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2011年JPCちっぽけなアクアリウム

 2011.11.28 一つだけベタ同居
   第3水槽のオスのみ一人ぼっちにされても、盛大に泡巣を作り続けている。
で、なんだかかわいそうになって、メスを同居させることにした。赤い雌はまだヒレがぼろっとしているので、前から第二水槽にいる元気な青メスにすることに。
今朝水替えの時に入れたいきはさっそく興奮したオスがメスを追いかけまわしていたが、今(夕方5時半)水槽を見てみると、雌の姿が見えない。どこかに隠れているのだろう。相変わらず泡巣は盛大。
ところで、ちょこっと気にかかるのは、この水槽にはきっと育ちつつある稚魚がいるはずなのだ。私の目にはここ3日ほどはいらないが、見える人もいるらしい。新入りのメスの餌食になってほしくないものだ。
 2011.11.18 ベタ別居
     
 第二水槽に入れるために第二水槽の水を入れたミニ水槽に入れたメスたち。全員かなりぼろぼろ。  第二水槽にメス3匹を入れた途端何故か絡みだした二匹がいる。おかしい、両方メスなのに。どちらかが勘違いしているのか、それとも喧嘩しているのか。 このベタ、たしかダンボ・ハーフムーンだったよなぁ・・とても信じられない。少しは戻ってきてくれるだろうか。 
   
 こちらは悠然と泳ぐプラガットのオス。さすがというか、なんというか、ヒレがほとんど傷んでいない。 こちらは第4水槽のグッピーの赤ちゃんたち。右下にいるのが親の大きさ。上に泳いでいるのが、生まれて、10日ほどになる子供。 もっと沢山いるのだが腕が悪く上手に撮れない。
   
 こちらの水槽には稚魚がいる!!ほこりより大きくなっている。(孵化したての稚魚はほこりと見まごう小ささ!)  こちらがベタメスの館になりそうなぐらいの第二水槽。だんだんベタの大奥のようになるのではないだろうか。
  これが第一水槽。目立った増減はないが。それぞれが少しずつ少しずつ大きくなってきているような・・・。ちょうど画像の真ん中に身体の中心に太い筋の入ったサイアミーズ・フライングフォックス二匹がみえる。
ちょうどめざしぐらいの大きさだろうか。もうね、あえてめざしを買って食べようとは思わないですよ。
そうそう、びっくりしたこと。第三水槽の傍、奥の方のコンセントを取ろうとして、何か横たわっているのにびっくりした。もしや!との懸念どおり、青べたの干物のようになったものだった。 うっすらほこりが積もっていたからかなり以前のものだろう。きっと当時は「水槽で死んで何かに食べられたのか?」なんて考えていたんだろうな。かわいそうなことをした。
 2011.11.12 ベタ達
     
