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2012年隙間脳トレ作成秘話

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自己健康管理ブログを作っていて、ほとんど毎日献立を載せているが、手元には何ものこっていない。これではあんまりもったいない。
毎年春と秋の二回ずつあるクッキングパーティの献立を考えるのに、どんなに頭を悩ませていることか。手元にレシピ集があればどれほど楽だろう。そう思ったことが、来年の隙間脳トレは『レシピ集』にしよう!と決めた理由である。つまり、この文章を書いている、現在は2011年の3月9日なのである。
   2011.3.7
スパゲティを初めてJPCでお出しした。理由は生協の注文書に「3分で茹るスパゲティ」と載っていたこと。断面が卍のような形になっていて、湯に接する面積が多いかららしい。油を使わぬ料理なので、いかに茹で上げたスパゲティをくっつかないようにするか。肉を炒めたフライパンで、ゴロンゴロンした野菜(この日はカリフラワー)を炒めて、スパゲティを炒める。食べるときに野菜汁ベースのソースをかけるとほぐれやすい。
   2011.3.8
この献立は定期的にお出しするJPCの定番料理のようなもの。ただし、この回で、SONOKOのブドウジュースがなくなったから、次回からは文字通りバルサミコ酢を使ってみようと思う。
ずいぶん味が違うだろうな。鶏手羽の料理としてはこれが最高じゃないかと今のところ思っている。ただ、鶏肉拒否の人がいるからクッキングパーティには使えない。残念だ。
2011.3.9
また性懲りもなくスパゲティにした。しかし、今回はSONOKOのクリームシチューがない。野菜汁にトマトとSONOKOつゆを加えたものをソースとして使ってみた。
今日のは茹で方が上出来とはいかなかったようだ。アルデンテすぎたかな?
スパゲティ料理も奥が深い。
つまり、オリーブ油、にんにく、チーズ、生クリーム、そういったものを一切使わないのだから。イタリア人が見たら、アンビリーバボーと驚くだろう。
2011.3.9
この豚キムチもJPCの定番と言っていい。しかし、キムチの苦手な人がいるから、クッキングには使えない。
それにしても、レシピ集とはいうものの、何が何グラムとか、何カップとかそういう書き方をしていないから、『レシピ集風』というべきか。
ベテラン主婦の方々に贈るものと言えるだろう。ビギナーズ向きではない。
   2011.3.10
今回はクマ様に教えていただいたミルク入りの甘酢漬けを残しておきたくて、作ったレシピ。
昼餉はチヂミ風イタリアンとしているのは取り置きのスパゲティと豚キムチを卵液でまとめたもの。まあまあ美味しかったのではないだろうか。それを一から作るのは大変だが。
野菜汁はカボチャだけだと今一という次男の意見を聞いて、トマトも入れた。
こちらの方が一般向けかもしれない。
   2011.3.12
最近パスタづいているので、小麦粉とスキムミルクとでホワイトソースパスタにした。SONOKOのクリームシチューがないから、大分味が落ちるかなと思ったが、なかなかどうして、美味しいものだった。シイタケは料理番組では「洗ってはいけない」なんて言っているが、うちでは普通に下処理。もちろんよく洗う。料理の味はすこぶるおいしい。いったいなんなんだろう、あの「洗ってはいけない」は。訳の分からん「言い伝え」が世の中には多い。自分の頭で考えたいものだ。
   2011.3.15
もう一度トマト味のパスタを作りたくなった。つまり、3/9に作ったトマト味のものは、「トマト味の野菜汁をかける」というものであったから、欲求不満だったのかもしれない。豚ミンチと玉ねぎ、トマト、エリンギでソースを作った。塩胡椒、SONOKOトマト、SONOKOつゆで味付けしてパスタに絡めると、塩を入れるのを忘れた湯でゆでたパスタもなかなかおいしかった。
   2011.3.16
野菜汁をメインにしたかった。
そのためにはミートボールのせかな・・と。
それにしても、少々甘口だったかな?野菜汁が。
沢山作ったから、また応用した献立ができるだろう。
   2011.3.24
フジッリを使いたかった。しかし、イタリアンの料理人のように、オリーブ油や、生クリーム、チーズなどふんだんに使いまくるようなことはできない。もちろんマヨネーズも使えない。とりあえず、卵は8分のゆで卵にして、粗くつぶして、混ぜてみた。
ホワイトソースで和えてみてもいいかもしれない。
   2011.3.26
ご利用者数が少なく、取り置き料理が増えてきたので、一挙アレンジ料理に。
TVで見た「おひたし」、まさしくゆでた菜っ葉を浸し液に浸しておく。
なるほどなと感心した。前回取り置きのサニーレタスのおひたしに、今回のホウレンソウ、菊菜を加えて、「おひたしサラダ」に。ホワイトソースを連綿野菜汁に加えて、クリーム野菜汁。この日はご利用者が多く、最後はパスタを茹でて、そのクリーム野菜汁を絡めてメイン料理にした。
   2011.3.28
生シイタケをたくさんもらった。TVで「シイタケを無駄にしない方法」ということで、「塩キノコ」というのをやっていた。細切りにしたキノコをフライパンで炒めて、塩と鷹の爪かなにかを入れていたように思うが。。。うちには鷹の爪はないので、塩胡椒と酒で炒めた。あと3月が旬のこれもいただきもののメカブとサバを煮て、塩キノコを付け合せにした。
   2011.3.29
いつも大根の利用法には苦慮している。いちばんよく使いそうな大根おろしは使えない。調理してからお出しするまでに時間が空くからである。
今のところは
・甘酢漬け
・スライスして炒める。
・スライスしてパスタに混ぜる。
・煮物(あっさり煮、豚肉と煮る)
・田楽のようにゆでたものを味噌で食べる。
後者二つはこれから実験。
   2011.3.30
大根を豚肉と煮る。メンバーさんにお聞きした調理法だが、今までしたことがなかったのだろうか・・・なんとなく新鮮な感じがした。色彩的に青い菜っ葉も一緒にしたかったので、汁を冷まして、ゆでた青菜をお浸しの手法で、味をしみこませた。あっさりさっぱりしたおかずになったのではないだろうか。ほかのメンバー様が持ってきてくださった、「イカナゴの釘煮」がアクセントになってありがたかった。
   2011.4.5
久しぶりに中華そば風麺入りの野菜炒めを作ったので、記念に載せておく。
これはSONOKOのそばに付いている、たれを使えるから、味付けが楽ちんである。それが使えなければ、SONOKOつゆや、オイスターソースで味付けをすることになろう。しかし、この回に、使った牛肉や豚のミンチが油が多くて、少々困った。まあ、こういう時もあるということか。
