状態寸前のグッピー」に3ペア。
 
 2016.4.24  名探偵コナン「純黒の悪夢(ナイトメア)」20周年記念。 画像はパンフレットからいただきました。
 
 毎年のお決まりのごとく今年も名探偵コナンを見に行った。「寝てたら起こしてな」と言っていた夫もあまり寝なかったようだ。ここからはコナンのストーリーをある程度知っている人にしかわからない話になるかもしれない。今回はいつものように「何かの事件」がメインで、黒づくめの男たちが、ちらちらと表れるというようなものではなく、その黒の組織と真っ向勝負の話であった。日本の公安と警察のせめぎあい、FBI、CIA、BDN(イギリス諜報部)、CSIS(カナダ諜報部)、MI-6(イギリス諜報部)、そして、黒づくめ組織、コナンたちとのくんずほぐれつの戦い。とにかくいろいろな諜報部員があっちこっちに変装して侵入しているから、ややこしい。結局はコナンたちの捨て身の活躍で、なんとか事なきを得るのだが、ひとり、人間の心を取り戻した今回の作品の主人公が、残念なことになってしまう。しかし、そのおかげで世界中の諜報部員の命がつながることになる。コナンの映画は非日常の時間を過ごせるからいけるような気がする。ドラマの最後のおまけをB’sの稲葉さんの歌声をバックに聞きながらそれらが終わって、最終の「2017年名探偵コナン21年目に突入」といったような告知を見て、館内の全員が、ぞろぞろと退出しだす。黒づくめの組織との決着が、コナンの話の最終を意味するので、複雑な気分だが、迫力があって面白かった。この日のためにあらかじめ何冊かコナンのコミックスを見ていたので、私はある程度ついて行けたが、ほとんど何も知らないはずの夫が「結構面白かった」と言ったのには驚いた。一つ知らなかったために驚いて、少なからずがっかりしたことがある。コナンの声をやっている高山みなみという人と原作者の青山剛昌という人が2005年に結婚して、おやおや結構なことと思ったものだ。それが続いていると信じていたが、なんと2年ほどしかその結婚生活は持たなかったらしい。
ずいぶん昔に離婚していたんだね。その後もコナンの声はその元奥さんがしているのだから、不思議なものだ。漫画家の生活って大変だから(締め切り前の修羅場など)、覚悟が必要だったんだろうね。残念。
 2016.4.25  本の感想を少し。
 ファンクラブに入っているので、会報誌が届く。そこに赤川先生の「吉川英治文学賞」受賞のニュースが載っていた。タイトルは何?と見ると「東京零年」。アマゾンで見た画像は真っ黒に大きな白い文字。アマゾンではなく街の本屋さんで見たのなら、思わず引いていただろう。容赦なく送られてきたその本の分厚さ、ハードカバーの硬さに肝をつぶした。しかし、中をパラパラと見ると、おなじみの「会話中心」の赤川節。サクサクと読めてしまった。中身は警察に管理されている日本という近未来の時代設定。絵空事や冗談ではないだけに、考えさせられた。流されてはいけない。自分の目で見て、耳で聞いて、そして、自分の頭で考え、行動すること。その必要性をひしひしと感じさせられるものだった。

もう一つは西條奈加氏の「九十九藤(つづらふじ)」。容易に切れないその藤のごとく、世の中の荒波にたおやかに抗いつつ進んでいくお藤さんの話。商売人の私にとっては「なるほど!」と面白い話であった。
 2016.4.25  ほったらかされている園芸。
 
 とにかく目標は鉢を減らすこと。腰がやられるので土替えができなくなって5年以上たつ。ひどい責任者でごめんなさいといつも謝っている。満開のシランやシンビジウムに驚き、今年はついに終わりかと思ったアマドコロがたくさん芽を出してきたのには脱帽。今年もまたアマリリスが咲きそうな勢いだが、どうだろう。柿の木は若葉が出てきているが、オリーブは元気がない。
 2016.4.2  久々にたくさん孵化したベタの稚魚
 
