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JPCちっぽけなアクアリウム

2010.12.30 一応リポートの〆として、本日載せておく。
ただ今グッピー、ベビーブーム。上の矢印の二匹はずいぶん大きくなった子供グッピー。堂々と水面を泳いでいる。 まだうっかりすると親グッピーに食べられる可能性のある小さい子たちは下の方で、うじゃうじゃ泳いでいる。これみんな大きくなってきたら大変だぞとうれしい悩み。何匹かずつ60cm水槽に入れようと思っているから、そう悩んでもいないが。だが、60pに移すとおそらく寿命は短くなりそうだ。
第一水槽のようす。大御所のペンギンテトラは無事。カ^ジナルテトラは30匹いたのが、今は2匹ほど。レッドファントムも一匹残って頑張っている。あと臆病なシルバーグラミーは大きくなってきたし、トラコ・カラックスもシザーズテールラスボラも、ブラックゴーストも元気。サイアミーズ・フライングフォックスがでかくなった。そそ、レッドべたの雌もいる。キングタイガー・ペコルティアは相変わらず岩陰に隠れて、尻尾しか見せない。でも、まったく姿を見せないタイガープレコよりましだ。タイガープレコは生きているのか?と思う。この第一水槽は死んだり弱ったりした魚がいたら、たちまち食べてしまいそうな子たちがたくさんるから・・・
第二水槽のようす。こちらにはブルーべたの雌がいる。あと、ブラックゴーストが大きくなってきた。明らかに第一水槽のものより大きい。それは餌をやった時の食べ方で、さもありなんと思う。第一のは餌が下に沈むのを待つ傾向にあるのに対して、こちらのブラックゴーストは誰よりも早く餌を食べにくる。水面に。どんどん大きくなるんだろうな・・・と楽しみなような、ちと怖いような。こちらのレッドファントムたちも大きくなってきた。ラスボラ・ヘテロモルファは20匹以上いたのが、今は6〜7匹になっている。パキスタンローチは相変わらず大きい。だが、メタボだった腹がスリムになっているような。ほかの子に餌をとられているのか?スリムになるのはいい傾向だとは思うが。ピットブルプレコは小さいまま。それで大人らしい。グローライトテトラも、ラミーノーズテトラも、グリーンスマトラも細々と頑張っている。
これはべたの家族が住んでいる。左がオス、右がメス。底の方にひっそりと育っている赤ちゃんべたがいるはず。夕べは見たが、撮影時はわからず。ただ、オスべたのほうの腹が異様に膨れてきている。水滞症にかかってるようだ。本当なら、そうなってくると、元気がなくなり、餌もほとんど食べなくなるのに、フレアリングしている!やはり、雌と一緒にいるということは、オスにとって「がんばらにゃー」と思わせられることなのだろう。今も、思い出したように雌に産卵させている。ちなみに、このオスは10月に逝った青いオスべたと同じぐらいのトシのはず。 このグリーンスマトラは60cm水槽にいれると、ブラックゴーストなどの攻撃対象にされるようだ。何度も負傷して、この隔離水槽で養生している。症状はよくなっているが、もう60p水槽に戻す気にはなれない。逆に、第二水槽にいるスマトラがもっと弱ってきたら、こちらに合流させてやろうかと思っているぐらい。グリーンスマトラは仲間で暮らしているのか、戻してやると、ものすごく喜ぶ。魚たちの世界でも、本当にいろいろあって勉強になる。
2010.11.21 やっと赤ちゃんが。だけどすみません、画像に写りません。
ここ10日ほどか、急激に写真を写すのが下手になった。(え?前からだろう!)という声が聞こえそうだが、他覚的にはそうだったかもしれないが、自覚し始めたのがここ最近。
何を言い訳しているねん!と自分で自分を叱咤しておりますが、残念で仕方がない。