   2011.4.7
配達野菜が来るからと、かさばるキャベツを何とかせねばならなくなった。その2日ほど前にTVで見たキャベツ巻きを作ろうと思った。TVでは味噌に、水とごま油、いりごまを混ぜて、緩く溶いていた。しかし、うちではごま油を使うことはしない。どうしようかなと思っていると、冷蔵庫にいただきもののクルミ味噌が目に付いた。ゴマダレもあったので、それを混ぜてみたが、少々甘口になってしまったようだ。食べづらさがあるから、わざわざ巻かなくても、味噌炒めにすればいいのではないかと思った。
この後2か月近くプリントして残しておくべき料理を作らなかった。
ある意味マンネリともいえるかもしれないが、同じ献立でもどれもこれも微妙に違うので、作る方も食べる方も飽きることはない。(と信じている。) 
   2011.5.31
これは料理というより調味料。
実は和田はつ子氏の「料理人季蔵の捕り物控え」シリーズのしょっぱなに載っていた、『煎り酒』。酒と梅干を煮詰めて作るらしい。詳しい分量や作り方は書いていない。主人公の季蔵でさえ当時存命であった主に教えてもらってはいない。その主の長次郎は第一巻めでなんと殺されてしまうのだ。季蔵が悪戦苦闘するように、私もやってみようかと。どうも100ccの酒に梅干し一個が私には美味しいと思える。
   2011.6.1
またもや大根で悩まされている。
定番のふろふき大根だけはしたくないと思っているから、毎回悩む。
今回は千切りにしての浅漬けと、鶏手羽とともに煮るというもの。浅漬けはともかく、鶏手羽は、ヨーグルトやバルサミコと煮たものであるから、大根にその味はどうかなぁと思っていた。やはり、煮あがってすぐに味見をしたときは、青臭さが気になったが、昼ごろになると、たれの味が染みて、青臭さは消えていた。ご飯に合う味になったのではないだろうか。
   2011.6.3
今回も上に載せた「調味料」の第二弾。「料理人季蔵の捕り物控え」シリーズの第二巻にいきなり「煎り酒とは梅干しと削り鰹を煮詰めたもの」と書いてある。何に混ぜて煮詰めるかも書いていない。まあ、「煎り酒」と「酒」の文字があるのだから、酒に入れて煮詰めるのだろうということはわかるが。SONOKO酒のようにまったりとうまみ十分の酒の場合、鰹節はいらんのじゃないかと思った。ほかの酒で試す時に削りガツオを使ってみようと思う。
   2011.6.11
来週の持ち寄りパーティのときの担当はサラダ。できるだけ生野菜ではないものにしようと思っているのだが。
少ししっかり味をつけすぎてしまったかな。当日は、のりまきやいなり、そうめん、サンドイッチ、豆ごはんと味付きの主食だから、もう少し薄味にしなければと思っている。少なくともキャベツは塩ゆでのときの味だけで十分だな・・
   2011.6.27
やれやれまた大根だ・・と途方に暮れていた。メンバー様方にティータイムのつれづれに大根調理法をおお訊きしても、帰ってくるお返事は、「ふろふき大根」「おでん」ぐらいである。
何故か今のところやりたくない料理、しかもこれから暑くなるから、よけいだ。
さいわい甘酢漬けはしばらくやっていなかったので、それにすることにした。しかし、その割合を半分以上忘れてしまって・・迷惑を承知で、またクマ様にお尋ねした次第。
   2011.6.27
昨日のTV「野菜の時間」でキュウリが採り上げられていた。宮崎県のほうの郷土料理なのかどうかは知らないけれど、残念ながらキュウリがなく、青菜で代用。味噌を炒め、だしを入れて、やさいに豆腐をいれた。一煮立ちさせて、火から下し、氷水で粗熱を取って、冷蔵庫で冷やす。冷やしておれば、お出しする前に温めなくていいから、結構とは言える。汗だくのときの野菜汁としてはいいだろう。
   2011.6.28
久しぶりのそうめんサラダ。トマト以外は生野菜として食べられるものはなかったから、みな茹でて、そうめんの上にのせ、和ドレで。
だから、野菜汁は温かいものを。鶏の胸肉は薄切りにして、塩胡椒、片栗粉をまぶしてゆでてサラダにトッピング。トマトとともに。
昨日の大根の甘酢漬けも添えた。
   2011.6.30
ナスを二つの料理に使う。一つはゴーヤと玉ねぎ、豚肉のチャンプルーに皮をむいてしまって混ぜ込む料理と、皮をむかずに薄切りにして塩をし、少し置いて塩辛いので、水にさらして、ギュッと絞る。同様の処置を↓キュウリと、千切りミョウガと細切り大葉をまぜて、醤油、みりん、酢を混ぜて味見して、上記の野菜を和える。後者は豆腐に添える。
どちらも夏向きの料理だと思う。
   2011.7.19
4月に書いたものは味噌味のキャベツ料理であったようだ。今回は、最初から、ちぎったキャベツをフライパンてんこ盛り、軽く塩、その上に塩胡椒で味付けした豚薄切りをトッピングして、ふたをして8分ほど中火で蒸す。そうすると、半分以下の量に減る。
今回は胡麻味のソースを作って回しかける。ナスの炒め煮の方にはわさびの香りを付けてみた。
   2011.9.1
前からやりたいと思っていた鶏胸肉やささみのしっとり煮。
初めての体験であったが、なるほど時間をかければ上手くいくものなんだなと感心した。これからは鶏の胸肉などはこの調理法でいこうと思う。マヨネーズや油入りのドレッシングを使わない我が家としては、この甘酢漬けというのはとてもグッドアイデアだと思う。
   2011.9.3
配達野菜煮入っている細ネギが薬味以外の使い道以外、すぐに思いつかず、困っていたところ、TVの韓国料理で「細ネギのジョン」というのを教えてくれた。なんとラッキーなことと思いながら、しっかり見た。小麦粉と卵さえあればいつでもできる。たれをつける料理のようだが、卵にしっかり味を付けておけばたれはいらないんじゃないかなと思う。次回作る時はそうしようと思う。今回はとりあえず和ドレで。韓国料理というとどうもごま油と唐辛子を使いすぎる。
   2011.9.9
本来肉巻料理は苦手である。しかし、TVで見たとき、中に巻くものは一つ。たとえば、細切りにした野菜を何種類も巻くというものではない。今までそれで何度も失敗していた私でも、一切れなら、なんとか巻けるのではないだろうかと判断した。確かになんとか巻いた状態で出来上がったが、脂のきついこときついこと。三枚肉(ばら肉)はやはりどうもいけません。次回もう一度脂の少ない豚肉で挑戦してみたい。
   2011.9.13
久しぶりにパスタを料理したくなった。カレーパスタにしたのは、昨日のTVで「カレー研究科」と銘打った講師の料理を見たから。カレーに関しては嫌いではないが、辛過ぎるものは食べられないと来ているから、さほど熱心に研究したことはなかった。ただ、市販のカレールーは脂が多すぎて、片付けに往生する。で、市販のカレー粉を使っていたのだが、カレー粉の主な成分はターメリック(色)、カイエンペッパー(辛さ)コリアンダー(香)の3種類と知って、興味を持った。次回は自分で調合してみようか。