 隣に置いていたベタの子供たちの水槽をどけたので広い面を正面にして置くことができた。ベタの子供たちは第2水槽に合流した。
しかし、こうやって見てみるととても、ショーベタだとは思えん。ぼろぼろになりかけのトラベタ(トラディショナルベタ)にしか見えない。
 ショーベタのカップルとは思えないほどぼろぼろの二人(?)。「ちょっとおとなしくしましょうか」とでも話し合っているかのような。。いや、違うな、オスは胸ビレとえらぶたで威嚇しとる!「こらこら、あんまり追いかけあいしたら、さらにぼろぼろになるよ」と私。  こちらが子供達(メスばかりのはず)3匹を合流した第2水槽。矢印がさしている青の雌ベタは、最古参のメス。まるで藻に腰を掛けているようにリラックス。ほかの魚が呆れてみている。(ほんとうは「弱ってきたヤツか?」と狙っているのだと思うが。)合流したての子供たちは藻のなかに隠れている。
2011.11.9  ついに・・・昇天
11月7日の月曜日、長い間苦しんだであろう青のオスべたが昇天していた。もうこれ以上ないというぐらいおなかをパンパンに腫らして。
「ようやく楽になれたね」と言いながら埋葬しようと思ったのだが、このままだとあの世でもおなかが苦しいだろうと、パンパンのおなかにメスを入れることに。
そうすると、ものすごい勢いで黄色みを帯びた液体がびゅっと飛び出してきた。腹のなかの圧力はすごかったんだなと。案の定、液体が出て行ったあとの腹の嵩(かさ)はとても小さいものだった。「ゆっくりお休み」と埋葬。
ダンボハーフムーンはオスもメスもヒレがぼろぼろになってきて、あの美しかった姿はいったいどこに?という感じ。「繁殖のとき以外は一緒に水槽に入れてはいけない」という理由はこれだなとわかった。しょっちゅう追いかけあいをしているから、藻にヒレが引っ掛かるのだろう。
もうひとつ、第二水槽でのブラックゴーストに元気がなくなってきた。まだ何とか泳いでいるが。
2011.10.31 ついに・・・誕生☆
第三水槽の赤ベタカップル。ようやく産卵して只今オスが子育て中。初体験の若いパパ。頑張れよ。 嬉しい出来事。やっとグッピーの稚魚にお目にかかった。この点が稚魚だなんて誰にもわからない。この白い石はサンゴで水を弱アルカリにするもの。本日新たに入れたもの(第6水槽から移した)。 ダンボハーフムーンのカップルに稚魚が孵化したようだ。どうも、数は少ないようだが。なんだかね、ナルシス君が慣れない子育てをしているように見えておもしろい・・なんていうと叱られちゃうな。ダンボ君に。
←実はこの子供部屋水槽の奥にエロモナス菌に侵されおなかがパンパンに腫れたオスべたがヒトリ静かにいる水槽がある。
今にも破裂しそうで、見ていられないという意味もあるのだが、最期の時を静かに過ごさせてやりたいという思いもある。
生き物と付き合うということは、送ってやらねばならないということ。
それが定めとわかっていても、辛いものがある。
苦しむときが少ないように逝ってほしいと願うばかりである。
実はこの第6水槽のオスが昇天していた。老衰のベタのほうが先に逝ったようだ。だから、埋葬するついでに水槽を清掃して、子供たちを別居させ、雌だけ残して、第一水槽から、プラガットを移した。いきなり追いかけられたのか、きれいだった雌のヒレが早くもぼろぼろ。大丈夫かな・・ こちらが別居させた子供達。気の荒いプラカットにいじめられたらかわいそうだ。ミニ水槽だから、アルダーシード一個ですぐにブラックウオーターになってきた。三匹いるはずだが、二匹しか見つけられない。
2011.10.23 生まれて初めての経験、ドキドキ。
オスがヒレを広げたところを撮りたいと頑張るのだが、私の腕では到底無理。胸鰭が広く、ひらひらとしているところでダンボかな?そして、尾ひれが半月上に広がるからハーフムーンなのかな?
サブちゃんが悩んだ末ベタにしようと決めてくれたらしい。ベタは好きだが、一生涯飼うことはあるまいと思っていたショーベタ。美しいが、限りある命のあるものだし、高価なものだし・・嬉しさと、恐縮と、心配とがないまぜになった気分だ。私のやり方で飼うしかないし・・うちへ来たことを喜んでくれるのか、迷惑に思うのか、そのダンボハーフムーン達は。きっと後者だろうな・・ こちらは下の写真で第5水槽の「オスの腹にこぶが・・」のオスのトラベタ(トラディショナルベタの略)。同居していた子供たち二匹は第二水槽に移ってもらって、つがいで小さい水槽に引っ越し。今までのところをダンボハーフムーンに譲った。おそらく残り少ないであろう余生を静かに過ごしてもらうために。
2011.10.17 赤ベタと青べたを一匹ずつ買ってきた。
第3水槽のオスの赤ベタがなくなって一週間ほどたっていた。めすがまだ若い事がわかっていたので、早くオスを入れてやりたかった。しかし、こりゃー、オスのほうがずいぶんと若そうだ。メスに比して、胴体が、短い。というか、同じぐらいなのだ。これではまだ柏餅はできまい。
第4水槽のグッピーはオスとメスのバランスがいいように入れているつもりなのに、一向に赤ん坊が生まれない。年間における時期というものがあるのだろうか。植物なら日照時間で判断するのだろうが、熱帯魚たちは人工の光の下、水温も大きな変化がなく、季節の移ろいを感じることができるのだろうか。
第5水槽のオスの青べたはまだまだ元気だと思っていたが、突如腹にでかいこぶを発見。うーむ。。。エロモナス菌にやられているようだ。あまり長生きはしないかも。
第6水槽のオスの青べたこそ、ずいぶん弱ってきている。何分かに一度水面に空気を吸いに浮上するのだが、それが済むと、ふら〜と沈んでいく。老化現象だろうとは思うが、第5と第6、どちらが先に逝くか、ちとわからない。
その第6水槽のオスの予備として飼ってきた青いオス。やけに高いな(トラディショナルべたの6倍以上の値段)と思っていたら、プラガットと呼ばれる、闘争能力を強めたヒレの短めのベタだった。とりあえず大きい子たちが多い、第一水槽しか入れる場所がないので、入れたが、さすがに新入り、いきなり藻に隠れて、姿が見えない。うちにくる子には闘争能力は不要だったのに。。。
第2水槽は本日スポテッドシルバーハチェットが浮いているのを見つけて、ついにその手は一匹になってしまった。しかし、その一匹がやけにでかい!ここには雌ベタが二匹いるから、オスべたは入れられない。雑居水槽で、オスメスをいれると、えらいことになる。オスが泡巣を作って卵でも生もうものなら、寄ってたかってその卵や稚魚が食われていしまう。それを防ごうと悪戦苦闘するオスべたをとてもじゃないが見ていられない。
2011.9.8  一応全部の水槽を上げてみよう。

