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2021年 JPC

2021.12.14  年間のメモリアル。表紙のみの感想。
2021.12.14
コロナ二年目の師走。みなさん今までに描かれた作品や、まったく新しいものなど、いろいろ 表紙、裏表紙見開き部分に、それぞれちりばめられています。なかなか素敵だなーと拝見させていただきました☆
2021.12.2 2021年度最後のくす玉コレクション
クリスマスのくす玉だから、きらびやかでにぎやかなものにしましょうということだったのですが、いかんせん二つとも12パーツなので、二つ並べても、少々貧相。でも、二つ分の面積はいるので、いつものようには並べられない。しかたなく、「やっこつなぎ」なるテクニックを使って、小物入れやバスケットを作って並べてもらうことにした。急遽のことで都合のつかないメンバーさんもいて、その方の分の横にはJMの作ったものを置かせてもらうことにした。それにしてもここまで並べると、一挙ににぎやかになった。今回使ったくちびるやプロペラは来年1月と6月にも登場する予定。その時、またやっこつなぎも登場する。その一品は今回と同じになるか、別物になるかはそれぞれのメンバーさん方に任せるつもり。
2021.11.08  2021年度の冬名刺。最近は名刺交換も年に一度になっています。
2021.1118
皆さんほとんどが今年作った作品を載せておられます。コロナ2年目でステイホームが続き、お絵描きも、クリスタ、色鉛筆、水彩色鉛筆、パステル画というようにいろいろ使って楽しんでいただきました。「コロナ」と書きましたのは「Withコロナ」つまり、「コロナと共に」という意味でレイアウトしました。ウイルスにしても、バクテリアにしても眼に見えない微生物を完全にシャットアウトするのは不可能。ならば侵入してきた者たちが暴れないように、抑え込める体力、免疫力を養うことが早道です。「食べること」「寝ること」そして、「自分を幸せにする考え方をすること」の三点セットで乗り切りましょう。
2021.11.4 2021年度の年間メモリアルと年に一度の冬名刺
今年から年間のメモリアルは担当を決めて表紙などを作るのではなく、徹頭徹尾自分のオリジナル。中身も、何度でも書き足すことができる。最初私は「縁壱」で埋め尽くそう!!と勢い込んで始めたが、いつも目に悲しみをたたえた縁壱で埋め尽くすのは無理だと実感。他の鬼滅の面々にも手伝ってもらうことにした。ほぼ満足なものが出来上がった☆
今回からの課題。表はハンドルネーム、氏名、住所、携帯番号、E-Mail、URL、マスク姿の顔写真、2021年という文字。
裏はいつものような枠組みをすべて取っ払って、なんでも自分の好きなもの、を取り上げてOK。
私はもちろん鬼滅の面々で埋め尽くした。モチベーションアップするー☆
お守り代わりに持ちたい名刺!!なんちゃって。
いちおうこちらに提出していただき、こちらで、配分して、皆様にお返しします。12人ほどですので、二枚のプリントをお願いします。
お待ちしていますよっ!!
2021.11.2 2021年11月度 月替えくす玉コレクション マルチユニットC-2
2021.11.2
11月度はマルチユニットのC-2の組み方。ABCとあるうちの、Cのみが2番でひれを抑えない。他のものは1でひれを抑えず、2でひれの一つを抑え、3でひれの一つをポケットに入れる。ところがCのみ変わり者。3の組み方になると、一つをポケットに入れるというところは、他のものと似ているが。その3の組み方のくす玉は来年の2月、3月。4月に譲る。12月はクリスマスバージョンに、2022年の1月はお正月バージョンになる。マルチユニットは休憩である。
先月から始まった鬼滅の刃の雰囲気にするという無謀。今月は煉獄杏寿郎をイメージして羽織の模様を切り抜いて貼り付けました。なかなか楽しい。
来月はクリスマスバージョンというと、誰ののイメージかは、鬼滅ファンならばおのずとわかってくると思います。。

暑い日が続いた秋でしたのに、ドドンと冷えた
ある日のこと。作り置きしていた美夏ちゃんの
服と帽子と靴とそしてマフラー類を総出で
まとわせました。見ているこちらがすっかり
ぬくくなりましが。
2021.10.2 2021年10月度 月替えくす玉コレクション マルチユニットB-2
2021.10.2
今回は一回り大きいマルチユニットBタイプ。色がきっぱりと現れるので、なかなか楽しい。飾紐が映えるような気がする。
自分にも言っていることだが、同じ飾紐の引継ぎもいいが、いろいろ工夫を施してもおもしろいと思う。
見ればよねちゃんの鶴の折り紙が丹治郎と禰豆子柄じゃないですか!随分抑えた配色なのが残念ですが。
2021.10.2
自分のくす玉の説明をしてみようと思う。
ここへきて夢中にならせてもらった「鬼滅の刃」的雰囲気が出せないかと黒を使ってみた。でも、「白黒というのもな」と思って、小さくちぎった色紙をあちこちに貼ってみた。ピンクの麻の葉模様の着物に黒い羽織姿の禰豆子を髣髴とさせる?
