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2012年のキルト・リフォーム

 2012.12.22  パソコンバッグ
 
 以前エプロン二つをつぶしてパソコンバッグを二つ作っていた。必要な方に使ってもらおうと思って。そうすると、今年新入会のお二人さん、別々の機会であったが、実にぞんざいな袋に入れてノートパソコンを持ってこられたので、びっくり!「よろしかったらお使いください」とお渡ししたものを、今ではずいぶんい愛用してくださっているようだ。私はまた、「こんなあか抜けないの、結構です」といわれると思っていたのだが。で、まったく予備のパソコンバッグがなくなってしまったので、エプロンの合間に、作ることにした。どの布を使って、どれを入れるのかが決まると、仕事は早い。ただ、ゆったり作りすぎたので、ぶかぶか。だから、着る気のなくなった上着をつぶして、中袋を作った。途中で、小さくてパソコンが入りそうにないことがわかり、布を継いだりして、少々悪戦苦闘。ねじりの生じた袋になったが、パソコンを守ってくれるだろう。
 2012.12.12  ポケット大作戦、一段落。
   奥行きポケットに変換するべく、どさっと持って降りた(ミシンは一階にある)エプロンはこれが最後である。
しかし、このボディに着せたエプロンを見てみると、ちょっとポケットが下すぎたかなと思ってしまう。
さっそく、明日付けてみようか。
一から作ろうとしているエプロンや、箱包みが次々と順番を待っている。
 2012.12.9  ポケット大作戦第3弾
 
 このエプロンも何度もリフォームの憂き目に遭っている。なかなか着心地よくならない。ポケットに奥行きをつけたら、どうだろう・・落ち着くか??少々ポケットがでかすぎる気もするが、小さすぎるよりはるかにましとしようか。
 2012.12.1  ポケット大作戦第2弾
 
 この3つはほとんどが十分な大きさのポケットだった。左端の物一つだけ、横幅は十分だのだが、丈が足りない分だった。だから、底だけ布を足した。同じような色がなく、白っぽくなってしまったが、使用に耐えることが分かった、真ん中の物は見てくれはかわいい花柄でいいのだが、どうも、着心地が悪い。なぜだろう。。。ポケットを変えたから、一度は着てみるが、それでもだめなら、箱包み行きだなと思う。右のは、買ってくれた布から作った物。つまり、一から作ったということ。。胸当ての部分がふにゃふにゃだったので、妙なところにしわがよる。だから、芯の様に、分厚い布を挟んでみた。ポケットをまち付きにしたこと以外に、ちょうど中央に一つ箱ひだを入れてみた。忘年会の日に試着してみたのだが、ポケット間の引っ張りもなくまあまあの着心地だった。
 2012.11.28  ポケット大作戦(なんのこっちゃ)
  11月9日の「まち付きポケット」の使い心地がものすごくよかった。だから、既存のエプロンのポケットをすべてまち付きにしようともくろみ、その第一弾。
着てみて、ポケットを使ってみないとわからないが、どうだろうな。 
 2012.11.19 ついに!
   ポケットを2個にしたのはいいのだが、何としても、頭からかぶるのは、「気軽に引っ掛ける」というわけにはいかない。横がボタンになっていて開ける事が出来るとはいえ、多少ともじたばたしなければならない。どうしても手が遠のく。で、思い切って、前を開けた!まだつけていないが、真ん中にでかいスナップを付けるつもり。
それにしても袖が少しでもあるのとないのとでは違うなとしみじみ思う。これだけふかふかの布なのに、薄くても袖のあるもの(肩を隠すもの)に負けるのだから。
 2012.11.18 ズボンからスカート、箱包み
  今回のリフォームは自分人のためではないので、上手くいったのかどうか、まだわからない。
まあ、リフォームというのは、なんどかやり直す部分があって当たり前なので、覚悟はしておきたいと思っている。
ほどいて、縫うのに、ほとんど隙間時間が取れなかったので、都合一週間ほどかかったのではないだろうか。

