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2018隙間脳トレ

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 2017年のとちゃんとしーちゃんが実施した「毎月メモリアル」とても魅力的なものに感じました。一か月間の間の『これ!』と思うことをA4一枚分にまとめる事。すごいなと思いました。ついつい文章が長くなる自分に出来るのだろうか。私の場合どれだけそぎ落とすかにかかっているでしょう。チャレンジのし甲斐がめちゃめちゃあるように感じます。
 2018年1月のメモリアル 徐々に増えて行きます。
 
 2018年2月のメモリアル 一月はA4サイズのキャンバスに少しずつ載せてきましたが、2月はまったく違うやり方をします。
2月3日(土曜日)
←この絵 は13年前に書いた絵。
この「日常編」に載せた物。当時はエレメンツで絵を描くことに随分と凝っていたような気がする。素朴な絵が描けて良かったかな。
例年のように夕食を作らなくて良くて、有り難いでした。今年の恵方は南南東ということで、時々そちらを向いてもぐもぐして。美味しかったです。サイドメニューの「玉子うどん」もなかなかおいしくて、ご馳走様でした。
 2月5日(月曜日)
去年の暮近くから通い出した歯医者さんで、虫歯治療を終えたころ、日ごろから前歯の下の歯の乱杭歯が気になっていて「この年でも歯列矯正って出来るのですか?」と質問。受付の上の大きなモニターで歯列矯正の事が放映されていて、できたらいいのになと思っていた。「できますよ」の返事に「え!出来るのですか!」と即決。その時から、歯列矯正珍道中の始り。あと1か月ほどで終わりそう。また詳しいことはおいおい書いていきます。2週間に一度ぐらいの通院。次回は2月26日の予約。19日はキャンセル。予定表を訂正しておかないと。
 2月6日(火曜日)
105歳で亡くなった日野原重明先生が何冊か本を出されているのは知っていました。何か一冊は読みたいと思っていると、アマゾンが知らせてくれました。「何歳になっても死ぬのはこわいものです」とおっしゃっています。とはいえ、亡くなる一週間ほど前にはようやく死というものを受け入れられたようでした。クリスチャンでしたので、イエスキリストが腕を広げて待っていてくれるのが見えると、おっしゃって穏やかに逝かれたようです。日野原先生が生涯を通じて大事に思われていたのが、encounter(エンカウンター:偶然の出会い)でした。出会いがあれば別れがありますが、ご縁は大切にしたいものです。
2月9日(金曜日曜日)
1月21日に受けた英検準2級の第一次テスト合格の連絡が届いた。
嬉しいような困ったような。第2次テストは2月25日(日曜日) 
 2月11日(日曜日)
英会話クラスの特別レッスン。カラオケにてリエゾン練習。こちらに。
予想通り十分には歌えなかったけれど、いい経験になりました。
   
2月12日(月:振替休日) 
一か月前に送られてきた古文書読解検定2級のテストの解答用紙
をやっと(諦めて)投函した。その間に勉強し直した本が上の4冊を始め辞書等いろいろ。今回で4回目なので、最初の頃よりは良く分かるようになっていたが、やはりわからないところは何としてもわからなかった。前回2級はたった一人のびりだった。今回はお仲間のいる状態で落ちたい。一か月勉強できる通信は3級と準2級と2級のみ。それ以上はどこかに受験に行かねばならない。少なくとも2級に受かるまでは頑張りたい。
 2月15日(木曜日)
いつの間にか「新よいどれ小藤次」と「新」が付くようになっていた。なぜ?と今でも理由がわからない。決定版というのが書き下ろし最終章が収録として第19巻「状箱騒動」完結巻が3/9に出るようだから、買ってみようか・・最近の文庫は文字が大きくて行間も詰まりすぎていなくて、とても読みやすくて、助かる。用事の無い日曜日は寝たり起きたりして休養日を決め込んでいるから、普段の日より睡眠前の読書のページがはかどる。今回は帯に書いてある「小藤次死す?!」の文言にどきりとした。有りうるぐらい小藤次は歳を取っているのだ。
 2月17日(土曜日)
第10回英会話クラスパーティが欠席者もなく無事に終了いたしました。こちらにて詳しく載せています。
2月19日(月)
昨日の日曜日に一冊読んでしまったということなのだが、帯にも書いてある通り「待望んで」いた物だからページをめくる手を止める事が出来なかった。この巻では幸にとってというべきか6代目徳兵衛(智蔵)にとってというべきかとてもつらいことが起きる。そして次号ではもっと悲しいこと、これは読者にとってもやるせないことが起きる気配。表紙のイラストはおそらくその手のプロの方なのでしょうが、帯のイラストが著者の高田郁氏の手になるのが、読者にとっての楽しみ。ただ、今回は執拗なまでにサウスポーを強調しておられるようで、そうだったのか、という感じ。だからどうという訳ではありませんが。高田氏のイラストの幸の 元結というのでしょうか櫛の前で結んであるものが随分と長くなっていますが、おそらく甲冑であるなら兜の飾り?に当たる部分だからではないでしょうか。(勝手な推測)
2018.2.24
大幅に変更の結果、皆さんが頑張ってくれてなんとか今月中にピアノのプログラムが完成しました。年初の予定では予期できなかったことが起こります。臨機応変に対応してくださるメンバー様方が居られることが本当にありがたいです。
表紙はのとちゃん、裏表紙がしーちゃん、そして、中身は頼もうと思っていた瑞木さんが突然鼻炎交じりの風邪をひき、これまた、JMがピンチヒッター。
それ以外にも、クジを作ったり、代わりにクジを引いてくれたりと、おとらちゃんの協力もなくてはここまで早くは出来上がらなかったこと。ピンチヒッターのピンチヒッター・・・ 。波乱万丈はつづく。いいものが出来たと思います。感謝します。
 2018.2.25
英検準2級の二次試験(面接による、リーディング:読む、とスピーキング話す、のテスト)が終わりました。藤井寺の大阪女子短大教育研修センターにて。
何人かのグループに分けられて、受付が始まります。私は10:45集合のグループだった。やけに沢山の人がいました。それぞれどういう試験官に当たるかはわからないのですが、私をテストしてくれた方は優しい感じの中年女性。さほど緊張することなくなんとか答えられた気がします。それで落ちていたら、もうどうしようもないので、再チャレンジは致しません。とにかく終わって、ヤレヤレです。
2018.2.26
高田郁(かおる)氏のレシピ本。サイズは文庫サイズ。だから持って歩けるから助かった。レシピの合間に「みおつくし料理帖」の製作秘話や、内輪話などが載っているのが面白く、書き下ろしの短編が載っていたのもなんとなく「もうけもん」という感じで、あっという間に読めた。 読むものがあると、待つことが苦にならない。歯医者などには絶対に持って行く。ところがあろうことか、昨日の英検二次テストに一冊も持っていかず、困った。幸いなことにリュックに入っていた折り紙で練習をした。おかげでウサギのおり方を覚えた。今月読んだ本は4冊かな?古文書の勉強で4冊に目を通したが。
2018.2.28
去年の12月の第一土曜に開催されたJPC忘年会が終わってから今年の4月の第3土曜に開かれる予定のピアノ珍道中の後のアトラクション用に折り紙とあや取りを練習し続けていた。ところが今年の1月末から2月にかけて、様々な検定試験を始め予定外の出来事が頻発して、練習回数が減ってきていた。その間ふっと以前に行った物の記憶がほとんどなくなっていることに愕然とする機会があったのか、折り紙の通信教育を二組も同時期に注文したのだろう。一時に二つ結構大きなセットが届いてビックリ。両方手を付けてみたものの、ヴォーグ社の物にとても心が引かれた。手取り足取りの説明はないのに、なんだかとても説得力がある。これはぜひとも希望者の方にはやってもらおうとおもった。将来ボケ防止に役立てて頂けることを期待しつつ。 
 2018年3月のメモリアル
2018.3.7
2月が結構大変だったので、3月に入ってから折り紙再会の宣言通りやり始めた。今までやってきた折り紙に関する記憶が余りに残っていないことに業を煮やしてきっちり基本形から資料を作り学び直すことにした。そのように導いてくれたのが、日本ヴォーグ社の通信教育のテキスト「日本折紙協会」の『おりがみテキスト100』。なんかひらめくものがありまして、希望者を巻き込んでの「折り紙でボケ防止」。今回は後で見てもわかるようにしたい。
今月中に100作品を作り、4月に入ったら、ピアノ珍道中でまた「どや顔」できるように、楽しんでボンボリつくりをしたいと思っています。(本日は英会話クラスのみなさんでした。)
2018.3.9
まさかまだだよねって覗いてみた郵便受けに入っていてまったくビックリ。
その少し前、常連のお客様のために用意した牛丼を器ごと落として派手に壊してしまって、めちゃめちゃブルーになりながら後始末をした後だった。なんとありがたいこと。心を救ってくれました。とりあえず、合格おめでとう、私。
これで、心から古文書解読検定に専念できるってなものです。 
今回の落ち方もきっと独りぼっちのビリではないかなと予想から自信になってきている。 
2018.3.9
 敗北感を感じるが仕方がない。体力と気力が持たない。いま、左の第一水槽にはプレコ4匹とカージナルテトラ13匹ほどとコリドラスアエネウス一匹。苔を食べてくれるフライングフォックスが第二水槽だから、どうなるか。二日に一度の水槽の掃除というのは、気分的にも非常にダウンする。本日、yuさん瑞木さんと一緒に来てくれてありがとう☆☆
 第二水槽にまたもや貝が大量発生。まったく嫌になっちゃいます。こちらにはかなり沢山の魚がいるはずだが、さほど水が濁らないのはなぜだろう。  第一水槽の子たちの内プレコ達のいた方「ではない」ほうの水槽をグッピーたちの物にした。いちばん沢山赤ちゃんがいたはずのグッピー水槽で事件が起きていた。5匹いたはずの赤ちゃんが2匹に、そして、水槽を入れ替える段階では1匹になっていた。さらに恐ろしいのが、オスのグッピーの影も形もなくなっていた事。
2008.3.10
本日の折り紙、もうしばらくすると基本が終わって応用に入る人が多くなってきています。 さらに基本の所はある形からいくつか作る訳だから、いやでも基本の形を覚えてしまう。ああ、でも、まだ#8の二そう舟が終わったところだからまだかな。まあ楽しみながらやってくださいね。
 2018.3.11
和田はつ子氏にしては珍しい実在の人物が出てくる。今年の大河が「西郷どん」なので、読んでみた。謎解きが和田節で面白かった。
2018.3.12 
今日で歯列矯正の治療が終わると思っていた。だけどあともう一回来るようにと言うことなので、予約して帰ってきた。4月9日(月曜日)もう一度午後2時開けになります。一人一人が個室になっている歯医者さんは初めて。
2018.3.12
本日の折り紙。
午後二時から開けにもかかわらずいらっしゃった三人さん。半分を超えた方がお二人。もうお一人ももうすぐ超える。 だんだん手強いものが登場してきた。
 2018.3.12
古文書結果。
不合格は予想通りだった。嬉しかったのはビリの一人にならななったこと。しかーし、前回より成績がさがっとる!前回は10カ所はあっていたのに、今回は7か所。
前途多難。どうしてくれよう。
2018.3.15 
1月8日に読んだ「恨み残さじ」の続編。つまり坂崎盤音の一人息子空也のシリーズ第4弾。「青春篇」と書いてあるが、果たして空也の「成人編?」や「中年篇」とかあるの?なんかなー・・読みたくないなと思う。
19歳の若さで一人で武者修行する一生懸命な姿をいつまでも読んでいたいと思ってしまう。知らないことは知らないといい、教えられたことも、「真の事だろうか」と確かめられる機会を待つ。小説の中とは言え、磐音の息子らしいなと思う。空也が一人武者修行に出て行ったのが16歳の時。三年の時が経ったというわけか・・・
 2018.3.19
雨がちの今日熱心なメンバーさん方がお越しになっています。3月も終盤に突入。皆さんの折り紙を折る手にも熱がこもります。見学のメンバーさんも交えて和気あいあい。この日、二番目の100作品達成者が有りました。『おめでとうございます☆☆』
2018.3.21
日本ヴォーグ社が主催する折り紙の通信教育。イベントの後のアトラクションに折り紙とあや取りを採用しているのだが、いつもその両者をどうしようかと頭を悩ませていた。そのアトラクションの時だけやったのではなんの脳トレにもなるまいと、それまでのティータイムなどで、参加者に練習をしてもらっている。そうすると生協のパンフレットに折り紙の通信教育が混じっていたのか、自分がそれを申し込んだのすら忘れていた。その証拠にもう一か所(U-Can にも注文していたらしい。)からも届いたのだ。どうしたものかと両方を開けてみると進め方が全く違う。ヴォーグ社の方にどんどん引き込まれていった。(もう一つのも、後々アップしたいと思っているが。) 先ず基本形をみっちり教えるところから入っている前者が気に入った。100作品というのに面食らったが、サクサクと折れていくのに感心した。
2018.3.22
「秋霖(しゅうりん)やまず」の秋霖とは「秋の長雨」の事らしい。この時期が済むと秋晴れになるらしいが、その秋霖の時期に 吉原で事件が起きる。表紙に載っている犬は遠助(とおすけ)。かなりのトシらしいが、いい仕事をする。佐伯氏の描く犬も猫もとても、生き生きとそれでいて邪魔をしない書き方で、読んでいるといつも犬や猫を飼いたくなる。しかもこの表紙の絵がとても上手いなーと思う。話は変わるが、これは吉原裏同心の新章の第三巻なのであるが、新章になる前の最後の巻(25巻)が、読者の気になる事で終わっている。それがどうなったのかは相変わらず読者にはわからないままなのであるが、この巻でヒントになりそうな言葉を主人公の幹次郎はつぶやく。まあ、どっちでもいいのですが、私は。次の巻では桜季(さくらぎ)が立ち直って三浦屋に戻っているのか。
 
