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2020隙間脳トレ

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2020年1月のメモリアル 
 2020.1.1
毎年つくづく思う。元日の日経の新聞の一ページ目はほんと読者を突き落とすみたいなことを書いているね。
いったいなんだろう「さびつく成長の公式」って。じっくり読んで解明しようという気にもならない。私はネットのニュースを見られるから新聞は見出しに目を通すぐらい。主に読んでいる夫に訊く気にもならない。死ぬまでけんかはしないと公言しているのに、元日から不愉快になりそうで、こういうものを話題にはできない。
2020.1.1
毎年初詣に行く杭全神社。午前10時ごろ行ったのだが、ずいぶん行列が長くなっていた。犬を連れていた人が二人ほどいたので、そのワンちゃんたちを見ていると知らない間に時間が来て列の先頭に立っていた。お賽銭を賽銭箱に入れて、ひたすら世界平和を祈ってきました。 
 
2020.1.1..
一年使うとどうしてもへたへたになっているボケ防止手帳。使い始めはいつもこんなにしゃきっとしているんだと、感心する。今年のも去年同様分厚い布ではないので、同じように年末にはヘロヘロになっていることだろう。ありがとう、私の手帳。今年はもう少しきれいな字で書いてみるね。自分で読めない字を書いていたのでは話になりません。解読に暇がかかるし。 
2020.1.3
まず はずれのない大山淳子作品。この方は結婚して子供も産んで育てて、それからのデビューらしいから読み手への思いやりがとてもあるように感じる。知っているんです。残酷な場面やイヤーな後味、そんな描写を読ませて、うれしいですか?と言いたくなる作家さんがいることを。 必ずしも一人の作家さんの作品すべてがそうだとは限りません。やはり作家さんの年代によるところが多いように思います。いいなとおもって読んでいて、あるとき思い切りドツボにはまってしまうようなことがある。そうするとそのあとその作家さんの本を読むのが怖くなる。いまのところ大山作品で「しまった~」と思うものはない。この作品も何とも言えず、ほほえましい。やっていることは危なっかしい波乱万丈の様でありながら、どこか「フフッ」と笑ってしまうところもあって、読後感がとてもいい。この作家さんは「猫弁(猫が好きな弁護士の話)」であまりにも有名だが、そのほかの作品も、猫弁同様あったかく読者を包んでくれます。
 
2020.1.4
令和二年最初の英会話クラス。英会話以外のPC使用で感想などを書きに来られていた今日ちゃんも一緒にティータイム。昨年の最後の土曜日も英会話クラスはありまして、本日も土曜日。みなさんやる気をなくさないで、頑張っておられます。今日ちゃんの感想書きもはかどっていたようです。 
 2020.1.5
去年の12月16日に割と時間をかけて読んだ光二郎分解日記1だが、その続編を年が明けてから割と一気に読んでしまった。ソフトカバーだが、割と大きく分厚かったので、寝る前の読書には不向きだったにもかかわらず。今回は犬が活躍する。光二郎と孫のカケルは相変わらず珍道中だが、ほほえましい。ちょっと手に汗握るカーチェイスをしたりして面白い。君鳥警部(きみどり警部:女性)の部下で、キャリアでイケメン頭野(かしらの)警部補の実態がかなりわかってきて面白い。そして、第3巻に匹敵するであろうモノが書かれる予感がする。うれしいこと。
光二郎の妻「元子」が時々現れて、いろいろ話してくれる。彼女は一巻のしょっぱなからすでに亡くなっていた。だから霊の形として。それがまた面白い。
 2020.1.15
最近ファンになった野口卓氏の作品。主人公は十返舎一九。昔は武家の長男だった。家督は腹違いの弟に譲って自分は出奔。十返舎一九(じっぺんしゃいっく)というと、どうしても東海道中膝栗毛の弥次さん喜多さんが浮かんで、一九のこともつい軽佻浮薄(行動が浮ついて軽はずみ)でひょうきんな感じかなと思っていたが、180㎝以上の長身で人当たりのいいどちらかというと男前?だったようである。(どういうのを男前というかは人によって違うから何とも言えないが。)絵の心得もあったようだ。ただ、浮世絵のような絵ではなく、鳥羽絵のような絵だったようだが。この表紙を見て、真ん中で呼び込みの女性に引っ張られている男性が十返舎一九のことかなと思ってじっと見てみた。要所要所で川柳や狂歌を書いたらしいから筆を持たせている。それが左手なのである。サウスポーだったのだろうか。ふつうどちらかわからないなら無難に目立たないように右に筆を持たせるのではないだろうか。文中にはそれに関して触れた部分はない。全編、弟
子入りしたいと粘る若者に一九が自分の昔話を語るという形式をとっている。興味深い本だった。同時期にすい星のように現れ10か月ほどで消えて行った東洲斎写楽、正体不明のその人に興味をそそられた。(本当に何者かわからないらしい。)写楽の有名すぎる役者絵が目に浮かぶ。
 
2020.1.18
2020年第一回目のDVDピアノサルーン。今日のサルーンでああ、こういう人もいたんだ~というブラームス(ブラームスさんごめんなさい。) 
ピアニストとしては地味でだった故に作曲家のほうに進んだということですが、バッハ、ベートーベンと並んで、三大Bと呼ばれる。前者二人が古典派でブラームスはロマン派の人たちが活躍している時代に生きたのに、ベートーベンとバッハを敬愛して、ロマン派の中では「新古典派」と呼ばれることもあったという。上の画中にも書いたが、そう呼ばれる理由の一つ?は「交響曲の作り方を体系づけたというか、、理解したというか。それを何かに発表したのかどうか。それはわからない。ベートーベンを研究して19年もかけて作った交響曲第1番が、ベートーベンの交響曲第10番といわれるぐらいである。一部聴かせてもらったが、すごく壮大な感じになりそうな曲だった。完璧主義者で19歳以前に作曲した曲はすべて燃やしてしまったという。もったいないことである。