2021.9.27 鬼が笑うか来年の話
2021.9.27
おそらく見慣れないくす玉でしょう。これは来年(2022年)7月に登場する「インパルス」と9月に登場する「紙吹雪」。6月は「幅広ユニットまとめ材付き」の基本「ギズモ」、8月はギズモの応用「ルボン(リボン)」。の予定。
どうなりますか。それまで元気でいないとね。
2021.9.1 2021年 9月度 月替えくす玉コレクション マルチユニットA-2
2021.9.1
マルチユニットの1をABCと済ませて、イソトマドレッシーを挟んで、またマルチユニットに戻ります。2番のタイプはひれを一つ抑えるタイプ。
A-1に比べて白い色が増える。こういうのは同色でしつらえると違いがよくわかる。みなさんだんだん要領よくされるようになっておられます。
Aのタイプは右下と左上を折るところから始まる。最初は1本と5本の折り目からと覚えておく。側面を折るときは色味を見ながら折ると覚えておく。次に裏返すと、最初に右下、左上にしたかどうかチェックできる。組み立てるときはひれを一つ抑えればいいのでこれはあまり間違えることはない。
2012.8.19 年に一度のエクセル練習チャンス。カレンダーと手帳のひな型出来上がり!!
メンバー様方は別として友人の少ない私にとって、唯一友人と呼べる人かもしれない。一緒に准看学校で学んだ人である。思えば26年前!おそらく一回りは年下だろう。よく付き合ってくれているなと思う。毎年性懲りもなく私が送るボケ防止手帳を喜んで使ってくれている。うれしいことに。鬼滅の話にも付き合ってくれるらしいから、当然もっとよく知ってもらうために、送るべきものがある。それと一緒にこの来年のボケ防止手帳も送ろうと思う。彼女と鬼滅の話をするのがものすごく楽しみである。ハリーポッターの時も話に乗ってくれた稀有な人なのだ。
しばらく前から取り掛かっていたが、なかなか完成まではいかなかった。やっと完成。台風の置き土産の線状降水帯がなかなか北上せず、かわいそうに高校球児たちは6日間プラスアルファの間延期になっていた。やっと今日は午後の3時ごろから2ゲームできることになった。それはさておき、毎年変わらぬ一枚二か月と一枚一か月のカレンダーに今年に関係のある背景を入れたものと、従来型の手帳二種とボケ防止手帳。作り方やコンセプトは変わらないけれど、だんだんその「変わりのない物事」を変わりなく作ることもしんどくなってきている年代。新しいことを考えるより、同じことをゆっくり思い出してもらおうと思っている。
2021.8.1 第9回月替えくす玉コレクション
8月のくす玉は「イソトマ ドレッシー」にすると、今年の初めのころから決めていましたので、皆様ぼちぼち少しずつ折ってこられたと思います。なかなか30枚という数は半端ではなく大変です。一挙にしようと思えばですが。白一色というのが、いまいち愛想がないと思い、スワロフスキーのラインストーンを少しずつプレゼントしたが、皆さん怪訝なお顔をされて受け取られました。たまにはこういう時もあってよかろうと。飾紐をあっさりとされる方が多かったかな。
今回は今までにない純白だったので、飾紐も今までにないリボンなどを巻きつけました。結び方は蝶結びとつゆ結びが主だと思いますが。メンバー様方の心に真っ白でしつらえたイソトマドレッシーの折り方や組み方が残ることを祈ります。(こらこら、あんたもでしょ、と別の自分が私自身に申しております。)

永くダンボールの箱のおうちに住まわせていた美夏ちゃんに新しい家を作りました。45㎝×30㎝の板を5枚と、薄手の板二枚で屋根を作りました。二階の方に美夏ちゃん関係のものを引っ越すことができましたので、一階の方に、最近興味を持ったシルバニアファミリーの幼稚園バージョンを入れました。動物でよくぞこんなにかわいく表現できることよと思います。