 2018.3.26
2〜3か月前、古文書入門の通信教育を申し込んでやったことがあるが、それはあまりにも初心者向き過ぎて、しかも4回で終わりだった。はっきり言ってあまり役に立たなかった。それ以外は全くの独学でやってきたが、どうしても限界を感じて、ネットで検索して、「応用のクラス」に申し込んでみた。折り紙もそうだったけれど、やりごたえのある通信教育って、なにやらワクワクする。応用でも最初はきれいな字を選んでくれているから、比較的読みやすい。それにしても、封筒が8枚ある。ということは今度の読解検定の問題が送られてくるのが7月半ばだから、3か月半ぐらいしかない。いや、別にそれまでにしてしまう必要はないのだが、それを逸すると、モチベーションが下がるのは目に見えている。通信教育をやり遂げたという自信?をもって二級のテスト問題に挑みたい。ひと月に2回から3回の割で送らないといけない。できるのか?今の所毎日1問ずつやっているが、なにやらテキストの方にたくさんの古文書がある。それを済ませてから問題をするだろうか・・・ある程度やったら、問題に取り掛かろうか?一度送ると、その教え方の傾向が分かるから。通信教育はいつも試行錯誤。
 2018.3.26
まったくもって初めての事。つまり、桜の咲いて居る今林公園から、自分の店を見てみる事。残念ながらあまりにも小さいので、うちわの絵の参考にはならない。でも、他のアングルの物を幾つか撮ったから、どれかを使おうと思っている。実はうちわの絵を描いて見て想ったことがある。表と裏はころっと違う方が圧倒的に面白い。去年はほとんどの方が趣の違う絵柄を描かれた。今回大阪探訪も終えた私としては屋外の写真がほとんどないので、室内の物の絵を描こうと思った。で、2面分書いてみたが、題材は違っても、「コロッと違う」という感じがしない。一面を見て、裏返しても、感動はほとんど無い。という訳で、外に出て近所を撮ってみたという訳。2面分書いてあるから、あと2つ描けばうちわが2つ出来ることになる。かなり昔、うちわを作り始めたころ、「うちわばっかりいくつもあってもねぇ」とやめた人も多かったが、『これこそ2018年に描いたうちわ☆』というのを作ろうではありませんか。昔のようにフリー素材を拾って配置するだけのデザインとは雲泥の差でしょうから、愛着も半端ではないことでしょう。また、そういう『自分で大切にしたいうちわ』を作らないとね。
2018年4月のメモリアル 
2018.4.3 
3月の中ごろぐらいから体調を崩されてしばらくお休みされていた。ようやく下さった連絡が掲示板に。それから一週間たたずにお顔を見せてくださいました。折り紙のくす玉のことを話すと、やってみようということで、その時おられたメンバーさん達にも手伝ってもらって、瞬く間に出来上がり〜☆
その後いらっしゃった二日ほどで、100作品までされました。
10人目の100作品達成者です☆☆
2018.4.9
よいどれ小藤次の第一部完結。
読んだつもりでいたけれどどうも読んでいなかった気がする。国三のこと、三河蔦屋の勝永の最期のこと、ちゃんと知らなかった。(様な気がする。)
それにしてもなぜ新たに始めようと思われるのだろう。吉原裏同心にしてもそう。長く描き続けているとマンネリになって嫌になられるのだろうか。第二部では駿太郎も大きくなっている。
 
2018.4.9
何かの折に昔読んだ「十五少年漂流記」の事をウィキペディアで調べたことがあった。そして初めてその作者がジュール・ベルヌという人で、フランス人。その人の代表作品が「80日間世界一周」であることを知った。そして、半世紀以上前 にその映画のポスターを見たことがあったのを思い出した。誰が主役か、脇を誰が固めているのか、ストーリーそのものも知らず、無性に見てみたくなって例のアマゾンで買いもとめた。日曜日に古文書の勉強で半分居眠りかけた状態で、「あかん、眠なってきた。これをつけて」と息子に頼んでつけてもらった。自分ではDVDはようつけない私。
英国紳士のフォグ(デビッド・ニーブン)が所属クラブのカード仲間と80日間の世界一週を賭ける。その日から、その日に雇ったパスパトゥ(カンティンフラス)を連れて出発する。ロンドン、スエズ運河、ボンベイ、カルカッタ、香港、上海、横浜、サンフランシスコ、ニューヨーク、リヴァプール、ロンドン。順調に行くときは少なく、波乱万丈の旅。あちこちに名だたるスターが綺羅星のごとくちらちらと現れているらしい。酒場のピアノ弾きがフランク・シナトラだったり、生贄になるところを助けた女性がシャーリー・マックレーンだったり・・・ほかの人は知らないけれど、その二人の若ーいこと。
ま、とにかく、よく作ったなと感心する映画。只今、原作を読んでいる所。
2018.4.15
毎月第二金曜日に古文書の講習会があると聞いた。
ただし、この4月のみ第3金曜日ということで、歩いて何分かかるか下見に行くことにした。天王寺まで歩いて45分だから、それよりは近いだろうと歩いて行った。25号線を歩いているときに左手に杭全神社、右手に大念仏寺を見ました。、大阪探訪をしている頃、よねちゃんに手伝ってもらって、平野区探訪をしたことを思い出した。なかなかたのしいあるきだ。ただし、今月の第3金曜日というと、第3土曜日の「ピアノ珍道中の前日」なのだが、大丈夫か?私。
 