話は変わるが、綾取りで形作ったのが何なのかを書くのを忘れています。左から、「きらきら星」「噴水」「二段梯子」。噴水の形には笑わせられるが、手から外すとそうならざるを得ない。上部の二重になった紐が形作る丸いものが、「噴水の水」なのである。綾取りで水を表現してみようと考えた人えらいねー・・・折り紙にしても、綾取りにしても、感心させられることはたびたびある。
 2020.1.20
これはまた私にとって新しい作家、畠山健二さん。1957年生まれ。東京都目黒区生まれ、墨田区本所育ち。(目黒区と墨田区って雰囲気が違うんだろうなと思う。墨田区本所に住んだおかげでこの小説ができたのだろうか。)演劇の台本。演出、週刊誌のコラム連載、物書き塾での講師まで精力的。目次が7つあるが、それぞれで完結。だからどれからでも読めるがやはり初めからのほうがつながりがわかって面白い。米屋奉公人の万造と酒屋奉公人の松吉が騒ぎの元になることが多い。二人合わせて万松と呼ばれている。大家は徳兵衛というが、単に管理だけで、オーナーは別にいるらしい。いつかは出てくるかもしれない。一癖ある住人が入り乱れる中、訳あり浪人の島田鉄斎の存在が、ピリッとして頼もしい。でも上のまんがチックなカバーではしっかり中年風に書かれている。ところで、下のカバーにある長屋の水場は板敷になっていたの?もう一つ初めて知ったことがある。湯の子という言葉。
 2020.1.24
左が下に隠れていた表紙、右が上のかぶせられていた表紙。この第二巻はお騒がせカップルの万造と松吉絵が描かれている。左が万造、右が松吉らしい。文だけで想像していたのとはちょっと雰囲気が違うが。この本の目次は(まだ二巻までしか読んでいないが)すべてひらがなで書いてある。このなかの「こくいん」というところでは臍が茶を沸かすぐらい笑わせてもらった。ほろりとくる話も二つほどあったが。
 2020.1.28本来この座布団はリフ編みで作るべきものだった。編もうとしたがとてもじゃないができないとあきらめて表を長編み、裏を長々編みでとりあえずはやってしまった。しかし、YOUTUBEで編み方を知ったので、次のざぶとんはぜひともリフ編みでやってみたい。
2020.1.28
 買ったら読むのに時間を取られるとわかっていたのに、三冊買った。三冊で我慢するのに苦労した。だけど案の定あっという間に読んでしまった。一冊の中に必ず一つか二つは臍が茶を沸かすほど笑いこける話が載っている。ところで、表紙が二回ずつついているので、ついつい見比べてしまうのだが、両作者とも内容をよく把握しているのには間違いないが、ピンポイント的にこの絵はあの話のことだなとすぐにわかるのはあとからかぶせられたほうの表紙のように思う。第三巻の倉橋氏の絵がどの話から採ってあるのかがわからない。絵の丁寧さは倉橋氏のほうがあって、好きな絵なのだが。新たにカバーをかけられてさらに売れたのかもしれないなと思う。
 2020.1.29
久しぶりのイラスト。クリップスタジオで描いてみました。新年の装いをした美夏ちゃんにどうしようもなく面白いおけら長屋の本を読んでみさせました。私の代わりに夢中になって読んでくれないかな。
たまたま直線のツールがありましたので、それで本を書くことができました。クリスタは時々ツールが消えるので、どうしたらいいのやらと途方に暮れることがあります。取り掛かっているかぎ針編みに煮詰まりまして、ちょうどいい気分転換になりました。とりあえず一月のノルマ達成。
 世間の1月の出来事
・オーストラリアの森林火災は2019年の9月ごろから多発しだした。2020年1月11日現在、類焼面積10,700,000ヘクタール(107,000平方キロメートル)以上、建物被害5,900棟以上(うち住宅2,204棟以上)、死者29名にまで拡がった。
1/16厚生労働省は、中国湖北省武漢市から帰国した30代男性から新型のコロナウイルスの陽性反応が出たと発表した。国内で患者が確認されたのは初めて。
1/17国際地質化学連合(IUGS)は、約77万4000年前~12万9000年前の地質時代を「チバニアン(千葉時代)」と正式に命名されたと発表した。
・1/18宍戸錠虚血性心疾患で死亡。86歳                      トップページへ
2月のメモリアル 
2020.2.2
第6巻の三木さんの表紙のほうはおけら長屋の左官屋八五郎の娘お糸が同じ左官屋の文七と所帯を持つまでのてんやわんや。(やぶへび)
倉橋さんのほうは貧乏長屋なりのたのしい花見ができないかと画策する話。(ゆめとき)
第7巻の三木さんのほうは人情に篤い医師聖庵がおけら長屋の近くに聖庵堂を開くまでのはなし(ひだまり)
倉橋さんのほうはねずみ小僧を助けようと島田鉄斎らが江の島までいくという話(あまから)
から取ってあるのだと思う。教師を見るだけでも楽しい。 
   
 2020.2.4
寺西恵里子氏著の「基礎が一番よくわかるかぎ針編みのれんしゅう帳」をまた買って、(最初に買った本が超初心者用だと言いながら、超基礎の編み方の後の作品がやけにむつかしいように見えましたので。ただ、私はどうもほんの通りにはできない人間だなと「また」理解した。つまり、細編みばかりで10㎝以上も編むことはできませんでした。長編み、筋編み、中長編みの3目玉編み、パップコーン編、長々編、中長編一目交差など、おまけにバック細編みまで色々練習しながら21㎝まで編み進んだ。両サイドががたがたなのは閉じる時に加減して、なんとかみられるものになったか?