2021.8.1  第13回川柳珍道中
今年初めての個人プレイ。去年のコロナの始まりの年ですら、表紙と裏表紙の担当を決めて、いつものように冊子にして皆さんに渡していた。つまり全員が同じ川柳集を手に入れていたということ。コロナの二年目、川柳珍道中の13年目にして初めて、自分の分は表も裏もすべて自分で作るということをやってみた。ひとそれぞれの持ち味が表現されて、なかなかいいなと思った。今後はこのやり方でやっていきたい。8月の川柳の展示期間しか人のものが読めない、見られないとなると、見方、読み方がおのずと変わってくる。今回はみなさんおヒトの文をじっくりよく読んでおられる。結構なことだと思う。
ワイワイと 過ごせた時代 なつかしい
よねちゃんが楽し気にワイワイとおしゃべりできるときが早く来るといいですね。よねちゃんらしいなと思い好きな句に選びました。
表紙には今年に入ってから描かれたクリスタ画、きれいに様々な題材にチャレンジしておられます。川柳面の真ん中のイラストは猫ちゃんたちが仲良く魚釣りをしているクリスタ画とオニバスがある写真の合成です。
梅雨明けか 遠くで雷 なっています
緊急事態宣言の開けるのを待ちわびておられるYokkoさんの気持ちが表れているような気がして、選びました。
表紙にはうちわに使われたクレマチスに以前に描かれたバラを配し、クリスタで描かれたアゲハ蝶とモンキチョウを飛ばされて、とても華やかになっています。川柳面はライム色のポトスの背景で、さわやかです。
三元号 干支も六回 歩んだよ。
そしてますます今も元気な歩みを楽しんでおられる。
顔緊張 挑んでみるわ セルフレジ
様子が目に浮かびます。何事も初めてという機会はあります。
花ちゃうで 株増え感染 恐ろしい
本当にいくつ変異株が増えるんだとコロナの恐ろしさを思い知らされます。
24句も作られましたので、三句をえらばせてもらいました。
それ以外にも時節を詠んだ「シャレ川柳」で本領発揮。表紙の水墨画風、久しぶりに見る感じで素敵ですね。川柳面のガラスコップとレモンは秀逸。
リモート中 雑音禁止 指で「しー」
目に浮かびます。初めてのリモートで仕事する年でした。
気取ってる ように言われる 大阪弁
ええー!と、びっくり。大阪弁が気取って言う言葉か?と。
里帰り 喜んでくれる日 いつになる
大阪から里帰りをするなと言われるぐらい感染者が多かった大阪。
うまいなーと思ったので思わず3句選んでしまいました。
表紙のりこちゃんや博多人形たち、それにお友達ンちのインコのかわいらしさ!思わず微笑んでしまいます。川柳面のガラスの中の伸びた根がGood
予約した オリンピックも あきらめた
ちょうど今日(7/23)開会式です。無観客で。こんなに高揚もなく心配ばかり感じるオリンピックがあるのかと、驚きます。予約は去年(2020年)息子さんが取ってくださったのですよね。
表紙の判別しがたいハスの葉っぱがのとちゃんらしい。水滴ははっきり見えますが。川柳面の「オタフクさん」はアジサイの種類の名前で、中央に載っているクリスタ画の花のことですね。
座ろうと 席取る椅子に ペケマーク
ソーシャルディスタンスのために座れない椅子も多かったことでしょう。
春過ぎて 夏来れども 白マスク
万葉集の持統天皇の本歌取りですね。さすがです!
表紙の花火と川柳面の七夕が季節感のないコロナの年でも、ほっとします。
いいものを見せていただきました。
うーちゃんは コロナを知らず 餌を食べ
うーちゃんがもぐもぐと口を動かす姿が目に浮かびます。時々ちらちらとまっちゃんの方を見て、まっちゃんがいつもと変わらぬ優しいお顔でうーちゃんを見ているのを見て、また安心してもぐもぐするのかな?
