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2013年の平々坦々

 2013.12.23  「ルパンV世VS名探偵コナンTHE MOVIE」を見て。 画像はパンフレットから。
 
 ルパンとコナンのファンのヒトなら、絶対に見るべし。と、私が言うまでもないか。何が言いたいかというと、どちらかのファンでもいいということ。見ているうちに、きっともう一方のキャラクターのファンにもなるに違いない。それほど魅力てきなキャラクターたちだった。ただ、2009年3月に放映された初のルパンとコナンの競演作品のTVスペシャルを見ていないと、今一つ深くはわからないのではないかとも思った。私自身、TVはそこまで熱心に見ないたちなので(通りがかりに見る程度)、なぜあそこであの宝石を交換に出したのだろう・・などと、今考えても今一わからんところがある。そんな私でも、一回限りの映画としてみても、めちゃ面白かった。なにせ、あり得ない場面の連続。瞬きする暇もない。考えてもみて欲しい、あのコナンのワクワクするテーマソングと、「ルパンルパーン・・♪」というテーマソングが要所要所にちりばめられているのだ。(いや、コナンのテーマソングが多かったかな?)ただ、最後のエンドロールでルパングループの時にはルパンのテーマで、コナングループの時にはコナンのテーマで・・もうそれだけでも二倍以上楽しい。最後にはカイトがルパンに仕返しするし。カードだけでだけれど。この映画はCDが出たら絶対に買いたいなと思う。ルパンの連載が始まって45年、コナンのそれは20年!!こちらも年取るはず。それもそのはず、「本当の所、おカネと時間がどちらか一方しか見る暇がないとすると、ルパンとコナンどちらを見る?」と訊かれたら、迷うことなく「ルパン」と応えるであろう私である。だからこそこの映画は貴重。なぜならコナンの事も捨てがたく愛しく思うからである。
  2013.12.8  「かぐや姫の物語」を見て。 画像はパンフレットから。
 
 SONOKOのクリスマスパーティから帰って、一息寝まして、おもむろに映画館に出発。この映画を観ながら、最初から最後まで思ったことは「ああ、地井武雄さんに見せたかったな」ということ。ほとんど出ずっぱりと言っていいぐらい翁の出番はある。(絵より先に声を吹き込む方法で作られている。地井さんはこの映画の完成を待つことなく2012年6月に亡くなっている)全編に地井さんの声が流れている。そのことを想うだけで、涙がほろりとこぼれてくるようだった。かぐや姫の犯した罪とそれに対する罰とはなんだろうと、それを知りたくて見たのだが・・・・。まあそれは観る人によって微妙に思うことは違うかもしれない。私は、かぐや姫の罪と罰というのは人類すべてに言えることではないだろうかと思った。あらい素描のような絵でありながら、なんと繊細な絵なんだろうとほれぼれと見たものだ。疲れたからだと頭に素晴らしい作品が吸い込まれていくようだった。
  2013.12.8  SONOKOクリスマスパーティに参加してきました。(載せてもよいと許可を戴いています。)
今年11月1日に突然SONOKOの社長さんが交代!ビックリ仰天。いったい何事??そのころ「12月にクリスマスパーティがある」とSONOKO新聞に載っていたので、とりあえず、それに参加して、新社長さんのお顔を見て、お話を聞いて来なければと考えた。
ヒルトンホテルの10階、入り口で社長さん自ら出迎えてくれた。YUさんと参加。40代半ばの若々しい方。なんと元中日ドラゴンズの権藤博投手のお嬢様だとか。長身でモデルさんのよう。中学生のときアメリカに交換留学し、そこで水が合ったとかで高校、大学をアメリカで過ごされた。その高校生の時、一年間で18kg体重が増えてしまったとの事。でも、大柄な人たちが多いアメリカではさほど気にもならず、2か月の日本滞在で帰国して、ご自分もご家族も当惑。当時16歳だった権藤嘉江子氏は鈴木その子氏の本に出会う。特に処方献立を実践したわけではなく、お母様が本を参考に作ってくださる食事を食べて、なんと2か月で9kg減!ご飯をしっかり食べられることで、物足りなさはなかったとか。アメリカへ戻ってからも、自分でご飯を炊き、海藻などは常備して毎回摂ったとの事。
よくぞその子先生の本を手に取られたと思う。タイトルは聞かなかったが「やせたい人は食べなさい」だったのではないだろうか。やはりそういう体験をされている方はSONOKOに対する気持ちも違う様に思われた。ただ、このままではいけないという気持ちはおありで、大阪の定例会が無くなったのも、『無い袖は振れぬ』から。なるほど。『底辺を広げねばならない。』つまり若い方々にもSONOKOを知ってもらい、利用してもらうこと。「言うは易し行うは難し」のように思うが、SONOKOにいらっしゃる前はエミリオ・プッチというブランドの日本(銀座)店の責任者だった。エミリオ・プッチというブランドは知らなかったのだが、検索すると、どうやら若い方向けのアパレル、シューズ、バッグ、アクセサリ、メンズ、キッズ・・のようだ。だから若い方々へのアピール方法は社長さんはご存じなのだろう。真剣におっしゃっていた。『SONOKOは今までのようにその子先生の残してくださったものに頼ることなく、会員様に甘えることなく、いわゆる普通の会社が普通にやっていることをしていくべきだと思う』と。
『普通の会社が普通にやっていること』ということを聞いたとき、『…』という気持ちだった。なんだろう、会社や企業の第一目的は利益追求だろうな。そういえばその子先生はご存命の頃、ご自分の財産をよく持ち出されていたよな・・SONOKO(当時は「トキノ」)を守るために。
そして私達会員も、たんなる利用者という感じではなかった。その子先生が観劇会をすると言えば、何人にも声をかけ、その人たちの費用の半分を持ったりしたものね。そうか、いよいよSONOKOは雄々しく大航海に旅立つのだなと思う。権藤嘉江子氏という船長を得て。その船に決して乗り組むことのできない我々会員はその船が無事に航海するために何をすべきか考えながらSONOKOと付き合っていこうか。
 2013.11.2  大盛況の、インスパイア土曜(鼓舞する土曜英会話クラス)
   