 200.2.4
持ち手のために「スレッドコード」というものを習った。予定の長さの3倍を糸はしとして、その糸端(下の糸」と上の糸とを両方拾って細編みの要領で編んでいく。これは面白い。むかしまだ何も知らない頃、掲示板に使う紐をなぜか箱の隅に転がっていたサマーヤーンのような糸で編んでみた経験がある。鎖編みだけでは細すぎて頼りないので、引き続き裏の目を拾ってまた編み戻った覚えがある。)そういうとき、このスレッドコードで編めば一発で片付くのだ。大いに利用したい。
2020.2.6
今まで鎖編みと細編み、長編み、長々編ぐらいしか知らなかった。本を見るとなんといろいろな編み方があるのだろうとびっくりする。 今頃、というかいまさらというか、そういうトシになってから出会えさせてくれたことに感謝感謝。本を見てもわからないところを聞けるメンバーさんたちがいらっしゃることにも感謝するばかり。
もしかしたら最初のきっかけを作ってくれたのは美夏ちゃん(マスコット人形)かもしれない。当座の目的は美夏ちゃんの新しい服を編むことと、丸椅子の座布団をリフ編みで編むこと。いつになるかな?
 2020.2.8
二重になっているカバーの両者とも最後に載っていた「こしまき」を取り上げておられる。ほんと犬が出てくる話にはいつもほろりとさせられる。おけら横丁の万松の二人、とくに万造にはときどき泣かされそうになる。ええ人たちだなと思う。こういう長屋に住まいするとちょっとよそへはいけないのではないだろうか。
 2020.2.12
抱腹絶倒の話より、ほろりとさせられる話が増えてきているような気がする。2日間の連休でこの3冊を読んでしまった。
それだけよく寝られたというわけだろうか。私は本を読むのはいつも寝る前。それにしても、どの時代劇を見ても花魁と髪結いは悲恋に終わる。とはいえ別の作家のものを二冊読んだだけだが。
おけら長屋に箸にも棒にもかからないほどの「てんねん」が野菜のぼてふりとして登場するのだが(金太)、とてもうまく長屋の人たちにまじって生活している。馬鹿だ馬鹿だといわれながら、無視したりいじめたりせず、野菜を売りに行くところの長屋によろしく頼むといいに行く。そうするとその長屋を仕切っている女将さんがその金太の代わりに金勘定をして、売れた分の代金を持って帰らせる。金太が住める長屋はおけら長屋だけだ。
 
2020.2.15
今回は英会話イベントの後だったので、いつもより1時間半ほど遅く始まったが、DVDの鑑賞が今月から一枚なので、見聞きする時間が短かったので、皆さんの帰宅時間は今までと変わらないようだった。チャイコフスキーの生涯をざっくりと聞いたが、今回聴いた白鳥の湖を作曲していた時、私生活は大変な状態だったようだ。作曲家の方がは長生きの人もいらっしゃるが、どうも短命なことが多いように思う。ストレスが多いということなのでしょうか。 
 2020.2.16
畠山健二氏の痛快落語テイストエンターテインメント。一巻目は7つの短編が詰め込まれた一冊だったけれどだんだん一冊の短編数が減って、この12巻では4編。つまり一編が長くなり、じっくり読ませる話になってきている。「しにがみ」や「ふうぶん」ではおけら長屋の万松(万造と松吉)を中心に町人の話なので、くすくす笑いながら読めるが、武家のしきたりやしがらみなどが出てくる話(「せいがん」)になると、時代劇を読み慣れていない人には少ししんどいかもしれません。でも最後がものすごく面白いので、ぜひ続けて読んでほしいものだと思います。「おまもり」は昔のこと、実際にこういうこともあったかもしれないなと思わせられる話。おけら長屋の面々がいなかったらとんでもない悲劇が起きていたかもしれないと思わせられます。畠山氏の話はハッピーエンドなので(全ての作品を読んだわけではありませんので、「ほとんど」と申しておきましょう)、後味がいいです。ストレスの多い生活を送っている人にはお勧めです。倉橋氏は「おまもり」から、三木氏はどの話というよりおけら長屋の女性陣のかなめ「お染さん」を描いておられます。
 2020.2.23
多くて年に二回しか読めない高田郁(かおる)氏の「商い世傳 金と銀」の第8巻瀑布(ばくふ)篇が手に入りました。八代目襲名のことがやっと一段落、妹「結(ゆい)」が手籠めにされそうになったこともなんとか防げた(ように見える)、江戸を襲ったはしかの嵐も4か月ほどかかってやっと収まってきた。(この辺いま世界中に蔓延しているコロナウイルスのことを予知していたような…)さらには千五百両という上納金を払えとのお達し・・・それも行方不明になってた五代目の一言二言でなんとか乗り越えられそう。店の者たちに人望はなかったけれど、仲良く幸とタッグを組んでいたらどんな未来があったろうかと思わせられる人です。惣次という人は。最後はえらいことになって終わっています。もう、かなんなー(かなわない)ですよ。次は今年中に読めるか?間でほかの作品を書かれなければもう一冊ぐらいは出されると思うのですが。
世間の2月の出来事
・1月の末に梓みちよさんが亡くなっていたことがわかった。
・6日カークダグラス(マイケルダグラスの父)が103歳で死亡
・7日オーストラリアの南東部に待望の豪雨、火災の1/3が鎮火。
・11日野村克也さん(84歳)虚血性心疾患 で死亡。さちよさんが亡くなって二年後だった。