表紙のおいしそうな料理の絵、皿の柄をきちんと描いておられるのもいいですね。川柳面の画像にうーちゃんの好きそうな木の実がなっていて…どちらの面にもうーちゃんがいるのが、いいです~♪
ぼけないで 季節に合わせ おしゃれする
おしゃれはいいことです。ボケないためにもおしゃれしましょう。
表紙の「SENRYU」のパッチワーク、川柳面のパッチワークのクリスタ画何とも言えず素敵です。川柳面の白い四角の右上にあるイラスト、まるで今日ちゃんのロゴのようで思わず微笑んでしまいます。
啓蟄や 地中の虫も おどりでる
グリーンサムのくわちゃんらしい句だとおもいます。グリーンサムというのは「緑の親指」という訳で、親指が緑になるほど草花の世話を良くなさる、つまり、園芸を得意とする人という意味です。
表紙には描かれたクリスタ画と写真をうまく配置されて、「きちんと感」があって、いいですね。川柳面の真ん中の母子草というのは初めて見せてもらいました。ネットで見ますと、黄色い小さな花で茎や葉はシロタエギクのように銀色ですね。その植物は見たことがあるように思います。
コロナ禍で 公園と川岸 密になり
二年目になり、外へ出たくなる人が増えているということですね。第5波がえらいことになってきています。おまけにオリンピックが始まって、どうなりますことやら。いえることは自分の体は自分で守るということ。
表紙は今年描かれたクリスタ画が懐かしく並んでいます。川柳面のその花はミニアジサイとのことで、花を見ても何かわかりませんが、葉っぱを見ると、ああ、アジサイだとわかります。さすがカメちゃんです。
英文を暗記し歩いた去年の夏
2020年8月が英会話ファイナルでしたね。(思い出しました。)よくぞやり遂げたことと思いますよね。皆さんよく頑張られました。
足向かう 香りの先に みかん花
確か愛媛出身のでこちゃんでしたよね。蜜柑の花が呼んでいるのでしょう。
なんだかほっとするような句です。
表紙のくまさんの陶器のペン立てでしょうか、右手?右前足を頭の後ろに挙げた姿が微笑ましいです。よく描けていますねぇ☆川柳面のカラーは逞しく花を咲かせている感じがします。
ブーイング たまらず10句の 縛りとり
ブーイングを聞いてよかったです。私自身その縛りを取って本当にほっとしました。ブーイングをくれた方々にありがとうと言いたいです。
表紙にはポトスの葉っぱに隠れながら鬼滅の面々が励ましに来てくれたように描きたかったのですが、丹治郎と禰豆子は来てくれませんでした。代わりに丹治郎柄の着物を着た美夏ちゃんがマスク姿で頑張ってくれましたが。
このコロナ禍の中「鬼滅の刃」に出会えたことが救いでした。駄々下がりになりそうなモチベーションをたびたび引っ張り上げてくれました。川柳面はポトスを見上げているバカラ社製のクリスタル招き猫の後姿を描きました。その猫も守ってくれたんじゃないかなー
2021.7.5   2021年度夏はがき交換会
2021.7.6
本日足りなかった一枚も持ってきてくださいました。やれやれうれしかったです。お元気で何よりです。
今年は特に、「すばらしいな!!」と感じたのが、皆様の文章が充実していて、読んでいて楽しく頼もしく思えました。クスリ♪と笑わせていただくのもあって、いいな☆と感じました。背景もあの暗い色を取っ払いました。イラストでのシルバニアの面々はみな小さく、画像で登場してもらいました。
2021.7.6
今まで自分のハガキを載せたことは気まぐれに何度かあったように思いますが、今回はいつもと違うことをしたので、載せてみました。何をしたかと申しますと、これを印刷したのは6月の初めごろでした。そして、右下の方の小さい字のコメントは投函日の前日、7/2に書いたもの。一か月間で何らかの差があるかなと思ったのですが、都知事の入院以外は大きな変化もなく、ずるずると事が運びそうです。ワクチンの方も、なんだかピリッとしません。予約の受付休止って・・・受けたいと思っている人にとっては肩透かしを食らったような感じではないでしょうか。むしろ、今から一か月後がどうなっているかのほうが気になるところです。どうか、悲劇的な変化でありませんように。悲劇的と言えば、7月3日に起こった熱海での土砂崩れ。恐ろしい映像が繰り返し繰り返し流されています。世の中何が起ころかわからないです。その少し前には、大阪の西成区で石垣の上の家がたてつづけてたおれて・・聞くところによれば西成区と熱海の間ぐらいの期間にアメリカのカリフォルニア州マイアミで13階建てのビルが崩壊した。安心できるはずの家屋が倒壊すると、どうなったんだろう、どうすればいいのだろう、とうろたえるのではないだろうか。