 土曜クラスは午前中。(水曜クラスは午後から)2時間集中のぶっつづけレッスン。英語の歌から始まり、100センテンスの瞬発力養成。 英会話パーティまで今日を入れて二回。課題のA4コメントの読み合わせ。 
   
 やーれやれ、終わったおわった。それにしてもあっという間の二時間だったなあ。今日のランチはちらしずし。もちろん野菜汁と。
ランチの用意が出来る間もパソコンを立ち上げて、午後からのレッスンの準備。
 午後からはパソコンレッスンやリフォーム、ピアノの練習など、それぞれの課題をこなして、脳みそが疲れてきたころ、ティータイム。
ランチタイムとティータイム、メンバーは若干変更ありのはずだったが、不思議と人数はどちらも8人。皆様、お疲れ様でございました。本日はぐっすり寝られますよ。
 2013.10.17  ラジオで聴いた話  スズメバチ対策
 9月〜11月はスズメバチが新しい女王蜂を育てて繁殖しようとする時期で、とても、気が荒くなっている。注意点を教えてくれた。
1. 黒い服は咲ける。黒髪の頭には帽子をかぶる。
2. 香水や整髪料はフェロモンの香りに似ているから禁止。
3. かつて、一度でも刺された人、もしくはアレルギー反応のきつい人はアナフィラキシーショックの恐れがあるので、病院でアドレナリンの自己注射というのを処方してもらって持っていくといいらしい。(こういうものがあるなんて初めて聞いた)。蜂の単独の毒だけ刺された人間が死ぬことはまずない。死ぬとしたらアナフィラキシーショックによってである。
4. 巣を見つけても、近づかないこと。
5. もし知らずに近づいてしまったら、3匹の蜂が、カチカチと鳴らしながら周りを飛び回る。(偵察隊)。その時、大きな声をだしたり、物を振り回したりしてはいけない。そーっと静かに逃げる。20m以上離れたら蜂は偵察にも来ない。
6. もし刺されたら、傷口をもみだすようにして、水で洗い流す。そして病院へ行くこと。

要するにスズメバチも自然の営みとして生活をしているのだから、むやみに大声で刺激したり、殺そうとしようとしたりしようとしないこと。
 2013.10.14  二個目の電子辞書を買いました。
一個目が壊れたというわけではない。確かに電池格納部分の蓋が外れてしまって、セロテープで代用していることは確かだが、別に辞書機能が壊れたわけではない。単に、只今分遺失中というだけの事。またそのうち出てくるだろう。気づかずに捨ててしまうには大きすぎる。さて、今年隙間脳トレの一つに選びながら、只今頓挫中の「ハングル語」と「中国語」。後者は、しばらくあきらめることにした。どうも、難しすぎる。なかなか頭に入ってこない。理由はそれだけではないが。で、せめてハングル語だけでも何とかしたい。それは来年の隙間脳トレにしたい。つまりハングル語辞典が載っているものを選んだというわけ。 目標は読める事(読めたら多少は書ける)そして、簡単な文が作れること。どこまで出来るかわからないが。あ、もちろん英和、和英辞書は付いている。初めてカバーも買った。少しでも蓋が長持ちするように。
 2013.10.14  メールにアマゾンが「面白いよ」と教えてくれた本を読みました。
TVドラマでやっていたらしいが(去年と今年かな?)その存在すら知らなかった小説『猫弁』 。おもしろい!ストレスがたまらない。このストレスがたまらないというのが私にとって面白いか面白くないかの分かれ道になる。最近多いのか、昔からあったのかわからないが、最後をあえて書かずに読者にその続き&結末を任せる、という構成の小説がある。著者にとってはすこぶるハイセンスなつもりか知らないが、読後感が悪いことこの上ない。釈然としないこと甚だしい。自分で考えるのなら、何もわざわざお金を払って他人が書いた小説は読まない。つまり、「その著者の考え、言いたいこと」を知りたいのだ。この小説が面白いと言ったのだから、結末をどのように持っていく著者かがわかろうというものだ。別々にいくつかのアクシデントが起こっていく。それが、ジグソーパズルを解くように、カチリカチリとはまっていく。結末ぼかしが好きな読者にとってはわかりすぎて面白くないかもしれない。しかし要所要所にちりばめた主人公百瀬太郎のことばに「ほぉ」と思わせられる。読んだあと「時間を損した!」と思う人は少ないのではないだろうか。
 2013.9.30  話題だったドラマの原作を買いました。
ドラマ「半沢直樹」の最終回の結末が、あまりにも「解せない」ものであったので、原作があるとわかっていたから、 検索した。
そうすると続きが読めることが分かった。ヒャッホーとさっそくアマゾンへ注文。それが本日届いた。
最初の大阪時代のドラマを見ていなかったので、すべて買った。
オレたちバブル入行組:半沢は大阪西支店融資課長。融資の承認を取り付けた会社が倒産した。その責任を半沢は押し付けられる。
オレたち花のバブル組:巨額損失を出した老舗ホテルの再建を押し付けられた。(この辺はドラマで見た)
ロスジェネの逆襲:東京セントラル証券で大口買収のアドバイザーの座に就こうとする半沢に親会社から理不尽な横やりが入る。(これがドラマの続きである)
ーーー
それにしても読みたい本が枕元に山積み。嬉しい悲鳴といいたいところだが、まじで少々困りつつある。1回目は斜め読みするか?
 2013.9.20  近所に大東建託の新築アパートが出来たので、見に来てくれと何度も言われて・・
知っている人はご存じだっただろうが、そういう建て方は私にとっては初めてで、一つの発想の転換だなと思ったから、無理やり出かけた。
ツーバイフォーの箱型で作られていて(だから耐震耐火らしい)、3階建なのだが、その一階部分にドアが3つついている。 
一番左端が2階のドア、左から2番目が1階のドア、そして、3番目が3階にすまいする人の部屋への玄関になる。だから、自分の部屋に行くのに、他人の部屋を通らなくてもよく、通られることもない。
玄関を開けた途端に我が家、っていうの、つまり、その階段自体すべて我が家なのだ。これは帰ってきてほっとするだろうなと思う。
ただし、その構造上3階が一番広く、一階が一番狭い。つまり、自分の部屋の隣を階段が通る訳だから、狭くなる。
ネックは最上階の広い所に行くためには3階まで階段を上らねばならないこと。一階は完全なワンルームの広さしかないから、独身の人用?かな。3階ぐらいは一人っ子の家族は暮らせよう。しかし、階段は大変だなと思う。いずれにしても一時的な住まいになるのだろうな。
窓が二重ガラスになっているのには感心した。あと、水道の蛇口部分に浄水用のカートリッジを入れる事が出来るのにも驚いた。
それにしても、こういうのを見るにつけ、「ああ、荷物を増やしてはいけないな」と思う。
 2013.9.20  11月の英会話クラスパーティの持参品のひな型が出来ました。
 英語の名刺の裏には、自分が覚えたいこと、もしくは、他のメンバーにも教えたいことなど載せておくと見たいときに見られて便利。
ちょっとした発表内容を「A4コメント」と勝手に名づけた。これはものすごい勉強(=ボケ防止)になるなと、感心した。挨拶や日常会話の瞬発力の練習には難しい単語はいらないが、なにか「書きたいこと」を書こうと思うとそうはいかない。ある程度その分野のことばが必要になる。
英語ばかりでは頭が痛くなる人も多いだろうから、挿絵をやたらめった、たくさん入れてみた。
 2013.9.18  革命の水曜日の一コマ
 この革命の水曜日はニュージーランドにホームステイに行くというメンバーさんを応援するために始めたものだった。当のご本人さんは9月の初めに旅立って、10月の初めに帰国なさる。で、主人公を失った英会話クラスではあるが、目標はでこちゃん提供の教材を最後までやってしまうこと。帰ってこられたら、この英会話クラスにまたお顔を出してくださるでしょうか・・楽しみな事である。
我々もいま、SPRを頑張っている。
SPRとは「syunpaturyoku」の事である。英語で話しかけられたら、すぐに英語で返事が出来る事。(それが難しい!!)
 2013.8.2  模様替えのとりあえずの仕上げ。
 