箱包みはもう一つあるから7つで2日。こちらは、お手のもんの段階。
端切れの消費方法としてなかなかいい。 
 2012.11.9  エプロンのポケット
   
 このエプロンはとても温かい。ウールのジャケットを一枚着こんだような感じがする。ポケットの二つ付いていたから買ったのだが・・・
先ず位置が気に入らなかった。離れすぎていた。ポケットの間隔は15cmが私にはちょうどいい。それと大きさが小さい。ボケ防止手帳がスムーズに入らない。だから、まわりに布を足して、ちょっと立体感のあるようなポケットにした。使い心地はまだわからない。
 このエプロンはエプロンというよりぽかぽかのベストという感じ。だが、先ずポケットが一つというのが不満。大きさも小さい。だから、大きなポケットを二つ付けた。ポケットというのは、使わない人ならば、使わなければいいのだから、「使う人間」のためにやはり、大きなものをしっかり二つつけておいてほしいものだとしみじみ思う。
 2012.10.29  干支のパッチワークできましたっ☆
 
 去年のを作っているときから、思っていた。「辰でこれなら、巳だとどうなるのだろう」と。そうすると、さすがですね。業界の方々も、知恵を絞ったことでしょう。可愛く表現しながらも、それなりに迫力はある!文字タペストリーは逆にお手の物という感じ。一筆書きでいける。細かいパーツを作りながら、ああ、そうだ、これがあったんだ、これがあるからこそパッチワークといえるのかもしれないなと。とにかく、パーツをなくさないようにするのが大変。背景のキルトは透明の糸で、仕付けをしているような針目でぶすぶすと刺した。とにもかくにも、これで、ほかのメンバー様方にも、注意点などアドバイスできるかな?
 2012.10.19 端切れからエプロンに。
  古着をつぶして箱包みに使っている私の事を見かねて?かどうかわからないが、義母が店じまいをする端切れ屋さんから、端切れをたくさん買ってきてくれた。そして、なんと汚れているからとすべてクリーニングに出してくれていた。
端切れというにはあまりにも大きい布!!!これは箱包みにばかり使うのはもったいないと、来年の隙間脳トレのテーマ、「拘りのものたち」の一つ、こだわりのエプロンにすることにした。以前、「いったいいくつエプロンを作るんですか?」と訊かれたことがあるほど、たくさんのエプロンを作ってきた。毎日着て毎日洗う。これでも下に来ている服とのコーディネート?を考えているつもりだから、とっかえひっかえエプロンを付けては、毎日洗う。消耗してほかの物にリフォームされたものや、何としてもしっくりこなくて、さほど傷んでいないのに、箱包み、パソコンバッグ、座布団などに変身させて言った物など、数知れず。というわけで、今、手元にはさほどない。しばらくはエプロン作りにいそしもうと思う。これは第一弾。いろいろ考えるところはある。まず、腰ひもが長すぎ。ここまで長く入らない。あとポケットの上部をもう少し緩めて縫いつけようか・・ 
 2012.10.10 キットの消化
 肉球を好く人がいるという。で、それを強調するぬいぐるみがある。
そのキットを注文した私も私だが、なんでこういうものがあるかな、呆れながら作った。
小さいので、肩が凝った。
 ハードカバーのノートの表紙をこれでもかというほど飾り立てる・・・熱転写の絵には参った。こういうのを考える人もすごいな。
 2012.9.13 着心地のいいエプロンに。
上の青紫のエプロンはこの間、上下に切って、縫い直したもの。どうも、ポケットの位置が気に入らなかった。下すぎる。
あまり下だと、大腿部に負担がかかり動きにくい。(どれだけポケットに入れているんだ!) 
私のこだわりデザインではポケットはひもで結んだウエスト部から、7cm下。そして、ポケットとポケットの位置は内側どうして15cm離れていること。入り口は水平でいい。さらに言うなら大きさは20p四方(かなり大きい。)。
下のグレイのエプロンはまだ上下を切り離していなかったので、それを切り離して、(エプロンの上部の布は縦20pある方が安定する)ポケットを原則の位置につけた。
着心地のいいのができたはずだが。。