 2018.4.15  写真はパンフレットから。
毎年恒例「名探偵コナン」の第22弾劇場版を見に行った。副題は「ゼロの執行人」。昔わき役で登場した安室零(あ、違うか、安室透が私立探偵の時の名前で、公安の時の名前が降谷零か。ついついガンダムを想いだしてアムロレイって言っちゃうな。)が今回はコナンと同等ぐらいの主役だった。謎の多い人物だけに興味深かった。超人間すぎるスキルの持ち主になっていた。最後のカーアクションなんてルパン三世も真っ青のテクニック。ネットを使った犯罪と警察の組織の複雑さ、真実か正義か、などいろいろ考えさせられる内容だった。エンディングテーマは福山雅治作詞作曲。帰りのエレベーターで同乗した初老の夫婦の会話「面白かったね」「そやな、意味は解らんかったけど面白かったな」。同一映画館の2スクリーンを使って放映というのがコナンの人気を物語っているが、本当に、想定外に沢山の老若男女が居た。
来年度は怪盗キッドが登場する。キッドファンでもある私にとっては楽しみな事。もう少し甘めのストーリーがいいのだが、無理かな?
 2018.4.16
前々から考えていた事。オス二匹、メス一匹を別々に飼っていたがその内のオス一匹とメス一匹を同居させようと。今回そのカップリングに参加しないオスは以前3匹のメスを次々と過労、もしくは過労死に追い込んだ乱暴者。今居るメスが、かろうじて助かった一匹。今回同居のオスは今までカップリングの経験なし。でも、ちゃんと追いかけるんだね。メスは、あれ〜と逃げながらも、オスが見失って探していると、「ここよ」と待っている。なかなかいい感じ。仲よくしておくれ。でも、二匹とももう、いい年なんだよね。まあ、無理しないでね。
2018.4.17:仲よすぎ。頑張りすぎ。遠くから心配しております。どちらか命を落とすんじゃないかと思えるほど。オスはその二日後孵化した稚魚を24時間守らないといけないのだけれど、大丈夫か?
 2018.4.20
大阪平野区の平野図書館で古文書の講習会が毎月第二もしくは第三金曜に行なわれていることが分かりました。(Miさんが教えてくれました。)さっそく行きまして第一回目は見学ということでしたが、資料などは同じだけ頂けました。私は見学だからということで、順番はパスしてもらいましたが、席順に読むことが回ってくる。とてもとても眠たがってなんぞいられません。みなさん予習はしてきておられるようでしたが、それでも詰まるひとはすぐに先生に教えてもらえる。なんと、私の知らない世界。皆のレベルの高さにもあっけにとられましたが、面白いでした。来月までには頂いた資料を全部読破して臨みたいと思います。メンバーは30名ほど。
2018.4.20
無事に卵が孵化して、沢山の稚魚が水面にぶら下がっています。下に沈みそうな子はお父さんベタに助けられている。
朝はわりにじーっとしている子が多かったのに、今はほとんどが水面近くとは言え動き周っている。お父さんベタ頑張れ。明日になればほとんどの子が自分の身を守れるようになるんだろうな。ほんと埃のようは大きさなのにね。 
 2018.4.26
やっと読み終わりました。赤川先生の作品としては時間がかかりすぎ。
先にビデオを見たからか。でも、最終に近づくにつれて、「あら、違うな」と思った途端読むスピードが速くなった。犯人がちがーう。結末もちがーう。どちらも面白いけれど、結末が違うのは、きっとその通りにしようとすると経費がかかり過ぎだからだろうなとおもう。探偵の方はおそらくビデオの方がかっこいいんだろうけれど、かっこ悪い方が、いいなと思う。原作通りのイメージに合う俳優さんって誰だろう。
 2018.4.29
今回ほど時間のかかった原稿作りはない。そろそろ『毎回参加』は引退?する時期になってきたかなと思う。イラストを二枚描きたくて、新刊を二冊買った。どちらもすぐに読めるはずだった。探偵物語が遅くなったのは上記したが、「ドラキュラシリーズ」にこんなに暇がかかるとは思わなかった。何故だろう、あまりにも現実味のない設定(由緒正しいドラキュラが活躍する)を読み続けることがしんどくなってきたのだろうか。
2018.4.30
←を見てぎょっとした方が多いと思います。すみません。四捨五入したら70歳になる年になって突如歯列矯正をしたくなったこと。下の歯が激烈な乱杭歯だった。小さいころからいやだなーと思っていた。ずーっと通っていた歯医者が閉鎖になって仕方なく行った別の歯科医院で、ずっと流れていたビデオをぼーっと見ていた。虫歯の治療が終わった時、ふと訊いて見た。「私の年でも歯列矯正って出来るのですか?」と。やさしい女の先生は「はい、いくつになっても出来ますよ。」と。 「ではやってみます。」から始まった。なかなか大変(どんなに大変だったかを各スペースは無い)だったが、去年の12月から始めて、今年4月に終わった。あとはその状態を保つのは自分次第。「動かされた歯は元に戻ろうとする」という。マウスピースとは一生付き合わなければならないかもしれない。さぼるとスキッパーになるかもしれないが、乱杭歯を抱えてあの世に行かなくていいのが嬉しい。
2018年5月メモリアル 
2018.5.1
早くに届いていたのに、なかなか手が付けられなかった人形つくり。つらつら思うになぜ人形を作る気になったのか。要するに服を作りたかったからだと思う。しばらく自分の服や、着てくれる人のために沢山作ったが、思ったことは、外出着は出来ないなということ。ならば家で着るなら、仕事着になるから毎日のように洗えないといけない。ところが私が使いたかった布はタンスの肥やしである着物。着物は洗濯に耐えない。しかたなく、自分の物を作るのをあきらめて、人形の物を作ることにした。置く場所も取らないし、いくらでも作る事が出来る。最初はその服を着てくれるボディを作らないといけない。これが・・・・時間がかかった。3時間?4時間?あたまでかーい。足長すぎ。安定感わるすぎ。最初はリラックスタイムということで、下着姿。見ているだけで、さぶーい。早く何か作らなきゃ。
2018.5.2
6月のうちわフェスティバルの時にどこかに飾ろうかなと、うちわ姿を一番目に作った。うちわに合ったカツラにフェルトの下駄。ますます立てない。おもちゃの椅子に座ってもらいました。
二着目はもっとずっと先になると思う。 
 201.5.4
人形に続いては和菓子のチャーム。キットに添えてある写真を見ているともっと大きいかと思っていたら可愛らしい。引っ掛けているのが、手回し鉛筆削りのノブ。二階のTVの近くでやっていたので、見ようと思って買ったのはいいけれど長く見る時間が取れなくて、置いていたDVDを見ながらやった。手芸ってTVを見ながら出来るんだなと感心しつつ。
若くして逝った妹との兄妹愛を中心に毎回なにかの料理(食べ物)が登場する。だけど決してグルメ番組ではない。今まで宮澤賢治を演じた人の中で最高身長でありながら、病弱な妹を支えているつもりが実は妹に支えられて生きて生きたという精神的に弱い所もある人物を見事に演じていた。いつごろ作られていたドラマかは知らなかった(2017年らしい。)。亮平さんの存在は日曜の昼のabcラジオで「ゴーイングアップ」という番組のパーソナリティをし始められて初めて知った。大いに涙を流しながら作った和菓子チャームはプレゼントにするため。どなたの手に渡るのか。
2018.5.14 画像はネットからいただきました。
アマゾンで買い物をするうち知らない間にアマゾンプライム会員に登録されていて、年会費を払うはめになっていた。そして、しょっちゅう「アマゾンプライムの会員はビデオが見放題だから、登録せよ」とメールが入っていた。ビデオなんぞ見ている暇があるものかと、いつもそのメールを無視し続けていたのだが、どうしても見たい映画が表れてしまった。「グレイテストショーマン」である。ところが、それがミュージカルだと知っていた次男は「突然歌いだすミュージカルはどうも見る気にならん」と。いつも予約を取ってくれている次男が嫌がるということは見るなということかも、と自分に言い聞かせて見るのをあきらめていた。そこで、プライムの事を思い出して登録してやっと見る事が出来た。噂にたがわず見ごたえのある映画だった。色々なしぐさにどれほどの練習を重ねたのだろうと思わせられた。演技のプロとはこういうものなんだなと脱帽。 
 2018.5.15
和菓子チャーム出来上がり。だいたい一時間ぐらいで出来ました。それにしても、金具を付けるのは何時までたっても苦手です。ペンチもうまく使えないし、爪も動員して、やっこらさ。このチャーム、実は上に載せた「グレイテストショーマン」を見ながら作ろうと思っていたのですが、ビデオの方に目を取られて、一針も進まなかったです。
 
 2018.5.20
いまユーキャンから届いていた折り紙の作品を順に作って行っている。沢山の作品の手引きと材料が届いているにもかかわらず、ヴォーグ社の方の折り紙に夢中になり、ユーキャンのは提出しなければならない4作品のみしかしていなかった。教育的、実質的ヴォーグ社に比べて、ユーキャンのそれは、なんとも煌びやかな感じの作品が多く、「これは上手に作ったらプレゼントになるな」と作り始めたものである。しかし、どれもこれもなめてかかったらえらい目に合う。「これぐらいできるだろう」と高をくくってやった物はことごとく失敗の憂き目に遭った。必ず一度普通の折り紙で練習が必要だ。現在形なのはまだすべてやってしまっていないからである。でも手作業は有り難いというか、それだから失敗したのだろうというべきか、アマゾンプライムのおかげで無料で見られる映画、「ミニオンシリーズ」を二本も見てしまった。折り紙を折りながら。なぜこんな面白い映画を見ずに済ませてきたのだろうと、いまだに理解できないでいる。
 2018.5.27  アマゾンプライムで映画見放題に登録してから、映画を見ることが多くなった。新作ではないが。画像はそれぞれのサイトから。
   