 かなり要らないものを処分したのだが、どうしてもこのごちゃごちゃからは逃れられそうにない。仕方がないから、ボロかくしの布を作った。もらい物のレースもあしらって、かわいく♪(でも、邪魔くさかった〜)これで、いつでもイベントが出来る☆・・なんてね。
 2013.7.29  「風立ちぬ」を見てきました。  画像はパンフレットから頂きました。
 
 随分前評判が高く、おそらく泣く場面が多く、タオルハンカチを何枚も持っていかなければならないのじゃないかと思い、2枚持って行った。だが、そう思っていたからか、さっぱり涙が出なかった。おそらく、製作に携わっていた人たちが、「号泣した」というのは、それだけ苦労した作品だったということなのだろう。5年前から製作を始めたらしい。東京大震災を描いた翌日2011.3.11に東北大震災が襲ったというのも運命を感じる。災害、不況、戦争、閉塞感、まさに現代がそうであるように、大正から昭和にかけて、戦前戦中戦後を生きた人々を描き、現代を生きる我々にテーマを投げかける。なかなか難解なジブリ作品の中では「何が言いたいか」がわかった映画だった。堀越二郎という人物がいたんだということを初めて知った映画だった。他にも言いたいことはあるが、今の時点ではやめておく。
 2013.7.29  やっと事件簿の原稿を送りました。
 なぜこんなにも原稿を送るのが遅れたのだろう。考えられることは、●それまでに始めていた模様替えの後始末がなかなかできなかったこと。
●決算の準備があったこと。●川柳のつづりを作る事。(これはYUさんにしてもらった)●熱中症になりかけたことの後遺症?だるさがとれない、胃腸障害。などなど
なんだろう、最後の項目が、今までの私にはなかったこと。押し寄せる雑用はいつもの事だから。本当に、これからは気を付けようと思う。
どうしてもかけなかったのが、「そうだ!楓の形を大きく描こう」と思いついて、やっと出来上がりにこぎつけた。・・しんどかった・・
  2013.7.19  念願の模様替え、その2
   今日の朝っぱらから届いて、本日の昼餉とティタームはこのテーブルで召し上がっていただきました。
それにしても、真っ白の座面が気になり、夕方2時間ほどかかって座布団を4枚作り、くくり付けた。
やれやれ、これで少しは安心かな?
四隅の真下にはつっかい棒がないので、体重など力をかけるのはおやめくださいませ。
 2013.7.10  念願の模様替え
食事をしていただくところやティータイムを過ごしてもらうところが トイレのすぐ隣というのが、ずっと気になっていた。この夏、遂に意を決して模様替え敢行。厨房部分をカーテンで仕切って、パソコン教室部分の奥をティールームに変身。まだこれから変わってくるかもしれないが、ひとまずこれでいきたい。
ただ、このスペースを作るために取り除いた諸々のモノ達の整理がまだである。
それにしても、天井にカーテンレールを取り付けるむつかしさ。石膏ボードなので、その上に梁のある部分を探すこと、梁のない部分にはねじを差す前に先に抜けないものを差し込んでおかねばならないこと。とてもとても素人で出来る事ではありませんでした。餅は餅屋やなあと、「また」感心させられました。
 2013.7.6  育和のだんじり
 