 オスは一匹ずつしか器に入れられないから、とてもじゃないが、これ以上増えてはたまらないと、カップリングはさせないでいたのだが、雑居水槽にいるメスたちが(メスは何匹同居させてもケンカ(殺しあい)はしない。)だんだん大きくなってきていた。カップリングをさせる時はほとんどが雄がわずかでも大きい必要がある。産卵するときの雄と雌のあり方によるからだが、思わず6つをカップリングさせたものの、産卵してほしいようなしてほしくないような・・複雑な気分であった。二組の水槽に点々(ベタの稚魚)が・・・それと、メスが死んでいた一組と、どうやら、メスだと思っていたのが、雄だったのかもしれないなというぐらい、メスらしいものが無傷で、むしろ雄のほうのひれが弱っていたものが一組。これらすべて、メスは また雑居水槽に戻した。なんだかメスたちがほっとしたように泳いでいるような気がするのは私だけだろうか。そうそう、産卵はしていないが、やけに仲のよさそうなのもいたな。。。メスをまた別居させるとき、くっついて別れがたそうだった。かわいそうな気がしたが、これ以上産卵されてはかなわない。たくさんすぎてどうしようと思う気持ちと、もうこんなにたくさんの稚魚にあうのも、これで終わりかなという気持ちと・・・。だからじっくり観察しておかないとな、という気もする。
 2016.3.15  一日中雨の日に、買ったままで手つかずで放っていたものをいくつか片付けた。
 
 上記の三種類の中で一番手こずったのはポンポンアニマルチャーム。いまだに、手引書の中で理解できないことばがある。「繋ぎ糸」とはなんだろう。頭部と胴部をつなぐのに別の紐を使うという事なのだろうか。色々な手芸をするとそれ専用の用語が出てきててこずらされる。
 2016.3.7  ハトのてん末
 まったくぎょっとしました。一羽はなんだかこちらの気配を観察しているような‥
もう一羽は(右の画像で左にいるハト)以前に巣を作った辺りに、なんと止まろうとして、そこに水平面がないためにバタバタと羽ばたいたまま他の場所に行ってしまったよう。
もしかして横のテントの方に回ったか?と心配したが、そちらにはいかなかったようだ。
このまま諦めてくれるといいのだが。
しかし、今回は「クルックー」の一声も聞こえなかった。まあ、相談せずとも事情は分かるだろうというものだが。
 2016.3.4  第二弾も失敗
 
 さすがの私もかなり疲れてしまいました。やはりやり直しの効かないバネボタン(カシメて作る)の失敗はこたえる。第一何が正解なのかがはっきりわかっていないところが虚しい所(凹のほうのカシメ棒はどういう太さを使うのか)。したがって一度武者修行をすることにした。つまり、何十年ぶり?かで既製品のバッグを買ってみた。しばらくそれを使って、どこがいいのか、どこが気に入らないのか、自分ならどうするのか、そういうことをじっくり考えてみたい。あちこちのサイズも測って研究してみよう。
 2016.3.1  拘りバッグ 
 
 取りあえず大失敗。いろいろ考え直すところ多い。バネボタンの打ち棒がなかったところで、いっきょに壊れてしまった。
 2016.2.29  ただいまのベタ状況
様子を見ているが雑居水槽の方のベタは特に暴れん坊もいないようで、もうしばらく様子を見ることにする。
昨日買ってきた器(虫かご)に、縦長の器(ピンクやブルーのふたの物)に入れていたものを引っ越させて、その空いた器に空き瓶で我慢させていた子たちを引っ越させた。どうやら、同じ体積だとしても、縦長より横長の方がベタ達にとってはいい様である。まあ泳ぎ回れる距離がたとえわずかでもあるという意味でだろう。
こちらも今まで、しばらくの間だったとはいえ、空き瓶をガーゼでふたしてゴムで止めていたもので、 餌をやるたびにゴムもガーゼも取り払わねばならず、とても面倒であったが楽になった。しかし、これ以上オスが増えると、置く場所がなくなる。(ヒーターのあるところでないとだめだからなのだが。)仕方がない、しばらくカップリングをさせるのをやめておこう。
 2016.2.15  「ハト騒動のてんまつテントの張替え」と「今のベタの水槽事情」
 