下の方の8月2日分「リフォームの変遷」で載せたエプロン、どうしてもしっくりいかず、今は箱包みに使われてしまっている。
やはり、どう考えても、伸び縮みする織り方の布はエプロンには向いていないことが分かった。
 2012.8.15 エプロンの再リフォーム、バッグのポケット手直し
 ポケットの位置が高く、大きさが足りないのが不満だった。(着ようとする手がいかない。)
     
 それでも以前は無理にでもつけていたのだが、ボケ防止手帳を持ち歩くようになるともういけません。窮屈で窮屈で・・  ポケットを測ってみると幅も高さも15センチあるかないか。またウエストからの距離も5センチぐらいしかない。なぜそういうのを作ったのだろう・・  ポケットの付ける位置とポケットの大きさを替えたが、はたして。。。エプロンに関しては絶対に一日付けてみてからしか評価できない。
 持ち歩く傘を変えた為に傘用のホルダーが用をなさなくなっていた。
     
 これは愛用しているオリジナルバッグの第3弾である。口から頭が見えるような長い傘を差しようになった。  中を見てみると、嵩ホルダーの高さが黄色い線のところまでしかない。だから、入り口のファスナーを開けると、こちらに倒れてくる。  バッグを作ったころに持っていた傘の長さと今の物とは倍以上の差がある。大きな傘を差したいと思うほど、今年の日差しが堪えたということだろう。
     
 上のエプロンのポケットの周囲につけた黒い生地を巾9センチほどに切りマジックテープを付けた。(最近は面ファスナーというらしい)  さて、止めてみましょうか。  この高さなら倒れては来ない。バッグにつけるところはさすがにミシンは使えず、半返し縫いで取り付けた。
 2012.8.2 リフォームの変遷
 
 上記のスカートのほうは出来上がった時はとても気に入ってよくはいたものだが、なぜかはくことも少なくなった。エプロンのほうはしばしば使い続けたから、あちこち傷みがひどくなってきていたもの。新しい(?)エプロンの上半身を古いエプロンの裾を使い、下半身はスカートのほうを使った。これは2012.8.4の川柳珍道中につけるつもりである。
 