   2011.9.14
キュウリが余る時がある。糠漬けなどをなさる人なら余ることもなかろうが、生野菜のサラダなど献立に入れていない時は見事にもてあます。そういう時、キュウリと塩昆布と香味野菜があれば一品になる。袋に入れてもみ込むという方法もなかなかいいもんだと思う。
ゴーヤチャンプルーに豆腐を入れると嵩が増えてこれもありがたい。
   2011.9.28
昨日のビギナーズで見た唐揚げ。
うちではもちろん油で揚げるようなことはしない。とすると、オーブンで焼くか?上手くいかないものです。見事に一本足りない味。確かに油は偉大なり。味覚をごまかす力がありすぎる。だからそんなものに頼らない。消化するのが大変だし、調理器の後始末も大変。強い洗剤を使うと環境も悪化させる。しかし、だからこそ難しい。だからこそ努力する値打ちがある。とりあえず今日はプレーンヨーグルトと和ドレでそれぞれで味の手直しをしてもらった。まあ、今後の課題ができたことを喜ぼうか
   2011.10.14
すこし空いたなと思っていたが、なんと半月間も取り上げるべき料理を作っていなかったということなのか・・時の過ぎゆく速さにはめまいを覚える。この煎り豆腐はTVの料理番組で放送されたものを適当にありもので、アレンジしたもの。
ちょっとネギが多いかなぁと思っていたが、思いのほか評判がよかったのには驚いた。味付けを丁寧にしたからなのかと思っているが。卵でとじるところに助けられているとおもう。
   2011.10.15
思えば、いままでイベントの時の料理を一つも残しておかなかったのかとあきれている。春、秋のクッキングパーティの時のものも残していない。作ったレシピがどこかにあるだろうと高をくくっているのだろうか。我ながらあきれる。今回はメインで定番のローストビーフに付け合せとして、頂きもののタケノコを使った季節外れの若竹煮とショートパスタ。たいてい、わかめに代表される海藻はお付けすることにしている。
   2011.10.31
しーちゃんがブログに載せておられた「肉じゃが」を見て、うちにも材料はあったなぁと思い、作ることにした。こんにゃくもあったから、ジャガイモと大きさをそろえてサイコロに切った。肉じゃがはジャガイモがすこーし崩れかけがおいしそうだから、15分〜20分落とし紙蓋をして煮た。先に火を通していた肉を戻しいれて味付けのチェックをして出来上がり。
   2011.11.11
またラディッシュぼうやに冬瓜が入っていた。 冬瓜というと、差し入れの「ひすい煮」が思い浮かび、げんなりしてしまう。おいしいと思ったことがない。 で、自分で作るのなら、おいしいと思えるものに、と結局野菜汁に入れちゃうのだが。 ついでにSONOKOのディナーセットに入っていた海鮮ホワイトシチューも合流した。冷凍庫に残していたものだ。 後は冷凍庫にたまってきていた鶏肉も思いきり使った。 この日は朝から曇り時々雨。だからご利用者はほとんどなし。 はなから明日も利用するつもりで、たくさん作った。 あすはどうアレンジしようかな♪
   2011.11.15
TVを観ていたら「ネギ塩だれが流行っている」という。どんなの?と見ていたらネギをすりつぶしたものに塩を混ぜたものらしい。ほかにニンニクや油を入れることもあるらしいが、それらは入れず、緑野菜のお浸しと万能薬味を一緒にすりつぶして混ぜた。おそらく似て非なる物なのだろうが、調味料代わりにいろいろ使えば結構おいしい。いつの日かクッキングパーティに登場するかもしれないと、レシピ集に入れておくことにする。 
   2011.11.28
またもや大根が一本やってきた。ちょうど「みおつくし料理帳」という高田郁氏箸の本に冷めてもおいしい大根の煮物というのがあった。大根を輪切りにして、2日ほど干して、油で焼いて、そのあと味付けして煮るというもの。 油を使わない私はどうするかと、とりあえず、油だけ抜いて作ってみたが、ふろふき大根より味が薄くて今一!ここでめげてはJ-Medicがすたる!次回はもっと薄く切ってやってみるか!
   2011.12.9
また大根。よくよく大根に悩まされているらしい。でも、今度のはなかなかよさそう。拍子木に切って鶏肉をトッピングするというもの。鶏肉に限らずかりかり豚肉でもいいだろう。一本全部それにするには多いから、半分はピーラーで薄切りにして甘酢漬け。保存食☆
ネギは当分ネギ塩だれにされるかな?野菜汁に入れてもおいしいのがうれしい。 
   2012.1.21
やっとこさ、今年に入って初めてのレシピができた。なんとこれは2月のクッキングパーティのものである。本日は予行演習だったのだ。餃子はフライパンに何もひかないで焼く方がパリッとして美味しいこと。ゴマダレは酢を増やす方が美味しいこと、など勉強になった。お手伝いしてくださる方がいらっしゃることに感謝。
   2012.1.25
料亭ではお浸しはつけ汁をたっぷり作りその中に茹でた野菜を浸すらしい。なるほどしっかりまんべんなく味がしみる。
この日はそのことと、ネギ塩だれ、それとミルクを入れた野菜汁にしたということを書きたかったようだ。
   2012.2.10
ここで書きたかったことは、まず小芋をむいて切る方法。(皮付きのままレンジでチンする。)
次に豚ばら肉の脂を抜く方法。
(カリカリベーコンのように焼いて脂を抜く。)
胡麻ドレッシングはねり胡麻でもいいが、薄めすぎ。残念。
茹で野菜の大根だけにあらかじめ少し塩をしておこうかな・・
   2012.2.15
今月のTV料理ビギナーズで採り上げられている、「蒸し料理」。一度やってみようと思った。ちょうど?今週の土曜日のクッキングパーティのためにキャベツを買いすぎていた。いくらなんでも3玉は多すぎる。この蒸し料理というやつは葉物野菜なら、一挙に大量消費できる。キャベツの歯ごたえは少なくなるが、アツアツにするとなんとも美味しい。
   2012.2.28
なんとなく焼きそばが食べたくなった。でも、ご飯も食べたいというか食べてほしい。だから、やっぱり野菜たっぷりのそば入り野菜炒めになった。で、ぜひやりたかったのが、目玉焼きを乗っけること。
これは「深夜食堂」で、紹介済みの分。あやからせていただいた。
ただ、残念なことにお客様がおひとり様だったこと。もちろん家族と私は食べるつもりだが。
   2012.3.1
この時期だからか白菜がたまってきて・・・昨日と今日で使い切ったかと思ったらまた今日ラディッシュぼーやの配達野菜のなかにあった!もう・・!おまけに大根一本も!
