2010リフォーム  2012リフォーム  トップへ戻る

2011年のキルト・リフォーム

 2011.12.17 M寸の袖幅がピチピチのセーター
     
 此のM寸のセーター、着ようとしてびっくりした!前腕部(肘から手首にかけて)まで腕を通したとたんに、ガキーッと止まって、にっちもさっちも。とてもじゃないが、首を突っ込む気にはならなかった。  私が着るトップス(ウエストから上の衣類)の条件は「腕まくりができること」。首ぐりはハイネックが理想だが、さもなくば下にハイネックを着られるように広く開いていること。どちらもかないそうにないこのセーターは袖とネック部分を切り取らざるを得ない。  首ぐりと、袖ぐりをバイアステープでくるんでベストにしたが、果たして着ることができるのかどうか、はなはだ疑問だ。
ピンクの柄が蝶ネクタイみたいになって面白い。
 2011.12.16 クリスマストップ(というわけではありませんが)
     
 これ、写真では見えないが、柄に沿って細い金糸が織り込まれていて、きらりとして、とても華やかだ。普段は着にくいから、クリスマスシーズンの今、着ようと思って、一日着てみたが、どうも、いけません。まず袖口がこれでは腕まくりができない。丈も長すぎてエプロンとの間で団子になる。  いきなり完成だが、どうだろう、着てみないと何とも言えない。実は明日着ようと思っているのだ。
裾と、袖口だけではなく、ボタンも問題だった。小さいボタンで、数が多く、止めるのも大変だが、非常に外れやすい。
仕事が終わり、エプロンを外したら、なんとボタンがとまっていたのはエプロンの外から見えるうえ二つのみ。あとのボタンがすべてはすれていたのにはびっくり。だから、ボタンをすべて外し、ボタンホール側に糸でつけ、スナップで止めることにした。6か所を4か所に変更して、着脱ぎのスピードアップを重視した。 
 2011.12.13 恐るべし、ダウンのリフォーム。
     
 薄手のダウンなので、店で着るのにちょうどいいと購入した。しかし、袖丈が長すぎて仕事、特に料理を作る時に手首の袖が邪魔になる。耐えられずに6分丈になるようにちょん切ってしまうことにした。  無事に両袖を短くすることに成功!  切り取った先を手首に通すとこういう↑具合。
ーーーーーーーーーーーー
 ダウンジャケットをリフォームするなどという無謀なことをよくぞ考えたものと思う。朝から、自分一人だけがいる店内で、ミシンかけをしていた。切るところをしつけで縫って、そのしつけ部分とキルトされた縫い目の間をはさみで切り始めると、まー・・・細かい羽毛がもわもわと出てきたがって、びっくり仰天。「うわ!」「ぎゃー!!」「ちょっと待って待って・・」などと、心の中で大騒ぎ。声には出していないから、しーんとした店内で、私自身の心の中は大慌て。店内中羽毛だらけになる恐怖を感じた。幸いにもそうはならなかったが、シーンと黙ったまま冷や汗をかいた。
   
 親指が出るように少しだけ縫ってみた。  しかし、冷たいのは指先なんだよなぁ・・
 2011.11.28 また箱に布を貼った。
  それぞれ二枚の風呂敷を使って、二種類の使い方をしてみた。箱を半々にして包む方法と、内側と外側を違う風呂敷でくるむ方法。
前者は苦戦した。仕上がりも汚い。するなら後者である。二枚の風呂敷が出会うところで、糸で縫って止めておく。両面テープだけでは心もとないから、どちらも要所で糸を使っている。
これで、段ボールも風呂敷たちもよみがえったわけだが、何にするかというと、セーターを小さい長方形になるように折りたたんで並べて収納する箱にしたかったのである。 こういうたたみ方をすればいいのはわかっていたが、どうしても前後左右でそのセーターたちを受け止めるものがなく、諦めていたのだが、ついに決行!
たくさん入ってなかなかいい。一目瞭然だし。
 2011.11.24 これは確実に捨てられる運命にあったサマーセーター。
最初は左の画像のように丸首であった。首がスースーするのが嫌いな私は夏場でも薄手のハイネックを着る。だから、丸首というのは、もはや着ることが無い。しかし、何とかVネックにして重ね着にできないかなと考えたのが右の画像。ただしニットをちょん切ったものだから、今後どうなるか。ミシンでは縫いにくいので、手縫いにしたから、今後が空恐ろしい。あと袖もみっともなければ、何とかしないと・・・。今更ながらだが、これ、別に上に着なくても下に着ても暖かくなったんだよね・・まあ、いっぺん着てみましょうか。 
 2011.11.24 前身頃の生地がどんどん破れていくカーディガンの救出。
     