 この「殿利息でござる!」は古文書を勉強していて、磯田氏の本を読んでいるときに盛んに出てきたタイトルである。なんと奇想天外なことを思いつく事よ。その子孫が生きて酒屋を営んでいるというところに感心し、安堵した。  この「月泥棒」は何日か前に一回見ていたもの。しかし、それが土曜日の夜だったから、もう、睡魔には勝てず、ほとんど寝てしまったもの。とても残念に思い、もう一度見た。この辺がプライムの便利な所。この回でグル―の心が変化して行くのがとても好ましかった。
2018.05.30
生まれて初めて豆苗(とうみょう)なるものを料理して(鶏肉との炒め煮)、食べてみた。カイワレよりも長さと言い、密集具合と言い、迫力があって、ピリ辛のような癖が無い。なんと優秀な食材なんだろう。これからも大いに利用したい。
 2018.05.31
この5月たしかにするべきことが多すぎて、本を読もうとしても睡魔に襲われることが多く、ほとんど読めなかった。同時に二冊あっちこっちに本を置き、読んでいたのだが、一向にはかどらない。だけど月に一冊も本を読まないというのは、どうも、気持ちが悪い。だから、5月の最終のこの日、意を決して、仕事の合間に半分ほど残っていたこの本を読んでしまった。磯田道史氏著の「日本史の内幕」。あるバラエティ番組で「僕は古文書を読めるんですよ」と、いう声だけを聴いて、あこがれていた人だ。とても読みやすい面白い本。もう一冊の読んでしまえない本というのが、「八百善」という江戸の料亭を作った人のはなし。両方に同じ人の名が出てきたりして、興味深かった。6月にはその本もぜひ読んでしまいたいと思っている。
2018年6月メモリアル
 2018.6.1 第二回うちわフェスティバル
うちわの作成は何年か前からやっていたが、本腰を入れて描いてもらうというのは、去年の第一回が初めて。それまではフリー素材を拾い集めてレイアウトというものが多かった。そして、そういうメンバーさん達はやがて、「うちわなんて何枚もいらんわ」と参加されなくなっていた。これではいかんなと、そうなる原因を突き止め、フリー素材使用禁止にした。困惑しながらもなかなかどうして、素晴らしい作品たちが集まり始めた。二年目の今年は困惑を表す人が減り、意欲体に取り組んでいただいた。渾身のご自分の作品として、大切にして想いだせば何度か見直してくれることを祈っています。夏場に使っていただけるとなおいいのですが。
 
2018.6.5
「上を切って食べた後また根を水につけておいたら 伸びて来るよと聴きまして、その通りにしますと、なんとにょきにょきと生えてきて、ビックリ。ただ、最初の物に比べて茎はかなり細い。
その傾向はネギでもそうだから、やはり栄養不足ということなのだろう。
 2018.6.8
久しぶりの手直しエプロン。
もう一から作るという元気はなくなって、同じもの二つを使いまわしていた。これらは生協で買った物である。どちらもワンピース形式のエプロン。私はポケットに沢山入れるので、肩にかかると、肩こりがひどくなる。それで、ウエストで切って、上の部分を←は真ん中にぶら下げるエキストラポケットに。→は真ん中の大きなポケットにした。幸い両方ともポケットにマチを付けなくても使用可能。←はニットになっているので、良く伸びる。→は真ん中の大きなポケットにいろいろ放り込める。ただ、一日中付けているうちに着崩れてくることだろうと思っている。特に→はベルト通しを付けないといけないかもしれない。
 2018.6.9
まー本当にてこずった本でした。買う時はそうでもなかっただろうに、読み終わる頃にはものすごく負担になっていたこのハードカバー(トシ取った証拠)。だけど、カバーのデザインには目を引き付けられました。と、それはさておき、「八百善」と言えば、いっぱいの茶漬けに二両以上の代金を付けたということで有名な店で、他の小説の中には「やたら高い料理を出す店」的な扱いを受けている。ようは私が読む小説は庶民が主人公でいかに苦労して市井で幸せになるか。という話が多いので、八百善なんぞはその対極という感じ。それならばなぜこれを買ったのか?なのですが、タイトルの「料理」と作者の今朝子の「今」という字に騙された?のです。私が欲しかったのは「今井絵美子」さん著の「料理の出てくる本」。作者なんて「今」しか合っていない。我ながらあきれましたが、せっかくうちに来てくれたのだから、読ませていただきましょう。と読み始めましたが、呆れるほど時間がかかってしまったという訳です。今では読んでよかったと思っていますが。
 2018.6.10
この日が生まれて初めての「イングリッシュカフェ」を探検する日でした。グーグルで何軒かピックアップして出発。以前私の計画を英語の日記に書いて発表した時に、Catherinに「そんなところセンセが一人でいったらあかんのちゃいます〜?」って言われていた(おそらくインドアパーソンの私は好きなように言われて、不要なお金を使ってしまうのではないかと心配してくれたのかなと思っていますが。)ので、雨が降り続くその前の水曜日、唯一の出席者だったCatherinに「日曜日一緒に行ってくれる時間があるかどうか」聞きました。「ある」ということでしたので、一緒に行ってみました。まず一件目。これは四つ橋線本町駅下車4分とかいうところ。プラスカラーというところでしたか。しかし、話を聞くと、何か月間かのワンクールの申し込みをしなければならない。体験で一回来てみるとかいうものではないなと断念。次にやはり四つ橋線の四ツ橋の近く。少し道に迷って、アルフレッドというところ。ネックは4階まで行くのにエレベーターが無い所。結構一段が高い階段を完全な手すりというものが無い状態で4階まで。ハーハ〜と息切れ。おずおずと入って行ったら、体格のいいお兄さんが迎えてくれました。私たちはグループ会話の方に参加。プライベートレッスンの人もいました。続きは英会話クラスで。
 2018.6.14
6/8に載せた二つの内の一つのエプロン、案の定 着て、ポケットにモノを入れた途端大着崩れ。『想定内だな』と思いながらも、ヤレヤレという感じであちこちを腰ひもに引っ掛ける事が出来るように、またミシンの世話になりました。
とにかくポケットにボケ防止手帳、鍵束、スマホ。それだけでかなり重い。そのうえ、メモだの崩し字表だの、虫眼鏡、リップクリームなどなど、そそ、印鑑にメガネ。もうね、我ながらいやになっちゃいます。でも ま、それで安心して働けるのだから、いいとしましょうか。
 2018.6.17 阿倍野の会場で高校の同窓会があった。
15年ほど前その同窓会がパソコン教室を立ち上げるというのに、講師の一人として参加していた。私がかかわったのは5〜6年だったと思うが、その時の生徒さんとは年に一度の同窓会で顔を合わせる。何日か前にメールで「ワードでの画像の編集の仕方」を質問されていた。それで上記6/10に載せたたやすく持ち運べるパソコンを持って行ってやり方を見せようと思ったのである。そうすると、「あちこちいらっていたらできましたわ」との事。ハガキに載せられた画像を拝見すると、ぼかし付楕円で上手に編集されているではないか。普通なら「なーんだ、わざわざ買ってまでして持ってきたのに」と腹を立てるところかもしれないが、そんなことにはまったくならず、ひたすら嬉しかった。「おお!すばらしい!よくおできになりましたね☆」と褒めたたえました。パソコンを埃まみれにせず、あれこれいらってご自分でなんとかされるということ、本当に素晴らしい、それがパソコンの本来の姿だと思います。
 2018.6.18 「流れの勘蔵」佐伯泰英著
やはり佐伯作品は私にとって読みやすい。次々とページをめくる手が止められない。それにしても若い政次、彦四郎、亮吉のむじな長屋で育った三人としほという同年代の女の子との「青春グラフィティ」のような捕物スタイルの小説にしたかったらしい。それが2001年3月。そして、2018年4月に32巻の大ベストセラーが完結を迎えた。終わりよければすべてよしという様に、いつどういう状態で終わらせるかというのも作家さんの力量というか、決め所なんだろうけれど、この鎌倉河岸シリーズはとても納得の出来る終わり方だと思う。だけど一度終わっているらしい、裏同心シリーズや酔いどれシリーズは「え?なにがどうなったの?」という感じ。読者を納得させるのも難しいんだろうなと思う。
 2018.6.22 折り畳みイス用袋
折り畳みイスを持っていきたいところがある。狭い所なので、イスが少ないのだ。週に一度手伝いに来てくれている瑞木さんにその椅子が入る袋を頼むと、「えー手提げカバンなんて大昔子供たちに作ったことがあるだけや」と言いながら作ってくれました。やれ嬉しいこと。腕を伸ばして提げても地べたに着かない長さにしてくれました。
 2018.6.22 居眠り台の為の袋。
最近の「突然寝てしまう症候群」には我ながら驚くばかりである。イスから転げ落ちたことも何度かある。テーブルの足でしこたま頭を打って、目が覚めたのはいいけれど、命の危険を感じた。腕置きつきの椅子に変えてから、転げ落ちることはなくなったけれど右の腕置きにぶら下がるようになった状態で目を覚ますと、身体のあちこちが痛い。実はこの台はこういう状態になる何年か前に買っていたものだが、少々使いづらいなと、置いていたもの。転げ落ちるよりはるかにましと使うことにした。寝る真似をしていて本当に寝てしまった。
 2018.6.25  これも初体験と言えるかな?
アマゾンプライムで無料では観られないビデオを買った(¥1500)。ミニオンズのエピソードワンともいうべきもの。つまりミニオンズのルーツが分かる。普通にVDVを買うのと違うところはもちろんいちいちディスクを入れなくていい所と、私のパソコンでは(もちろんTVモニターでも)以後はいつでも無料の映画と同様に見られるという訳。DVDで買った物って私にとっては一回観たらなかなか二回と観ない。でも他の無料の物と一緒に画面に選択肢として現れるから、おそらく二度三度の見るだろうなと思う。嬉しいこと。
 2018.6.28
料理通異聞に暇がかかりすぎたためか、今月は三冊かな?でも佐伯泰英作品にどっぷり浸かれたから幸せで満足。
やはり、読者の事を考えて書いてくれる作家さんは有り難い。
ぞっとさせたり、ひたすら泣かせたり、ひどいなーと思わせたりして、読み終わらせる作家の作品なんぞ絶対に読みたくない。でも、佐伯さんも時代劇に手を付ける前は「ぞっとさせる終わり方」とかされてたんですよ〜。他にもいます。若い時はひどい結末の作品を書居ていても年取ってから、丸くなった人。だから若い人の作品は読みたくない私。
2018.6.30
いよいよ英会話教室もあと二年と二か月になりました。東京オリンピックが2020年に開かれるとわかってからは「街角で海外からの方が困っておられたら手助けが出来るように」というのが、目標になった。なかなかなじめない瞬発力に拍車をかけようと模擬会話での練習を始めている。7月22日にはイングリッシュカフェでの修行も待っている。それまでに瞬発力のアップを図りたい。
 