 この辺の町内会のほとんどトップを切っているのではないだろうか、いつも7月の早い時期に店の前をだんじりが通る。その昔(20年ほど前?)には小学生相手にミニ塾を薬局と併設していたので、だんじりの時には、ついて歩いている子供たちの中で、こちらに手を振ってくれる子供たちもいた。その子たちが時々ひょっこり顔を出して、買い物をしてくれたりする。なんとその子たちに子供がいるんですよね。こちらがトシ取ってくたびれてくるはず。とまあ、それはともかく、今年は風が少々あったが、いい天気で、久しぶりにゆっくり見せてもらった。お世話する方々、大変だなぁなどと思いながら。夜の7時過ぎにはかなり激しい雨が降り出したから、よかったですよね。かっぱ来てだんじりひく必要がなくて。
 2013.6.26  ラジオで聴いた話
 「2025年には介護保険が使えない」という本が出ているようである。2025年・・あと12年後。団塊の世代が75歳を超える年らしい。
介護の仕事はその重労働さに比して給料が安く、やめていく人が多いという。就職難だというのに、介護の業務につきたがる人は少ない現状がある。介護にお金がいるから、と始まった介護保険であったのに、いまや政府の方針はいかに介護の方に回すお金を減らすかにかかっているらしい。おかしな話だ。要介護はともかく、要支援というのはなくなるだろうと見られている。ならば何のために『介護保険』を始めた!
ところで、まだ介護を受けていない者たちの考えねばならないことは、いかに介護を受けずに生涯を送るかを考え工夫するべきだろう。だんだん衰えていく身体の機能は日々感じている。「なるほど、こうなってくるのか、ならばどうしようか・・」などということはその都度「何とかしていかねばならない」。不具合を何とかしようと「医者めぐり」をするのではなく、「隙間脳トレ」と「三点セット」に努めるべきだなと、考えが行き着くのは私だけだろうか。
 2013.6.25  TVで見たがま口チャーム
一昨年の隙間脳トレが「小物つくり」であった。ずいぶんたくさんがま口を作ったものだった。その口金が残っていたことと、TVでがま口チャームを作って見せてくれたこと。
手軽なプレゼントを作りたかったこと、などが、重なって、作ってみよう!となった。
スパンコールがよりこまれている糸なんて初めての経験。小さいものとはいえ、3つ立て続けに編んだら、糸を支える左の指が少々痛くなった。 だけど所々でキラキラしてなかなか綺麗。
それにしても増やし目をしていないのに、なぜ広がっている?あとTVで見たやり方と少し番うところは、ひもを二本に切ったところ。ひとつながりだとどうもうまくいかない。
小銭、小物を入れてもらえたらいいか。
 2013.6.16  持ち寄りパーティの次の日
  年に一度ある高校の時の同窓会に参加してきた。何やら由緒ありそうな料亭だが、タクシーの運転手さんはご存じなかった様で、地図を最後まで頼りにされていたな。
座敷だったが、椅子だったので、大助かりであった。この頃のこういった会合の常でミニ講演会のようなものが用意されている。
この日の講師はもちろん同窓生の一人なのだが、本も二冊は出版している中小企業診断士ということで、いったいどんな話をしてくれるのかと思ったら、最初から、「世界は人間がどうであるかで決まる」といったような意味のことばから始まった。なんだか聴く気がスーッと薄れていく自分を感じた。
食後にクイズ大会があり、なんとまぐれで2等賞を戴いたので、その時から、「リポートするか・・」と思い立った。だから、珍しく食事の内容などの撮影なし。最後はいつものように校歌斉唱でおわる。だから、高校の校歌だけは覚えている。無茶苦茶音域の広い歌だから、ひたすら口パクであるが。 賞品はカステラだから、またJPCのティータイムに出そうと思う。
   懸案のショルダーとウエストポーチのツーウエイバッグを作りたくて、阿倍野のキューズモールに寄った。
何やらいつもに増して駅が混んでいるなと思ったら、13日にあべのハルカスが開店したからだ。
一部らしいが。
キューズモールも混んでいた。ABCクラフトといってもめったに行かないから何がどこにあるやら、ひたすら訊きまくって、とりあえず、目的のものゲット。ちょっと外れていた部分もあるが。色違い。

ここでかなりへろへろになりつつ電車に乗った。
  東部市場で降りて、めったに外に出ない私は初めて百済貨物駅の上にできた歩道に登ってみた。
閉所恐怖症の私はエレベーターはパス。
階段をえいさほいさとあがって、あっちこっち写真を撮って。
街頭に小さなソーラーパネルがついている。
「すごいなー」
植木にはスプリンクラーがついて、ベンチもある。
「うーむ。。。きれいだが、誰もいない。もったいないのー」
などと思いながら、とぼとぼと階段を降り始めた。

その時点では家で息子がアシナガバチの巣を見つけてパニクッていたことはまだ知らなかったのである。

この夜めちゃ早く寝付いたのは言うまでもない。 
 2013.5.26  模様替えの一環、座布団交換
 
 流石に疲れてきて、2時間ほど寝て、起きたところ。気分転換にと更新作業。丸椅子などどうしようかと考え中。今日中に仕上げることはもうとうにあきらめている。無理はできなくなったなと感じる。
 2013.5.22  2013年度のうちわ
二枚目のデザインはぜひ「革命の水曜日」にしたかった。4月最後の水曜日に3人で始めた英会話クラスが5月22日には10名に増えた。すごいなと思う。あえて無理に誘うことはしていない。みんな必要性を感じているんだ・・・まあパソコンを使う時には英語は不可欠だともいえるが。(パソコンの場合はパソコン用語に限るが。)
それとなんといってもキーボードがアルファベットだ。入力もかな入力よりローマ字入力の方が能率がいい。 
 
 なぜなら、日本語の文章のなかにアルファベットがしばしば現れる。かな入力をしている人はアルファベットの並びも覚えねばならない。
テープで英会話を聴くとスピードラーニングではないが、話すことはともかく、聞き取ることは確かにだんだんできていくようである。英会話クラスの今後がたのしみ☆
 2013.5.19  配線工事
 