 このカーディガン、着心地は悪くないのだが、いかんせん、前身頃に使われている布がひっかかりやすいわ、破れやすいわで日に日に悲惨なぼろぼろになっていく。店で着るのに、破れかぶれのものというのもどうかと、その部分を差し替えることにした。  前身頃のその部分だけを切り取って、別の古着をその形に切り、周りを始末して、縫いつけるという作業をした。どういうわけか、左身頃がみじかい!不思議に思ったが、怪我の功名、これで返って長さがよくなったように思う。カーディガンのボタンを外して、着ていると、どうしても前がだらりと長くなってくる。 だからこんな風に前が短くなっても、大丈夫。
というか、それぐらいで、前後が合う感じがする。下からボタン一個分切り取ったという感じ。
これでまたしばらく着てやれそうである。 
隙間を縫ってだから足かけ3日かかった。
 2011.11.19 こちらもどうも着る気が失せてきていたスカートたち
   寒がりの私はスカートの丈が短いとどうしても落ち着かない。もう一つ理由がある。タイツではなくスパッツを利用している私はソックスをはく。そのソックスとスパッツとの境目が歴然と見えるのが嫌だなということもある。
そういうのが3ッつもあった。通販で買うので、やはり思う通りというわけにはいかない。それと、珍しくエプロンをスカートにリフォームしたものもあったのだが、それは逆に少し長い。これまた長すぎると、急いで階段を上がる時など裾を踏んで危ない。だから、短くするのが一つ、長くするのが、三つであった。短くするのは裾を一折すればいいので、もっと早くやればよかったと思った。伸ばす方は少し厚手の黒い布があったので、それを帯状に切り、スカートの中間に入れた。今まではウエストのところか、裾にたすということをしていたのだが、10p前後なので、間に挟み込むことにした。今のところ成功したように思えるが、どうだろう、こればかりは一日着て、店頭活動をしてみないと判断できない。うち一着は前日仕上げたので、今はいている。現時点では違和感はない。具合が悪いというのはだめなことは言うまでもないが、よすぎるというのも、つい身構えてしまう。だから、どちらでもないのが一番いい。スカートをはいているのを忘れるぐらい、というのは言いすぎだが、そのぐらいのが最高なのである。
 2011.11.13 どうにも手に取る気にならなかったリフォームエプロンの再リフォーム
  最初はジャンパースカートをそのままエプロンとして使っていた。しかし、私はポケットにいろいろ重いものを入れるので、腰ひもが無ければ肩が凝る凝る!だから、とりあえず腰ひもだけ付けてみた。しかし、どうもそのひものところで、ヒダがよりすぎ、着心地が悪い。放っておくのはいかにももったいない。と再度リフォーム。いつものデザイン。ウエストで切り替えて、下は巻きスカートのようにして、その端に付けた紐を使って前でくくる。私にとってはもう一つ、いや二つ、問題がある。右肩がかなり下がっているので、肩ひもが右だけ落ちる。それと、あちこちに置きさがさないように老眼鏡を吊り下げる小さいループをどこかに付けないといけない。ここまで来たら完成したいと思っている。 
2011.10.26 なだれ落ちそうな書類を入れておく箱
いつも使っているパソコンの前の棚から紙類がなだれ落ちそうになってきた。段ボールをそのまま置くのも無粋だしな〜・・と考えて、今度はワイシャツを貼った。
大きさも手ごろでなかなかいいと自己満足。
なにせ両面テープで仕上がるから、速い速い。あっという間に出来上がってしまう。
2011.10.14 端切れを入れておく箱を作った。
パッチワークに使うのならと、ピンクのブラウスをもらったのだが、どうも、この手のショッキングピンクは使えそうもなく、どうしたものかと思っていた。
ミシン台の足元の端切れ入れの紙袋がえらいことになってきていたので、それらを多少なりとも整理できる箱が欲しかった。段ボール箱ならたくさんある。
それで、それに両面テープで、ブラウスの布を貼り、ピンクの箱にした。
之なら使える。なかなかうれしい。
おまけに紙袋の中の整理ができて、探していたものがずいぶん見つかった。
一石二鳥とはこのこと。
箱はもう一つぐらいあってもいいので、また頑丈な箱が見つかったら、作りたいと思う。
2011.6.16  好きな形のベストに挑戦。最初は試作品。
前がドレープになっているもの。
失敗点が満載。肩の縫い代の倒す方向を間違えた。前身頃のほうに倒すこと。また、肩線の角度が浅く裃のようになっている。