世界文化遺産に登録が決定した
「大浦天主堂」(30日、長崎市で)
坂口祐治撮影
 2018.6.30
長崎、熊本、天草の「潜伏キリシタン」が世界文化遺産に決定 22件目。
なんとそういう項目もあるんだ、なんて今更ながら思い知っています。ただ、世界遺産としての価値を保ち続けるために努力なさる方々が高齢化してきて、考えければいけないことも多いらしいです。
2018年7月のメモリアル 
 2018.7.7
コンコンチキチンの音が英会話のレッスン中に聞こえてきた。親戚の人が地車が店の前に来るでと教えてくれた。つまり店の前にとまって、手拍子を打ってくれるからそれを外に出て、有り難く受けねばならない。お義母さんが寄付をしてくれているからだ。毎年のこの行事が少々苦になっている。私自身地車に携わっている方々のモチベーションを上げるアクションは上手に出来ないからである。精々微笑んで、拍手したり、お辞儀したり写真を撮ったり・・。申し訳ないことである。
 6月後半から7月第一週当たりの事。
停滞前線が進路を大幅に変えた台風8号に刺激されて、あちこちに豪雨をもたらした。とくに 西日本が多かった。
6月18日の早朝7:56に震度5の地震があってから(このとき高槻などの北部大阪府は被災した。)、6月29日には滋賀県米原市や和歌山県御坊市を竜巻が襲う。そして7月の5日ごろから始まった豪雨。『平成30年7月豪雨』と名付けられた数十年に一度という豪雨。九州北部、四国、中国、近畿、東海地方。
 2018.7.13
やっと一冊読めました。これはファンの集いでサインを書いてもらうもの。ただ、前の方に並べなくて、待ち時間が長いとわかったらサイン会は抜けさせてもらうかもしれないが。
この日はそのあと初体験のイングリッシュカフェに英会話メンバーの有志と行く予定。同じことなら「いって良かった」と思ってもらいたいと思っているから、余り、慌てふためいて行きたくない。余裕をもっていけますように。
そそ、本の感想、幽霊シリーズの永井夕子と宇野警部のコンビ。それぞれの魅力炸裂で楽しんで読めました。
 2018.7.15
息子のうちに小犬がやってきた!というので、ドッグパーソン(犬大好き人間)の私としては「抱っこしに行きたいよー」と声には出さず叫んでいた。別に一つ気になることもあったのだ。息子の左足の親指(第一足指)の爪の周りが妙な具合になってきて、バイ菌なのかカビなのか‥そちらも診に行きたかった。家族みんなのランチとデザートを持って行って、エリーちゃん(トイプードルとヨークシャーテリアのミックス。5か月のメス)を抱かせてもらった。こんな小っちゃい子を抱っこするのは50年ぶりぐらい。次に会う時はもうおおきくなっているんだろうな・・息子の足指は時間がかかりそうなので、私は腸を整えるサプリを提供することで協力することにした。足の爪の周りと腸って関係ないやん!などと思っている方が居られたら、とんでもない心得違いですぞ。人間の身体は部品の集まりではありません。一箇所異常があれば身体全ての調子を整えてやる方が治りが早い。薬で太刀打ちできないならば自前の免疫力でやっつけてもらいましょう。エリーちゃん、甘噛みの癖があるようだけど大きくなるまでに、それはやめようね。
 
 このイングリッシュカフェは「予約が要らないという便利さ☆」ということが私の頭にインプットされていた。念のために一回目に来たときマーク先生の方に「次回は全部で7人位で来るつもりをしているのですが、本当に予約が要らないのですか?」と帰る前に訊いたのですが、こちらの訊き方が悪かったのか、マーク先生は経営者ではなかったので、即答できなかったのか、アルフレッド先生は個人教授で忙しそうだったから訊けなかったのか、その辺は分かりませんが、うやむやになったまま帰ったのです。そうすると、22日(日)はマーク先生の担当のグループレッスンの方は一杯!(その場所パンパン)あらら・・と思いながら目の前にいらしたアルフレッド先生に「6人お願いできしますか(We are six people. Is it OK?)」と訊くと、上記(画像の下から二行目)のように言われました。少々興奮気味。明らかに迷惑顔。で、「それでは今日は帰りましょうか?(Should we go back today?)」と訊きますと、「いや、今は私が居るからいい」と予備のテーブルやいすを出してくれました。「でも、アルフレッド先生は個人レッスンの方で忙しいのではないの?」と内心思いつつ、足に申し分のあるメンバーさん達も階段を上がってきているのが聞こえていたし、「ままよ!」という気持ちで受けることにしました。そして、アルフレッド先生といろいろ話をするうちにわかったことは、我々が行く少し前にその時間帯にレッスンのあるの人からキャンセルが入っていたとのこと。アルフレッド先生は次の生徒さんまでの間(午後5時)音楽でも聴いて居ようかと思っていられたとか。5時の15分前には次の生徒さんの準備をするらしく、「まだ居るのならあちら(グループレッスン)に合流できるよ」とおっしゃいましたが、2時間近くレッスンしましたので、私達は帰ることにしました。その間先生方お二人とも忙しくなるので、アルフレッド先生は奥様(日本人)を電話で呼ばれたようで、その方が受付などされました。とても綺麗で頭が良くてモデルさんの様でした。それはともかく、もし赤川先生の閉会の挨拶も聴かず、こちらに飛び込んでいたら、もしかしたら、キャンセルの電話の前だったら、「予約が無いから」と間違いなく断られたことでしょう。本当に早く着かなかったことと、キャンセルがあったこと、身体のあっちこっちが痛い、悪いと言いながらも2020年目指して頑張っている英会話のみんなを上手く導いてくれた偉大な力を感じます。世の中何が起こるかわからない、こちらは「予期せぬ有り難いこと」の巻でした。
私が皆さんをイングリッシュカフェにつれて来たかった理由は2020年まででも自由に個人個人で、もしくは予約の要らない二人までで、時間のある時に参加して英会話を楽しんでもらいたいと思い、さらには2020年8月で、JPCの英会話教室が終了したのち、そういう所で、ご自分の英会話のスキルを落とさないように楽しみつつレッスンしてほしいと思っているからです。アルフレッドなら楽しみながらレッスンできますよね?☆☆
 2018.7.27
大好きな佐伯泰英作品、大好きな『酔いどれ小藤次シリーズ』なのに、寝る前の読書タイムが短いこと短いこと。眼が持たないのである。本来起きていなければならない時ですら、はっと気が付いたら熟睡しているぐらいだから無理もないだろう。むしろ何日もかかったとはいえ、読破できたことを誉めてやろうか。前立腺がんの手術を受けられた佐伯先生ですが、とても意欲的。8月3日にも同じシリーズの次の巻「夏の雪」が発売予定。すごいよ、めちゃめちゃ励まされる。もう一人好きな女流作家さんが乳がんで、もう新刊を出すお元気がなさそうだから、佐伯先生の元気が有り難い。押し寄せる「せねばならない事」に押しつぶされないようにがんばりますっ☆
2018年8月のメモリアル 
 2018.8.1
一応8月の1日に入れているが、この分はおそらくもう少し前に出来ていただろう。人数が少ないにもかかわらず、半年に一回表紙を裏表紙を担当してきてくれた英会話メンバーに報いるために今回は私がすべてを担当した。もう一つの目的としては新しいお絵描きツールを使う練習をしたかったのである。今までとはずいぶん違う。果たして今年一年かかっても出来るかどうか。
 2018.8.4 川柳珍道中発表会
肝心の発表している場面がありませんが、それはこちらhttp://kanure2017.verse.jp/jpc/2018jpc/2018jpc.htmの8月4日の所をごらんください。次第に人数が減ってきて、今回は14名の参加でした。4〜5年前の30名近い参加の頃から考えると、ものすごい差がありますが、私はこじんまりとした落ち着いた感じで、この状態が好きです。準備や後始末が楽になったことも有り難いことです。あと何回続けられるかわかりませんが、お互いに元気であれば続けたいと思います。
 2018.8.10 やっと三毛猫ホームズファンの集いの会報誌への原稿を書いて送ることが出来ました。長いこと「優先順位表」に居坐っていたものをようやっと二重線で消せます。有り難いことです。それにしても、今後の事をちと考えないといけないなと思ってしまいます。必ず会報誌に原稿を送るというのは、私が勝手に私自身に課したノルマ。どうしても主催者の立場になって物を考えてしまう私としては、そのような冊子を作る立場なら原稿は多い方がいい。もっとも多すぎても困るだろうが。そう思って入会以来ずーっと送り続けているが、新しく登場されている方々もちらほら見かけるから、自分自身の心身と相談して、引退させてもらうかもしれない。とにかく今回もノルマ達成。〆切が守れていないが、ファンクラブのリーダーさんに「8月の中旬まででいいから宜しく」と耳打ちされていたから、ついつい甘えてしまった。実質〆切には間に合っているはず。
   