 少なくともテーブルとテーブルの間を歩くときに蹴躓いて(けつまずいて)転んだりという心配がなくなったのは本当にうれしい。ただ、イベントの時、素早く対応が出来るか?という疑問が残るが、まあ、それもその時にならないとはっきりとは分からない。(頭の中で考えてみると、「できる!」と思える。)若者二人が「ああ、そこ障害あります。もうちょっと右右」とかやってくれている間に、銀行の準備と伝票整理をすませて、懸案の模様替えに着手した。大きな陳列台を奥へ、スリムな陳列台を手前に。それの方が移動がしやすいから。最近は水曜日も別建ての配置が要る。どうすればエネルギーの節約になるか、それを考えると今の所、こうなる。今週の水曜日、答えが出るだろう。
 2013.5.12  母の日に
 お義母さんへは昨日のうちに渡していた。いつも同じものなんで、今年はポシェットのような小さなショルダーバッグを作ってそこにプレゼントを入れて。次男からは何もない事にはなれていたが、ラジオから「今日は母の日で・・」というフレーズが聞こえるたびに、次男に悪いなと思っていた。そうすると夕方遊びに出ていく前に「いつもありがと。今年はグリーンのカーネーションにしたで。」と渡してくれた。「うわ、ありがと」とびっくり。ラジオを聴いて思い出したのかな?で、そのあと、お義母さんからも大量の布が届いた。お寿司とともに。うーむ・・JPCのテーブルクロスを一新しようかと今、思っている。
2013.5.6  「名探偵コナン“絶海の探偵”」と「舟を編む」 を観てきました。 画像はパンフレットから。 
 2013.4.28
毎年(ほとんど、1〜2回抜けている)観に行っている名探偵コナンシリーズを見てきた。今頃のアップになったのはなかなかその時間が作れなかったから。なぜだろう、連休と連休の合間に税理士さんやSEさんが来たからだろうか。
コナンシリーズも第17作目。ということは17年たったということか。こちらも年取るはず。でも、スクリーンで活躍するコナンたちは嬉しいことにただの一歳も年を取ることなくすこぶる元気に動き回ってくれる。だから当然と言えば当然だが、映画を見に行く人たちもちびっこたちばかりではない。さて、今回はイージス艦。内部見学の抽選にあたったという面々(コナンと同級生の3人と毛利蘭親子、友人の鈴木園子(同名なのでいつも不思議な気分になる))が、例のごとく事件に巻き込まれ、解決するべくコナンが奔走する。
イージス艦って何か事故を起こしたんだったっけな・・と検索してみた。−−ウイキより
イージス艦衝突事故(イージスかんしょうとつじこ)とは2008年(平成20年)2月19日に 海上自衛隊所属のイージス艦と漁船とが衝突して発生した海難事故。
ーーーー日本を守るはずが、漁船一隻も守れなかったとは・・
それにしても私は知らなかった、海上自衛隊が今は6隻、将来的には8隻のイージス艦で日本の領海を守っていることを。今回のストーリーのポイントは蘭が電子腕時計をしていた事と、毛利小五郎が嬉しがって金ぴかの名刺を大量に所有していた事。
そんな微細な電子信号すらキャッチできるイージス艦なら、起こすはずのなかった事件だったんだな、上記の事故は。いろいろなこと考えさせられた映画だった。
2013.4.29 
連日の映画、今日の映画は次男はパス。「触手が動かん」とか何とか言って。
まずパンフレットの分厚さにびっくり!こりゃいったい何が載っているの?とワクワクしながら開くと、なんと「舟を編む(原作:三浦しをん)」の最初のシナリオがそのままそっくりそのまま載っている。面白い!変更されたところが多く、「ここはこのシナリオ通りの映像を見てみたかったな」というところと、「ここは、このセリフがなくて正解だわな」というところがある。我々がしょっちゅうやっている画像の編集も時と場合に応じて、加えたり削除したりするのと同じだなと思う。主人公の馬締(まじめ)光也役の松田龍平さんは松田優作さんの長男、次男が「平清盛」で後白河天皇を演じた松田翔太くん。その馬締さんの真面目さが、ああこういう人いるよなーと、思わせられるが、その真面目さゆえの行動に思わず吹き出すところ多々あり。ただ、それが受け狙いのようなところがなく、なんというか、爽やかささえ感じる。またオダギリジョーがいい!さすがやねと思う。辞書つくりという、ともすれば日常的ではないストーリーに大いに日常を感じさせてくれる。そのオダギリ演じる西岡の恋人役の池脇千鶴という女優さんもいい味。ほっとするだろうな、こういう人といると。と、思わせられる。西岡もいい人を選んだよ。チャラおだけど。馬締の相手の香具矢(かぐや)に宮崎さんである必要があったのどうかはわからない。情熱を表さない静かな演技はうまかったと思うが。
ことばについて、生き物だなと考えさせられ、辞書を仇やおろそかには扱えないなと思わせられた映画だった。
 2013.4.27  英会話のレッスン
毎週水曜日。とはいえ、今週の水曜日24日から始めたばかり。どの程度続くのかな?発案者はMi様。 近い将来ホームステイで英語圏に行かれるかもしれないから。その準備も兼ねて。
時間帯は12時の昼食タイムからテープを聞き出して、そのあと1時間程度。もちろんケースバイケース。わからなくてもOK、わからないからこそするレッスン。
「へえ、こんな言い回しもするんや」とか、「これはすぐ使えるね」など、わいわいと致しましょう。
 2013.4.21  相棒シリーズ X-DAY を観てきました。 画像はパンフレットから。
 