2021.7.1  第8回月替えくす玉コレクション(マルチユニットC-1)
2021.7.1
マルチユニットBの後だと、随分小さいように思う。使っている折り紙の大きさは々15㎝四方のものなのだが。中央の花になる部分の周りに白が多いから、色のついた部分がかわいく見える。折るたびにいつもこのデザインを考える人えらいなと。
グレイの折り紙もシックでなかなかいいなと思う。飾結びは前回のくす玉のものを引き継いだものなので、代わり映えがない。今回からパーツの折り方を自分にだけわかる方法で載せておくことにした。組み方も最後に載せているので、間違えることはないだろう。かろうじて間に合ったマスコット人形の美夏ちゃんの洋服。余り糸で編んだので、色彩的には涼しげに見えないが、麻混なので、実際に着たら涼しいだろうと思う。
2021.6.1  第5回うちわフェスティバル
でこちゃん
ご自作のカルトナージュ(フランスの工芸品)の絵。フェルトで作った花弁がきれいに並べてあるのを見事にクリスタで描いておられる。びっくりです。 こちらはカラーの花をほとんど真上からとられたので、じっくり見ないすぐにはわからない。奥行きがきちんと表現されておられます。
今年は自分の好きな作品を『花以外に限定』しようと思います。変わった題材でカルトナージュの方を好きだとさせていただきます。
J-Medic
去年、コロナが始まってから、読書量がものすごく増えた。読書が好きな人間でよかったとしみじみ思う今日この頃。本があれば持て余す暇などない。いくらでも時間が欲しい。 これはふと思いついて書いたもの。今来ておられる熱心なメンバー様方をクリスタ画で描き残しておこうと。我ながらなかなかよく描けたと思っている。ただ、残念なことにこのうちのお二人は熱心なメンバーさんからは抜けようとしておられる。
自分の好きな方は、メンバーさんたちの絵のほう。おそらくもう二度と描けないのじゃないかと思うから。
かめちゃん
カメちゃんちのある日のお昼ごはん?だったっけ?おいしそうなオムライス。わかめと春雨のサラダかな?あと味噌汁。豆腐とわかめかな?うーん、美味しそう!オムライス大好き。 これは鬼滅の刃の画集の中にあった構図。中々面白くまとめておられます。新型コロナや変異種コロナなど2020年から始まったコロナ禍は収まるどころか、まだまだ猛威を振るっている。全員マスク姿で表現。
好きな方はオムライスと言いたいところですが、現代の大変な様子と、鬼滅人気を表している右の作品とします。「鬼滅の刃」に出会えたことも私にとって大変ラッキーだったと思います。
くわちゃん
昔作られたポピーのアートフラワー。フレアーのようにグラデーションの花びらを波打たせて、薄く柔らかいポピーを表現。 この絵はくわちゃんでないと思いつかないのではないだろうか。アジサイの葉っぱの上をツバメが滑るように飛んでいく。「昔はこんな風景がありましたで」とくわちゃんが教えてくれました。
私の好きな絵はそのツバメの絵。
飛んでいく燕を目で追いつつ、深呼吸している自分が見える。
今日ちゃん

マスクをかけてピアノに向かう今日ちゃんの自画像。残念ながらこのうちわには載っていないが、ピアノの楽譜から、その後ろにならんだピアノ教本、その間に挟まったうちわの柄まで事細かに書かれている。”たのしいよ。続いて弾けば暗譜する”、つまり「継続はちからなり」と書いておられる。 ご自分のおうちの庭に咲いたモッコウバラを描いておられる。バラの花も世話をしてくれる人に報いるのだろうか。バラに対する今日ちゃんの愛情を感じる。
一応今回は「花以外」を選びたいということで、ピアノと自画像の方を好きな絵としよう。はじめインクジェットプリンターにもかかわらずレーザープリンター用の用紙を使われたので、とんでもない色になってしまっていた。無理を言って刷りなおしてもらった。撮影時期が冬だったことがわかる。
まっちゃん
三月の月替えくす玉コレクションの時のイルージョンの30ピースと、その中に入っていたくす玉たち。中に入っていたものが、外に飛び出した感じで、動きが感じられて、思わず微笑んでしまう。 こちらはご自分のおうちのプランターで咲いたゼラニウム。微妙に色を違えて描かれた周りの葉っぱが花たちを引き立てている。まっちゃんの成長ぶりがうかがえる逸品。丸い背景に収められて、全体が引き締まった感じもする。
やはり「花以外」ということで、ポンポンポンと飛び出したくす玉たちと真ん中にデデンと構えるイルージョンに、軍配!見ていて楽しい。
ななふくさん