.・去年の12月7日ごろから現れた新型コロナウイルス、日本でも、ちらほらと感染者が現れ、マスクの不足が続いているが、それに加えて2月27日ごろからSNSに流れたデマによって、トイレットペーパーやティッシュペパーの買い占めなどで品切れが起こっている。当店では買いだめに買う人には売らないことにして、日常使いで困っている人に一つずつ売っている。風聞に惑わされるのもいい加減にしなければいけません。
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 3月のメモリアル
 2020.3.2
畠山健二著の傑作シリーズ「本所おけら長屋」を今出ている分を全部読んでしまいました。ん~~ん寂しいと言おうか何と言おうか。この巻は何といっても松吉の生い立ちなどがわかったこと。おけら長屋の暗黙の了解としては自分のことを話し出さない限り、訊くことはしない。だから無二の親友のような万造ですら松吉の過去を知らなかった。松吉が一人で解決せねばならないことも、万造、お栄は松吉の故郷に乗り込み、おけら長屋の面々はお栄のいない三祐(居酒屋)の留守番を受け持つ。チームワークよろしくめでたしめでたしの結末に終わるようだ。
大家の徳兵衛、相模屋の隠居の与兵衛、薬種問屋の木田屋宗衛門の年寄り(とはいえ60代ぐらい)三人で何か楽しいことをしようとたくらむ。
 2020.3.10
最近夢中になって読んでしまった「おけら長屋シリーズ」の作者の小説家としてのデビュー作。ここにもおけら長屋に住む万松(万造、松吉)をはじめ鉄斎やお染をほうふつとさせる面々が登場する。
マンションに住む人たちが、理事長と管理会社の癒着を暴いて何とかしようと立ち上がる。調べたり、プランを建てたりを、「楽しもう!」と銘打って役割分担。
さらに面白いと思ったのが、その面々がルパン三世のメンバーたちをも思わせる。もちろんはでなアクションなどはないが、読んでいるほうは大いにワクワクドキドキする。スプラッシュとは水がはじけ飛ぶようなそんな意味。マンション全体が遊園地、ワンダーランド。ここで私は今年会えることを楽しみにしているミニオンたちのことを思い出してしまった。ボブやケビンやスチュアートが来るまでにコロナが収まっていますように。
 2020.3.16
久しぶりの今村翔吾氏の「くらまし屋シリーズ」。今まで読んでいた畠山健二氏の作品とはずいぶん違うが、ありがたいことにラストがハッピーで読後やれやれ。くらまし屋と炙り屋(あぶりや)の息を持つかせぬ死闘。読むのがしんどい。でもあちこちに魅力的なキャラクターがいるので、目が離せない。
表の世界も裏の世界もにぎやかな江戸時代。
 
2020.3.16
いま、いろいろなことを同時進行的にやりまくっている。編み物というものとじっくり取り組んだことがなかった。知り合いの方に何かを編むための編み方を教えてもらったことがあるだけ。まして、かぎ針編みの複雑な模様編みなどやったことがない。さらには未知との遭遇。「アフガン編み」。尊敬の念をもって見てしまう広瀬光治さんが最近TVでアフガン編みばかり紹介されている。いったいどんなもの?と興味津々。さらに、棒針編みはアメリカン方式とフランス方式があるのを知っていたが、YOUTUBEを見て検討した結果コンビ方式を採用したから困った。ほかにそれでやっている人がいなーい。だけど、なかなか手ごわい、今は人生の大先輩のくわちゃんの教えを得なくてはできない状態。前途多難。「編み図が読めるようになること」を最終目標に頑張っている。 
なおマスクを作るためのガーゼなどの提供はななふくさんからです。感謝☆
 
 2020.3.21
世界中がコロナウイルスで右往左往しているとき、狭くて換気の悪いところでの会合は控えるようにと政府からも言われ、自粛ムードの広がる中、少なからず悩みました。席を離して、換気は十分にして、マスクの配布と、マスクの作り方の伝授をして、空気の乾燥や唾液の誤嚥などで突如咳が出てきたらマスクをしてもらうことにして、開始することにした。時間も二時間ぐらいの短時間で皆さんにお帰り頂いた。楽しんでいただけていたら幸せです。
 2020.3.28
実はこのアフガン編みの前に棒針編みの練習をしていた。大きさはすべてコースターのような大きさで、一回に4種類ずつキットが送られてくる。通信教育の棒針編み。「編み図を編めるようになろう!」と決心してから、まずかぎ針編み。「これはまあ、かなりわかるな」などと思い、つぎにアフガン編み。これは針も編み図も初めてで、大丈夫かなと思った。しかし、どれも私にとっては初めてのようなもの。「何事にも初めてという瞬間はあるわな~」などと思いながらアフガンで一つ作品を作り、次にその通信教育の棒針編みをやってみたが、「はじめての」と銘打っているのに、編みこみ柄がどんどん出てくる。もう頭がごちゃごちゃ。編み図が表(おもて)の分しかないし(こういうものらしい)間違えた編みこみをいちいちほどくことの苦痛。死に物狂いで3か月分をやって、「気分転換!!」とアフガンに戻ってきたら、まーアフガンちゃんは私をやさしく迎えてくれたこと。棒針をあと3か月分仕上げたらアフガンを極めたいと思う。棒針の失敗作品はまたのちに載せたいと思う。
 2020.3.30
畠山健二氏はさほど遅筆ではなさそうなので次巻を楽しみに待つことができそうでうれしい。今回は若い女の子たちの出産が二件。訳あり(きれかけ)とトラブル(おみくじ)と、例のてんやわんや(まつあね)があったりしてゆっくり読もうと思ったのに、やっぱりさっさと読んでしまった。帯の数字が100万部から108万部に増えている。さすがだなと思う。「世の中は丸くできている」お染さんがお糸ちゃんに言ったことば。