第一水槽

第二水槽
第三水槽
こちらにはうちとしたら比較的大きく育つ子を入れている水槽。シルバーグラミーや、フライングフォックスなどが大きく育った。ここでは最近シザーズテールラスボラが一匹寿命を終えた。 こちらは小さい子たちなので、実際問題昇天していても気づかないことが多い。
でも、隠れる場所も多いから生きて隠れているのかもしれない。
こちらは赤ベタのカップルを入れていたのだが、沢山生んだのに育ったのは一匹。その子(メス)が母親がいるときは小さかったと思ったのに。オスに追いかけられてぼろぼろになってた母ベタを(第五水槽へ)別居させたとたん急に大きくなって娘から、女に変身したような感じがする。

第四水槽

第五水槽

第六水槽
こちらがグッピーの館。それにしても「増えないなぁ。減る一方やな」とぼんやり見ていて、はっと気付いた。オスが一匹もいないじゃないか!と。
で、次男に頼んでオスばかり4匹買ってきてもらった。かわいい赤ちゃんが生まれるといいのにな。
こちらは複雑。このオスはメスとの攻防でヒレがぼろぼろになりかけたので、その青メスを第二水槽に引っ越しっさせて別居状態にしていた。でも、そのメスとの間の子供がどうやら二匹はいるように思っていたのだが、まだ、小さいし、第三水槽から赤メスをこちらに避難させた。オスは盛大に泡巣を作っているが・・どうやら孵化したようにも思うが。何せ小さいので、老眼にはよく見えない。 こちらは以前予備として飼っていた青ベタのオスとメス。順調にカップリングを重ね、少し育ったのと孵化したばかりのと二段階の稚魚がいる。
何匹育つかな?
2011.8.21  青ベタカップル新居へ
悪化しつつある水とそれにもめげず増え続けるアラマキガイに占領されていた水槽。生き残っていたグッピー3匹を第4水槽のグッピーと合流させきれいに清掃。水ならしのために、魚を入れずに砂利と水草だけでフィルター作動で3日間。第一水槽にいたオスと第二水槽にいたメスを同居させた。3日目の今はまだ泡巣も作らず、なにやらよそよそしい。まあ、静かに見守ることにする。 こちらは第5水槽にいて何度かカップリングを繰り返した青ベタカップル。ここのところ急激にオスのヒレが傷みだした。メスは傷んではいない。これはどうもよろしくないと、別居させることにした。オスを第一水槽か第二水槽かに移そうかと思ったが、あのゴンタそうな面々の顔を思い出すに、こりゃ、よけいひどくなるばかりか下手したら命を落とすかもしれないと思った。何せ、彼らは「弱っているヤツ」と目星をつけるや集中的にいじめだすから。仕方がないから、きれいで元気そうなメスを第二水槽に入れることにした。オスが回復したら、また同居してもらいますからね。ちなみにこの水槽で今日(8/23)2匹1cm足らずのちびちゃんを二匹見つけた。
2011.7.24  再びハチェット
どうしても第二水槽の上層部がさびしい。この間買ったアフリカンランプアイは3日でいなくなった。きっと犠牲になったのだろうが、かけらも残っていなかった。今度は珍しく「ハチェットがある」というので、3匹買ってきた。名称は「スポテッド・シルバー・ハチェット」名前から考えると体に点々があるのだろうが、いまいちよくわからん。老眼のせいかも。いずれにしても明日の朝水槽を除くのが心配。みんな元気でいてくれよ。
2011.7.22  第三水槽で発見
残念ながら画像はないが、赤ベタのカップルのほうに、一匹幼いベタが育っていることを発見した。掃除するときに見つけたのだが、まだ体全体が、うすピンクの1cmぐらいのもの。一人、隠れて大きくなってきたんだね。いちばん小さい水槽だから、隠れるのも大変だっただろう。無事大きくなっておくれ。
下で書いた第5水槽のほうでも3oぐらいまで成長したものを以前に見つけていたのだが、今は一匹も見えない。ひそかに育っていてほしい。