ご近所のおうちの庭に実ったサクランボをたくさんいただいたからとクリスタ画にされました。まだクリスタ画を描き始めてさほど日がたっておられないななふくさん、随分疲れられたようです。でも、せっかくのサクランボだからと、頑張って光と影を入れていただきました。口に入れたらどんなに美味しいだろうと思えるサクランボが出来上がりました。 新聞に載っていたパンダの母子を描かれました。今までに10頭以上も生んだ肝っ玉母さんと、甘えん坊の赤ちゃんパンダ。微笑みながら、いつまでも見ていたいような気持になります。背景もうまく処理されていい感じ。(ですが、これには画像が残っているのです。ちと残念です。)
「花より団子人間」の私としてはそのおいしそうなサクランボに軍配。デコレーションを使った緑のキラキラも面白いです。
のとちゃん
これはバイカオウレンという山野草らしいです。白い花びらのように見えるのは萼片で花はその中央にあるもの。花弁は蜜腺に退化していて黄色く目立つものらしい。この絵にも黄色い点々が描かれている。葉っぱは5枚の小葉に分かれている。 この絵は人間ではなく案山子。本物と見まがうほどの見事さで作られているそうだ。3人?のように見えるがもう一組足もあり、向こうにくまモンのようなのも見える。なんとも見飽きない絵で、背景のありようがとてもいい。随分デコレーションを使われたことがわかっていても思わず見入ってしまう。
不可思議な絵だが、「案山子」のほうに目が行く。のとちゃんは確固たる能登ちゃん節をを持っておられる。
りりちゃん
迷うことなくアジサイを描こうと決めておられたようで、随分細かく根気よく描かれました。花にもはっぱにも勢いが感じられていいですね☆ かわいいリコちゃんに鬼滅隊の隊服のトップスと、胡蝶しのぶさんのスカートを作ってあげた りりちゃん。毎年の浴衣を着せられたうちの美夏ちゃんがやきもちを焼きそうですよ。周りにはくす玉と、飾結びがちりばめられています。今年らしくリコちゃんにマスクを作るんだとおっしゃっていましたが、それは企画倒れになったようですね。残念。
もちろん私の好きなのはリコちゃんのほう。うちの美夏ちゃんと双子の姉妹。美夏ちゃんにはぜひとも去年から始めたニットで洋服を作ってあげたいです。そして可能ならリコちゃんにもおそろいの服を・・・といつも思うのですが、なかなか・・たいてい一着目で失敗しちゃうので、その失敗品を美夏ちゃんに着せるのが精いっぱい。
しーちゃん
こちらはガラスの器に野菜スティックを挿したいということと、ぜひゴーヤのぶつぶつも描きたいと、かなり早い時期から描き始められました。何度か構図やアングルも描き直しながらやっと完成。背景にも一工夫。しーちゃんロゴも健在です。『野菜を食べてコロナに勝とう』と2021年らしいコロナ二年目の思い出になります。 これは左の作品に比べて、私から見たら「あっと言う間に描かれた」という印象が強いです。それだけ、ブナの木に対する愛情が強いんだなと感じさせられました。「いくらでも描き加えられる」と、おっしゃっていました。7種類の飾紐がブナの木とコラボ。描きにくかったと思います。上段左から、抱きあわじ、あわじ、菜の花、輪付き玉結び、叶結び、梅、梅結びだと思います。素敵な作品です。
これは、「どちらも好きな作品です」と言いたいところですが、あえてどちらかとなりますと、やはり、とても苦労されたのを知っていますから、左の野菜スティックのほうにします。真ん中のアスパラガスも存在感があって、食べたくなります。(花より団子人間。)
Yokkoさん
あっさりとしたクレマチス。夏に使ううちわの絵柄としてはばっちりだと思います。左下の方にポイントがある構図もいいですね☆ おうちの炉端焼きの駐車場に設置されたテント。そこで、ご子息のご家族とバーベキューをされたときの記念として描かれました。こちらは素早く描かれたクレマチスとは対照的に、一度描かれたものを消してもう一度描かれるという苦労をされています。その苦労の甲斐あったようです。いい物ができましたね。
バーベキューの方が好きです。これは単に美味しそうとか、そういうのではなく、なんとしても描き上げるんだというYokkoさんの強い意志を感じましたし、時間とエネルギーをはるかに費やされましたので、こちらに、軍配。背景もいいですね。
よねちゃん