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 世間の3月の出来事
・日本でもコロナ感染拡大が起こってきてさまざまなイベントが中止の傾向になってきた。JPCの3月サルーン中止
・高校野球選抜史上初めて中止。ギリシャ国内聖火リレー中止。
・21日宮城まり子氏悪性リンパ腫、93歳で死亡
・25日 2020東京オリンピックが来年2021年7月に延期。聖火は日本にとどまる。名称は東京2020オリンピックのまま。マラソン、競歩は北海道開催のまま。
・27日東京のコロナ感染者増加の為外出自粛要請。藤波ら3人ETR検査陽性。味覚、嗅覚に異状。
・30日 志村けん新型コロナ肺炎で死亡。(70才)
 4月のメモリアル
 
2020.4.4
いろいろするべきことがたくさんある中、編み物の絵図を理解することができたらいいなと思い始めた。不要不急の外出自粛が言われているので家ですることがたくさんあるのはちょうどいい。それにしても世界中で騒ぎが大きくなってきている。 全く驚きだが、自分自身の免疫力を落とさないように努力することが唯一のコロナウイルス騒ぎを収束に向かわせる方法であることは間違いがない。マスクが不足しているなら、自分で作りましょう。消毒剤が足りないなら、こまめに手を洗うことでしのぎましょう。医療関係者の方々が命を懸けて必死で働いてくれていることを思えば、自分一人の命は自分で守るぐらいのことはしたいものです。
2020..4.10 
棒針編みに煮詰まっていたところなので、アフガン編みに戻った時はまるで故郷に帰ったような気分だった。(いわゆる田舎というものもなく、戻るべき実家もないが。)。ようやく端をきれいにそろえて編むことができるようになったことと、これはアフガンのリバーシブル。やわらかく編めたような気がする。ところが、毛糸が中途半端で、これの倍ぐらいの長さに編んでスヌードにしたかったが、いかんせん、ねじてはぐなんてとてもできない。さらには普通に筒にしても頭がすっと入らない。仕方がない半分だけはいで襟のようにしてみた。
2020.4.10 
もう少しアフガンにとどまっていたかった。今度は減らし目の勉強をしようと紙風船のように見えるがま口に挑戦。本体ができて、いざ口金をつけようとしたとき、穴あきがなかったので、糊と紙紐とで挟み込もうとしたとき、極太の毛糸の威力に完敗。半渇きの糊がいっぱいついた口金はあわれゴミ箱に。ごめんよ。力が尽きてしまったのだ。
中途半端に放っておくのも忍びないと、口元に布を縫い付けてひもを通し巾着に。ここでも極太の威力にたじたじ。紐が最後まで締まらない。まあ、これは見事な失敗作品としておこう。
 2020.4.13
これは棒針編みと同じような通信教育。だから材料はちゃんとそろえてくれている。この回での勉強は「二本どり」「フリンジ」「えびこーど」どれもこれも決して完ぺきではないが、どれもこれも完全な失敗というわけでもない。久しぶりにファスナーも付けたりして、これも懐かしい。何年か前はリフォームと称して着物や服をつぶしていろいろなものに変身させた。ファスナーは必需品だった。
そうそう、えび編みには苦労をしまして、けっして「わかった!」とはいいがたいしエビだかシャコだかわからないが遠目にはそれらしいように見えるから許してやるとしようか。
2020.4.13
 もう一つ私がアフガン編み、棒針編み、かぎ針編みの絵図を読める人間になりたいと思った理由の一つはJPCのマスコット人形の美夏ちゃんの洋服を編みたいということがあった。どなたさまも得手不得手があって、どの絵図の読み方を聞いても打てば響くように答えてくださる方がいなかった・・・とここまで書いて、おられたことを思い出しました。くわちゃんです。くわちゃんには聞けるのでした。ただ、あまりに甘えてばかりいてはいけないと、くわちゃんのご指導も仰ぎながら自分のものにしていくことに苦労している。ただ、最初のようなおっかなびっくりの力入れすぎカチカチ編みという傾向が減ってきているのが自分でもわかってとてもうれしい。
2020.4.20 
最近ファンになった作家さんの一人、野口卓氏の「よろず相談屋繁盛記シリーズ」の第5巻。21歳になった信吾がやっと結婚にこぎつけた。自分の記憶が一時なくなるときがあることなど打ち明けるべきかどうなのか迷いに迷って打ち明けた。それを平然と受け入れるお嬢さん。よい方を選んだねと祝福したい。一癖も二癖もありそうな巖哲和尚について解き明かされるときがあるのだろうか。次の巻が出るとするなら「もも」(一目ぼれされたが、大店の跡継ぎでないことがわかって信吾を振った女性)とひと悶着がありそうだが、波乃(信吾の嫁)に任せればいいのじゃないかな?
2020.4.22
こんなにたくさんの「美夏ちゃんのバッグ」はいらない。何のために作っているのかというと、毎年プレゼントしている「うちわフェスティバルへの参加賞」にしようとおもってである。通信教育で教えてもらった二本どりの細編みで作るミニチュアバッグ。これは主にかぎ針とアフガン編みとでやってみようと思っている。これを棒針編みでする根気とテクニックはない。さあ、後いくつかな?中に何を入れようかな? 
