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2012年JPCちっぽけなアクアリウム

 2012.12.29  若いオスべた
左の水槽は雑居水槽から引っ越しさせた、オスに違いないと確信したベタ。案の定ヒレが立派になってきて、なんと、泡巣を盛大に作り出した。見ていると、泡巣の大きさも若いほど大きくて立派なものを作るようで、(まあ得て不得手はあるようだが) ビックリする。まだ大人の階段を上がっている途中なのに。残念ながら、同居のベタは、以前からその水槽にいる子でまだ2cmほど。隠れまくっている。第一、まだオスかメスかわからない。だから卵は無いようだが。右のオスは立派に孵化した稚魚を24時間まもったのか、水を替えるたびに、ちびちゃんが何匹か水替えに使う器に入っている。危ない危ないとそっと戻す。ベタから目が離せない。
 2012.11.9  新しいフィルターに替えるときの注意。
 
 新しいフィルターに初めて交換した日、エビをほとんど全滅させてしまったのは忘れられない。エビは死ぬと赤くなるから、あまり可哀そうに思わなかったのも反省。新しいフィルターというのはどうも、魚に取って毒になる何か要素を持っているようだ。それ以後は、古いフィルターを洗った黒くなった水で、新しいフィルターをひとしきり洗って、絞って使うことにしている。そうすると、犠牲になる子はいないようだ。下の書き込み(10/5)に載せた第3水槽では5〜6匹の子供べたが育っているようだ。そうだった、若くして死んだお父さんベタが最後に守った子供達だったんだ。元気に育ってほしい。子育て上手だった第8水槽では、もう稚魚が生まれることは無いのかもしれない。第一水槽の魚たちは皆大きくなって動きも落ち着いてきている。ようするに、軒並みトシをとってきているということなんだろう。
 2012.10.5 命のリレー
   
 若かったオスのベタが浮いていた。不思議だった。何が起こったのだろう。普通はメスの方が早く死ぬものだ。落ち着きなく動き回るメスを第二水槽に戻した。水槽を洗おうと思ったら・・・なんと塵(ちり)のような稚魚がたくさんいる。繁殖と、そして、おそらく24時間の稚魚の守はして、そして、旅立って行ったのか・・  だから、また水草も、洗って元の様に入れ、フィルターも戻した。餌は稚魚用のベビーブラインシュリンプ。守ってくれた父親がいなくて、果たしてどれだけ育つかわからないが、どちらかというと、稚魚食べてしまう母ベタは別居させたから、親に食べられて減るということはあるまい。
   ←これが母ベタである。まだまだ女盛り。元気溌剌なような気がする。第2水槽で長生きしておくれ。
子供たちも大きくなって、雌ならば、その水槽に入れるから、母子の対面まで頑張るんだよ。
 2012.8.13 様子が少し変わった水槽。
   
 第一水槽は変わりなく皆過ごしているように思う。身体に太い縦筋のある大きな子(と言ってもめざしぐらいの大きさ)達は相変わらず餌を積極的に取りに来るし、コリドラス達は底に到達した餌を黙々と食べる。プレコは二匹いるはずなのだが、頭隠して尻隠さずのキングタイガーペコルティアしか存在がわからない。タイガープレコもどこかで健在でいてくれよ。図体はでかいのに臆病者のシルバープレコたちもようやく餌をつかんでいる手の近くまで来て食べるようになってきたかな?
ああ、そういえば、カージナルテトラがついに一匹もいなくなったようだ。きれいな色で楽しませてもらったものだ。有難うね。
 こちらの水槽はメスのベタが増えつつある。雌ベタだけではなく「オスかもしれない」若いベタも一緒に入れているから、気を付けてみておかないと。(生まれて大きくなってきたものをこちらに入れている。)雑居水槽(コミュケーションタンクと言うらしいが、長いので、日本語でいく)で、泡巣を作り出すと、そのオスの心身の負担が大変なものになる。ほかの魚にとっても迷惑至極。オスかもしれないというのが、二匹はいそうなので、困ったなと思っている。喧嘩しだす前に新居の用意をしてやりたいが、水槽にも、置く場所にも限りがある。
 