 2018.8.15
四天王寺の万灯会法要に参加。大きなろうそくに先祖の霊や戒名を書いて火をつけてもらう。亀井堂で戒名を書いた経木を水に流してもらうのは死者の供養のためらしい。毎年8月15日に行くことにしている。             
2018.8.17
一体何日かかったことだろう。上の方を見てみると6月18日以後読みだしたと思うのだが、その時点で本当に読み始めて始めてから何日もたっていたはず。読み始めてもそれ以上に読みたいもの、読まねばならないものが手に入ると、そちらを先に読み続けてきた。 ならば買わなければいいようなものですが、なぜかこの和田はつ子さんの作品には惹かれてしまう。不思議だ。
この作品は夢の中で事件の手掛かりを見るという、不思議な能力のお姫様。独り言というか、心の中で考えていることが書かれている。
 2018.8.17
今までの二冊はアマゾンで表紙だけ見て買ったので、内容としては今一というか、すでに使っていて、もっといろいろな使い人を知りたいと思う人用の物のような感じがしました。平たく言うと、レベルが高すぎ。かゆい所に手が届くという書き方はしてくれていない。これはパソコンショップで中身を見て選んだので、さて、どうでしょう、役に立ってくれるでしょうか。
2018.8.20 
一応8月中を目途としていたカレンダー2種と手帳3種のひな型が出来た。毎年やっていることとはいえ、一年に一度ということは、「忘れるものだ」と我ながら感心した。それにまあ、ミスの多いこと!どうなっているの!とわれとわが身に問いかけた。左が今の文字通りの掲示板。上にひな型を吊り下げ、下にはこの10月の第三土曜に開催される「ピアノ珍道中発表会」のイベントの後の脳トレアトラクションでみんなでする折り紙の練習成果である。それ以外にあや取りもあるが、今はまだほとんどの方が、悪戦苦闘。それが練習するうちに出来てくるから不思議な事である。「継続は力なり」を身を持って感じる一時である。
 
 2018.8.22 本当に久しぶりにエプロンのリメイクをしました。ポケットに沢山の物を入れる私としてはなかなか満足できるものはない。だけど、これは伸び縮みする生地なので、無理やり入れる事が出来る。その代り、ほどくのが面倒な生地だから、ポケットをほどいてマチを付けることもできない。頼りの真ん中のポケットも布がすくなく大きいものができなかった。まあ、今までにないオレンジ色ということでいいとしましょうか。
8月27日にオレンジと色違いのエプロンの手直しが出来ました。
 2018.8.27
今月二冊目の本。おなじみの「酔いどれ小藤次シリーズ」先月と今月で単行本を一冊ずつ出しておられる。大丈夫か、佐伯先生。まあ、文章には勢いがあり、読者の気持ちを考えて、読後感もいい。今回はいろいろ取り混ぜて事件は起こるが、メインは、事故で片腕を失った花火職人が息子の作った花火が打ちあがるのを見てから死にたいと言っているのをかなえてやろうとすることがメイン。その人の息子の嫁に小藤次が引き取ることになった息子「駿太郎」が赤ん坊の時に世話になったのだ。江戸時代、花火一発が一両だったらしい。お金が出てくると、いつもこれはいくらぐらいなのだろうと考えてみるが、はっきりとした値段は分からないことが多い。なんとなく私は5〜6万円ではないかと思うがどうだろう。
現代、花火一発はいくらで打ちあがるのだろうか。
 2018.8.29
これは普段のレッスンにミニスキットを採りいれた風景。くじ引きで順番が決まり、次々と回って全員が左の2人のような立場になる(寸劇の登場人物に)。つまりお芝居をしているのは二人。今はまだ台本を見ている状態だけれど、あと2〜3回で台本を見なくていいように。ひとりほかの事をやっているメンバーさんが居るが、じかんを有効に使っている。今日で来年2月の春の英会話クラスパーティの時のスキットの背景が出来上がった。やれ、嬉しや。この9月にある秋の英会話クラスパーティが終わると次のレッスンから使うものである。この日のレッスンは二人写っていない。一人は欠席。もう一人は午後3時からということ。2020年8月までなんとかみんなが無事でありますように。
 2018.8.30
これがプレゼント用のボケ防止手帳である。カバーの色は事前に問い合わせていた。水色がいいと。表の右上にスワロフスキーを二粒熱圧着して置いた。
気分が沈みがちだと聞いていたので、(それが、急いで作って送りたかった理由なのだが。)私ならモチベーションの上がるきらきらを持ってほしかった。別にそれがモチベーションアップになるとはおもっていない人なら迷惑だろうが。これで「自分で自分を幸せにする考え方」をしてくれるといいのだけれど。
2018年9月のメモリアル 
 
 2018.9.4
今外は大荒れに荒れているようである。台風21号近畿直撃。次男が「停電になったらシャッター閉められへんから夕方まで閉めておこう」と言ってくれるまでそれに思いが及ばなかった私。ここに嫁いできて初めての経験。ただ、今までの台風は夜間襲来が多かったからかなと、これまた今頃思っている。本題に移りますと、最近多い原作がマンガの実写版ドラマの一つ『義母と私のブルース』。主役が綾瀬はるかさんだからという理由で見始めた。
彼女が主演のドラマはほぼはずれなく面白い。(来年の大河にも出るらしいが、残念ながらそれは見る気が無い。)妻に先立たれた子連れの男性が自分にスキルス性ガンがあると知り、娘の母親になってほしくてキャリアウーマン(綾瀬はるかの役)にプロポーズした。その時そのキャリアウーマンは仕事以外の話をする人が欲しかった。二人の要求が一致して結婚したのだが・・・とまあ、それはともかく、最終回がアジア大会で延期になった。どういう結末に持っていくのが気になってアマゾンで検索。申し込んだのだが、一か月ぐらい待つはずだった。それが突然3〜4日前に到着。「おお、流石アマゾン!」などと感激して、寝る前読書だったので3日ほどかかったが、読んでしまった。感想は「そこまで描くか?!」。佐伯泰英氏のように、読者の事を、つまり、読後感がいいように、読んだ後、読者が幸せになってくれるようにということまで考えて描いてくれる人ではなかった。読後感が悪いという訳ではない。当然の成り行きなのだが、そこまでは読みたくなかったよ、と私が勝手に思っているだけ。原作とは少しずつ変えてあるTVドラマはどういう形で終わるのだろうか。この台風の日の夜、その最終回は放映される。・・と思ったのは間違いで、最終回から二番目でした。来週11日が最終回のようです。と こんなことを書きましたが、予告で、次回最終回とありました。だから、18日が最終回でしょうか。
 2018.9.10
トラディショナルベタのカップルを入れていた水槽。雌ベタはしばらく経って死んでいた。オスがひとり?で頑張っていたが、体力も気力も尽きたのか、食欲がなくなり、ああ、もうすぐお別れだなと思っていたら、底に沈んでいた。私は14年ほど前「売れ残ったオスベタ」と目が合ってしまったときから熱帯魚との付き合いが始まったので、ベタがいないと(オスベタがいないというべきかもしれない。お局さんのような大きなメスベタは一匹いる。)モチベーションがアップしない。久しぶりにハーフムーンとお付き合い。長生きしておくれ。
 2018.9.12
二級挑戦3回目。なんと嬉しいこと。目標達成!落ちといてどんな目標だ!と思われるかたもおられましょう。
@出来るだけ上の方で落ちたい。(一番上で落ちたということ。)
A点数が二けたで落ちたい。
Bお仲間が沢山いるところで落ちたい。
上記すべての目標達成☆☆
ただ、「もう一度受ける」ということをこのリポートを送るときに自分自身に誓ってしまった。あろうことかその旨を協会への手紙のついでに書いてしまった。だから、今回よりレベル低く落ちたらモチベーション下がるだろうなと思うが仕方がない。いずれにしても、今回はモチベーションアップ〜☆♪☆
 2018.09.13
4日に多くの波板を吹き飛ばされて、ドアの内側に入っても雨ざらしという状態が続いていた。ようやく物置の中でも雨がしのげる状態になった。波板やシャッター、ブルーシートなどいつ手に入るかわからないと言われている中、よくぞブルーシートで覆ってくれたことよと感謝します。
 