グッピーの赤ちゃんは3匹ぐらいはいた。
そろそろグッピーの大人には食べられないぐらいの大きさになってきているようだ。
無事に大きくなってくれるのではないか・・・

隣の水槽のベタも、昨日やたら大きい泡巣を作っているなと思っていたら、どうも、産卵して、孵化しているようだ。もちろん画像には映らない。

記念というか、記録として、ここに載せておく。
 2010.10.18 不思議なこと
   
 第一水槽のブルーベタのオスは長年一人ぼっちのベタだった。(実は子育てが下手だった)。そろそろ寿命なのか餌を食べなくなっていた。(熱帯魚たちは死ぬ前は食べなくなる)姿を見ても、尾ひれ、腹びれ、背びれなど自慢のものが、全てぼろぼろになくなり、ほとんど胴体だけのような状態であった。第6水槽でオスが死んで一人ぼっちになったメスを第一水槽に放り込んだ。オスは姿を見せなくなっていたから、もう肉食の子たちの栄養になっているかも知れないなと、思って。そうすると、次の日ぐらいから、なんとそのオスが姿を見せ始め、餌も一生懸命に食べだすようになった。もう10日ぐらいたつが、さすがに尾ひれの修復は望めそうはないが、そして元気はつらつとまでは言えないが、泳いで、餌を食べ、そして、時々でかいメスに追いかけられている。それを見るにつけて、オスとメスがいないとだめなんだなと思う。このケースは初めての経験であった。
 2010.9.15 ニューフェイスたち
   
 第一水槽で水合わせ中のポポンデッタ・フルカタ。つがいで3組。計6匹。グラミーが盛んによってきていた。餌と間違えているのか?→  水合わせが終わって水槽に放すとき、底のほうで放してやるといじめられることが少ないようだ。上で放すと、餌と間違われる傾向にある。でも、表層を泳ぐ種類のようで、すぐに水面でかたまって泳いでいる。
   
 第二水槽水合わせ中のレッドファントム。レッドファントムなら既にあるじゃないかというようなものだが、明らかに色が違う。もうずいぶん大きくなった第一水槽のレッドファントムは来た時は、赤くなかった。「へ?レッド?どこが?」という感じだった。ブラックゴーストが、盛んによってきて・・・→  この画像では色がはっきり見えないのが残念。小さいのにかなり赤い。ということは大きくなったらどんな色になるのだろうと楽しみである。この子たちは中層から下層をテリトリーとする種類。
 2010.8.9 増えたグッピー
    長男が7/19日にグッピーを買ってくれたときに、「これ、もしかして、みんな雄とちゃうの?せっかく繁殖できるグッピーやのに・・・」ともらしたら、今度は全てメスを9匹買ってきてくれた。
しかし、よく見比べて見ると、前回買ってきてくれたものの中にもメスは混じっていたな、こりゃあ・・。と思った。メスでも結構尾ひれが長い!まあメスのほうが短命なようだし、まあ、いいかと、いそいそと新居を用意した。 
 またもやミニ水槽を登場させてグッピーの館にすることにした、  こちらは傷ついたスマトラとの同居。こちらにも少し入れた。
 2010.7.19 新しい仲間
   