 ちょうどこの台の写真がすぐ下(7/2分)に載っているので、比べられてちょうどいい。下の写真では第3水槽と第4水槽の間に病室がある。ひん死の雌ベタがいたはず。そのベタはその翌々日ぐらいに昇天した。やっと楽になれたんだねと葬った。そして、第3水槽の子育て上手なお父さんベタも天国へ。「ずいぶん水質が悪化してきたな」と水槽を替えようとして底に沈んでいるのを発見。えらぶたの近くに腫物があった。抵抗力の低下でエロモナス菌の攻撃を受けたようだ。ある意味ベタの宿命のような気がする。ずいぶん長生きしたよ。今はその第3水槽の位置に第7水槽で産まれたベタの子供たちが元気に泳いでいる。7月2日頃はおそらく「このまま増え続けたらどうなるのだろう」とグッピーの事を心配していたころだろうと思う。あれから何があったのか。自分たち同士で自然淘汰の道を選んだのだろうか。まったく気づかない間におとなのグッピーが激減。もちろん子供の数も激減。今はかろうじて大人ではオスとメスと一匹ずつ生き残っている。稚魚が何匹かいるから、生き残ったメスが産み続けているのだろうか。本日ぜひやりたかったことは第5水槽と第6水槽の水位を同じにしてやること。下の画像でどちらも新居、新カップルだったのに、同じ水槽がなく、大きいのと小さいのになっていた。思いあがっても、コンプレックスを感じてもどちらもよくないなと、同じにした。当人(?)同士はそのような感情は無かったかもしれないが、見ている方で勝手に判断。さて、その子たちのお相手のメスたちは若すぎて繁殖まではなかなか行かないようだが。「あわてて産まなくていいからね」と内心私は思っている。
 2012.7.2 昨日の日曜に買ってきたベタメス4匹の行方は。
 
 カウンター席が所せましと水槽だらけ。ために個室病棟は虫かごになってしまった。さて、若いベタ達は新しいカップルとして二匹、そして、一番右端のプラカットのオスのところへ一匹。今までプラカットと一緒にいたメスはお役御免で第二水槽に。広いところで、のんびりと過ごしておくれ。残り一匹は予備として、第二水槽で、のんびりとしている。朝っぱらからの水合わせが大変だった。洗面器からオスとメスのベタが脱走して、探した探した・・・メスが小さいうえに床の上を遠くまで逃げていたから、危うく見逃すところだった。アドレナリンでまくり、冷や汗かきましたって。オス同士一緒に入れられないという厄介なベタをどうして好きになってしまったのだろう。なんかね、こちらがそうっと水槽を覗くと、向こうからもじっとこちらを見ている。まるで会話が出来そうな錯覚に陥る不思議さ。目が合うんですよね。ベタと。
 2012.6.25  念願のオスべたに違いないベタの別居
この子である。画像の中にも書いたが、ヒレがぼろぼろに見えるが、ヒレの先が透明なので、ヒレそのものがボロボロでありわけではない。はっきりとしたヒレ長さが、カメラでとらえる事が出来ない。私の腕前ではなおの事。ただ、尾ひれの付け根のくびれが普通のオスに比べて足りず、なんだかズンドウの様にも見えるが。どんなオトナになってくれるのか楽しみ。 
 2012.6.23  グッピーの館の大掃除。
   