しかし、まあ、とろみの付いた白菜の煮物はアツアツにすると身体が温まってよさそう。そのうちにまたしよう。
そうだ今度はそこに大根の薄切りも入れてやろうか。
   2012.3.8
以前にも煎り豆腐はメモリアルを作ったのではないかと思うけれど、まあ、いいか!と。ニンジンやソラマメなどあらかじめ茹でて、青菜(今日はホウレンソウ)は茹でて、下味をつけて、刻んで絞っておく。
豚肉もゆでて(脂をとるため)刻んでおく。豆腐はキッチンペーパーに包んで水分を取っておく。下処理した材料を全部フライパンに入れて煎り付ける。味付けは塩や煎り酒、SONOKOつゆなど。最後に卵でとじる。
   2012.3.15
ミンチ肉を自分で買うことはまずないが、ラディッシュぼーやから必ず毎月配達される。野菜と肉のセットを注文しているから。ミンチが来るたびに困っていた。ピーマンに詰めたり、野菜汁に放り込んだり。
たまたまその前日にTVで肉みそだれにミンチを使っていたから、それをさせてもらった。他の材料はあるものを使わざるを得なかったが、まあ、ちょいと魅力的な献立になったようだ。
   2012.3.22
生まれて初めてケーク・サレというものを作ってみた。フランス語で塩ケーキという意味。味付けは塩と胡椒。なかに、どっさり野菜を入れる。切った時にきれいなようにと大きく切ったブロッコリーを入れたり、どこを切ってもトマトが入る様に半分に切ったプチトマトをたくさんトッピングする。本当は牛乳と同じ量のサラダ油を入れるところを、それらの代わりにスキムミルクにした。食べられるもんだなぁと感心した。
   2012.3.28
だんだんたまってくる鶏肉、使おうとする気持ちが動かないサツマイモ、それらを一挙に使えないものかと。ちょうど昨日TVで「ネギ味噌」なるものを鶏肉にトッピングして、オーブンで焼くという料理をしていたので、鶏肉はそれで、サツマイモは野菜と豚肉の重ね煮というのにしてみた。ネギ味噌は砂糖が多くて、甘口、重ね煮はサツマイモが甘くて・・今日はなんだかなぁという感じ。ネギ味噌はまたチャレンジしたい。
   2012.4.11
メンバーさんの何人かが肉じゃがを作っておられる。ジャガイモは毎日「野菜汁」に入れるから、あえてジャガイモ料理をすることもないかと思っていたが、画像を見ていると、ほんとにおいしそう。ちょうど差し入れ料理に糸こんにゃくがあったので、それも入れて作ってみた。今日は一日土砂降りで家族以外のご利用者がないので、とり置いてアレンジしようと思う。味も染みるだろう。
   2012.4.13
今までに載せているかもしれないが、ごぼうを見ると、ついついウナギと炒めるか、鶏手羽と煮るかと思ってしまう。本日はウナギの好きなお客様がいらっしゃることがわかっていたので、迷わずウナギにした。それと、昨日のTVで見た、キャベツの出汁酢。作り置きが効くので作っておくことにした。
   2012.4.14
最近では大根の調理法で頭を悩ますことも少なくなってきた。つまり普通に輪切りにして煮る方があれこれ悪戦苦闘して料理するよりよっぽど簡単でおいしいことが分かったから。もう一つ鶏手羽は久しぶりにSONOKOのブドウジュースと酢を入れて煮た。もちろん酒とみりんと薄口醤油も入れてであるが。味が濃くなり過ぎないようにもう一味、と思うところでやめた。
   2012.5.4 60枚目
この週のTVの料理番組は「カレーシリーズ」。やはり決め手は玉葱、生姜、にんにく(これはうちでは使わない)をじっくり炒めて、トマトを入れる。そしてカレースパイスを入れて、炒める。この「カレーの素」を作っておくというのが、基本のようだ。私が選んだのは唯一その「素」が15分でできるというもの。つまり、玉葱や、生姜をすりおろすのだ。すごいアイデアだなと感心した。スパイスは、クミン、ターメリック、コリアンダーが入ったミックススパイスを購入。トマトも水煮缶があると便利。ミンチ肉の定番にしたい。
   2012.5.9 61枚目
「新玉葱のけったん」昨日のTVで見たのだが、その料理名に驚いた。「炊いたもの」を「炊いたん」と言う様に、「けったもの」を「けったん」という。「ける」とは「炒める」と言うことらしい。ならばなぜ「炒めたん」と言わないのだ?と思うが。まあ、おかげで面白い調理名を聞くことができた。
ところでずいぶんプリントしたつもりだが、まだ61枚目なんだねぇ。
最初のほうの40枚は2011年3月から始めてきたものだ。ということは10か月かかって40枚だということ。今年中に100枚に到達できるのか?
   2012.5.10 62枚目
前回の「けったん」を参考に野菜を玉葱、サツマイモ、ジャガイモに増やし、エリンギも入れて、蒸し焼きにしてみた。玉ねぎを細くしたのと、蒸し時間を2分長くしたので、玉葱の歯ごたえが無くなってしまった。それは残念だが、ご飯のおかずには十分というか、なかなかおいしい。野菜汁はスキムミルクを入れて、マイルドな味にしてみた。
この料理、「新玉葱」でなければどういう味になるのだろう。辛みが強くなるかな?
   2012.5.11 63枚目
特に4種類の料理を作ったからと言って、どうということは無い、普通の主婦なら当たり前のことだ。もっと沢山作る人も多いだろう。
だけど、税理士さんが来ることがわかっている今日に、なぜ?と我ながら思う。きっとこの隙間脳トレの枚数を増やしたかったのだろうなと思う。「大根の美味しい食べ方は『普通に炊いたもの』」ということがわかってから、大根が苦にならなくなった。成長したね、私。
   2012.5.15 64枚目
TVで見たきんぴら丼エスニック風と言うのを純和風にして目玉焼きの代わりに長芋入り煎り玉を乗せた。丼にはせずおかずとして。
きんぴら用のごぼうと人参の切り方はこの日はピーラーでそぎ切りにしたが、それも結構しんどい。残念だったのは長芋入りの煎り玉が薄らボケた味になってしまったこと。次回の課題。
   2012.5.16 65枚目
なんといっても、もやし!もやしの下処理を「酢を落とした湯でさっと茹でる」ということを知った!それで青臭さが抜けるらしい。
残念ながら私は一人前食べることができなかったので、それを実感することはできなかった。次回に期待しよう。ただ、その一点を忘れないために此のレシピを作ったようなもの。
   2012.5.24 66枚目
ジャガイモがたまってきて、何にしようかと考えていたとき、昔見て、一度はしようと思っていて、まだ実行せずにいた「ジャガイモとこんにゃくの煮物」に挑戦した。新じゃがは小さくて、TVではよく丸のまま皮をむかずに調理している。しかし、根菜は特に皮をむくことを信条にしている私は皮むき器と悪戦苦闘しながらむいた。落とし蓋をして15分煮たらできるので、なかなか便利。日本人の口に合うし。
   2012.5.28
何処が変わっているのかというと、ひき肉を使わないロールキャベツなのである。薄切り肉をキャベツの上において、生姜やブロッコリーなどを芯に、風呂敷に包むようにする。それを和風だしで煮る。これはやはり、日本人、おいしいと思う。長芋のすいとんは長芋と片栗粉の割合の問題だろう、まとまらなくて、形がいびつになった。食べれば同じということで、お許しいただこうか。(67枚目)
   2012.5.29
立て続けに載せているな〜・・
今日のはダントツに美味しかった!なんだろう。鶏手羽を先に焼いたからか?玉葱はみじん切りではなく、すりおろしなのだが。ナスもおいしかったのかな?