 上記のツーピースは、実は今着ている。涼しくて、なかなかいい!第一、着崩れる心配がない。これなら愛用してやれそうである。2009年に下の部分をスカートにしたのは、二部式のウエスト部分がどうしても紐ではごちゃごちゃとかさばり、その割には妙なところで緩んできて、「こりゃ駄目だとスカートにした。ところが、丈が足りず、別布で、上の隠れる部分を足していた。それでも、着ることはほとんどなかった。そして、今年、ついに着物の雰囲気を残すことをあきらめて、ごつい衿を取り払ってしまった。そうすると、その衿の中に、どっさり布が畳み込まれていて、スカート部分の別布を共布に取り換える事が出来た。ほかのトップスとも着まわせて、なかなかよさそう。
 上のリフォームで残ったエプロンと黒い布とで、箱包み。
着なくなった衣服の最終ラウンドは、私の中では「箱包み」である。それは衣服の墓場ではなく、もう一花咲かせる場なのである。
常に目につき、こまごまとしたものをまとめて入れるのに大活躍。
まとめて入れておくと、必要な場合さっと取り除く事が出来る。そして、用事が終わればまたもって来ておけばいい。
布の面積はどうでもいい、大きければ切ればいいし、小さければ継げばいい。(クレイジーキルト)
我ながら最高の最終リフォームを考え出したことと自負している。
どなたかがおっしゃってくださった。「端切れも段ボールも幸せやね」と。
 2012.7.11
   スカートとエプロンにするつもりがスカート二つになった。実はエプロンにすると少々暑いかな?と思っていたのだ。着てくれる人があるという。嬉しいことだ。しかも、ほどきさえすれば縫うのは簡単。ウエストは総ゴムだし。
 2012.7.6 ゆかた→二部式ゆかた→ツーピース
  浴衣にしても、着物にしても、なぜにそうも衿がごつい!?もちろんしっかりさせるためだろうが、夏の首筋の暑さはいかんともしがたい。それに肩凝り性の私には堪える。最初から、衿を取っ払う気持ちだった。もう一つは袖を筒袖にして、先にゴムを入れるつもりだった。襟はほどいて見ないとわからないかと思っていた。下半身はハナから総ゴムのスカートにするつもりだったので、いいとして、上半身がツーピースにするには丈が短いように思った。筒袖にするために切り取った袂をほどいて、トップの裾に縫いつけた。着物だから、身巾が太すぎるので、ダーツを入れてみたが、全体像の茫洋とした感じは致し方がない。店ではエプロンをするからいいとして、エプロンをしない時のためにゆかた用のエキストラポケットを作ろうかと思う。
あと裾の部分にだけ、滑りのいい裏地を着けようかとか、襟ぐりが今一気に入らないなとか問題点はあるが、初めて作ったのにしては作業着として、及第点は与えられるのではないかと思っている。
後は洗濯に耐えられるかどうかということ。ゆかたの色落ちするのにはびっくりする。 昔々アメリカに、あ、いやイギリスだった?ゆかたを持って行って、コインランドリーで洗った時、水が真っ青になって、こちらの顔まで真っ青になった。ホームステイしていたところのお母さんに、水が青くなったというと、“Oh! come off?”と言われた。以来「色落ちする」はcome off という言葉を使うんだなと、忘れようにも忘れられない熟語となった。さてカムオフするかどうかは明朝実験してみるつもりだ。
 2012.6.28 下のエプロンと同時進行していたスーツ
  エキストラポケットを付けるのに、目立たないというか、まだみっともなくないようにとくれたこげ茶のスリーピースである。しかし、スリーピースって、なんだか懐かしい気がするが、今も巷にはたくさんあるのかな?なんといっても一番欲しかったのが、スカート。だってスカートのウエスト部分に巻きつけるのだから、エキストラポケットは。 まず、サイズが大きかったので、何とかできるだろうと思った。大は小を兼ねる。で、上に着る、まるでハーフコートか?と言うものに犠牲になってもらう事にした。スカート丈を13cmぐらいのばして、ウエストは総ゴムに。私のリフォームするスカートはほとんどが総ゴム。もう一つ上に着る半袖はかぶりだったので、前の真ん中で切って半袖のカーディガンのような形にした。とにかく、トシをとってくると「伸縮性のないもののかぶり」が耐えられない。着脱ぎに悪戦苦闘。もう一つ、着脱ぎの時に困るのは、私は薄化粧だからあまり影響はないとはいえ、化粧品が衣服に付きまくること。首繰りにおしろいが付くとクリーニングに出さないといけない。だから、かぶらなくていい形に。
さて、作っただけでまだ長時間着てはいない。今度の日曜日にもでも、一日着ていることに致しましょうか。エキストラポケットも付けてね。
 2012.6.27 厚手のエプロン
   このエプロンは通販で事務用品などが買えるところに注文して買った物である。もう何年も前の話。布自体が分厚くて(デニムのような感じ)ウエストをくくるタイプではなかったので、布の重さと、ポケットに入れたものの重さが、モロに肩にかかって、かなわんなと思っていた。さらにポケットがいくつにも分かれているのはいいのだが、すべてが一体化して、中心に集まってくるタイプ。まるで妊娠しているようなおなかになって、だんだん着ることから遠ざかっていた。思い切って、上下を切り離して、ウエストをくくるタイプにして、さらにポケットを外して、20p四方のポケット二つにして、15cm離してつけなおした。実はまだそのエプロンを着けていない。どんな感じになるか・・