2020.4.28
佐伯泰英氏の『新』吉原裏同心抄の代一巻。裏同心シリーズは好きだし、登場人物も好ましいので、発売されたらすぐに買って、すぐに読んでいた。しかし、この新シリーズになってからはどうも読みにくい。新シリーズも二度目のリニューアルなのである。「吉原裏同心シリーズ」→「吉原裏同心抄」→「新吉原裏同心抄 」と変えておられる。光文社の担当さんとの話し合いがあったのかどうかわからないが、私から見たら、変える理由がまったくわからない。後ろに「抄」が付いたのは薄墨大夫が身受けされて身受けしたご隠居がなくなったので、幹次郎たちと一緒に住むことになったのを機に発売となった。そして、前に「新」が付いたのは年老いて弱ってきた吉原会所の7代目に幹次郎が8代目になってくれと言われたこと。次第に衰退していくように見える吉原を何とかしたいと京の祇園や島原などを見て、一年間修行をするという名目で麻(元薄墨大夫)と二人で京にやってきた。二人の修行先が決まったところと、案の定吉原で不穏な動きが始まったところでこの巻は終わっている、もう佐伯氏から卒業しようかと思っていたが、こんな中途半端なところで終わられたんでは卒業できないなとおもい、もうすでに発売になっている「新」つき第二巻『赤い雨』を注文してしまった。
 4月の世間の出来事
・4/8緊急事態宣言発令 東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都市のみ。外出自粛。陽性428人(どの範囲か忘れました。)
・10日 大林信彦監督死去(82歳)
・20日ジャッキー吉川さん死亡(81歳)、滋賀廣太郎氏誤嚥性肺炎で死亡(71歳:「きの何」でシロさんの父親役だった。)脳梗塞の後遺症のリハビリ中だった。
・23日 岡江久美子氏 新型コロナ肺炎で死亡(63歳)。乳がんの手術後の放射線治療を受けていた。    ページトップへ
  5月のメモリアル
 2020.5.1
よろず相談屋繁盛記シリーズの野口卓氏の作品。
これはどうやら5巻ほどで終わるようだから買ってみることにした。辻斬り強盗に襲われていた老人を助けた縁でその老人のやっていた寺子屋を引き継ぐことになった雁野直春(かりのなおはる)。両親に愛情一杯育てられたわけではないが、育ての親の愛情で真っすぐに育った。その事が帯にある「なんて真っ直ぐな青春小説なんだろう」ということになるのだろうな。それにしてもこの表紙の美しさはどうだろう。どの程度見目麗しく書くかはイラストレーターに任されているのか、もしくは作者の要望によるのか。
 2020.5.1
折り紙で月の満ち欠けを表現するという作品。新月から始まって満月、そして新月に戻るという折り紙。15㎝四方の紙で12個もくす玉を作ったら置き場所もなくなるほどの嵩(かさ)になる。だからその4分の1、つまり7.5㎝四方の紙に切って折ってもらいました。なんと全部で144枚のパーツを作ったことになる。根気良くされたと頭が下がります。そのあと、何に貼るか、もしくは何かにぶら下げるか、頭を使ってみんな考えました。背景の色もさることながら、一番頭をひねったのがどうやったら背景の厚紙からくす玉が外れないだろうかということ。苦心の作品をご覧くださいませ。
↓マウスを当てていただきますと変わるところがあります。(全部揃うまで降間がかかります。)
二枚目の画像は「ナデシコ」という名の30ピースのくす玉を持っているのです。 ひと口にくす玉と申しましても、それぞれレベルが違います。
ナデシコは決して簡単なものではなく、みんな日常生活の合間を縫って頑張って作りました。どうぞ、ご覧くださいませ。
     
でこちゃん
12個をワイヤーでつながれた。一回りできる長さのワイヤーがなかったから、くす玉とくす玉の間のビーズを駆使して作られたよう。きれいな円形になっていることに拍手~☆☆。 
J-medic
4月7日に出された「緊急事態宣言」のために三密(さんみつ:密閉、密集、密接)を避けないといけないと、このころはマスクをかなりの時間つけていました。 うがい手洗いがうたわれ、マスク、消毒液など品切れが続き、マスクも手作りする人が多くなりました。しーちゃんのおかげで私も手作りマスクのお世話になりました。
かめちゃん
この日は英会話クラスの日でした。「あーしんど」というお顔ですね。(後日差し替えました。)くす玉が外れない工夫は台紙のほうだけではなく、上にも両面テープを貼り、上からセロファンをかぶせて、リボンでくくりました。そうしないと、セロファンがくす玉に密着しないので。なんとか持ちました。 
     
くわちゃん
上が満月、下が新月。そして縦長で外れない工夫は上からセロテープをくるむように。台紙を後で貼られたので、全面に貼れなかったのを気にしておられましたが、貼れなかったところがきれいにくす玉に隠れて、美しい夜空に。目を引くのが2羽がつらなった鶴の折り紙を真ん中に配されている。「おや?」と目を凝らすところが面白いです。 
今日ちゃん
掲示板に一番最初に掲げてくださったのではなかったでしょうか。帽子の周りに安全ピンで取り付けて、付け外し自由になっています。いつも何らかの工夫があって、JPCに新風を吹き入れてくれます。撫子の提出も一番でした。JPCにいらっしゃるのにバスで小一時間かかるから、新型コロナ禍でいらっしゃることができにくいですね。収まったらまたゆっくりお越しくださいね。 
まっちゃん
満月の金色が輝いていますね。ちょうどの箱にレイアウトされて、いい感じ。でも外れ気味になるから両面テープ+セロファン方式を採用。夜空の真ん中にシールのキラキラをちりばめられて、きれいです。町内会の役員もされてお忙しい中JPCの課題にもきちんと参加されています。 
     