いつも自分で自分の料理に太鼓判を押せるものが作れればいいのにな〜。
   2012.5.31
野菜汁以外の副菜は2種類だが、両方ともTVで見たものの応用。
フキとツナの炒め物と黄金ポテサラ。つまり、カレー粉を入れた湯でゆでるものだから、ジャガイモが、黄色く色づく。TVではフキのほうにはごま油、ポテサラの方にはオリーブ油を使っていたが、こちらは油は一切使わないので、ずいぶん趣の違うものになったことだろう。(69枚目)
   2012.6.7
野菜汁を新しくしたくなった。複雑な味にマンネリ感を感じたと言えるだろうか。かなり具があったので、汁けをきって、取り置きの豚キムチとともに卵でとじた。
ジャガイモもあるので、ケークサレの様にも見える(少々無理があるか)。おなかが空いたとき、とりあえずそれだけ食べられる。
   2012.6.14
メンバーさんにいただいたイワシハンバーグがとてつもなく美味しかった。作り方を聞くと、私がつみれを作る時との決定的な違いは、「味付けに梅干しとショウガのしぼり汁を入れる事」「骨を丁寧に取り除くこと」。せいぜいショウガを入れるぐらいしかしていなかった。小骨も取り除きにくいからと包丁でたたくことで、「これで食べられる」と思っていた。小骨のないサバ団子食べやすい!塩辛かったのが残念。
   2012.6.28
今朝はやく予約が入ったので、メニュー変更。最初予定していたものは予約を入れてくれたお客様があまり好まれないものであった。だから、なんだか手際がいいとは言えず、予想以上に時間がかかってしまった。さて、その割には美味しくできたのだろうか・・・生では固いトッピングの野菜は、塩をしてしんなりさせるか、炒めることによってやわらかくした。が、炒めるよりゆでる方がいいなと反省した。
   2012.7.11
頂きものだから、レシピにして置いておくこともないかと思ったが、数のうちにと隙間にした。
ようやく74枚目だ。できるのか?100枚。今年中に。
   2012.7.12
TVでみた「鶏の照り焼き」。
あらかじめ塩をもみ込むのだが、小麦粉もまぶしておく。そうするとたれが絡みやすい。
両面焼いた後、たれを絡めて、少し蒸し煮する。
甘から味がついてご飯に合うようだ。ここ2日ほど、キャベツの千切りに凝っている。包丁がよく切れると、私でも千切りができるもんだな、と感心する。
   2012.7.13
枚数を稼ぐのに必死。というのは嘘だが、初めて作った物はぜひレシピにしたい。しーちゃんがブログに載せておられた「うざく」である。うざくはウナギを表す「う」と、ザクザクと切ったという意味を表すキュウリの甘酢味を和えたもの。たまたま生協で買ったウナギの刻んだものがあったので、それを使った。キュウリと一緒に食べたら、ウナギもあっさりと美味しく食べられる。
   2012.7.19
うざくの時、ほかの物にも使おうと、キュウリがちと多いなと思ったが、甘酢和えにしてあった。ウナギはないし、どうしようかと思っていたとき、胸肉やささみが配達されているのを思い出した。鶏肉を甘辛い照り焼きにして、野菜類の上に置いた。やわらかくておいしい。
   2012.7.24
ステーキの細切りをキャベツの千切りに乗せた。今度のクッキングのサラダを「細いことがおいしさ」のキャベツにしようと思うから、只今修行中。だけどまだまだ。本日の経験で、少し電子レンジでチンするとソフトな歯ごたえになって、十分な細さではないことのカバーになるか・・・(ったく、情けない。)
もちろんフィナーレを飾って「油なしマヨネーズ」を美味しく作りたい。
   2012.7.25
秋のクッキングパーティに使いたいと、思いついた油なしマヨネーズを作ってみたが・・・
見事に失敗。
お世辞にも美味しいとは言えない代物。
どうしたものかなぁ・・・
   2012.7.26
何時ものゴーヤチャンプルーをすき焼き味にしてみた。牛肉だったし。意外と美味しかったのでよかった。ご飯にもよくあって。
この日、野菜汁を焦げ付かせてしまって、鍋をこそげるのに苦労した。
   2012.7.27
この日、丑の日だった。
夕餉にウナギを食べることが多いだろうと、昼餉にはステーキの細切りにした。
ところがあろうことか、またもや鍋を焦がしてしまった。
疲れた・・・鍋は焦がすまい。
   2012.7.28
今のサラダのテーマ、「細く切ることがご馳走」。
包丁を研いでやってみたが、まだまだ「ご馳走千切り」とまではいかない。難しいものである。
   2012.7.31
生まれて初めてゴーヤのお浸しを食べた。というか作った。
まだゴーヤを食べ始めて一年ぐらいだろうか。私ゴーヤを食べられるのはひたすら豚肉の脂と卵が苦味を覆い隠してくれているからなんだと信じていた。だからお浸しなんてとんでもない。と思っていた。でも、ゴーヤが続き、ちょっと別の調理をせねばと思い切ってお浸しを作ってみた。なんと美味しいこと。びっくり!うれしい!
   2012.8.9
久しぶりに?。しかも目玉焼きのっけバージョン。
べらぼうに美味しいというほどの事もないが、ぜひレシピに残しておきたいものではある。
食べるときにちょっとした驚きがあるんじゃないかなと思って。冷やし中華ではないが、少し酸味を加えるのもいい。
   2012.8.23
以前も何度か作った物であるが、あまりにも久しぶりだったので、ここに載せる。(86枚目)
以前と違うところといえば、付け合せが「細切り野菜」であることぐらい。ちょっと物足らない味だったのはなぜかな・・・
   2012.8.30
またサツマイモが来た!