ところで、第6水槽のグッピーの水槽、獲っても獲ってもアラマキガイが減らないなと思っていたら、そこの砂利のように見えているのがアラマキガイの群れだったりして、こりゃ、なくなるはずないわ、とあきれた。さらに呆れたことに、まだ若いグッピーがその底にたむろしているアラマキガイに頭を突っ込んで何かをあさっている。なにか食べ物があるのだろうか。迷惑そうな(?)アラマキガイ。人間はアラマキガイの繁殖を嫌がっているが、グッピーはさほど嫌がってはいないようだ。
2011.7.2  一週間ほど前産卵孵化、そして、再び・・
第5水槽の青べたのカップル。一度カップリングに成功。孵化して、かいがいしく世話をしていた父ベタが、その時期が済むと(24時間らしい)しばらくメスを追い払っていたが、また昨日あたりから泡巣を盛大に作り出した。そして盛んに雌にフレアリング(ヒレを大きく広げること。)でアピールしている。
稚魚は一匹も見えない。しかし、それはイコール死滅かというと、どうやら、そうではない。
今までにも、ある程度の大きさになるまで、じっと隠れていて、突然姿を現すということはあった。
今回もそうであるのかどうかはわからないが。
しかし、こう立て続けに泡巣を作られると、週に二回の水替えも、しにくい。
かろうじて、蒸発で減った水をそっと足す程度。だからガラスの壁面にはコケ?がいっぱいついてきた。
どんどん汚くなっていくが、親べたたちをパニックに陥らせないようにしないと。
2011.6.5  早々と第二水槽の上層を担当する熱帯魚がいなくなってしまったから、長持ちしそうなのを買ってきた。
思えばアフリカンランプアイを20匹第二水槽に放したのは5月29日の事だったのだ・・・翌日一挙に10匹に、その次の日4匹に、そして、1匹に。そして、誰もいなくなってしまった。
小さい子でも数を入れてやれば大丈夫だろうと思っていたのが大間違いだったのだ。きっとちらちら動く餌に見えたんだろうな。ごめんよ、ランプアイ。
同じ轍を踏むまいと、大きくなったラスボラ・ヘテロモルファと同じぐらいの大きさの面々を買ってきた。以前第一水槽に入れたことのあるゴールデンドワーフグラミー、それとロージーテトラとブラックテトラを各3匹ずつ。さらにまだ若い青べたのメスも一匹。そう、雌の控えなのである。この第二水槽にはお局様のような青べたメスがいるが、大きさが違うことと、トシが違うこととで、別にもめることはあるまいと思っている。が・・・
比較的大きく育ってしまった子たちがいる第一水槽に久々に若い青べたのオスを放すことにした。そう・・・カップリングのための控えとして。そんなこと言ったら、この子が怒るかもしれないけれど、すでにいるオスたちは二人?とも連れ合いに死なれているので、今一度若いメスをあてがいたい。
大きい子達に負けずに頑張ってくれよ。
一番ちょっかい出しそうな子はサイアミーズ・フライングフォックス。
あ、でも臆病そうな行動をしながらも内弁慶的シルバーグラミーなど気の抜けない子たちがいる。男の子だから、負けるなよ。
このオスは水合わせ中にも関わらす、もうメスを追いかけている。
ちょっとまて!
この二人?はなかなかいい感じである。お決まりのオスが追いかけ、雌が「キャー!イヤーン!」とかいいながら?逃げている感じだが、泡巣を作り出すと、様子が違ってくるだろう。
今日からカップルになる青の二人?とどちらが先に二世に恵まれるかな?
どちらも長生きしてくれよ。
2011.5.29 やっと雌ベタを買いに行けると台風接近のなか行ったのに・・・
目的は雌ベタだったのだが、一匹しかいなくて、残念な思いを新しい熱帯魚を買うことで補うことにした。以前から名前は知っていた「アフリカンランプアイ」確かにライトを浴びると、目がぴかっと光る。今は小さくて、かわいいというか、「大丈夫か?」という感じの危うさだが、果たして、うちの水槽にいる間にどのぐらい大きくなるのだろう。もう一種類のダータテトラは、底の方にいたから、底ものかな?と思ったが、中層ぐらいまではテリトリーらしい。動き方が、オトシンに似ている。 唯一の雌ベタは第三水槽の赤いオスべたのいる水槽に入れることにした。そのオスは、一緒に入れられた雌にことごとく先立たれたオスなのだ。