 TVドラマは観ていそうで見ていない。たしか唯一見ているTVの料理番組とバッティングしているはずだ。でも、映画は(おそらくずーっと観ている)。今回の主役は水谷豊演じる杉下右京ではない。普段右京になにかといちゃもんをつける伊丹健一(川原和久)とニューフェイスの岩月彬(田中圭)の二人。伊丹は捜査一課の熱血刑事、岩月はクールなサイバー犯罪捜査官。温度差のかなりある二人がどういうわけか(1課の二人の刑事の思いやり?)コンビを組まされて捜査に当たる。数字がびっしりと羅列された謎のデータがネット上にばらまかれ、何者かに削除される。機密情報を流していた疑いで、サイバー対策犯罪課にマークされていた明和銀行の銀行員が殺された。一課の伊丹とサイバー犯罪対策課の岩月は同じ事件を追いながらもいがみ合う。解決に奔走するうちにお互いの心に生じてくる変化。協力し合って事件を解決に導く事が出来るのか・・?
という人間ドラマなのだが、完全に絵空事である、とは言い切れない、恐ろしいものを感じる映画だった。ただいまの日本の借金は1000兆円を超える。先進国ではダントツのワースト1!国債が大暴落して預金封鎖が起こるのがX-DAYだという。今あちこちで時々起る金融機関のコンピューターが狂い、ATMなどが使えなくなるという事態。それがX-DAYのシミュレーションだとしたらどうだろう。そのX-DAYがいつなのかを知りたがる連中がいる。国債を『空売り』して、その差額を儲けようともくろんでいるのだ。金融機関から国債を「借りて」、たとえば1000万円で売り、大暴落したX-DAYに500万円で買い直して金融機関に返せば、借りていた期間の利息を払っても、多大な利益が得られるというもの。しかしそんなこと(国債大暴落)が起こったら終戦後のような大混乱が生じるので、預金をおろさせないという「預金封鎖」が起こるかもしれない。それによって巷に出回る円を減らし、少しでも円の信用回復につとめようとするのだろう。振り込まれた給料が引き出せないのだ。衆議院戸張弘成(別所哲也)は総理補佐官の片山雛子(木村佳乃)にいう。「民衆は目の前の絶望より、希望に満ちた未来を信じ、明日も今日と同じような一日が始まると信じているのです。そう思わせておけばいいのではないですか」と。好き勝手にさせじと暗躍する片山補佐官なのだが。。この映画ではそちらの方の結末はなく、決して希望に満ちた未来があるわけではない。早く何とかしないと大変なことになるという暗示を感じただけであった。
決して後味のいい映画であったとは言えないが、見ておいてよかった映画だと私は思う。世の中に『空売り』なんてものがあるんだと初めて知ったし、役者さんたちの演技は持ち味を生かした魅力的なものであったから。
 2013.4.14  ライジング・ドラゴンを観てきました。
画像はパンフレットより。 
結局最初のローラーブレードで逃げ回るアクションはなんだったの?という説明はパンフレットにはなかったが、パンフの後半はなんと2013年の4月から2014年の3月までのカレンダーになっている。その上の写真が
4月、5月:ライジング・ドラゴン(2013)/6月、7月:酔拳(1979)
8月、9月:ヤング・マスター(1980)/10月11月:ラッシュアワー(1998)
12月、2014.1月:プロジェクトA(1984)/2月、3月:ポリスストーリー(1985) みんなみんな懐かしい☆たくさんたくさん怪我もしたジャッキー、ありがとう。そして、もう、無理はけっしてしないで。
 ジャッキー・チェン最後のアクション映画ということで、まるで、ファンなら見るのが義務だろう、というような想いを抱いて見に行った。映画館が、いつものアポロかルシアスじゃなかったので、戸惑ったが、なんとかシートに座った(何故かジャッキーの映画はアベノではしない)。それにしても難波にある映画館、通路は一本で、出口は一か所(もう一か所あるが開いていない)。前日のような地震ならば、返ってあわてず騒がずの方がいいのだろうが、これ、火事だったらたいへんだなとそちらの方がひやひやした。もちろん、映画が始まるとその気持ちは消えたが、終わって出る段になって、またぞっとした。ジャッキーの映画ももう見ることがないだろうから、ここへは来ないと思ってほっとしたが。さて、映画館の話ばかりして、肝心の映画。ジャッキーって今年還暦前の59歳になるんだよね、と自問自答。過去の映画をほうふつとさせてくれるシーンがちりばめられて、いや、それ以上のアクションを見せてくれた。冒頭のローラーブレードは過去のローラースケートアクションのバージョンアップ。ドーベルマン相手の追いかけあいはポリスストーリー、ダイブアクションはあのサンダーバード、例のガムも出てきていた、複製アジトでは、もうええやないかと言いたくなるほどの格闘。「これぞ、ジャッキー映画!」と嬉しくなる。だけどね、毎回登場するエンドロールのときに放映される撮影風景(これはジャッキーのサービス精神の現れ)。さすがに息切れがしているようで、大変だったんだね。どれほどのトレーニングを積んでこの映画の臨んだのだろうと、感心して、そして、感謝した。ありがとう、ジャッキー!!義務で見に来た自分を恥じた。映画の主題は過去に略奪された国の宝がその国に戻ります様にという願いと、世の中の複製技術のすごさ、どれが本物?という現状で、アンティークコレクションの金持ちがいいカモだということ。そして、家族愛。最後にジャッキーの奥さんが登場する。(奥さん役で。丸顔の可愛い人。)エンドロール時の歌で息子も参加。もういい!やめて!といいたくなるようなアクションの最後がほのぼのとした家族愛でとじたのが印象的だった。
 2013.3.31  ウツについての講義
昼過ぎの1時から、夕方5時半までの講義だった。ガラス張りの建物のエスカレーターを使って会場のある10階まで行こうと思った。最初のうちは調子よく動いていたエスカレーターが5階までで止まっていることが分かった。節電らしい。仕方がないから、歩いて上がったが、10階についたころには足も膝もがくがく。日頃の運動不足を嘆いてもおそいか。講師の先生方は、@精神科医、A薬剤士、B保健婦、のお三人さん。それぞれでここは!と思うところを書いておこうと思う。
@■うつ病患者にやってはいけないこと。:お説教、叱咤激励、性格や養育環境を聴きすぎる。・原因検索に執着しすぎる。
■知っておくべきこと。・以外に病識は無い。急性期は一見理解がありそうで、頑固、治療に拒否的。・話を聞きすぎてはならない。(切開をしたら縫合しなければならない。→希死念慮を聴いたらきちんとフォローを。)
A抗うつ薬は効き目が表れるより前に副作用(消化器、眠気だるさなど)が現れる。だから、1〜2週間で勝手にやめないように、納得してもらわなければならない。
B国が「社会的入院(10年も20年も入院し続ける)」を減らすために作った『こころの健康センター』がある。
・こころの悩み電話相談<06-6923-0936>・ひきこもり相談<06-6923-0090>
・こころの救急相談<06-6945-5000>
 2013.3.21  ラジオで聴いた翌日(19日)注文した本が20日に届きました。
 『医者に殺されない47の心得』近藤誠箸
れっきとしたお医者様が書かれていることに「やっとか・・」という感慨を受けた。
心得1:「とりあえず病院へ」は、医者の”おいしい”お客様  心得2:「老化現象ですよ」と言う医者は信用できる。
心得3:医者によくいく人ほど、早死にする。  心得4:「血圧130で病気なんてありえない。
心得5:血糖値は薬で下げても無意味で、副作用がひどい。(低血糖に伴う発作や症状) 心得6:世界中で売れているコレステロール薬の「病気を防ぐ確率」は宝くじ以下。(飲んでも飲まなくても結果はほとんど同じ)
心得7:がんほど誤診の多い病気は無い。 心得8:「早期発見」は実はラッキーではない。(本当のがんであれば転移は終わっている。がんもどき相手にがんの治療を始めますか?)
 