今まで描いたことがないという理由もあって、くす玉を描かれました。なかなか要領よく描かれました。さすがです。確か2019年のうちわに私もくす玉を描いたと思うのです。でも、その時は初めてクリスタ使用で、とても苦労した覚えがあります。背景の色合いもいいですね。 これはどちらの蓮池か、聞いたのかどうかも忘れました。色が微妙に違う大ぶりの葉っぱに朝露がいっぱい乗って、その合間に可憐な花が精いっぱい咲いている。花を描くのはお好きなようで、すぐにきれいに描かれましたが、惜しむらくは葉っぱに色混ぜツールをダイナミックに使い過ぎられたようで、非常に残念な状態になっておりました。
好きなものは「花以外」にするという自分なりのおきてを唯一破ります。右の蓮池に軍配を上げることにいたします。「お願いだから、葉っぱを描き直してください」と頼んだ時の恨めしそうなお顔。でも、ご自分でも「描き直してよかった」と思われたことと思います。残念ながら右のほうにちょこっと見える素晴らしい水面も中々いいですよ。
2021.6.1  第7回月替えくす玉コレクション(マルチユニットB-1)
マルチユニットシリーズに入って二つ目B-1。これはパーツがポップアップスタータイプなので、他のマルチユニットAやCと違い、一回り大きい。そして、組んだ後、ひれを開くとなんとも愛らしい5枚の花弁の花びらになる。これは1の特徴。2や3になると、ひれが隠されていく。ただし、C-2は抑えられることなく、30ピースで60枚のひれが立ったままだが。
この分は組むときにひれがそれぞれ離れているので、あまり間違えて抑えてしまうということはないのではないかと思う。飾紐は例によって、連続あわじ、叶結び、つゆ結び、釈迦結びなどを飾っている。
→美夏ちゃんの装いは毎年のうちわフェスティバルの時の浴衣。今回は黄色い帯を前で結んだような形にした。江戸時代お内儀さん(おかみさん:主に商家の主婦)たちは前で結んでいたようだ。
 2021.5.1 第6回月替えくす玉コレクション(マルチユニット A-1)
2021.5.1
これも、4月の中頃には出来上がっていたモノたち。マルチユニットという三種類のパーツA, B, Cがある。そしてそれぞれに1,2,3と違う組み方で楽しめる。それぞれ三種類のパーツの折り方を覚えてもらいたくて、その9種類を課題にした。まずはA-1、そして来月はB-1となる。AとCはナデシコや、チューリップで作ったパーツと似ている。そして、Bはポップアップスターと似ている。それぞれどこが違うのかを考えながら折っても、面白い。表面には相変わらず飾紐がくっついている。これも結び方を忘れないように。
2021.5.1
私は嫌いではない茶色を使ってマルチユニットA-1を組んでみた。落ち着いていて、悪くないなと思う。パーツの形はまるで着物の襟のようになっていて、真ん中が帯のように感じる。差すときは相手の襟の下にもぐりこませて、ひれのように立っているところは抑えない(このひれ二枚が帯なのだが)。30パーツ差し込んだ後、そのひれを膨らませると、三角形のピラミッドのようなものを囲むようになって、ゴージャスな感じになる。
 
 2021.4.1 第5回月替えくす玉コレクション(ぶくぶく)
ぶくぶくというくす玉には、小さなポケットが沢山(30個)ついている。せっかくですから、みんなで勉強中の飾り結びをそのポケットに入れてみることにした。もちろん飾結びに限ったことはない。小さい折り紙でもいい。あまり重いものはそのポケットは持ちこたえられないので、軽いものを。飾結びは今のところこの場しかお披露目の機会がないので、毎回飾りのついたくす玉になることだろう。
2021.4.1
かなり前からスタンバイしていたぶくぶくのくす玉たち。所定の場所に移るや否や、カメラを向けられている。
ここでは自分のものの説明をする。ぶくぶくを前にしたとき、なんだか標本箱のような気持になった。で、その赴くまま、飾り結びの名前を書いた。あわじ結び、変わりあわじ、連続あわじ、抱きあわじ、つゆ結び、几帳結び、叶結び、梅結び、菊結び、輪付き玉結び、釈迦結びなどなど入れてみた。
 2021.3.2 第4回月替えくす玉コレクション(イルージョン)
2021.3.2
3月は3月3日のお雛祭りがあるからと、イルージョンという風通しのいい30ピースくす玉を選んで、中にいろいろお楽しみのものを入れようともくろみました。皆さん中々器用に大小さまざまなものをこしらえてくださり、感心しました。撮影の折り、中から何が出てくるのか楽しみでした。鈴などの鳴り物入りのものもあって、アイデアだなと思いました。 