茹でたり蒸したりしておやつに食べることはしても、なかなかおかずにはしにくいような気がする。
なんだろう、新聞の集金の時に置いて行ってくれた小冊子に載っていたのだったかな?「サツマイモのそぼろ煮」。ちょうどひき肉もたまってきていた。だから作ってみたが・・・おいしいのか?味見しただけでまだ一人前食べていない。明日の私のまかないかな。
   2012.9.7
また蕪が届いた。いつもいつも蕪の扱いに困ってきた。(思えば「困るもの」が多いなと思う。)甘酢漬けや浅漬けにすると、一回にあまり量が食べられずにどうしても残ってしまう。今回はついにやけくそのような気持ちで炒め物に。豚肉やソーセージを混ぜ込んで。オイスターソースを入れて、味付けすると蕪の葉っぱの味も和らいで、量を食べる事が出来た。これから蕪が届いたら、これで行こうと思う。
   2012.9.8
空腹時に注文書を書いたからかどうか、またネギ焼きを買ってしまっていた。食べてみて、「ああ、そうだった、こういう味だったんだ」とまた!思った。味が単調なのだ。一時に沢山は食べられない。飽きてくるから。だから、もう一度焼きなおしてみることにした。少しの豚肉の脂を利用して、味も酒やみりん、薄口しょうゆなどで手直し。卵でとじてみた。味が複雑化して、飽きのこない味になったと思う。
   2012.9.13
いつもの野菜炒めではな・・と考えて、ジャガイモを使おう!と思いついた。防災のための食料の中にジャガイモがあるとそれを細切りして、短時間ゆでるだけで食べられると聞いたことがある。炒めるにしてもまんべんなく熱を伝えるには時間がかかるだろうとあらかじめ茹でておいた。ついでに人参も。歯ごたえは残す程度に。鶏手羽中のとっぴんぐが面白いのはないだろうか。
   2012.10.2
キーマカレーを取り上げるのは3回目ぐらいかもしれない。今回は人参をすりおろして入れてみた。
入れていないのとほとんど変わらない。ならば、人参嫌いの子供などにもいいだろうな。キーマカレーの副菜には、なにかピクルスやお漬物の代わりになるような雰囲気のものが欲しいな・・と。キュウリの甘酢和えが登場するうざくにした。ようやく91枚目。
   2012.10.3
アレンジともいえないもの。だから隙間脳トレの進度を稼ぎたくてプリントアウトしたというそしりも甘んじて受けよう。工夫点がないわけではない。まず目玉焼きにはほんの少し塩を振りかけるとはいえ、キーマカレーに混ざると味がマイルド(平たく言うと「薄く」)なることは見えていたので、事前にSONOKOちょこっとトマトやウスターソースで、味を複雑にした。それとサラダの方にも卵を混ぜて欲しくて、そのように盛り合わせたところが工夫かな。
   2012.10.5
TVでいいことを聞いた。何種類かの具材を一緒に煮るときには、味の出るものを下に置くこと。熱で下から上に対流するからとのこと。なるほど、理屈だなと。今回は鶏手羽を下に、その上に大根や、サトイモ、こんにゃくを乗せる。野菜を下ゆでしていたら、30分程度で十分美味しくなるなと感心した。
イカを初めて?使った。処理済みのイカだったので、楽に調理できた。目先が変わって面白いだろう。
   2012.10.10
生まれて初めて牛筋の料理をした。土手鍋のメニューが書かれていたが、あえて、味噌は使わなかった。何故か今は味噌を使いたくない気持ちだったからだ。だけど、筋のにおいが気になる人には味噌はいいんだろうな。しかし、1時間半も調理にかかるなんて・・・
   2012.10.12
サツマイモをおかずに。
牛肉と糸こんにゃく、そしてサツマイモを甘からく煮ることにした。こんにゃくとサツマイモはしたゆでして、肉は下味をつける。しかーし、どう考えても糸こんにゃくが多すぎる。焼きそばの傍のようなボリューム。ソバとの違いは味がしみ込みにくいこと。こんにゃく好きなら許せるが、こんにゃく嫌いには許せない味。
   2012.10.20
ピアノ珍道中発表会の時のお疲れ様ランチ。
つまり、今まで練習お疲れさまというわけ。一回ぐらいで、疲れがとれるわけはないけれど、せめて、本番の緊張ぐらいはほぐしたい。
何時ものことながら、消化吸収がよすぎるのか、夕方にはお腹がぺこぺこになる。最近「おなかがぺこぺこになるということがない」と嘆く製薬会社の担当さんの言葉を聞いたところだった。どんなものを食べているのだろう。
   2012.10.23
ドライカレーだと思っていたら、ドライカレーはカレーピラフと同義語だと、ウイキペディアには書いてあった。果たしてそうなんだろうか。釈然としない。こうなったら、私流ドライカレーと銘打ちたい。具材を煮るとき、水を入れない。それでいいじゃないか。でも、ミンチ肉ではないから、キーマカレーともいえない。でも、カレーピラフと間違われては困るので、キーマカレー風ドライカレーと命名した。
   2012.10.24
TVで見てからぜひともやりたかったもの。今日は昨日のドライカレーが保険?としてあるから、焼き海苔が手に入った今日こそやってやろうと意気込んだ。しかーし・・「まきす」の行方が分からず、難儀した。きゅっと締まらない。やはり、餅は餅屋、「まきす」の威力はすごい!今回で98枚目、あと二回の内のどちらかでもう一度キムパに挑戦したい。
   2012.10.27
鶏手羽和風煮込み。ミックスお浸し添え。
酒、醤油、みりん、同量、八方出汁適宜。
25分タイマーに任してほかの事をやっていたら、危なかった、焦げ付き寸前。まあ、ちょうどよかったともいえるが。
さて、あと一つで100枚。今月十は無理そう。来週火曜日の生協の食材次第か。
   2012.10.29
和韓折衷の海苔巻。
中に巻く具材を人参以外すべてSONOKOの食材に頼ってしまっから、堂々と胸を張って「100枚目」です!とは言い難い。まあ、最低でもこの手の巻物を2回は作るつもり。他のメンバー様がおっしゃっていたように、そのうち一度はキムチを巻いてもいいかもしれない。
その時はキムチ嫌いの人への保険が献立がなければいけないが。
とにもかくにも100枚に到達。実際去年の3月に思いついたころには、これほど時間がかかるとは思っていなかった。もう一つ、感慨深いことがある。最上部の文章を読んでみると、レシピを隙間脳トレに選んだのは「クッキングパーティを開くことに苦労をしなくて済むように」ということだったとある。ところが、その意に反して、今年9月の「秋のクッキングパーティ」を最後に、13回続いたそのイベントに幕を下ろしてしまったことだ。自分でもまさしくその間際まで思いもつかなかった終焉だった。いちばんみんなに伝えたかったこと。いちばん健康にかかわる事。残念なことではあるが、去年の目論見の頃には自分自身がトシを取っていくということを計算に入れていなかったということであろう。「クッキングパーティ」が復活することはもはやない。とはいえ、料理というものは生きている限り行うことなので、心配な方、迷っている方など、プライベートにご相談に来て下さればいい。『JPCお食事処』ではいつでもあじわっていただけるし、どんなものをどの程度食べればいいのかを知って頂ける。食べることは生きる事。そして、今食べるもので未来の自分の健康を左右することを肝に銘じてほしい。 
 