のとちゃん
 日本画の達人である のとちゃんは背景を真っ赤にされました。赤い夜空か、昼間の空か、もしくはそういう現実的な概念は追い払っての感覚なのか。とてもいいなと思いました。外れ防止は両面テープ+セロファン作戦。リボンも赤でイケイケムード。元気になります。
 りりちゃん
満ち欠けを丸く配置したかったりりちゃん。台紙を丸く切られて、ブルーの色紙?を貼られて、青空~☆りぼんのかけ方がむつかしく、なかなか落ち着かなかったですね。でもなんとか想いを遂げられて、めでたしめでたし。セロファン作戦で外れ防止。
しーちゃん
四角い夜空に星が瞬き、月は丸く地球を回る。お家にあったリースの土台を利用して魅力的な満ち欠けの展示になりましたねっ。 リースもろとも満ち欠けが微妙に揺れるのが魅惑的。
素敵な作品です。
    順番はハンドルネームのアルファベット順です。
ほんとうはこの「満ち欠け」 は4月の「春のピアノ珍道中発表会」の時のどや顔にしたかったんです。でも、4月を6月に延期してもはたして実施できるかどうかわからないので、もうどや顔だけで撮影することに。せめて撮影、編集、アップロードという脳トレをしたかったのです。引き続き「撫子(なでしこ)」の30パーツを作っていただきますので、それのどや顔と満ち欠けのどや顔をロールオーバーにさせてもらいます。提出順なので、全員がロールオーバーになるのはいつのことかわかりません。そして「撫子」の次はまた魅力程的なお花の30パーツが待っていますよ♪ 
 yokkoさん
わざわざよくくっつくとうたい文句の接着剤を買われてそれで台紙に貼られたのに、長く置いている間に、一つ、二つ、三つと万有引力に引っ張られて…業を煮やされて、ついにセロファン+リボン方式に。落ち着いてよかったですよ。
いつものように黙々と仕上げられました☆
 よねちゃん
お家に保存されていたお菓子の空き缶にレイアウト。真ん中には椿かな?きれいな花の包装紙?を切り取って、配置。おしゃれな感じがします。折り紙は覚えてくれるのが早く、教え係もしてくださるのが大いに助かっています。感謝しています。今後もよろしくお願いいたします。
2020.5.4
 5月1日にアップした第一巻に続いて二巻は「三人娘」三巻は「波紋」。全5巻だからあと二巻しか残っていない。「しか」と言いたくなるぐらい読んでしまうのが惜しい。でも、その一冊を手に取ったら「読んでしまわずにはおられない」というぐらい、引き込まれる。ざっくりというと一巻でお互いの存在を知った雁野直治と美雪であったが第二巻ではその仲良し三人娘の後の二人が直春に絡んでくる。特に一人が熱心。そして第三巻では道場やぶりりを撃退したので、読売にのったり、手習子(てならいこ)の一人が誘拐されたりといそがしい。もう一つ直春に大きな仕事が舞い込んできた。
2020.5.4
このコミックスは私にとっては初めての作りだった。表紙だけではなく、すべてのコマの絵が色付きなのである。 作家さんにとっては面倒くさいと聞く。買う方としても白黒の二倍ほどの金額を出さねばならない。白黒でいいんですがねと言いたいところである。TVドラマですでにラストまでやってくれていたので、まあ、こんなものだろうなと思って最後まで見た。ハッピーエンドであることはわかっていましたので。お姉さんのわかれた元旦那にも新しい恋人ができたようだ。
ならば東村氏のコミックはもういいだろうにと思うのだが、いまTV でドラマ化されているあの中村クンが主役のドラマの原作者でもあるというので、致し方なく注文してしまった。なんか尋常ならざるストーリーの様だが。
 2020.5.5
あーあ、やっぱり読んでしまいました。読者にとって最高にハッピーな結末でした。でも第5巻(右)の帯にあるような「感動の結末、涙が止まらない」なんていうことはないと思います。おそらく全員やれやれと思うでしょうがおそらくほとんどの人が涙を流さない。むしろ、そういう帯で野口氏が照れているんじゃないかな?
野口卓さんという方は沢山の本を読まれたであろうことはわかるが、あきらかに寄席や歌舞伎、文楽、歌舞伎など舞台文学にも造詣が深く、へぇ!!と教えられることが多い。江戸時代のいろいろな職業についても教えられる。後半では書シ(シは長の略字の辺に筆づくり。書店のような意味)について、教えてもらえた。製本から卸、古本買い取りなど、書物の総合商社のようなものだとわかった。もちろん雁野直春が深くかかわった「手蹟指南書(しゅせきしなんしょ:寺子屋のようなもの)」についても詳しくわかった。いい本に出合ったと思う。
2020.5.8
「偽装不倫」と作者が一緒だからという理由で買ってしまった「美食探偵」。その作者というのは東村アキコ氏。このコミックと「偽装不倫」そして「東京タラレバ娘」 と、私が知っている限りでは三つも実写ドラマ化されています。タラレバ娘は昔ちらっとTVで見かけたが、なんだかじっくり見たくなるものではなかったような気がして、見ていないのでどんなストーリーかわからないですが。「昨日何食べた」の作者の方(よしながふみ氏)同様お料理が好きそうなので、見ていて楽しい。ストーリー展開はもちろん重要だが、食事のことをみるからにおろそかにした作品からは私はいつかは離れていくと思います。そういう訳で、この作品は最後まで見させてもらいたいと思っていたのですが、新刊の7巻が出る予定は2022年だと・・・ネットに載っていたのですが、さすがに何本も並行して書かれている方だけあるなと思いますが。お付き合いするのは無理かも。
2020.5.24