左の水槽が掃除前である。週に二回は4分の1ぐらいずつ水替えをしてその度に周りのガラス板はスポンジでこすってきたが、どうしても、常に稚魚がいることと、替えるために水をすくうと好奇心旺盛なグッピーは必ず1〜2匹は器に入ってくる。で、どうしても替える水の量も少なくなりがち。そうすると、3〜4日前から、ふたを開けるたびに3〜4匹ずつ死んで水面に浮かんでいる状態になってきた。においも少し腐敗臭がする・・えらいこっちゃと大掃除することに。でも、昨日はできず、今日に持越し。とにかくもうもうと上がっている黒いごみ(フンや食べかす)に混じってちっちゃい稚魚がいる。少しずつ砂利を洗いながら、稚魚をすくい上げて、新しい水槽に移すという作業は腰にきましてね・・疲れましたぁ。とりあえずの器だから、フィルターも、もちろんヒーターもなし(右の画像)。また綺麗に洗った元の水槽に戻してやらないといけない。稚魚の事を想うと気が重いが致し方ないか。(稚魚を流してしまわないように気を付けるのは大変。) 
   ←この子はどうも具合の悪そうなメスのベタである。とにかく体がだるまのように丸々としている。ふつうエロモナス菌にやられた場合は部分的にこぶのようになるから、こんな風にはならないのだが。
鱗が逆立っているようにも見える。松かさ病か?
とにかく元気が今一ないし、この個室病棟で様子を見ている。
 2012.5.25 ついに独立!
 
 右から二つ目が新居。第二水槽にハーレムを作っていたオスのベタ。後から入れた子供のベタがどうやらオスくさい。危ない。すれ違う時、お互いガン見しているように、私には思える。本気で喧嘩したら、若いのが勝ちそうだ。今まで巣も作らせずにいたオスのベタが、それではあまりにも哀れ。ほどほどのお嫁さんをこちらが選んで、新居をしつらえた。そこでは思う存分泡巣を作って下さいよ。
   
 第一水槽。ここのジャングルの様になっていた水草を新居のほうに持って行ったから真ん中が風通し良くなった。大きな子たちがとまどっているように見える。  大きなオスベタとメス一匹がいなくなっただけだが、なんだかガラスキになったように思うのは私だけかな?若きオスの様に見える子、早く大きくなりなさいよ。
 2012.5.15 今いる子たち
 
 第一水槽と第二水槽とは大きいのと水草が茂っているので、誰かが昇天してもわからない。もういなくなったかと思っていたら、掃除の時に見つけたりして、そういう時はとても嬉しい!第三は子育て上手なお父さん。第4のグッピーの館はどんどん増える。だけどグッピーは寿命が短いから・・第5の子がかわいそうに、尾ひれの根元におそらくエロモナス菌が原因のできものが大きくなってきている。たいていが腹の中にできるのだが、幸か不幸か外にできたものだから、まだ食欲もある。可能な限り長生きしてほしい。第6のプラカットのお父さんは子育てベタ。一匹も育たない。それぞれ千差万別。見だすときりがないから、できるだけさりげなく見ることにしている。
 2012.3.27 雌雄同体????
   