 2012.10.31
フラッシュ作品を流用した。左の絵は2009年の物。当時は2008年にデビューしたJEROに夢中で、楽しかったころだ。中と右の絵は真新しい。右の等は一昨日に書いてアップしたもの。これらの絵を見ていると色々なことを想い出されてなかなか楽しい。
 
 2012.10.30
今までのプリントしたものを一堂に集める方式は妄想百人一首以来、よく使う手法である。表紙ではなく、裏表紙に使ったから、少しは進歩したかな?いや、表紙が使いまわしだから、えらそうなことは言えない。

第3回JPC隙間脳トレ作品展示会

 
 皆様の作品への感想を書かせていただきます。順不同です。
     
 Mi様 リフォーム
ご自分のサイトには着物をほどいて洗って陰干ししたところも詳しく載っている。なんといっても圧巻はくるみボタンの様に見えるアクセサリ。中表にして筒状に縫い、それをひっくり返した細いひも状のものをくるくると巻いたもの。したがってボタンとしての機能はない。スナップで止めるようにしてある。私の持論だが、リフォームはスナップに限ると思っている。着やすく利用価値のあるもののようだ。
 こうちゃん 奴だこキルト
とてもとても丁寧に、針目もそろえて美しくキルトしてある。自分にはできないことだけに、感心しきり。ただ、頭一本でつるすのはいかがなものかと思う。両袖が前に倒れてくる。
 は〜ちゃん 晴代抄 木目込人形
先ず製本がとても凝っていること(背景、和紙、文字の色etc)におどろき、見とれました。さらに、サイトを見ると、「俳句を選んで」と書いてあった。つまり、載せた俳句の数よりはるかにたくさんの句を詠まれたということでしょう。脱帽です。「遠雷の 鳴り止み街は 暮れ泥む」好きな句です。
芙蓉の花がお好きなんだなと。よく出てきます。最後の「『ここ痛い』生活反応まだあるよ」、おっしゃる通り、痛みは生きている証拠。だんだん増えてくる痛みと共に生きてゆきましょうか。
早くから取り掛かり、夏場お休みで完成が10月ごろだった木目込み人形、綺麗に可愛くできました。最初の頃から、は〜ちゃんはきれいに木目込む方だなあと思っていました。
     
 しーちゃん 毎月フォト川柳
たくさんたくさん質問して申し訳ありませんでした。お陰様でよくわかりました。
思ったことは世の中のニュースなどにとても耳を傾けておられること。尊敬に値します。
もう一つ、水彩画の見事な事にも、驚かされました。何枚かはいっている水彩画だけでも、隙間脳トレになるんじゃないかと思えるぐらいでした。
「安ワイン おかげで我が家は パリモード」の絵が好きです。ワインはお安くても、ラ・フランスがお高かったのではないでしょうか。
 ひろし様 巽の歴史
巽神社の鳥居の在り方が面白く、村から町になった時の人々の戸惑いがよくわかります。最初の方に入っている奥様とのやり取りにぷっと吹き出して、まじめな文章の中でのオアシスのようでした。ところで、一つわからないところ。「大阪市水道局 巽送水場」のところで、そこの地下は水槽なのでしょうか。
オリーブ様  大阪ことば遊び
いやあ、どっぷり大阪弁に浸らしてもらいました。でも、知らないものも多かったです。「いかき」が「ざる」、「ごりがん」が「我を通す」、「ろれる」「にわとこ」「ほねしょうがつ」!骨正月とは二十日正月のことで、お正月のご馳走を食べつくす(片付けるという意味でしょう)ことから、魚の骨も食べつくすということらしい。どうしてもわからないのは「ろぉずぼん」。検索しても出てきません。それぞれのページに添えられた挿絵がほんと和ませてくれました。まむしはうなどんで始まるページの挿絵の意味が解りませんでしたが。
     
 まるちゃん フラッシュ画
何度見ても清水の舞台の作品がないように思うのですが・・・
サイトには乗っていますが、清水の舞台は長くかかって描かれていました。それだけに見事なものです。ぜひ加えてくださいませ。それ以外にもないのがたくさんありますよ。ぜひ見せて頂きたいと思います。
それにしても、まるちゃんにそれだけ才能があったとは。なんでもやってみるものですね。
これからも、自分でもびっくりするような才能をお持ちかもしれません。どうぞ発見してくださいね。
 yokko様 コメントいっぱい旅日記
がんばってコメントをいっぱい書いて下さいました。楽しいメモリアルです。九州旅行は長崎、熊本、大分に行かれたということでしょうか。場所知らずの私には少々戸惑います。韓国にもいかれて、思い出深い年でしたね。伊勢のリポートでウニやアワビの下の画像はなんでしょう。
大人の塗り絵は原本の方がやはりいいですね。
そして、一番素敵なのが、裏表紙の全員集合☆すてきですね。
 のとちゃん 日々つれづれメモリアル切り絵
金毘羅参りや姫路城、赤穂の塩つくりの三枚のあまりの説明のなさに目が点になりました。
たとえば塩の出来上がるのにいったい何時間かかったのだろうとかが欲しかったです。サイトに載せておられる説明の少しでも作品に載せられたらよかったですね。田辺大根のところにトランジッションの事が載っていて、おお!と思いました。当時は熱心でしたよ。お人形を供養してもらわれる一方お雛様を作られる、乙女心でしょうか。鎌倉のリポートにリスがいて、ふっと和みました。ところで鎌倉は神奈川県ですね。のとちゃんの切り絵には圧倒されます。
     
 おとらちゃん 源氏物語
まえがきを見て、?見たことあるなと思ったら、ご自分のサイトの隙間のページに書いておられる内容でした。出来る事なら物語に関係あることが書かれていたらもっと良かっただろうになと思います。たとえば、源氏のモデルにはどういう人が考えられるとか(代表は源融ですよね。)、その物語を書いた紫式部の心の内はどうだったのだろう、とか。更衣の息子である源氏、その源氏の息子を天皇(冷泉帝)にしたところに、紫式部の執念があったなどと聞きます。おとらちゃんはどんなふうに思われたのでしょう。一年目は末摘む花の途中で終わっていますね。続きを楽しみにしています♪
 みすず様 おでかけリポート
このリポートに取り組まれたころはほんとお元気で、意気揚々とあちらこちらに行かれていました。メモリアルの作成にお付き合いするのがこちらも楽しいでしたよ。
鶴見緑地などでは植物の名前を忘れまいと、ちゃんと控えておられましたね。
メモリアルを拝見しながら、その公園をみすず様が歩いておられる様子を想像しています。
楽しく拝見させていただきました。
2013年は毛筆で作品を作られるとか、これまた、楽しみにしています。
 瑞木さん 日本画
街並みや建物がお好きな瑞木さん、ついつい日本画というと花の絵だと思い込んでいた私の脳みそをもみほぐしてもらった感じです。
夜や影が表現されている絵が多いのは同じ画面に飛び切り温かい光を表現したいからなのでしょう。明るくはない絵なのに、ほっこりします。
自分がその建物の中に入り込んでいる空想にさそわれます。
     