 2018.9.14 外へ出ると、まだまだ爪痕が残っているなと思う。へばっている暇はない。ところで、明日は英会話クラスパーティ。大丈夫か、私。
明日でへばる訳にはいかないのだから、大丈夫。日曜日までエネルギーを温存しますぞ。月曜日の休みにはじっくり寝ます。
 2018.9.16
みおつくし料理帖・特別編 高田郁著
作家生活10周年記念作品らしい。まだ10年しかたっていないのにこの人気ぶりはどうだろう。私自身も虜になっているように、読後感がいい。読むんじゃなかったということが無い。唯一残念なことは、遅筆であること。みおつくしの特別バージョンは驚きもあって、嬉しかったが、最新のシリーズ「あきない世傳 金と銀」の続きを読みたい。男女の甘い話題から離れて、江戸へ出るようだから、商売上の厳しい戦いに身を置いていくのだろうが、どのようにしのいでいくのだろうか、「幸(さち)」は。 とそれはさておいて、みおつくしの話し。大阪で暮らす澪(みお)と源斉、野江、そして、江戸の「つる屋」の種市、りう、さらに坂村堂、戯作者の清右ヱ門たちがみおつくし本編のその後を繰り広げる。みおつくしファン必見の特別編である。
 2018.9.25
アマゾンで「赤川次郎」と検索したら、いの一番に表示された「灰色のパラダイス」。なんと『杉原爽香45歳の冬』とサブタイトルが付いている。一年で一歳ずつ年を取っていく小説。第一巻が1988年「若草色のポシェット」爽香15歳の秋だった。それから30年。赤川先生もお元気で、精力的に作品を書かれ続けておられる。すごいとしか言いようがない。この灰色のパラダイスも、若草色のポシェットの時と何ら遜色のない若々しいスピーディなタッチ。ページをめくる手が止められなかった。いくつも同時進行で事件が起こる。それらがだんだん一つにつながっていく。いつもの手法のようにも感じるが、新鮮でもある。今回はあっちこっちひっぱりだこの爽香を助けるべく、夫の明男が献身的だったから、(おかしいな)と思いながらも、安心して見られた。昔からの登場人物との別れがつらかったが、致し方あるまい。
 2018.9.27
久しぶりに沢山いらっしゃったので、記念に撮っておきました。
でも、こうやって書いてみると、カレンダーや手帳をされている方々が多いですね。
年に一度のエクセル活躍時期。なかなか面白いソフトなのですが、Win10で大幅に行高や列幅のサイズが変わっていてビックリ。
以前のバージョンで作ったひな型が使えないことが判明。
まあ、また一から作るというのも悪くはないものです。本当の意味で、「脳みそトレーニング」なります。
 2018.9.30
2〜3日前から読み始めたが、休みの日の睡眠前に読んでしまった。私にとっては久しぶりのホームズ作品だった。相変わらずのいくつもの事件が同時進行に起こるから、出演者の名前を思い出すというか、覚えているというか、それが大変。
まあ、それも脳トレだと思えばいいだろう。オレオレ詐欺の残酷さが浮き彫りになって、胸が痛かった。
 2018.9.30
これは何か月か前に読み始めた物。和田さんの作品はいつも時間がかかる。決して面白くない訳ではなく、主人公の心の中の内容が数多く載っているためにポンポンとしたタッチで進むわけではない。しっとりとこちらも考えながら読み進む。ただ、これはものすごく面白かった。
いつもの「料理」と「人情」以外に「謎解き」が凝っていた。一部の人にしかわからないだろうが、「名探偵コナン」に「カイト」が出演しているようなものであった。最後は主人公の心に光が射したかな。
 2018年10月メモリアル
 2018.10.13 三上延(みかみえん)著 「ビブリア古書堂の事件手帳」を読んで。
最初アマゾンからメールに「あなたにぴったりの本」として紹介された本の画像を見て、コミックスだと思った。現代漫画風の表紙の絵だった。今私は「古文書」に興味があり、漫画は幼い時から好きである。(絵柄にはこだわるが)。ところが小説で、それが7巻。マンガの7巻は多くはないが、小説の7巻は短くはない。「また博打で負けてしまったか」と1巻をぱらっとめくって字面を追い出した。行間が空いていて、読みやすいし、筆致が軽快で読みだしたら止まらない。ページをめくる手が止められない。「この忙しいのに困ったな」と思いながら合間合間に一冊一日〜二日、遅くても三日のペースで読み進んだ。古書の世界。知らない世界。それほど古いと思わなかったブラックジャックが出版されたころ貸本屋に置かれていたとは。手塚氏は何度も何度も手を入れる人だったらしい。いつもその時代の中心的存在であるように意識されていたのだろう。太宰、シェークスピア、その他、私の知らない作家の作品にまつわる秘密と謎。残念なのが、その本が出版された頃は2013年。そしてTVドラマ化がされたらしい。帯に載っているのは黒木華(はる)さんの映画の分。その黒木華さんと野村周平さんのダブル主演の映画は今年2018年11月に放映になる。TVの方は主演が剛力あやめさんだったようだ。そちらの方のDVDはあるようだが、どうして彼女がTVの方で主人公になりえたのか信じられない。DVDを買っていない(買う気にならない)から演技の方はしらないが、主人公栞子(しおりこ)のトレードマークは長い髪と黒縁メガネと豊満な胸。黒木さんの方は髪が長い点でまだましかな。特徴からなら深田京子さんあたりがばっちりではないのだろうか。7巻を読んでしまった私だが、今年第8巻が出版された。7巻が終わって7年後という設定。それはゆっくり読みたいと思う。 表紙の絵は越島はぐさん。
 
 2018.10.14
毎年恒例の干支の置物。ちりめんは型取りをするときに布が変形しやすいのと、縫い代が少ないとほつれやすいのが欠点。しかし、裏表がないのは型取りに神経質にならなくていいのが利点だろうか。縫う時もいせ込んだりしやすいから、私のような大雑把な性質のものにはもってこいかもしれない。うちのPCの生徒さんで同じものを作る希望者が7名ほどいるからこれで、気を付けないといけないことを言うことが出来る。先にやっておかないと言えないから、ヤレヤレである。大体3時間〜3時間半で出来た。
 
 2018.10.15
8日から始まった台風の爪痕補修工事が終わりました。本当に明るくなったし、広くなったし、嬉しい。工事してくれた職人さん達有難うございました。昔の植木鉢ガーデンコーナーがきれいさっぱり無くなってしまったのは残念な気もするが、自分の体力を思うと無理もないなと思う。
 2018.10.16
これはずいぶん前から読みためていた作品。ホッコリと読めるところが嬉しい。急きも慌てもせず、刺激もなく、興奮もせず読める。
舞妓さんの生活はのんびりしたものではないようだが、主人公はその料理人。
本当は彼女も舞妓さんになるつもりで青森から京都にやってきた。でも、舞妓への道は彼女には開かれていなかった。故郷でおばあちゃんに教えられていた料理が舞妓さん達に喜ばれた。小山愛子さんの絵柄がとてもいい。
おーい!2巻どこにいる〜?
 2018.10.19
最近夕方になってくると動き周るのがしんどくてできなくなる。その時間いろいろたまっている本を読むことが多い。この『「死ぬとき幸福な人」に共通する7つの事』という長いタイトルの本は毎日聞いているラジオで紹介されたものである。いかに上手に死ぬかを模索しながら生きている私にとってはとても興味があるものであった。有り難いことにネット上には注文後さほど待つこともなく届けてくれる巨大書店がある。早速手に入れて読み始めた。行間が広くすごく読みやすい。緩和医療に携わるために医者になった方。大変な仕事だと思う。そういう人が最期に幸せを感じて旅立って行った人とはどういう人なのかを教えてくれている。逆に最期まで幸せになれなかった人はどういう人かも教えてくれている。とても残念に思っておられる筆致だった。なるほどなと思うこともいくつかあった。そこは考えなかったなということも。まさしく死に方は生き方だなと「また」思わせてもらった。
 2018.10.21
ゆっくり寝られる日はその眠りに落ちるまでのほんの数分でも本を読むことにしているから、休みの日に読み進むことが多い。「ビブリア古書店の事件手帳」の第8巻が手に入っているにもかかわらず、そちらではなくほかの本への寄り道が多い。ホスピス医のお話はぜひとも早く知りたかった。本日載せた「木枯らしの」は大好きな佐伯泰英氏の「裏同心シリーズ」で、その誘惑には勝てなかった。さらに、もう一つ月末の事件簿原稿のため赤川氏の新刊を読まねばならない。この下にはおそらくそれが載るだろう。裏同心の話しはまた次回への宿題が残された。新シリーズになってから、この文はそういう位置付けにされているようだ、佐伯氏は。
 2018.10.21
今月末の事件簿(赤川次郎ファンクラブ会報誌)の原稿を描くためにいつもその時の最新刊を買って読んでから、その中の情景をイメージして絵を描いている。だんだん歳を取ってくると、「丁寧さ」が明らかに減少してくるのが分かるが、いたしかたない。会誌に不似合だと思われれば編集の担当の方が没にすればいいわけなので。今回はこの「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズが最新作だった。今回はその刑事の部下が誘拐されてしまうから、その部分かな。。とも思うが‥その部下という道田刑事というのが・・・今一明確にイメージがわかない。三毛猫シリーズの石津刑事のように大食らいという特徴もない。なんだろう、どちらかというとちょっぴりイケメンなのかな?人妻(今野真弓刑事)に恋焦がれているんだから。
 2018.10.22
やはりついつい手を出してしまった。『ビブリア古書店の事件手帳 第8巻』相変わらずページをめくる手が止まらない。今年11月放映の映画を見に行く予定をしているからなおさらだ。7巻が終わってから7年後ということなので、新しい登場人物も昔かかわったひとあり、栞子さんの母親の友人という初めての人あり、因縁深い人あり、とても面白かった。また、大輔と栞子の娘扉子(次々と未来の扉を開けて生きて行ってほしいということでつけた名前らしい)のキャラクターが、姿かたちは栞子にそっくりなのに、気性が栞子の妹に似て物怖じしない。でも、本を読むことに夢中になる余りお友達はいない。あとがきではまだまだ続きがありそうなので、楽しみにしていようか。それにしても栞子と結婚した五浦大輔(篠川姓を継いだ)がとても素敵に描かれているのが、作者の願望かな?なんて推測したり…。
 2018.10.25
まー、ながいことかかりました。何でしょうね。ひな型を間違えたりして、よけいな時間を費やしてしまいました。いつもよりたてながなので、ポケットから顔を出すことでしょう。どんな2019年になる事やら。もう台風は可能ならそれて欲しい。
 2018.10.26
だんだん苦になっていている事件簿の原稿をやっとおくりました。そのために読んだ本(最新作)は「泥棒たちの十番勝負」夫は泥棒妻は刑事シリーズ。今回は道田君も活躍???したかな。
今回初めて道田君とはどんな容貌なのだろうとしみじみ考えてみた。今まで考えたこともなかった。文中で刑事であるのに誘拐されたということで、新聞に載った見出しが「イケメン刑事」だったっけ?そして、写真が高校の頃の物だったとか。ということはその写真を見てそういうタイトルが付いたのだろうから、それなりに「イケメン」なのだろうと、想像した。
同じことなら背も高いシュッとした雰囲気にしたが、メソメソないているところなので、どうかな。。
 2018.10.31
新たなる試み。マンネリ気味のエネルギー不足のピアノ珍道中に喝☆どうなるか未知数。思いついたら実行をしてみよう。名付けて「DVDピアノ演奏鑑賞サルーン」。
招待状のイラスト類はフリー素材から沢山いただきました。感謝です。お陰様で短時間で出来ました。
 2018年11月のメモリアル
 2018.11.5
いつもながら読むのに長くかかる和田はつ子さんの本。ただ、時代劇で歯医者を扱っているのは面白いと思って出たら買っている。昔は虫歯の治療は歯を抜くしかなかった。痛さにたまらず大道芸に抜いてもらったりして、命を落とす例も多かったようだ。21世紀の最近では痛くすると患者が来ないということで、虫歯の部分を削る時も麻酔をして痛くないようにしてくれる。ありがたい世の中になったものである。
2018.11.6
 ユーCANで古文書講座を受けたとき、レベルの違いは選べなかったように思う。受けたそれは基礎講座のレベルだったのだろう。やりごたえの無さに少々がっかり。だからNHK学園の方はいきなり応用コースに申し込んだ。一通り叱咤激励さえながら終わったので、もう一度応用コースのパート2を受けてみた。そうすると、何故か、しんどい。おかしい、同じぐらいのレベルだからと申し込んだのに、なぜ?と思っていると、なんと問題文が はるかに長いのである。爆発しかけて、もう、やめようかと思った時、ふと、「ああ、基礎講座をやればいいのだ」と思いつきました。申し込んだとき、電話を受けてくれた人が、「基礎講座を受けてからでも、今途中までされている応用講座は受けられますよ」と言ってくれたので、「そうですか☆」と喜んでおいた。(内心はもうしんどいからもういいのだけれど、だった。)もう一度古文書検定を受けるまでにどれだけできるか。やることはたくさんあるよ。どうする私?という感じ。
 2018.11.11 年に一度の大掃除
11月はこの日しか大勢の人員を確保できないからとこの日になった。二階も一階も同時に大掃除をやってもらっているから、眠くなってもまどろむ場所もない。一日中たまっている仕事を片付けていたが、しんどかった。毎年このしんどい思いをしているんだよねと思う。もちろんやって頂いた方々の方が体力的にはお疲れだったと思いますが、いちおうお仕事としてそれは普段からコントロールしておられることでしょう。今まできちんとサイトに載せたことがなかったので、今回載せてみた。
 2018.11.14
春のイベントに向けてのスキットとは違い、毎月教材として使っている「タイムトライアル」に載っている「対話カラオケ」をミニスキット仕立てにして、練習している。ちょっとした小道具を用意して、くじ引きで担当を決める。全員すべての登場人物になるようになっている。最初の二回ほどは台本持参だが、それ以後は台本なしでチャレンジすることになる。詰まったら、黒子さん役の人が言ってくれるが、覚えてしまった方が当然会話もスムーズに進む。次のテキストが届くまでに大半のひとは覚えてしまう。(願望)
2018.11.20
この本は2015年に買っていたもの。和田はつ子さんの作品は読むのに暇がかかります。決して面白くない訳ではありません。なんとなくあるだけで安心というか、ちびちび読むのが楽しいというか・・・
一気に読んでしまうものもあればこういうものもあるというのは悪くはないと思います。
昔々鬼と人間が同居していたという江戸の話し。なかなか面白かったです。読み終わって写真を撮る段になって初めてわかったこと。最後に主人公も知ったという事実がこの表紙に載っているではないですか。なんと粋なというか、いいのか?というか・・・和田はつ子ワールドを楽しませてもらいました。
カバーイラスト:山田タクヒロ 
 2018.11.21
11年間使い続けた炊飯器(一升炊き)がついに壊れてしまった。途中で一回修理に出したが、今回は内がまのコーティングも一部はげてきていたので、そろそろだなと思っていた。以前と違い最近はランチの利用者も減ってきていたので、5合炊きぐらいのを注文した。届いたものは外面(そとづら)はそこそこの大きさがあるものだなと思いつつ、内がまを出してみたら、まー可愛いこと。そこへお米を3号ほど入れて洗ってみると、なんだかままごとをしているようで、「まあまあ、かわいい子がよく来てくれましたねぇ」と言いながら、「うーむモチベーションアップするなー」などと思う。楽しみながら料理が出来ることは嬉しいことである。
 2018.11.24 24日の午前1時ごろパリで開かれた博覧会国際事務局(BIE:Bureau International des Expositions←フランス語、International Exhibitions Bureau←英語。英語で略するとIEBとなりますよね。。)で投票された。一回では半数取れず上位2か国(日本とロシア)での決選投票で決定。ほっとしたように喜ぶ関係者の皆さんを見ていると、よくやったね、と思います。パリが辞退したために浮いたヨーロッパ票をまとめてくれたのはオランダだと書いてありました。それと当日にプーチン大統領が顔を出さなかったことも勝因だとか。しかし、ロシアは3度目の敗北らしいですが、2度目のときプーチンさんが意欲的に活動したにもかかわらず破れたらしいから、同じ轍を踏みたくなかったのかもしれません。決まったからには大変なのはこれからでしょう。お金のいることばかりで…。しかし大阪市民として、出来ることは協力したいと、私は思います。
 2018.1130
明日の忘年会のために滑り込みで作ってみた。クリスマスの包装紙を切って組み立てた。一つ目で折り紙に入っている使い道のあまりない金銀をモールのようにしてみたが、今一美しさにかけると思って、今度はがっちり紐を裏側に取り付けて、ぶら下げるタイプにした。(一つ目は植木鉢に植わっているような感じ→)。飾りもモールはあきらめて、花火のようにしたかったのだが、なんだかイソギンチャクのよう。
まあいいとしようか。
 2018年12月のメモリアル
 2018.12.1
第18回忘年会が開かれました。助っ人の瑞木さんが休んで、名刺を配る時はややこしいので、困ったなと思っておりました。なんと4人さんが関所のお役人?として手伝ってくださいました。
2018.12.7
この和田はつ子さんの作品は普通の文庫本の3冊〜4冊分あった。つまり分厚かったということ。寝る前に読むのが少々重たかった。その割には早く読めた方だと思う。前回「鬼の大江戸ふしぎ帳」を読み終わったのが、 11月20日だから二週間ほどで読み終えたという訳。何か月にもわたることが多いことを思うと、その分厚さから行っても驚異的な早さだと自画自賛。事件を解決していく筋書きがベースにあるから、飽きる事が無い。江戸時代の医療について書いてあるから私にとっては興味深かった。
 