楽しみなような、怖いような。
 2012.623 毎日使うエプロンたち
 
 
 私個人に限って言えることだが、エプロンに要求することは、
「ポケットに重いものを入れても中央によってこないこと」
「長時間付けていてもさほど着くずれしないこと」
「ある程度の長さがある事。」「後ろまで回る事」などである。
そのためには絶対にウエスト部分で切り替えていないといけない。あと首にかけるタイプはNG。着脱ぎがしやすいように紐がクロスしていないのが理想。猛烈な肩凝り性なので、ウエスト部分でポケットに入れたものの重さが支えられていることが必要。だから、腰ひもは前に回してしっかり結べること。
この結論に達するまでずいぶんかかった。
 2012.6.2 エプロン
  2012.6.2
このエプロンはもっと前に出来上がっていた。この時↓に引き続いてしたはず。
http://jollym.shichihuku.com/heiheitantan/heitan2012.htm 
もう一つの店用のエプロンがなかなかできず、ようやくできたからこれも載せた。しかし、その分は来年の隙間脳トレにしようと思っているから、詳しくはその時に。
実はこのタイプのエプロンをもう一枚作ろうと思っている。エプロンをしない時(つまり外出した時)のポケットにしたいのだ。カメラをポケットに入れておきたい。成功するかどうかはわからないが。
 2012.5.11  ここの所うすら寒い。
まず左はジョーゼットのかぶりのベストを前を切ってちゃんちゃんこにした。 おかげで着たり脱いだりするのにいちいちエプロンを外さなくていいようになった。
右は実は「平々坦々」のページの2012年4月30日にやったことの中の黒の下半身だけのエプロンの残りの布。ブラウススーツだったから残り布だけで一人前の胸当て付きのエプロンができる!と勇んでやろうとしたが、なんと上のブラウス部分、袖を切り取られただけであとは無傷。幸か不幸か、今日はやたら寒く、上っ張りが欲しかったので、フレンチスリーブの上っ張りにした。スカートの残りはまたクレイジーキルトにでもして、エプロンにしようと思う。
 2012.4.13  自転車のサドルカバーの傷みやすさに驚く。
  息子の自転車のサドルカバーが破れかぶれになってしまった。二重にかぶせてあったのが、二枚とも同じところが破れ(当たり前か)雨がかかると、そこから雨水が染みる・・
傷んだ傘の骨を外して敗れたカバーを型紙代わりに、裁断して、まわりを縫い、ゴムを入れただけ。もう一つ二つ作っておこうか。 
 2012.2.10  面積の広く浅い箱を包みました。
 
 大分決まってきたが、まだ四隅がすっきりしない。まあ使えるからいいとしようか。
 2012.2.2  箱一挙4つ布でくるみました。
  いったいいつできるかなぁと思っていた浅い段ボール箱。
今日のあまりの寒さに、昼餉夕餉のご利用なく、寒さをものともしない(「寒いね」とはおっしゃっていましたが)勇敢なメンバー様方が3名様(夜間部おひとり様いらっしゃるかも)だけでしたので、すべて片付けてしまいました。
大分要領がよくなってきたように思いますが、綺麗にスキッと作るという境地までにはまだほど遠い。
まあ、得意の巧遅拙速でやっちゃってますが。
これがプレゼント用に使えるようになるといいんだがな、と思っているが、いつになります事やら・・・ 
 2012.2.1  気になっていた箱に着物を着せてやりました。
  抽選箱の口(手を突っ込むところ)の紙を付け替えるたびに、何か適した箱はないものかと、思案していた。
見せびらかしの会のためにティッシュボックスカバーを作っていて、「ああ、そうだ、箱がないなら、そしてぼろぼろになっていくのが困るなら、カバーすればいいんだ」と思いついた。
側面の面積が広いので、下の左に載っている、キーケースに糊で貼り付け式のアップリケをしたのを想い出して、「そうそう、大好きな熱帯魚たちを泳がせよう」と。
だけどね・・紙と違って、布は切りにくいし、糊がのばしづらい。(布用ボンド使用)
グラミーのひげは糸で刺繍するつもりであったが、疲れてしまって・・・
スナップを付けたところは目隠しに丸い葉っぱの藻の形に切った布を貼りつけた。
まあ、私としては楽しい抽選ボックスが出来上がったと、大満足。 
 2012.1.30  クッキングパーティの後の「見せびらかしの会」用の作品
 