 第一水槽がさびしくなっていたのと、ケーブルに付いたコケを見ればわかるだろうが、コケを食べてくれる魚がいなかったから、長男に買ってきてもらった。サイアミーズ・フライングフォックスという細長くて体側に一本縦じまが入ったものが、そのコケを食べる魚。あと、さびしくなってきていた水面を飾ってくれるのが、シザーステール・ラスボラ。尾ひれに特徴のある柄がある。縦横に泳ぐシルバー・グラミー。もうひとつ、面白いのが、隣の水槽に絵で描いたが、ブラックゴースト。おかげで大分にぎやかになったが、来て2~3日目が危ない。ということは明日か・・
エビも5匹ずつぐらいそれぞれに入れた。
こちらには表層部を泳ぐものがいなかったので、グッピーを入れた。果たして長生きしてくれるか・・・
こちらにも一匹いれたブラックゴースト。底ものである。背びれがなく、胸鰭はあるが、腹びれと尻びれがひとつながりになり、フリルのように動かして、前後する。尾ひれがなにやら棒状に変化して、黄色と黒の縞模様。なんとも見ていて楽しいのだが、隠れたがり屋で、黒いから分かりにくい。頭の上が黄色っぽく、それに続く背中にも細く黄色いラインが尾ひれまで伸びている。この水槽で余生を過ごしていたラベンダーのベタが静かに逝ったようだ・・・が、死体がない。他の魚のえさになってしまったのか・・・ 
 2010.6.12
    どうしようかと迷っていた。左の赤ベタオスのいる水槽(第5水槽)にはかろうじて生き残った稚魚(かなり大きく、稚魚とは言えないが)がいるようだが 、まだまだこのオス元気だしな〜・・と。
というのは下段に載せた第6水槽にはメスが2匹、オスが一匹という状態だった。どちらのメスでもいいから、(水替えの時に、コップで水をすくいだすのだが、)そのコップにうっかり入ってきたほうを隣に移そうと思った。で、このラベンダーがうっかり入ってきたという訳。この引っ越しは11日だったのだが、翌日12日にはもう早からカップリングをして産卵したようだ。
 放り込まれたイキは怪訝な顔?した雄に追いかけまわされて、逃げ回っていたメス。 そのうちに雄は泡巣を作りだした。それでも、メスが近づこうとするとつつきに行くオスだったが・・・ 
     魚たちの環境を変えるときは何時も祈る思いである。
どうぞ、悲惨な出来事が起こりませんように。
しかし、ベタほどそれぞれの気質?がわかる魚も珍しいのではないだろうか。もちろん長生きする大型のものなら、それなりに分かってくるだろうが、寿命がさほど長くない小型の魚でこんなに表情の豊かなものはほかに知らない。
だいいち多くのカラシン(小型熱帯魚)は個体の区別が分からないことが多い。うちに沢山いるラスボラやカージナルなど、まったく区別がつかない。カージナルなどは20匹から3匹に減ったのにその3匹の区別がつかない。
まあ、観察の程度が違うと言われればそれまでだが。
 この第3水槽にはこどもたちが3匹いる。ああ、もちろんベタのこどもである。この2匹が大きくなったのに比して、もう一匹はこの子たちの1/3位しかない。だから、そのこだけ別行動。この2匹のうち1匹は口の形がおかしい。常に口を開けたような形になっている。 この第6水槽から、ラベンダーの年増ベタが隣へ引っ越した後はなんだか調子が狂うなという感じの二人(?)。ごめんよ、と言いながらルーペで観察している私。 
 2010.6.4
   
 この第一水槽の以前の姿はここに載っています。
ぼうぼうに伸びた水草の葉っぱの先のほうはコケのようなものでぼわぼわにおおわれて、アラマキガイが大量発生していた。どがしゃーっと水草を引っこ抜くと魚たちは上を下への大騒ぎ。でも、おかげで、「まだ生きてるの?」と気がかりだったキングタイガーペコルティアが姿を見せてくれた。上の画像の左上に見えるが、クリックしていただくともっと大きく見えます。
こちらの第二水槽のほうは、以前に真っ黒になった水草を取り払ったので、今のところはまだ触らずともいいだろう。最近ゴールデンアルジイーターがヒーターのそばでじっとしていることが多い。一時は危ぶまれたグリーンスマトラの一匹も、なんとか元気に泳いでいる。
トラコカラックスはもう少し大きくなるかな?と思っていたのだが、一向に大きくなる気配がない。まあ、水槽が大きくないから、今の大きさで丁度いいのだが。 
 2010.5.3
     
 第5水槽
土曜日には沢山の卵があった。だから、こういう風にオスべたが守るのはわかる。しかし・・
 本日(月曜日)に虫眼鏡で見てみると、当然と言えば、当然だが、(稚魚は二日で孵化する)卵がない。そうかといって稚魚もいなさそう。いったい何が起こったのだろう。  第6水槽のカップルは泡巣は気まぐれ的に作るが、一向に卵をうまず、したがって稚魚もうまれてこない。
奇跡的に育った子供が一匹いるからいいとしようか。