近藤誠箸
心得9:「ガンだったから、仕方ない・・」と考えてはいけない。 心得10:健康な人は医療被曝を避ける。CT1回でも発がんリスクあり。
心得11:医者の健康指導は心臓病を招く(生活習慣病の予防に飲む薬で寿命を縮める)。 心得12:一度に3種類以上の薬を出す医師を信用するな。
心得13:軽い風邪で抗生物質を出す医者を信用するな。 心得14:「抗がん剤を使えば寿命が延びる」という医者を信用するな。(「余命何か月」という言葉は根拠がない)
心得15:がんの9割は、治療するほど命を縮める。放置が一番。 心得16:「医者から薬をもらう」を習慣にしてはいけない。
心得17:痛みはこわくない。モルヒネを正しく使えば、安全に長生きできる。 心得18:がんの痛みは完全にコントロールできる
心得19:安らかに逝くとは「自然に死ねる」ということ  心得20:がん検診はやればやるほど死者を増やす。
心得21:「乳がん検診の結果はすべて忘れなさい」  心得22:胃を切り取る前に知っておきたいこと。
心得23:1センチ未満の動脈瘤、年間破裂率は0.05%  心得24:断食、野菜ジュース、免疫療法・・医者たちの「がん詐欺」に注意。
心得25:「免疫力」ではガンを防げない。(がん細胞は外部から入ってきたものではなく自分自身の細胞が異常になったものだから、免疫細胞はキャッチできない!) 心得26:よくある医療被害 ケーススタディ。(検査や治療でひどい目に遭うことは少なくない)
心得27:体重、コレステロールを「減らさない」健康法を選ぶ (ガクッと急に痩せることは危険。がん細胞が活気づく。コレステロールを抑えると細胞膜が弱くなる) 心得28:ピンピン100歳への身体づくりは「毎日卵と牛乳から」(牛乳や卵の代わりにサプリメントを飲むというのは愚かな事という意味。)
心得29:ビールは1日にロング缶2本までなら「百薬の長」  心得30:コンブやワカメを食べすぎるとがんになる。(過ぎたるは及ばざるがごとしにならないように)
心得31:コラーゲンでお肌はプルプルしない。グルコサミンはひざに直接届かない。(吸収される時点でアミノ酸や糖に分解されてしまう。) 心得32:「高血圧に塩はダメ」はウソ。自然塩より精製塩の方が安心。(海水中のダイオキシンやPCB:ポリ塩化ビフェニルを取り除いてあるから。)
心得33:コーヒーは、がん、糖尿病、脳卒中、ボケ、胆石、シワを遠ざける。(抗酸化作用のポリフェニール、抗炎症、鎮痛作用のカフェインなど)心得34:24時前後にどっぷり眠る「超」早寝早起き健康法のすすめ。
心得35:石鹸、シャンプーを使わないほど肌も髪も丈夫になる。  心得36:大病院にとってあなたは患者ではなく被験者。             
心得37:「手当」でストレスを癒す  心得38:しゃべって、笑って、食べて、口を動かすほど元気になる。
心得39:よく歩く人ほどボケにくい  心得40:インフルエンザ・ワクチンを打ってはいけない。
心得41:「ほっときゃ治る」を、いつも心に。 心得42:ポックリ逝く技術を身につける。(救急のとき以外は病院へ行かない。終末意思表示を書いておく。転倒を防ぐ。ボケを防ぐ。)
心得43:喜怒哀楽が強い人ほどボケない。  心得44:100歳まで働き続ける人生設計をする(社会環境にあったスキル:技術を身につける。自発的な健康管理。これまでの人的遺産を次世代に還元する方法を考える。昔の地位やプライドは百害あって一利なし)
心得45:いきなり進行がんが見つかったらどうするか(口から食べられるようにする。抗がん剤は避ける。)  心得46:ロウソクが消えるような、転移がんの自然死。
心得47:リビングウィルを書いて見よう。(自分の死の間際にどういう治療を受けたいかを判断能力のあるうちに文書にしておく。)
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一般の人たちならおそらくビックリするような内容だろう。しかし私にとってはほとんどが、その通り!と思うことばかりだった。ただ、心得25の「免疫ではガンは防げない。には少々衝撃を受けた。そうだったのか、同種の細胞である自分のがん細胞に関しては防御したり駆除したりはしないんだ・・バクテリアとかじゃないのだから。そうなのか・・がっかりしたが、外からの異物に対してはやはり頼りになるのは免疫力。免疫力を強めるための努力は必要だろう。いわゆる三点セット。@安全な必要最小限の食事。A夜中の12時前後の質の良い睡眠。B身の回りに起こったあらゆることを一旦受け入れ、さて、どうしようかと考えて実行する。もう一つぜひ付け加えたいことがある。「しても仕方のない『心配』は絶対にしないこと」。自分で自分を病気にしない方法です。なお、いろいろなことを確信させてくれたこの本は、すぐに読めます。ご一読をお勧めいたします。
 2013.2.15  急いで作りました。
  今年の隙間脳トレの半分は「拘りの品々」。その中の一つが「拘りのエプロン」。
何処が拘っているかというと、
・肩ひもが後ろでクロスするにもかかわらず、付けるときも外す時も頭をくぐらせる必要がないこと。
・腰ひもは前まで回して前でくくる事。
・ポケットにマチがついていること。
・メガネ釣りがついていること。
・冬のエプロンには裏地がついていること。
メガネ釣りを残してそのほかはそのように。さすがに素早くできる。
しかし、ボディに着せてみるとなんかあちこちたるんで、そこをつまんで縫うことに。
これはプレゼント用に作った物なのだが、果たして喜んでくれるかどうか。
メガネ釣りが必要ならばハート型のブローチを付けているからそれを使ってもらうことにしよう。 
  2013.1.10  足かけ2年の歯痛
 生まれて初めての経験。左下の親不知のあたりに妙に鈍い痛みを感じだしたのが巷の会社が年末年始の休みに入るかはいらないかのころ。12月26日が27日のことだったか・・・
その時は肩こりがわざわいしているのか?と考えた。それにしても歯になにも異常がなければ肩が凝ったからといって歯が痛むわけがない。だから、年明けにでも歯医者さんに予約を入れて診てもらおうかと思ったものだ。
それからである。日に日に地獄が始まったのは。冷たすぎるものは冬場ということもあり、飲んだり食べたりはしなかったが、困ったのは熱いものを飲んだり食べたりできなくなったこと。うっかり口に含むだけで、ものすごい痛みにしばらく悩まされた。左奥が具合が悪いのだから、頭を右下に傾けて、熱いものを食べようたって許してくれない。口に充満した熱気がおそらく金属をかぶせた歯の内部で発生したガスを膨張させるのだろうか、神経が刺激されていたのだろう。
毎日ご利用くださる方々にお出しする料理の味見がしづらい。熱いものは冷めるまで口に含むことができない。時には次男に味見をしてもらったりした。もっとも困ったのは夜寝るのが苦痛になったこと。昼間は身体を立てていて、メンバー様方のお相手をしていると、痛みもましであったが、夜布団に入って身体を横たえると、てきめんにズーンと持続的な痛みが始まる。その痛い歯の周囲の頬の部分をあちこち指圧して、「ここを抑えるとましになるな」とかなんとか考えている間に、睡魔が助けてくれるというありさまであった。
夜型の人たちはいつまでも明るい夏が去って、秋口になって暗くなるのが早くなってくると、「なんだか寂しい」とか、「せわしない」とか言って、嫌がるが、私は反対。暗くなると「もう直ぐ布団に横になれる」と嬉しくなるのだ。
それがどうだろう、布団に横になるのが嫌になった二週間だった。
一日千秋の思いで待った1月の7日(月)、それが行きつけの歯医者さんの仕事始めの日であった。だから7日に予約を入れる事が出来た。
痛いんだから、火曜日にでも行けばいいのに、予約を取ったのは水曜日の朝いちばん。9時45分から。月曜も火曜もダスキンがきたり、生協やヤクルトや、人の出入りが激しいことがわかっていたから。
病は気からというが、歯痛も同じことなのか、もう直ぐ歯医者さんに行ける!と思うと、盛大に痛くなってきた。今まで、「まだまだ行けないから、弱音は吐けない」と我慢し続けていたのがはじけてきたようだ。
「そうだ!もしガスの膨張が原因なら、外から冷やしてやればいいんだ」と(初めて気づいたのではなく、何度も貼ると皮膚がかぶれるかもと思ってそれまで実行していなかったのだが)考えて、発熱の時におでこに張るもの、をほほから顎にかけて貼った。
月曜日は朝から貼っていたのだが、幸いなことにマスクをしていたので、目立たなかったようだ。ありがたかったのは夜布団に横になった時、痛みを感じず、すぐに寝入ることができた。それまで眠りが浅かったからか、ほんとぐっすり寝た気がした。さらに、ぐっすり寝た翌日はしばらくは歯痛は感じなかった。不思議だった。しかし、やがて、痛み出したので、火曜日もずっと貼りっぱなし。乾いてカパカパになったら、張り替えて。その発熱の時におでこに貼るものはかぶれないので、助かった。もっとはやく使うべきだったなと、これは今後の参考になる。
こんなに「歯医者さんに行きたい!」と思ったのは初めてだなと思いながら、早々と家を出た。マスクの下には湿布をしていたので、さほど痛みもなく、電車と地下鉄を乗り継いで。「ほぉ・・世の中の様子が、なにやら変わっておるのー」などと考えつつあちこちきょろきょろしながら。
さて歯医者さんでは、例によって歯の部分のレントゲン。それをされるたびにアホになっていくように感じるのだが、我慢して。結局「抜きましょうか」となって、先立つ麻酔注射。それが痛い!問題の歯の周りに針を刺して薬を注射。それが痛い!針を抜いて又その場で隣に刺して、注入、結局4箇所!いたたた。ハンカチを握りしめる。麻酔が効く間ほかの歯を調べてくれて、「前回からまだ半年ですから、どうやら大丈夫のようです」との事。 で、そろそろ麻酔が効いたようだからとペンチを取り出して、歯をつかみくわっと持ち上げた。その拍子に上の歯にペンチがカーン!麻酔のお蔭で何も感じなかったが、右のような上部に金属をかぶり、下半分が血まみれの歯が治療台に横たわっていた。
 