   きょうはオス立ちに別居をさせることは
出来なかった。テントやさんが来て心が
落ち着かなかった。
実は若い間はオスかメスかわからない。
全員メスに見える。でも、尻ビレの長さで
だんだんわかってくる。なんだかね・・・
3匹から5匹はいるんじゃないかと。
もうね、水槽がないから、空き瓶でやって
やろうと、いま、ベタの入っていた水槽の
水を入れている。
今度の金曜日は別居させないと、悲劇が
起きる・・・
 2016.2.6  バッグつくり。永く優先順位の表に居座っていたもの。やっと順番が回ってきた。しかし、最初大失敗する。
 
 今回はっきりわかったこと。狭すぎるバッグは持てない。まるで狭い所に押し込められたときのような閉塞感を覚える。息苦しくなる。
少々見てくれが悪くなろうがどうなろうが、ゆとりのあるバッグがいい。作り直して何とか使ってやれるバッグとなった。
 2016.2.2  ハト騒動
   
  一か月ぐらい前から、朝のある一定の時間になると、すごく近い場所でくるっくーくるっくーというハトの鳴き声が聞こえるようになっていた。なんだろう、ハトをたくさん積んだ車が毎朝前の道路を通るのだろうか。などと考えていた。あるとき、どんな車がハトを運んでいるのだろう?と外へ出て見たら・・・なんと、うちのテントから二羽のハトが飛び立ったではないか。びっくり仰天。その後、2月2日、なんと扉を開けるとバタバタと飛び立っていたハトが、その日は一羽のみじっと座っているその下には巣が出来ていて、もう一羽が細い枝を運んで来ている。困った困った。私がほかの民家と離れた郊外の家で暮らす立場ならハトをそのままにするのだが、ここではそうはできない。うちのために糞公害が近所に広まったら大変。かわいそうだけれどうちで巣を作るのは勘弁しておくれ。なんと次の日3〜4本の枝と玉子が一つ親鳥が飛び立った後に残っていた。。 
 2016.1.12  エキスポシティを探検するの巻
 
 三井ショッピングパーク「ららぽーとEXPOCITY」をはじめとして、8つのエンターテインメント施設がある。この日は「イングリッシュヴィレッジ」と「ニフレル」にのみ行きたかった。もちろん上に書いてあるようにイングリッシュヴィレッジが主な目的だった。でも子供連れじゃなかったので、入り口のゲートの所に立っている何人かの日本人が(その辺には日本人しかいない)なんともみょうちきりんな顔をして、初老の二人をじろじろ見ていた。なんだろう・・私達が何かを言い立てるとでも思ったのだろうか。チケット売り場のお姉さんが私に「昼間に入ろうとするならば必ず、4歳?5歳?〜17歳までの子供同伴しなければいけない。しかし、大人のみなら夜の部にしかだめで、見学すらできない。思わずそのチケット売り場のお姉さんに、「この方針は変わることないのでしょうか。いま、2020年のオリンピック目指して、年配の方々が英会話をされていますよ。」と申しておきました。そして、ゲートのあたりに所在なく立っている人たちの奇異なものを見るかのごときいくつかの眼に見送られてその建物から出たものだ。それから好きな水族館(ニフレル)に入ったが、ガッカリ感がいつまでも付きまとい、人も多かったので、一通り見ただけで出てきた。でも、今は、「あそこは行くべきところじゃなかったんだな」と思っている。入館料だけではなく、交通費も半端なく必要だから。
 2016.1.1 ベタのオスについて
この画像は去年2015年の末の物である。現実には本日は1月4日なのだ。暮れが忙しすぎてアップする暇がなかった。
60cm水槽の第二のほうで育っているこれは歴然としたベタのオスである。なんと、うちにあるベタオスの個室(小型水槽)はこの子の分を加えると15個となる(まだ引っ越しさせていないが)。 どうしてベタのオス同士はおなじ水槽に入れられると喧嘩(殺し合い)をせずにはおられないのだろう。ひどいDNAを持って生まれたものよ。幸か不幸か、いまカップルにしている何組かに卵が産まれて孵化した気配はない・・ほんとか?   今見てきたが、一番可能性のありそうなところに稚魚が居なかったから、大丈夫。それよりもかなり水質が悪化している。こちらの正月3日間の体調不良の影響があちこちにとり散らかっている。