そのオスに罪はない。十分水合わせをしなかった私に非がある。第5水槽の赤メス、第2水槽の青メス、そして、第一水槽の赤メス、ことごとく先立ってしまった。まあ、それぞれ、サイズが大きすぎて、若いオスに合わなかったということと、そろそろ寿命だったのかもしれないということもあるが。
アフリカンランプアイは表層から中層がテリトリーらしい。トラコカラックスがもっと大きかったら、一緒に入れると、具合悪いらしいが、小さいので、大丈夫らしい。しかし、注意はせねばならないだろう。
20匹買ってきたから、大丈夫だろうとは思うが。
左の画像の右下のほうにいるのだがよく見えないだろうと、拡大した。
まだまだ小さいダータテトラ。おそらく、無事に生き延びたら大きくなるのじゃないかと楽しみ半分、おそれ半分。どうなることやら。二匹しかいないし、保護色だから、わかるかな?
やっとサイズ的に釣り合う雌と巡り合えた赤オスべた。
歳も相応だろうから、水合わせが成功しているとしたら、そう早々と先立たれることはあるまい。
最初はお互い珍しそうにしていたのに、今はお決まりの追いかけあいっこをしている。
がんばれよ☆
2011.5.7 もう一組カップルがいるのだが、うまく撮れず。
GWの間、寸暇を惜しんで布団に入って寝たので、ようようオスのべたを買う元気が出た。なぜ元気でないとオスべたを替えないかというと、オスべたは一つの水槽に必ず一匹にしないと、相手が死ぬまで戦う闘魚だからだ。
つまり、雌べたを二匹いれていた水槽があったのだが、どういうわけか、一方の雌が、もう一方をオスだと信じて、まとわりついて仕方がなかった。なんとかこの子たちを分けないといけないなあと思っていた。二組のカップルを作るために新しい水槽を用意して、でも、水は新しいものでは具合が悪く、しかも、それぞれの水槽で、水合わせをしなければならない。ある程度の体力と気力が必要。その後の観察と、注意も必要。へたばっていては、できない所業。それができるようになっただけでも、自分をほめてやるか!さて、雌たちはある程度年増なのだが、オスが若いらしく、小さい。果たして、雌たちを柏餅のように抱き込めるか・・・さかんにヒレを広げているのだが、どうやらオスがメスに追いかけられているように見えるが。
2011.3.4  水替えのときのありがたくない発見。
第4水槽。
娘は元気溌剌。動き具合が全く違う。親の方は時々水草の上で休憩しているような有様。
ブラックゴーストがいなくなってしまった第一水槽。ブラックゴーストはほかのだれが逝ってしまっても最後まで残りそうな雰囲気だったのに。悲しみよりも驚きが勝っていた。真っ黒の体色が、死んで後ろ半分白っぽくなっていた。
この第2水槽のベタも二匹のうち一匹があっちこっちで休憩するようになって来ている。こちらのブラックゴーストは食欲も旺盛で大変元気。明らかに第一水槽のものと大きさが違った。一倍半は優にあっただろうか。これを見るにつけても、「食べること」=「生きること」だと痛感する。 第5水槽にも危ういのが一匹いる。泳ぎ方が、フラフラだ。この水槽には雌が死んでから、かなり大きく育ったメスを第3水槽から移して入れた。それで、少しは食べる力も戻ったようだったが・・グッピーは寿命は短いが(1年程度)環境が合えば子供を次々生んでくれるので、見ていてなかなか楽しい。増えすぎて困る事もあるが。
2011.2.16  変化のあった水槽
60p水槽のほうは特に変化はないが、45cm水槽のほうに変化があったので、記念の載せておく。
静養中だったグリーンスマトラが、ついに昇天した。徐々に生きる力がなくなっていったような逝き方で、天寿を全うしたといえるんじゃないかな。
そのあと、しばらく藻を洗ったり、水槽を軽く洗ったりして、浄水をためて、その半分以上をグッピーがいる水槽の水にして、二日ほど置いた。
その後、たくさん繁殖して、満員になりそうな第5水槽のグッピーを適当に掬い取って、(適当にと言っても、大人のグッピーはオスメス一匹ずつ入れたが。)第三水槽のほうに移した。今日で二日になるが、特に変わりなく泳いでいるようだ。
もっとも、新しい環境にしたときは、三日目ぐらいが危ないのだが・・・