その日一日は口の中が血の匂い。まあ自分の血液だと必要以上にうがいもせず、(うがいをし過ぎると止血しない)、傷の痛みのみ我慢して。
そして、本日は二日目なのである。まだ痛みが完全に去ったわけではないが、うれしい、熱いお茶が飲める☆寝るときもさほどいたくない☆
こんな幸せなことがあるだろうか。しばらくはその思いだけで生きていけそうである。
 2013.1.4  年末年始の郵便事情
 お聞きした話である。地域により、年により、違うことはもちろんのことである。
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年賀状配達は1月1,2,3,4、〜とあります。
以前は2日は無かったです。
普段の日曜日と祝日は書き留め、速達、小包のみ配達はあります。
年賀状は12月26,27日までに出すと市内でしたら元日に着くでしょう。

●ものすごい量になるそうだから、当てにしていたら大変。

12月28、29日に出すと1月2日に着く予定、絶対ではないそうです。
12月30、31日に出すと3日に着くかどうか解らないそうです。

●なるほど、年末に出すとかろうじて、3が日に届くかどうかなんだな。

1月1日、2日に出すと4日か5日に着くらしいですが、はっきりとは言えないそうです。

●年明けに出すと悲惨。

郵便局のお休みは、普通は土曜、日曜が休みですが大きな局、平野局や天王寺局は日、祝日も夕方までは開いているそうです。

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なるほどなぁ・・
ところで今までの経験として、こういうことがよくある。
自分は元旦に届くように出したのに、相手が遅い場合、私からの葉書を受け取ったから、(いやいや?もしくは「邪魔くさいな」と思いながら?)返事をくれたらしいから、次の年からやめようと思っていたら、その時には元旦に届くように送ってくる。
そうなると、こちらが「あらら!」と思って返事を出す。
そして次の年には相手に元旦に届くように出すと、今度はまた遅くしか届かない・・・

こういういたちごっこはどちらかがきっちり幕引きをしないといけないんだろうなと思う。
ある年齢が来たら、それを理由に、いたちごっこの相手には、「欠礼させていただきます」とハガキを出そうと思っている。
願わくばそれまでにいたちごっこの相手が減ってきて、いなくなってくれることを祈るばかりであるが。