 クマ様 小物、切り絵、キルト
本当にお忙しいクマ様、まさしく文字通りの「隙間脳トレ」。隙間時間を活用されるのがお上手だと思います。苦労されていたタペストリー、完成されたときは、人様の事ながら私もホッとしたものです。編みぐるみの犬や猫も糸が伸縮なしで、滑らず、とても編みにくかったと思います。また、なんですか!その切り絵!なんだか見ているだけで、肩が凝ってきます。それだけに、とても美しい。飛び出す鯉のぼりは、部品をなくされないかと懸念しましたが、なんとか無事完成!出来上がった時、達成感がありましたでしょう。お疲れ様でございました。
 YUさん 住宅模型、ナノパズル
さすが几帳面で、細かいことが得意なYUさん!感心しました。とうてい私にはできないこと。建築模型士の資格取得おめでとうございます。またびっくり仰天が、「ナノパズル」!目が点になりそうです。よくされました。箱包みも、YUさんのセンスで、素敵ですね。2013年の展覧会リポートも楽しみにしています♪
 ふくろう様 健康への道
いろいろと詳しく書いて下さっていましたが、究極に要約すると、健康を保つためには、「早い時間から寝る事(長時間寝るということではない)」と「腹八分目」と言うことじゃないかなと思いました。
それと、もう一つ、考えたことは、アセチルコリンにしてもセロトニンにしても、加齢によって減少してくるものであるならば、どのようにして、日常生活に支障のないようにするべきか、日々、工夫を凝らしていかねばならないなということでした。いろいろと考えさせられる作品ありがとうございます。
     
 ななふく様 着物リフォーム
さすがにリフォーム教室に習いに行かれただけあって、和服のコートで作られたオーバーブラウスなど、しゃれたデザインです。普段から手づくり作品をたくさん作っておられるだけあって、縫い方が美しいです。来年は着物に限らず色々なもののリフォームに挑戦されるということで、楽しみにしています。
 やじさん マンスリーエッセイ
はははは、1月のエッセイは読んでいてクスクスと笑いっぱなしだった。それにしても、まじでそのノートパソコンは「最初はサクサクと動いていたのですよね・・・??」今では信じられないですが。おかげでやじさんのパソコンと付き合うと、気が長くなってよろしいですよ。
5月分を見ると、その針の先ほどの情報の中に、JPCも憮然とした顔の私も入っているのですよね。不思議なご縁というものでしょう。2013年はまた水彩画との事。今度は完全オリジナルなものを期待しますよ☆
 うりぼう様 折り紙パート2
まあよくぞいろいろなものを折り紙で作られたことよ。特に、丸く膨らんだ巻貝を背負ったカタツムリ、木まで一枚で折られたキツツキ、一枚で二匹の猿などいったいどうやって折られたんだろうと、感心しきりです。
あとクリスマスツリーも、たのしいですね。目や口を描くだけで、人気漫画もキャラクターになるのも小さいお子様には好評でしょう。見ているだけで和みます。陳列台もアイデアですね。
     
 まっちゃん ホームページの充実
ひまつぶしのページが圧巻です。トランッジッションにしても、ジグソーパズルにしても、単純なものではなく、一ひねりも二ひねりもある作品。今まで初年度から、そういうものに挑戦した方はいなかったですよ。次は、ご自分でも書いておられるように、2013年には「おさんぽ」のページも見ごたえのあるものにしてくださいね。何も外出のリポートばかりじゃなくていいのです。園芸のコーナーもおさんぽに入れていいわけで、そういう意味ではタイトルを変更されてもいいかもしれませんね。
 みちえ様 ホームページの充実
地域の役員をされて、おうちの事、お嬢様のお手助けなど何かと忙しい合間を縫ってなんとかホームページを形になさいました。2013年はどのような形になさりたいか、ぜひとも積極的に取り組んでいただきたいです。
なんといっても、2013年の隙間脳トレ、園芸リポート!!楽しみにしています。
 フローラ様 リュックサック
じっくりとゆっくりと隙間脳トレ作品を作っていかれるフローラ様、ゆったりとした気持ちでおつきあいしました。とはいえ、比較的早い時期に作り終えられましたよ。
スリーウエイに使えるということですが、フローラさまは主にリュックとして使われるのでしょうね。
良くされましたね。年末の最後に風邪を引かれて搬入がぎりぎりになりました。
どうぞ、お大事に、早く治してくださいね。
     
 村長様 千羽鶴
一生懸命おられた様子がよくわかります。最初は糸でつるそうとされたのですが、上手く行かなくて、箱に盛ることに。それならば、箱を布で包みましょうかということで、包まれました。色々なことができてよかったですね。お疲れ様でございました。千羽鶴の願いが届きます様に。
 今日ちゃん 今つづり
よくもまあこれだけ丁寧に画像編集できたことよと、感心しながら拝見しました。ただ、表紙のモノトーンはいったいどうしたことかと、いぶかしく思いました。多用されているワードの画像編集を見るにつけ、私には今日ちゃんが入院していたときのことが想い出されます。当時、病院で使い出された画像の影、なんだか暗い雰囲気が漂い、少々辛かったものです。いつになればこの影が無くなるのかと思っているのですが、まだまだ京都にまで行かれてリハビリ中。もうしばらく、影は消えることは無い事でしょう。とはいえ、色々な事すべてひっくるめて、これは今日ちゃんにとって間違いなく宝物になるでしょう。
 でこちゃん ニットベスト、ストレートパンツ、二部式ゆかた
二部式ゆかたは8月初旬にあった川柳珍道中に間に合う様に作られましたね。帯のところで、いささか四苦八苦されていたようですが、綺麗に要領よくまとめられているのには、さすが!と感心しました。紐ではなく、ゴムと言うのが、アイデアですね。ニットベストは私にしたらあっという間に作られたような気がします。ストレートパンツは足かけ2年の作品ですね。やりだしたら早かったですが、それまでがなかなかで・・・どうぞ、愛用なさってくださいね。
  隙間脳トレを始めてから、隙間の時間を有効に使えるようになったことはもちろんだが、この展示会中に皆様の作品への感想を書くということは、「画像の編集」「文章を読む」「文章を書く」といったとても密度の濃い、ボリュームも半端ではない課題をこなすことを意味する。
それぞれ得手不得手があるが、世の中には文章を書くことを「苦手だ」と決めつける人の多さに驚く。
なにを気取る事があろうか、なにを構えることがあろうか、よほどのことがないかぎり、みなさんおしゃべりはすこぶる得意の様に見受けられる。
そのおしゃべりをそのまま文字にすればいいだけだというのに。
どうぞ、JPCに参加しておられる間に、読む事、書くことが得意になられます様に。  
のんまり様 ホームページの充実 
ダンスの講師をされているので、なかなか時間が取れないと嘆くのんまり様。でも、それだけに、いらっしゃった時はとても真剣。これからも密度の高いレッスンをされてください。2013年度は「アルバム」ということで、楽しみにしています。