真ん中の第4水槽には、オスが死んでしまった水槽に、母ベタと、その子供、おそらく雌とがいる。
もう何度も繁殖しているが、いまだかつてオスが育ったことがない。なぜだろう・・
2011.2.5 2011年初めごろの記念撮影。
第一水槽
手前のティッシュペーパーがじゃまだったな〜。サイアミース・フライングフォックスが一番大きくなってきているのだが、どういうわけか、この写真には写っていない。後ろの方で、キングタイガー・ペコルティア用の餌をあさっているのだろうか。
第二水槽
こちらはこの間グリーンスマトラが死んで以来落ち着いている。大食漢のブラックゴーストと、パキスタンローチが盛んに餌をあさっている。そそ、一週間ほど前、温度計が14度!ぐらいになっていてあわてた。二本入れているヒーターの一つが壊れていて、用をなさなくなっていた。それにしても、逆向きに壊れなくてよかった。
第三水槽
こちらの45cm水槽に独り静養しているグリーンスマトラは生きながらえている。しかし、ずいぶん弱ってきていることは確か。餌を入れても、しばらく出てこない。「おーい・・もう逝っちゃったのか〜」って藻をかき分けているとよろよろと出てきた。
第四水槽
オスのべたが亡くなってから、雌と、忘れ形見の「娘?」が一匹。だんだん大きさも同じぐらいになってくる。色も似ている。それにしても、うちで孵化した子たちはすべて雌だ。なぜだろう、理由はわからない。
第五水槽
こちらはグッピー天国。よく目を凝らしていただくと、親グッピー以外に、点々がたくさん見えると思う。まーうじゃうじゃとたくさん生まれたことよ。コミュニティタンクに入れていたら、間違いなく「餌」とみなされる赤ちゃんグッピーがほとんど無事に育っている。久しぶりの赤ちゃんたち。大きくなってきたら、半分は独立させねばなるまい。
ブログに入れているロゴ。
こんな風に水槽の前に座ると、動けなくなる。
眼だけが魚たちを追いかけて、身体はどっしりと座ったまま。だから、あんまり前には座らないようにしている。
2011.2.1 今年最初の訃報
第二水槽にこりゃどうやら死骸だぞと思えるものがあった。よく観察してくれている友代様が発見してくれたのだ。
拾い上げると、グリーンスマトラ。驚いたことに、腹を食いちぎられて、内臓をきれいに食べられていた。きっと弱っていたことがばれたのだろう。コミュニティタンク(雑居水槽)はまさしく弱肉強食の世界。ずっと早くから弱っていたグリーンスマトラは隔離水槽でのんびりと泳いでいるというのに。ごめんよ、弱っていることに気づいていたのに、早く仲間のところに、隔離すればよかったね。一人で心細かっただろうね。どうぞ、成仏しておくれ。