 2018.12.20
アマゾンから届いたのが12/11、読み終わったのが12/20。マンガが大好きな私としては長くかかった。何しろ押し寄せてくる雑用の山がひときわ多い時期、寸暇を惜しんで読んでいたが、中断して仕事に戻るのが大変だった。面倒くさい楽器の絵が見事に画いてある。音の表現、きらきらであらわされて、何と言っても終盤のカイの目的が謎で、というか、どんなふうに終わるんだろうと思いながら読んでいた私を見事に感動させてくれた。ピアノの通信教育?のメールにショパンコンクールの事が書いてあって読んでみたくなった。「『ショパンの別れの歌』をこういう風に弾くといいのですよ」というメールの中にその事が画いてあった。音楽漫画はのだめカンタービレ以来。いずれも不思議なことに紙面から音が出てくるように感じた。さすがプロというべきか。どれほどの苦労の後の26巻かと思うと、たった9日間で読んでしまって申し訳ない思いでいっぱいだ。いずれまた読み直したいと思っている。丁寧な絵だ。ピアノの先生はそんな絵のことを云々するために紹介してくれたわけではあるまいに。でも、名前は良く知っているが好きでも嫌いでもなかったショパンの曲に向かうたびに「ピアノの森」の事を想いだすのだろうなとおもう。
 
 2018.12.22
クリスマスの曲(「きよしこのよる」と「もろびとこぞりて」)が素敵だったので、第二回サルーンを開いた。2時から初めて4時半ごろお開き。なかなか有意義なひと時だったと思う。時間があればもっとたくさんのメンバーさんに参加してほしかった。ピアノとはこのように弾くのですよと今更ながら教えてもらう感じがする。
 2018.12.29
三話ある。一話目はレトロな喫茶店でピンクの電話を見つけ二人が話をする。
This cafe is so old school.(なんてレトロな喫茶店)
インベーダーゲームの音が聞こえてきたら
This sound brings back memories.(この音懐かしい!)

二つ目は空港で昔の同級生に会う。
What a coincidence!(なんという偶然!)
How long has it been?(何年経つ?)
等の言葉が直ぐ出てくるように。
三つ目はまたcafeに戻ってレコードプレーヤーについて話をする。来年になるとなた一週間少々で次のスキットの用意をしなければならない。
Time flies!!(光陰矢のごとし)
 2018.12.31
昨日が日曜日だった。だからいつでも寝たい時に寝られる日だった。私は寝る前に本を読む。最初の昼寝の時はすぐに寝てしまってあまり読めなかったが、夜寝る前はかなり読めた。で、二冊。中島久枝さんの『湯島天神坂お宿如月庵へようこそ』という小説。大好きな女流作家の今井絵美子さんが2017年に亡くなっていたと知って、淋しく思っていた。乳がんだということは分かっていたのだが・・。そうだ、中島さんのことも調べておこうか。1954年生まれというから私より若いひと。嬉しいこと。フードライターの経歴を持つから食べ物を扱った小説でも一味違うらしい。この如月庵は二巻しか出ていないようだが、他にも著書が結構あるから、うれしいかぎり。小説家としての書きはじめが2013年ぐらいらしいから、こちらもゆっくり読もうか。ストーリーに「謎」「推理」「はらはら」が要素としてあるから、とても面白い。
 2018.12.31
二日ほど前に届いていただろうか、この忙しいのに見てしまった。あのピアノの森のアニメである。小学生のコンクールが終わる時点で終わっている。もっと大きくならないとショパンコンクールの場面にはならない。だけど、結構音楽を聞かせてもらった。キーミュージックの一つになっていた「茶色の小瓶」が演奏されなかったから、どんな曲かと今聞いたら、何のことはないあのビールのコマーシャルで使われている曲だ。作曲はアメリカのジョセフ・ウィナーという人、最初は酒席の曲として作られたというから、あのコマーシャルは的を射ているというべきか。
 
 また新旧二つの「ボケ防止手帳達」にバトンタッチのお喋りをしてもらった。やはり手帳の立場としては中にたくさん書いてもらう方が手帳冥利に尽きるというものだろうが、書かれれば書かれるほどポケットから出し入れされれるということだから、どうしてもボロボロの末路へ。手帳としたら痛し痒しかな?

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