あと端始末が問題。
どうしたもんじゃろ、細くパイピングするか・・?
いずれにしても、ウエストが、わりに遊びが少ないタイプなので、伸縮性のある布地で作らないとだめだ。
このボディに着せるのもやっこらさの窮屈さ。
まあボディはへっこむということがないから。
それにしても、自分自身着られるとは思えない。
ところで、この試作につかった布地は風呂敷だが、色合いなどは結構いいじゃないか、なんて思ってしまう。
もう一つ、スカートのように見えるものも、大判の風呂敷。
風呂敷って便利。
さて、これからどうする?
2011.6.14  こんなもの注文したかな?
最近時々生協で衣類を注文をする。90%ぐらいはそのまま着られるが、とんでもないものが紛れ込んできたりする。
今回のこれは絶対に注文しないデザイン。
裾がギザギザの不揃いのものは、どんなにスタイルのいいモデルさんが着ていても、かっこいいと思ったことがない。
しかし、番号で注文しているので、もしかして、こちらが間違えたのかもしれないと、分解して、エプロンに。しょっちゅうリフォームしてエプロンにしているので、「いったいどれだけエプロンがあったら気が済むのだ」とあきれられるが、仕事着で、毎日洗濯するし、下に着るものとの相性もある。これでなかなかコーディネイトに苦労しているのだ。また、たっぷり入る「ポケット二つ」と、「メガネかけ」のついた、「腰ひも」がぐるりと前まで回るエプロンはまず既成のものでは存在しない。丈も長いものが欲しい。そうすると自分で作るしかないのだ。
しかし、今回のは伸びる生地だったので、苦労した。伸びない生地とはぎ合わせて・・それにしても下半身が温もりすぎるエプロンになってしまったものよ。
2011.6.9  着にくいセーター救出作戦。
袖口がきちっと締まる分は冬場は暖かくていいのだろうが、冬場夏場にかかわらず調理をする者は常に腕まくりをしなえればならない。その度に、ぐっと締め付けられるものはやはり、着ないままになっていく。たしか綿100%だったと思うので、夏場にも着たい。
で、袖口のあたりを10pぐらい切って、三つ折りして、ジグザグミシンで縫った。
これで、少しは愛用してやれるだろう。
2011.6.1  ボロかくし
正面に見えている物置になっている棚を隠したいと思った。 濱さまの置き土産の布を、「また」使わせていただく。なんでもいいから、布をかぶせているだけと思われたくないのでレースもあしらうことに。 タックをとって、まっすぐにレースを二本付けて、橋をミシンで三つ折りしただけだからすぐできる。上部の両端にひもをつけて、棚に括り付けられるようにした。
完成。取り付けてみたが、どうよく目に見ても「ボロかくし」的雰囲気は否めない。とりあえず、調査の時をこれでしのごう。第二類医薬品と指定第二類医薬品とを
明確に分けないといけないということで、苦肉の策。
2011.3.10  どうも着心地の悪かったエプロンの再リフォーム
上の胸当てを裾広がりにして、我ながら満足したはずだった。冬用のエプロンだから、暖かくていいだろうと。滑りもよいように裏地も付けて。このエプロン以後いくつかのエプロンが裏地付きとなる。それはさておき、その胸当てが広すぎて、何やら、腹巻をしているような気分になったものだ。次第に手に取ることがなくなっていた。 胸当ての裾広がりを修正。もう一つ問題だったウエスト部分の、ベルト状の布を取り払った。共布で作ったために、ウエスト部分が固くなって、身体に沿わなくて困った。前に回して結ぶ紐がウエスト部分から外れて、とにかく気持ち悪い。苦肉の策で作ったベルト通しが、左右不対称!!最悪だった。取り払って、端の始末に薄い裏地用の布を使った。
一応着心地よさそうに見えるが、実際につけて一日活動してみないとわからない。明日のエプロンはこれにしてみよう。 裏地は、ピンク、白、黄色とカラフル。この薄い布で端始末というアイデア、結構いい。今後も採用することになるだろうな。
2011.1.28 クラフトテープで作るバスケット。
ずいぶんなにやかや作ったものだ。
我ながら感心する。
クラフトテープで作る籠。持ち手が太いバージョン。経糸が偶数では山谷が交互になっていかないのに気付かず、しばらく編んでからやっと気づいた。説明書ではどこでカットするかわからず。この分はどの太さのひもを何センチで何本用意するというところが一番時間がかかる。それにしても、これで終わりに違いないと、つまり、4か月で終わりだと、信じているが、本当だろうか・・・ふと不安を感じる。