この子はダンボハーフムーンと一緒にうちへ来たときはメスだと思っていた。ところが、オスのダンボハーフムーン(ショーベタ)がぼろぼろになって死んでしまうと、なんと泡巣を作り出したから、「ええっ!」あなたはオスだったのぉ??だから、ショーベタのオスとけんかしたんやね。一緒の水槽に入れていて悪かったねぇ。と言ったものだ。尾ひれの付け根にエロモナス菌のせいだと思うけれど白いこぶができて、ほかの個体を入れたら感染してしまう。だから、この子はショーベタのオスがいなくなってからはずーっと一人。虚しく泡巣だけを作っていると、信じていた。ところが・・・今朝、「この泡巣えらい白い色がきついなぁ。まるでいっぱい卵があるみたいやな」と思って虫眼鏡で見ると、な・なんと卵がびっしり!!腰抜かしそうになりましたって。この子は・・・いったい・・・まあ卵を産むことができるのだから、メスなんだろうけれど、オスの手助けも得ずどうやって卵を産んだのだろう。こういうことって結構あることなのか??? 
 2012.2.6 オスのダンボハーフムーンはやはり沈んでいた。
  せめてメスだけでももう少し生きてほしいと、水槽を替えた。
エロモナス菌がいっぱいいるだろうから。一つ小さい水槽だが、ベタメス一匹には広いぐらいかもしれない。
ろ過器が斜めにかしいでいるのは筒が底につかえているからである。 
尾ひれの付け根に腫物ができているが、どうぞ、長生きしておくれ。
 2012.2.4 いよいよお別れのようです。
 第5水槽の二匹。ショーベタとして育てられたダンボハーフムーンのつがい。先にオスが弱った。2〜3日前から餌を与えても泳いで来なくなった。底にじーっとしている。その辺の藻をどかすといやいや動く。ベタはラビリンス官があるから、何分かに一度は水面に上がってこないといけない。でも、あたかも、浮き上がる力がないように見える。今日はメスが、まるでオスの様子を心配しているかのように近寄っていた。心配なのかなと見ると、なんとメスの尾ひれ近くに白いふくらみがある。そう忘れもしないベタジロウの腹にできた腫物と同じようなものだろう。エロモナス菌にやられているようだ。可哀そうだが、近々お別れの時が来るのは間違いなさそう。
 2012.1.20 もういっちょオス!
なんとびっくり仰天。またオスらしきものが・・・
それがなんと第3水槽に赤オスとカップリングさせようとしていた青のメス(だと信じていた。)それがよく見ると、背びれがながーい!!尻ビレも幅広く長い〜
あららら・・とあわてて、第3水槽からそのオスらしきものを出して、第二に入れ、第二から明らかにメスらしきもので、あまり大きすぎないものを 選んで第三に入れた。ゆっくり水合わせをしてやってないから、うまく生きぬいてくれるだろうか。
それにしても今回はオスが二匹も!うれしいやら困ったやら・・
(オスは二匹以上同じ水槽には入れられない。殺し合いをするから。闘魚と呼ばれるゆえんである。)
 2012.1.13 やはりオスだった!
   うちではベタを飼い出して以来(2004年以来)初めてオスが育った!(左上の青い子)。なんだか感激である。尾ひれがトラベタ(トラディショナルベタ)のように大きくないので、てっきりメスだと思っていた。先日買ったプラカットのオスのように、ヒレがみじかめのオスもいる。第2水槽のほうに盛んに泡巣を作り出したから、本日水替えの時に第一水槽に入れなおした。第二水槽はメスばかり5〜6匹いる。まるでハーレム状態。そんなところで、産卵でもしたらたいへん。オスは他の魚からだけではなく、メスたちからも卵や稚魚を守らねばならない。過労死しては大変。第一水槽は第二より大きな子が多いから、泡巣を作っている場合じゃないだろう。
 2012.1.7  なんだかおかしい
     
 オスのダンボハーフムーンの尻ビレと尾ひれが少し面影を取り戻してきた。(気のせいかな?)  この子供はオスもメスも赤ベタだった頃の子供だと思うが・・今はメスが青である。そのせいかあまりカップリングしているようには見えない。 カメラの腕が悪くて、「うじゃうじゃ」という表現が使えるぐらいにたくさんいる赤ちゃんグッピーが写らないのが残念。オスメス何匹かいるのに一匹も赤ちゃんが生まれなかった頃のことを思うと、多すぎて困るということはない。 
     
 この子である。なんだか尻ビレが立派になってきた。じーっと目を凝らしてみても輸卵管の口がみえないように思う。ただ、「この子はオスじゃないのか」と思っているから、みえるものも見えないのじゃないかと思うが。
オスだとしたらまたこの子だけ第一水槽に移そうか・・ 
 この画像では見えにくいし、しかも水面に映っているからいったいどんな形?と思われるだろう。横から見たらぷっくり膨れているのに前から見たら縦にぺちゃんこという魚。これが時々飛び跳ねてあろうことか床で飛び跳ねていることがある。踏みつぶさないようにしないと・・