今回の棒針編みのテーマは「引き上げ編み」。なんとむつかしい。編みこみは何色もとなると、ゆったり緩めてあむなんて無理!4作品作ることに耐えられず、一枚は好きなアフガン編みをキャンバに、針で刺繍しました。
 
2020.5.25 
好きな作家さん中島久枝さんの「一膳めし屋丸九」シリーズの第3巻。
この作家さんも佐伯泰英氏同様「料理のことが書いてある小説」と検索してヒットしたのだったことを思い出す。丸九を一人で切り盛りする30歳前のお高さん。ふたりの手伝い人がいるとはいえ、大したものだと思う。絵空事ではなくこういう人は多くいるだろう。時間帯によって客層が変わる。朝一は腹のすかした漁師さんたち。食べ方は、ざぶりと汁をかけてまず一杯。少しお腹が落ち着いたところに干物と煮物でさらにもう一杯。三杯目は煮物の汁をご飯にかけて糠漬けとともに食べる。とある。また、ある日の昼から午後にかけての献立の例としては、カレイの煮つけにレンコンと雑魚の梅和え、あおさと豆腐の味噌汁に糠漬け、甘味は冷やし汁粉。なんておいしそうなんだろう。今回は二人の女性の恋の行方も書かれていた。
2020.5.26
まったく私にとって新しい作家さん、出水千春さん。いつも初めての作家さんの作品を読むときはばくちをしているようにドキドキだ。(ばくちって知らないがおそらくそんな感じなのかなと勝手に思っている。)
素晴らしい本、素晴らしい作家さんに出会えたと喜んだが、どうやらこの作品が時代劇小説デビュー作らしい。はたしてこの方が遅筆なのかそうでもないのか、 またこの吉原美味草紙がシリーズ化するのかどうかもわからない。ぜひともシリーズ化してほしいと切に願っている。大阪出身。この主人公桜子(さくらと呼ばれている)も30歳。なんと驚いたことに、最近の女性の結婚適齢期は30歳らしい。英会話教室で使っている教材の一冊の中にそうあった。女流作家の時代劇の主人公のベテランぞろいなのもそれに基づいているのだろうか。おいしいものが人の心の様々な悩みを解きほぐすという信念にも似たものがテーマの人情料理物語。
 20200528
これは通信教育で私が生協に注文したらしい(覚えがないところが恐ろしい)かぎ針編みの第二段。側面の二色を使ってパターンをずらして編んでいくところがどうもうまくいかず、私の編み物の師匠くわちゃんに助けを求めたところ、どうやら「二本どりで編むべきところを一本どりでやっていたところと、底の周囲の目数がそれより上のパターンの倍数になっていなかったことが原因だとわかりました。「初めからやりなおさはったらどないですか、底を編むのを手伝いますよ」とご親切におっしゃってくださいました。
そして、次の日持ってきてくださったのは、最後の止める部分以外すべてをしてきてくださった状態でした。精神的に狂喜乱舞の私は、うっとりと眺めて、他のメンバーさんに呼ばれてはっとするていたらくでした。くわちゃんに感謝感謝です。
 
20200530
これがまた注文した覚えがない通信教育。基礎から学ぶソーイング。まったくこの複雑な作りの小物入れが何が基礎だ!と言いたくなる。最初の部分はミシンでできるか?とミシンを使ったもので、その後 ほどかねばならないとわかって、がっくり。もうミシンは使わなかったけれど、とにかく、「あー、また違うか」というところがしょっちゅう出てくるので、もう最後まで仕付け糸で手縫い。だから、完成したといっても未完成。さらに、どうしても解けない謎が残った。型紙通り切り取っても、パーツが一枚足りないような気がして、あまり布で、なんとか間に合わせた。たよりはその型紙を使ってお手持ちの布で作るとおっしゃってくれているりりちゃん。よろしくご指導お願いいたします、りりちゃん。 それとこの作品についてのもうひとつなぜ?はこのようにハンギングで使う意義はなんだろうということ。見本の写真には中に小さい容器の化粧品それと ちいさいブラシが入っていたかな?旅行にでももって行って、宿泊した部屋のどこかにぶら下げて使うのだろうか。私は撮影のためにとりあえず軽いお菓子を入れたが。
 2020年5月の出来事
4月8日に効力が発動した緊急事態宣言が16日に全国規模になった。
そして緊急事態宣言が5/5から1か月延長となった。
15日緊急事態宣言が39県に限り解除
16日レナウンが破産した。20日高校野球の夏の甲子園大会が中止。21日関西3府県解除。
吉村大阪府知事が「大阪モデル」なるものを発表して、大阪を解除にした?                                 このページの上へ
 6月メモリアル
 2020.6.1
篠綾子(そのあやこ)氏は私にとって初めての作家さんです。いつものように心配しながら読み進んだが、まー面白い!面白い。絶世の美女ならぬ絶世の美男が占い師として現れる。いままで百人一首にはかなり親しんできたつもりだったが、万葉集はどちらかというと敬遠していた分野なので、うへぇと思いながら読んだが、ストーリーの面白さに押し流されるように読んでしまった。いくつか出てくる万葉集の意味を理解していくと、事件が解決していく。この作者は今までにずいぶんと作品を書いているようなので、しばらくは安心して読めるようだ。うれしいこと。
 2020.6.1
これはどこでもうがいができるように?コップを持ち歩くための袋。唯一慣れ親しんでいるつもりのアフガン編みで編み出したが、アフガンのガーター編みをしようと思ったが、あれれ?できない。何か月か前にはできたのに、なぜ?と思いつつ、本がいっぱいあるので、どの本に載っていたのか、探すのが面倒。したがって基礎のアフガン編みを緩く編むことによって柔らかさを得ることにした。硬く編むと、絵画のキャンバスのようになってしまう。時間を見て、またアフガン編みの勉強のし直しをせねば。
 7月メモリアル