2011.1.27 スイーツチャーム 抹茶ロールケーキ
ロールケーキにするには、同じ厚さにしてはいけないことを学んだ。 それにしても上に乗せたくるっと巻いたチョコレートが大きすぎないかい?この状態で、一日乾燥。だからこの分は最短でも足かけ2日はかかる。 金具を付けて、出来上がり。
2011.1.27 飛び出す歳時記 ひな祭り
覚悟して開始。4回目にして、やっと要領よくできるかな。 ちりめんのきれっぱしがいっぱい。 この大きさのタペストリー。この小っちゃいところにてんこ盛り。あーあ、お疲れさまでした、私。
2011.1.25 プリザーブドフラワー『カスケードブーケのような壁掛けアレンジ』
おそらく値段的には一番高そうなのに。一番簡単にできる、プリザーブドフラワーコース。 珍しい壁掛け。でも、考えたら、壁掛けには、最適のはず。水をやらなくていいし、軽い。 こんな感じ。あっさりと、清楚な感じかな?カスミソウがちょっと背が高かったかな?
2011.1.25 ちりめんつるし飾りコレクション『うれしいひな祭り』バージョン
この分がだんだん苦痛になってきていたので、早い目に済ましてしまおうと。 切って糊で貼って・・・・・邪魔くさい。
もう、これで終わりなんだろうな。。。まさかまた来るなんて嫌ですよ。
釣るところが、まだいくつかあるのが、気がかりだが。もう、いいですよ。
2011.1.24 立体タペストリ
どうしても、比較的簡単な方から手を付けてしまう。これは粘着シートにちりめんを貼って、切りっぱなしを形作るだけ。ひたすら切って、切って、貼って貼ってという代物。
2011.1.22 パッチワーク、ポーチ
ありふれたポーチだと思っていた。 パッチワーク自体は直線縫いばかりだったので、簡単ではあった。ところが、ふたではない本体のほうの片側にゴムを入れるという・・ 案の定けったいな形になってしまった。なぜ胴の手前の部分がそんなに浅くならねばならんのか・・
普通にありふれたポーチのほうが、ずっと良かった。
2011.1.21 デコ・クラフト「おひなさまリース」
これはもう4回目ともなると、2時間半ほどでできる。
出来上がりのリースをパソコンの上に置いたので、大きさというか、小ささががわかるでしょう。
今月はひな祭りオンパレード。
これが第一弾。なんだかお雛様で食傷気味になりそう。
2011.1.21 ぬの絵本『あいさつ』編
やれやれ、間でコインケースを入れたもので、足かけ3日かかったかな。最後までうまくできなかったのが、「面ファスナー」(マジックテープともいう。)の取り付け。小さいから、ミシンが使えない。それなのに、固いは、糸が引っ掛かるはで、難行苦行。今回で終わりなんだろうなぁ・・
もう、これはいいワ・・・
2011.1.15 前から作りたかったものをやっと作りました。
一度も着ることがなく、今後も着そうにない春コート。 間にキルト芯を挟んで袖丈も丈も短くしようと思った。 だんだん無謀なことをしようとしているなぁ・・と後悔しかけていたころ。
ここまで来たら仕方がないと突き進むことに。
肩をほどいていない。というか、ほどくことができないのだ。見返しが邪魔して。
適当に表の柄に合わせて部分的、気まぐれキルト。まあ、この辺はミシンでするから、早くできるが。 袖がすんで、見ごろのほうは、やけくそキルト。
なんか、キルトするほど、固い感じになるなぁ・・
それにしても、左下の炊事手袋は何??
無手勝流つなぎ合わせ。極上の着心地ではないが、軽いのが助かる。 長すぎないから、動きやすい。せいぜい可愛がって着てやろうと思う。 使用前使用後ならぬ、リフォーム前、リフォーム後。
2011.1.6  ちりめんつるし飾りコレクション 豆まき編
この最初の画像から三番目の画像まで一週間ほどかかっている。その間に正月休みが挟まれているから、足かけ2年ということになる。実質は2日ほどである。(仕事の合間でこれにばかりかかりきることは、いつだってできない。) このタイプも切ったり貼ったり。糸と針を使うことはほとんどないが、一番のネックが、ひもの房のところ。結べないは、不揃いになるはで悲惨そのもの。 相変わらず、ひもを挟んで、あっち向いたりこっち向いたりしている。この手のちりめん細工もあと一回だと思うと、うれしくて仕方がない。だんだんと緻密な作業ができなくなっていく自分を感じる。もういい加減身の程を知らないといけないと実感する。