J-Medicは、折り紙サイズは同じですが、外のイルージョンは30ピース、中の千変万化の3は12ピースというように、少しサイズダウンしてなかに詰め込みました。千変万化の中では3が一番可愛らしいように思います。あと、イルージョンのほうは水玉模様の折り紙をあちこちに散らすと地味に目立って、どれが自分のかよくわかって、老眼の私にとっては良かったです。 さて、問題のピアノのビデオ撮りですが、日に日にヘバーデン結節やブシャール結節がひどくなり、そういうものの痛みのせいにはしたくないのですが、ピアノに向かうモチベーションが駄々下がり。はっきり言ってピアノ珍道中発表会も、春はもちろん秋も無理かもしれないとなると、どうしてもほかのものに優先順位が行ってしまう。この写真でも、右手は「もしもピアノが弾けたなら」を弾いているのですが、左手はただ鍵盤に置いているだけという体たらく。横で見ているイルージョンが「しっかりせーよ!」とはっぱをかけてくれているというのに。
 2021.2.4 第3回月替えくす玉コレクション(テンペルスイフト)
2021.2.4 2020年以来コロナ禍による3密を避けるため当分の間は集まってのイベントの開催は中止せざるを得ないと決めて、それなら個人プレイのイベントのようなものができないだろうかと考えていた。そのきっかけとなったのが、去年忘年会ができなくて、せめて2020年の思い出に残るものができないかと考えたのが、年間メモリアルとポップアップスターのくす玉作りだった。この時はそれ以外に宝箱なるものを作ったりもした。くす玉にはクリスマスの飾りにもなるように、クリスマスの雰囲気をまとわせてもらった。引き続きの2021年1月には毎年やってきている『隙間脳トレ作品の展示会』。そこでも、くす玉を作ってもらった。チューリップという30組。それにはおめでたい雰囲気をまとわせてほしいと、水引の飾り結びを飾ってもらった。その時が、「飾結びをJPC道場脳トレに加えよう」と決めた瞬間だった。そして今2月。ちょっと組み方が困難なのを承知で、テンペルスイフトに挑戦してもらった。思ったよりすいすいと組んでいかれるメンバーさんたちもいて、目を見張ると同時に安堵したものだ。それには飾紐を使っても飾結びを飾ってもらった。マスコット人形の美夏ちゃんも、いつまでもお正月気分ではいけないと、着替えさせたが、なんと綿のドレスなので、寒そう!!!寒がりの私は見ているだけで風邪ひきそうになったので、大急ぎでショールを編んでくるんだ。やれやれと思った。もっといろいろな服装ができるように作ってやらないといけないけれど、なかなかそこまで手が回らない。なんとかしてやりましょう。
 2021.1.4 元日には届いていたメンバーの皆さんからの冬はがき
2020.1.1
冬はがき交換会への参加者のはがきがピタリ13枚届きました。
私は4~5年ほど前に欠礼はがきを出しているので、そのほかのはがきはほとんど届かない。だから、ゆっくりじっくり見せてもらえます。冬はがき作成の課題は「イラストと画像の合成」と「オリジナル題字」。皆さんそれぞれに苦労されたよう。
私は合成画像もさることながら、オリジナル題字にいつも興味を惹かれる。
今年のものは
「感謝の言葉を大切に」「チャレンジアップ 進化する」「絆が大好きです」「笑門来福」「早牛も淀遅牛も淀」「ギュウギュウと三密を避け笑える年になりますように」「急ぐ時ほどゆっくりと」「牛歩の如くしっかりと地に足をつけて進みましょう」「健康第一三密守り」「うしろを向かず前を向いて進もう」「コロナに挑む世界中の人々」「今をもらって生きている 日々あらたなり、感謝です」「同じ日常 同じ幸せ」。
牛のごとく地に足つけて。と コロナ関係を思わせるもの。あとは好きな言葉などでしょうか。
みんな自分へも出している。自分へのコメントは何と書いておられるのだろう。
ちなみに私は「トシ相応の弱りは仕方がないので、その範囲でできることを考えていきましょうか」と書いている。本当にそう、できることしかできない。その中でどんな脳トレがいいかなと考えている自分がいる。
2021.1.4 毎年の「ボケ防止手帳」の引継ぎ式?
2021.1.1
恒例のごとく2020年の手帳のボヤキと2021年の手帳の怯えとあきらめ。去年の手帳には「ありがとう。一年間よう頑張ってくれたね。最後のほうは布カバーがなかったら崩壊したかもしれないね。」などといい、今年の手帳には、「今年一年よろしくね。十分かわいがってあげるから。」と言ってみる。それにしても最初は「今年こそ自分にもちゃんと読める字できれいに書こう。」と思うのだが、だんだん乱れてくる。後悔している。今年こそ、せめて読める字で!美しい字でなくていいから。今年は初めて初詣を断念した。えべっさんのころに行こうと思っているが、かえって混んでいるかも。時間帯に気をつけて行くなら行こうと思う。