 鍵を沢山束にしてポケットに入れて持ち歩くことがお多く、鍵丸裸だと、一緒にいれるケータイのストラップと絡まって、ストラップが切れてしまう。何とかしたいと思っていたとき、のとちゃんが提案してくれました。二回りほど大きく作った。Tシャツの袖部分をキルト芯の代わりにした。使った色が素っ気のない生地だったので、何も見なくても描けるベタを布に書いて、裏にボンドをべったり塗って貼り付けただけである。確かに何もないより楽しい。  今まで二つ作ったが、ここまでのパッチワークはしなかった。コピー用紙でティッシュボックスを包み、どの辺がかぶせたときにどの位置にくるかあたりを付ける。
そのコピー用紙に区切りをつけて切る。それで布に印をつけて、縫い代を付けて、切る。縫って正方形にしたものをトップとする。裏布は折り返しの部分のみ、色を替えた。それでうまくいくはずだったが、なんとパッチワークした方が小さい。パッチワークすると小さくなるのがわかっていたのに・・・仕方がない、また細い青い布を継ぎたした。それでもカツカツなので、ひもで結び形態とした。
 2012.1.25  また!箱を作った。
 
 息子の衣服(薄手のTシャツ類)もくるくると巻いてしまえる箱を作ってやろうと、段ボールと古着相手にしばらく格闘。この箱を布で包む作業というのは使う布(つまり、シャツなのか、パンツなのか、スカートなのか・・)で包み方が違う。一概に「作り方」なんて書けないのが残念。
だけどそれも一興かと思う。いらない衣服が減って、衣服を整理できる箱ができる。一石二鳥とはこのことである。
 2012.1.17 首がチクチクするとっくりセーターのリフォーム
  これは最近よくやるリフォームではある。前回はちっちゃ!!!と思ったセーターを袖も取り払ってVネックのベストにしたとき。
今回は袖はそのままでいいから、首繰りのみ。
このリフォームはミシンが使えないから、手縫いで半返し縫いせねばならない。
だんだん大きくなっていく針目を必死で小さめに抑えて・・
肩こった。
前の中心がしにくかった。
おかげで着られるセーターが一枚増えました!
ところで、下でリフォームした三点(スカート一着、エプロン二枚)はどれもとても着心地、はき心地がいい。
難点はスカートはエプロンがないと着られないことと、エプロンはあちこちじっくり見られると困るな〜ということぐらい。 
 2012.1.14 やっとリフォームの手直し
   
 リフォームしたエプロンのひもがみじかいからと伸ばしたら、今度は伸ばしすぎ。それを縮めて、メガネかけの下にメガネ押さえを付けた。  よく見たらウエストラインが両端に行くにつれて下がっていた。これではしっくりこず、たるむ。付け替えた。メガネ押さえも。
   このスカートは11号を買ったのだろうか・・ウエストがかなり大きく腰骨で引っ掛けて履いていた。それで長さはちょうどよかったので、ファスナーを取り払って、そこにくさび状に布を貼り、ウエスト部分を伸ばして、ウエストをゴムに。さて、これもリフォームのし直しになるかもしれない。
 2012.1.2  また箱のリフォーム
  最近この「箱に布を貼る」ということばかりしている。それほど入れ物が欲しいのか?と自問自答してみる。
欲しいのだ。いくらあってもいい。
特に今回は丸い大きな段ボールの入れ物にいれた折り紙の類が、かさばってきてどうしようかと思っていた。
物は、場所に応じて増えていく。
だから、場所を小さくしたら、増えることはないはず。
というわけで、小さめの木箱にタートルネックの古いセーターを両面テープで貼って、貼りにくいところは糸で縫って、仕上げた。
とくにセーターを箱に貼ろうとする場合、どうしても糸と針のお世話になる。それのほうが丈夫にできるしね。
たまたまあった透明のプラスチックの板をかぶせてゴムで止めると、中身がこぼれてこない。空いた大きな段ボールはまた次の出番まで(作業台にいい)他のものと重ねてしまっておく。